2018年10月24日水曜日

娘のピアノの発表会2018【小5の娘の発表会】

 今年も娘のピアノの発表会があった。小1から参加しているので5回目だ。

 天気は快晴。まさに発表会日和だ(?)。
 娘は午前中に集合してリハーサル。残った3人は2人のおばあちゃんと合流して、まずは昼ご飯。ゆっくりランチを食べた。
 ゆっくり歩いて会場まで。到着すると、ちょうど開演時間だった。

 娘は前半の部のトリを任された。
 今年は2曲。メンデルスゾーンの『ベニスの舟歌』と、マデトヤの『羊飼いの夢』だ。メンデルスゾーンは『結婚行進曲』などで有名なドイツの作曲家。一方、マデトヤはそれほど著名ではないフィンランドの作曲家だ。私もいままで知らなかった。

今年は2曲を発表した

 両方とも落ち着いた曲で、身体の芯から響いてくるような曲調だ。今年はほぼミスなく弾き終えた。5年間で、一番できがよかったように思う。上手にできました。おばあちゃん(私の母)が感激していた。
 着ている服は、そのおばあちゃんに買ってもらったもの。毎年ありがとうございます。次に着るのはお正月かな。

服は今年もおばあちゃんに買ってもらった

 娘の偉いところは、やり始めたことを、ぶーぶー言わずにやり続けることだ。ピアノだけでなく、水泳も公文もチャレンジも前向きに続けている(水泳はやや後ろ向きだが…)。少々才能があったところで、地道に努力できなければ意味がない。地道に努力できること自体が、素晴らしい才能だと思う。「地道な努力」は私のDNAには含まれていないので、おそらく母親に似たのだろう。

 上述のように、今年は上出来だった。手も大きく、力も強くなって、迫力のある演奏だった。来年は小6だから、区切りの年だ。どんな演奏を聴かせてくれるのだろうか。今から楽しみだ。

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2018年10月22日月曜日

【お父さんの週末料理】2018年10月20・21日~サンマ祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 日曜の昼は外食した。

 10月20日(土) 
息子の野球があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。焼きビーフンが美味。

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税で取り寄せた牛テールをスープにした。グツグツ煮込むこと3~4時間。ホロホロに仕上がった。大好評間違いなしと思いきや、息子が難色。血抜きが不十分だったかもしれない。またリベンジしよう。
 他はサラダ、カレーカボ、鶏ワカー、サンマ刺身、五穀米。今週のカボチャはカレーで煮込んだ。娘は苦手だが頑張って食べた。

牛テールスープ。まさかの不評

 10月21日(日) 
息子の野球は休みで、娘のピアノの発表会があった。昼はおばあちゃん2人と合流して、娘を除く5人で外食した。

◆朝ご飯◆
 テールスープの残りを平らげた。
 他は、サラダ、カレーカボ、鶏ワカー、五穀米。

◆晩ご飯◆
 楽天で取り寄せたサンマが到着! 中~大サイズのプリプリのサンマが20匹。さっそく塩焼きと刺身で食べた。塩焼きも最高だが、やはり刺身が人気ナンバーワン。
 翌日の弁当用に、3枚に下ろして照り焼きも作った。まだたくさん残っている。来週はサンマ祭りだ。
 他はサラダ、カレーカボ、鶏ワカー、五穀米。

サンマの刺身とカレーカボ。刺身が1番人気

定番の塩焼き

3枚に下ろして照り焼きに

◆リサイクル炒め◆
 妻が野菜くずでスープを作るというので、リサイクル材料はそちらに回った。

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2018年10月21日日曜日

【中央競馬予想の回顧】菊花賞、富士S、室町S(2018)

 今週は菊花賞。爽やかな秋の空の下で行われた。
 ◎エタリオウは予定通り中団の後方から。しかし「この位置では」と思ったのか、デムーロ騎手はなんと1周目の直線でポジションを上げていく。テレビゲームではないのに、こういうことをいとも簡単にやってのけるのが、デムーロ騎手の怖いところだ。
 向こう正面、3コーナーと、レースは淡々と流れる。4コーナー手前でレースが動き始め、エタリオウも外を回って前に並びかける。そのまま先行集団を競り落とし、残り200 mで完全に抜け出した。
「よし、もらった。相手は何だ」
と思ったところに、内を鋭く伸びてきたのがフィエールマン。最後はこの2頭の叩き合いになり、ハナ差で勝負を制したのはフィエールマン
 終わってみれば、ルメール、デムーロのワンツー。馬券はフィエールマンを押さえておらず、ハズレ…。1800 mまでしか距離経験のない馬が勝つとは予想できなかった。

 土曜は富士S。
 ◎エアスピネルは先行集団で構えるいつものパターン。しかし、直線ではいつもの切れが見られず、4着まで。いつもなら、あの位置からひと伸びするのに…。
 勝ったのはロジクライ。番手から抜け出し、2馬身差の完勝。

