2020年10月3日土曜日

【目指せサブ3】48歳おっさんランナーの練習月報(2020年9月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(48歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は245 km。残暑がなかなか去らず、週末が4回(8日)だったので、こんなものか。コロナで仕事の出張(外出)がなくなった影響もあった。
 ポイント練習は週3回。インターバル走とロング走に加え、坂ダッシュか閾値走のどちらか。月半ばからは気温も下がってきたので、スピード強化期間は終わりにし、閾値走を再開した。

◆坂ダッシュ・インターバル走◆
 坂ダッシュは月初めの1回のみ。日が落ちるのが早くなって、暗くてちょっと足下が怖かった。いつも通り400 m×5本。たったの2 kmだが、これがキツい。まだ暑いので、心拍数がきれいに上がる。
 インターバル走は3回。いずれも公園外周の約900 m×5本。けっこう登る(約3%)ので、ペースはキロ4:05~4:10程度になる。言わずもがなだが、最もキツいトレーニングだ。

 公園は野球やサッカーの少年少女とその保護者、テニスの中高年、ゲートボールの高齢者で賑わっている。スポーツの秋だ。そのなかを汗だくでゼーゼー走っているオッサンは、さぞ怪しいことだろう。周囲のみなさん、すみません…。

◆閾値走・ペース走◆
 月半ばから閾値走を再開した。85%程度の強度の心拍数(ガーミンで言うところのゾーン4の真ん中。私の場合は155が目安)で10 km走る。久しぶりにやったら、けっこう気持ちよかった。
 今月は2回。タイムは44分前後になった。気温が高いので、心拍数がすぐに目標値に上がり、最後はペースがわりと落ちる。涼しくなって、41分くらいで走りきれるようになると、サブ3が見えてくるのだろうか。

◆ロング走◆
 今月は3回。暑くてやりにくかった。国道沿いに、日陰で2 kmとれるコースを見つけた(往復で4 km)。公園(インターバル走と同じ公園)を起点にその日陰コースを往復。一往復ごとに給水しながら、何とか120~140分を完走した。公園に水道とトイレとコンビニがあるのはありがたい。
 1回はびわ湖大橋を超えて、不整地を走りに行った。この公園も水道とトイレと自販機があってありがたい。この日は気温も少し下がったので、150分を走れた。久しぶりに25 km以上を走ったが、猛暑のなかを2時間走るよりは楽なような。
 近くの中学の陸上部が練習に来ていた。私とはバネが違う…。若いっていいねえ。

◆まとめ◆
 月後半は気温も下がり、ようやく走りやすくなってきた。10月はさらに涼しくなるし、走り込みにはよい時期だ。11月下旬の大会に向けて、大事な1カ月になるだろう。ひと頑張りしたい。

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2020年9月29日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年9月26・27日~わが家名物スープカレー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 ようやく暑さが去った。今週は外食はナシ。

 9月26日(土) 

 息子はいつも通り午後に野球。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は、妻が食パンや野菜炒めを出してくれた。野球の送り迎えもしてくれた。ありがとうございます。

◆晩ご飯◆
 わが家名物スープカレー。ルーは使わずにスパイスと「カレーの壺」で作った。具だくさんにしすぎたためか「スープ」にしては汁が少なめになった。もう少し大きな鍋で作るべきだったか。それなりに好評だが、娘も息子もルーで作るカレーのほうが好きだそうだ。
 他はサラダと卵焼き。

わが家名物スープカレー

卵焼き

 9月27日(日) 

 息子と妻は7時前に弁当を持って出発し、午後まで野球の試合…。日本の少年野球はクレイジーだ。娘も朝から部活。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はカレーの残りを食べた。
 昼は、息子は妻が作った弁当をグランドで食べた。
 娘と私はメバルの煮付け。2匹で400円とお買い得なメバルを見つけ、サッと煮て食べた。魚の頭が好きな娘は大満足。
 他は簡単サラダ、冷や奴、うどん。うどんは100円のきつねうどん。つゆとお揚げがついてこの値段とは安い。

メバル、冷や奴、うどん、サラダ

◆晩ご飯◆
 ビーフンがあったので、サラダビーフンを作った。みんなのきょうの料理のレシピだ。野菜は適当にアレンジした。かなりの量になるので、和えるのが難しく、味の濃い部分と薄い部分ができた。何かコツがあるのだろうか。息子の好物。
 他はサラダ、スープ。

サラダビーフン。和えるのが難しい

◆作り置き◆
 鶏バーグを作った。玉ねぎとニラでカサを増した。娘はハンバーグよりも鶏バーグのほうが好きらしい。明日から食べてください。

2020年9月27日日曜日

【中央競馬予想の回顧】神戸新聞杯、オールカマー、長篠S(2020)

 今週は神戸新聞杯。
 ◎コントレイルは馬体重増減なし。成長はなかったが、これでよいのだろう。レースでは中団のイン。直線に入って冷静に進路を確保すると、持ったままで抜け出して、後は独壇場。ほとんど追わずに2馬身差をつけた。強いのひと言。
 馬券は2着に入ったヴェルトライゼンデとの2頭軸で買っていたが、3着のロバートソンキーはノーマークでハズレ…。

