2022年1月17日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年1月10~16日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。
 「抜く週」が明けて、ポイント練習再開。

◆総 評◆
 週間走行距離は73 km。ロング走を峠でやってこの数字ならまずまず。インターバル走も久々に追い込めた気がするし、よい1週間だったということにしておきたい。周期的にやってくる雪雲の間を縫って練習をこなせたのもよかった。

◆スピード練◆
 土曜にびわ湖岸のフラットなロードで1 km×5本。このところインターバル走で追い込めないことが続いていたので、この日はガーミンとにらめっこしながら、3:50を最低ラインに走った。
 すると、後半3本は追い風にも乗って、かなりのハイペースで完走。心拍数もきれいに上がった。休み明けで、力も溜まっていたのかもしれない。
 感覚に頼るのではなく、時計を見ながらペースを維持することの大切さを再認識した(遅い…)。インターバル走は、ちゃんとペースを設定して走ろう。

久しぶりにインターバル走らしいペースで走れた

心拍数もきれいに上がった

◆閾値走・ペース走◆
 水曜の仕事後に近所の直線コースで閾値走10 km。心拍数を85%の強度に保って走る練習だ。
 心拍数80%まではすぐにいったが、そこからはあまり上がらなかった。いつもは90%近くまで上がってペースを落とすことになるのに、なぜだろう。
 冬は寒さのため心筋の動きが悪くなるのかもしれない。同じ心拍数でも、閾値走は冬のほうがしんどく感じるのはこのためなのだろうか。しっかりアップしてから走るとよいのかもしれないが、時間もとれないしねえ…。

まずまずうまく収められた

◆ロング走◆
 三つの峠を、150分かけて走った。三つの峠といっても、完全に下りきる前に上がり始めるコースで、総上昇量は500 m程度。最後はバテた。
 峠走は脚作りにとてもよい。ただし、特に下りは故障に注意。今回も、古傷の右腸脛靱帯に少し来た。しっかりケアしよう。


高低差はこんな感じ

◆まとめ◆
 よい練習ができたのでは。大阪マラソンまで、強化期間はあと2週程度。しっかり走り込みたい。
 コロナの第6波がついに到来。感染者数の増え方が桁違いだ。今までにない数の感染者が出るだろう。大会が無事に行われるとよいのだが、微妙やなあ…。

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