 京都では室町S。
 ◎アードラーは後方からいい脚を使ったが5着。さすがに位置取りが後ろすぎたか。
 勝ったのはオールドベイリー。中団から抜け出した。マル外の4歳馬が軌道に乗ってきた。

 今週は3戦0勝。他もイマイチで、トータルはもちろんマイナス。菊花賞を引っかけたかった。

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2018年10月20日土曜日

【読書メモ】都筑卓司『新装版 マックスウェルの悪魔 ─確率から物理学へ─』(講談社ブルーバックス)

 旧版は1970年に、この新装版は2002年に出版された歴史的名著。確かに名著だ。こういう本が絶版にならずに読めるのが、電子書籍のよいところだ。
 エントロピーやエンタルピーという熱力学の概念を、これほど分かりやすく喩えた本は初めてだ。もちろん、きちんと理解するには数式や厳密な説明が欠かせないのだろうが、一般人にはそれは無理。それならばと、比喩などを用いて説明しようとした試みは数多いが、本書はそれに最も成功した例の一つと言えるだろう。

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【中央競馬予想と与太話】菊花賞(2018)~初の3連単的中~

 今週は菊花賞。京都の誇る2大GIレースの一つだ。私も、天皇賞・春とともに大好きなレースである。

 今年は、ダービーと神戸新聞杯を勝ったワグネリアンが天皇賞・秋に回った。ダービー馬には菊花賞に出てもらいたいものだが、前走を見ると、確かに2400 mがギリギリかもしれない。
 同様のケースが以前にもあった。2004年のダービー馬、キングカメハメハが神戸新聞杯を完勝。菊花賞も当確かと思われたが、怪我でリタイア。結局、神戸新聞杯が最後のレースとなってしまった。
 この年のことは、はっきり覚えている。なぜなら私が初めて3連単を的中したのが、この神戸新聞杯だったのだ。3連単はこの年から導入された。私は(いまでも)馬連と単勝が馬券の中心なので、よほど頭が堅いレース以外は3連単は購入しない。
 しかしこのレースは、さすがにキングカメハメハの1着は間違いないだろうと、1着固定で3連単を購入。2着に3番人気のケイアイガード、3着に2番人気のハーツクライが入った。
「よし、3連単当たった! なんぼつくんやろ。2万? 3万?」
と期待は膨らんだが、結果は1750円(笑)。「3連単=高配当」と思い込んでいたが、そうではないことを知った。

 レースにいってみたい。
 上述のようにダービー馬は不在だが、多士済々の好メンバと言ってよいだろう。本命は◎エタリオウ。前走はダービー馬に半馬身差まで詰め寄った。距離延長は歓迎だろう。ある程度の位置には付けたいところ。
 推奨穴馬はアフリカンゴールド。長距離の1000万条件を勝った馬が、よく穴を開ける。

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2018年10月19日金曜日

【中央競馬予想と与太話】富士S、室町S(2018)~家を出れば祇園祭~

 ついこの前まで猛暑だったのが嘘のように、爽やかな秋の天気だ。馬券も爽やかに的中させたいところ。

 そんな土曜は東京で富士ステークスが、京都で室町ステークスが組まれている。
 室町Sは菊花賞前日のメインに定着しているレースで、京都の通り名シリーズの一つである。室町通りは、烏丸通りの1本西にあり、老舗呉服屋が軒を連ねている。調べてみると、北は北山通りから、南は久瀬橋通りまで続いているらしく、かなり長い通りだ。
 以前、室町通りに住んでいたことがあり、祇園祭のときは、マンションを出るとすぐ鉾が見えて、「家を出れば祇園祭」状態だった。当時は
「人が多くてうっとうしいなあ」
なんて思っていたのだが、山鉾巡行くらいはちゃんと見ておけばよかったかなあ。

 レースにいってみたい。予想は富士Sを中心に。
 フルゲートの18頭が揃って、なかなかのハイレベルだ。本命は◎エアスピネル。なかなかGIに届かないが、マイル戦での安定感は現役屈指。連軸としての本命だ。豊騎手にふられたのは残念だが、新相棒の福永騎手の奮起に期待。
 推奨穴馬はハクサンルドルフクルーガーの2頭。人気の盲点か。

 室町Sは◎アードラーが本命。京都は得意。ハイペース希望。

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2018年10月15日月曜日

【目指せサブ3.15(3時間15分)】びわ湖高島栗マラソンに参加した(45歳のオヤジがランニングを始めました)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。
 シーズン初戦は今年もびわ湖高島栗マラソン。自宅から電車1本で参加できる、ありがたい大会だ。昨年に続いての、家族みんなで2回目の参加。昨年はクオーターだったので、ハーフは初めてだ。

◆出発・受付◆
 それほど早起きしなくても間に合うのはありがたい。近江今津まで何とか座れたのもラッキーだった。
 マキノ駅は、年に何回かの人だかりだ。昨年は大混雑だったが、今年はスムーズにバスに乗れた。昨年の反省を生かした運営に、好感度アップだ。
 学校で受け付けを済ませ、スタート会場まで5分ほど歩く。快晴で気持ちがよい。

スタート地点にて

◆2 kmの部◆
 すぐに2 kmの部がスタート。子どもたちと妻が走っていった。2 kmなので、10分もすれば戻ってくる。1、2位は陸上部の高校生。それはずるいやろ…。3位は小学生だった。速い子がいるもんだ。
 わが家のメンバーは、妻がトップでゴール。11分を切るタイムで戻ってきた。次に息子(小2)がほぼ11分ジャストでゴールイン。それに遅れること約1分、娘(小5)がラストにゴール。3歳下の弟に負けるとは情けない…。もう少し体を動かしましょう。

息子がほぼ11分ジャストでゴール

遅れて娘がゴール…

◆スタート~序盤◆
 続いてハーフのスタート。今年は前のほうに並ばせてもらった。お陰で渋滞もなく、最初からペースを上げられた。
 キロ4:20くらいで入って、できればペースを上げていき、あわよくば90分を狙うという計画。序盤の6 kmをちょうどキロ4:20ペースの26分ジャストで通過。しかし気になるのは心拍数。この時点ですでに165超だ。中盤までは160をキープしたかったのだが。

◆中 盤◆
 7~9 kmはペースダウン。キロ4:25以上かかってしまった。心拍数が170近くになり、ペースを上げるのがためらわれたためだ。また遅い集団に混ざってしまったり、風がきつかったり、直射日光が強かったりという事情もあった。
 この時点で、90分はほぼ絶望的。結果的には、もう少し突っ込んでもよかったのかもしれない。

◆後 半◆
 「前を追いかけましょか」と声を掛けてくれた人に、中間点手前からいい具合に引っぱってもらった。あまり心拍数を気にするのはやめて、この人について、4:20~25を維持。心拍数は170超だ。しかし、まだ余力は残っている。

◆終 盤◆
 16~18 kmはキロ4:25以下にペースダウン。単独走の向かい風がきつかった。ラスト5 kmはペースアップしたかったのだが、逆に落ちてしまうとは。
 最後の3 kmは、メタセコイヤ並木の力も借りて、何とかペースアップ。4:10を切るペースまで上げられた。最近、ストライドを伸ばすことを意識していたのだが、ペースを上げたいときはピッチを上げる感覚のほうがよいようだ。加減が難しい。メタセコイヤが風を防いでくれるのも大きかったのかも。

◆結 果◆
 最後はクオーターのランナーと合流し、ゴールイン。ハーフのランナーは前に見えなかったので、一つ上の順位の人とは、ずいぶん間が空いていたようだ。
 結果は目標の90分には1分半ほど及ばず。1 kmあたりに換算すると、約5秒足りない計算だ。これは実感と一致する。

◆レース後◆
 家族がゴールで待ってくれていたのは嬉しかった。家族と合流して、水分補給。スポーツドリンクが飲み放題なのはありがたい。買っておいてくれた弁当とから揚げをほおばり、エネルギー補給も完了。ストレッチをして帰路についた。
 子どもたちは、大会限定商品のメタセコイヤチョコレートを買ってもらい、大喜び。本大会はセコイヤつながりで、フルタ製菓がスポンサーについているのだ。大会限定商品を手に入れるだけでも、参加の価値ありだ。
 帰りは駅前で少しブラブラ。2 kmの部に参加していたファミリーレストランというお笑いコンビが、トークを繰り広げていた。滋賀県住みます芸人なのだそうだ。どこもかしこも吉本だらけですなあ。
 13時前の新快速に乗って帰宅。1本で帰れるのは楽ちんだ。

◆まとめ◆
 心拍数をあまり気にせず突っ込んでいたら、どうなっていただろうか。90分を切れたかもしれないし、止まってしまった可能性も大だ。
 心拍数は、フルの前半なら160以下をキープしたいと思っていたが、165以下で大丈夫そう。そもそもガーミンの値だし、あまり気にしすぎるのはよくないのかも。
 フルの目標の3時間15分なら、この日よりもキロあたり15秒遅くてよい。それなら何とかなりそうな。ちょっと現実味が出てきたかも。

マキノ駅前で意味不明のポーズ

 今年は晴天に恵まれ、自然を満喫できた。とても気持ちのよい大会だ。
 家族で参加できたのも嬉しかった。ありがとうございました。参加賞の栗はさっそく栗ご飯に。栗を焼いてからご飯と炊くレシピで作ったら、娘は
「去年のほうが美味しい」
だそうだ…。

栗ご飯。昨年のほうが美味しかったそうだ…

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...