 中山ではオールカマー。
 ◎クレッシェンドラヴは内田騎手が促して好位を取りに行った。これは意外。レースはスローで流れ、前につけたのが吉と出るかと思ったが、直線では前との差が詰まりそうで詰まらず、4着。いつもの切れが見られなかった。
 買ったのはセンテリュオ。前残りの流れを、一頭だけ違う脚で差しきった。

 土曜は長篠S。
 ◎カレンモエは3番手から抜け出して楽勝。人気に応えた。
 しかし、2着のメイショウミモザは-12 kgを見て切っていたので、馬券はハズレ…。

 今週は3戦0勝。本命馬が2勝したのに馬券は全ハズレとは…。秋競馬になって、どん底に落ちてしまった。

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【中央競馬予想と与太話】神戸新聞杯、オールカマー(2020)~物議を醸した善戦ホース~

 今週は中京で神戸新聞杯が、中山でオールカマーが組まれている。

 阪神以外で神戸新聞杯が行われたことは何度かあり、直近が2006年。そのときの勝ち馬がドリームパスポートだった。
 皐月賞は2着、ダービーは3着と、メイショウサムソンにこそ勝てなかったが、両レースとも馬券圏内に頑張った。迎えた秋初戦の神戸新聞杯は、ダービー1、2着馬に次ぐ3番人気。当時は松田博厩舎の所属だった高田騎手を背に、メイショウサムソンをクビ差でかわして勝利をあげた。
 期待された菊花賞は、横山典騎手に乗り替わったが、ソングオブウインドの鬼脚に屈してまたも2着。次走はジャパンカップに果敢に挑戦し、ディープインパクトの2着。その後も善戦はするものの、結局、神戸新聞杯が最後の勝ち鞍となってしまい、GIには手が届かなかった。
 この馬が物議を醸したのが、4歳のときの有馬記念。松田博師が、その年は未勝利だった高田騎手を、やや強引に鞍上に据えたのだった。これが原因で馬主サイドと軋轢が生じたのだろう。有馬記念後に転厩した。

 レースにいってみたい。
 無敗の二冠馬が登場。逆らう必要はなかろう。本命は◎コントレイル。ダービー上位馬が出てきたときは素直に信頼してよいレース。サリオスもいないここは、まず連は外さないだろう。
 推奨穴馬は地方馬のシンボ。芝の長丁場はあう。

 オールカマーは◎クレッシェンドラヴが本命。中山、渋った馬場ともに得意。

2020年9月25日金曜日

【お父さんの週末料理】2020年9月19~22日~息子の友達が泊まりに来た~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。
 敬老の日、秋分の日の4連休。息子の友だち2人が泊まりに来た。

 9月19日(土) 
 娘は朝から部活。息子はいつも通り昼から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。昼は親子丼。
 妻が野球の送り迎えもしてくれたお陰で、ロング走ができた。ありがとうございます。

妻が平日に作ってくれている弁当

◆晩ご飯◆
 大きなアカイサキが700円とお買い得だったので、2枚に下ろしてもらった。初めて食べる魚だ。煮付けにしたら美味しかった。イサキという名前はついているが、イサキとは別種の魚らしい。
 他はアカイサキの刺身、サラダ、スープ、五穀米、豚レバー。刺身は白身でモチモチ。娘がたいそう気に入った。

アカイサキの煮付けと刺身
 
 9月20日(日) 
 息子はいつも通り昼から野球。練習後に友だち2人(ともに小4)が泊まりに来た。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日のアカイサキの煮付けを食べた。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は納豆ご飯、煮卵、ナスとモヤシの炊いたん、棒々キムチ。息子が「卵を食べるとちょっと気持ち悪くなる」というので、煮卵は娘と私で食べた。アレルギーなのだろうか?

◆晩ご飯◆
 息子の友だち2人と食卓を囲んだ。ちょうどチキンレッグを取り寄せていたので、オーブンで焼いて提供した。2人とも食べたことがないらしく(ホンマかな)
「こんなん、どこに売ってるんですか?」
だそうだ(笑)。モリモリとかぶりついてくれた。
 他は手羽元、サラダ、冷製コーンスープ、五穀米。冷製コーンスープは娘の作品。「冷たいスープは珍しい」と好評。
 友だち2人が「どっちがたくさん食べるか競争」状態になり、満腹になった。

 9月21日(月・祝) 
 娘は朝から練習試合。息子の友だちは朝と昼を食べて帰った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は簡単にソーセージ。茹でてケチャップで食べた。普通に好評。他は簡単サラダ、納豆、五穀米。
 昼は冷製だし茶漬けを出した。茶漬けではなく丼物と思われたようだ。前日の晩ご飯をたらふく食べて、ゲームばかりして体を動かさないためお腹が重く、友だち2人ともご飯を残した。具は完食。息子は普通に食べた。

◆晩ご飯◆
 4連休だし、1回くらいは外食しようと、久しぶりにくら寿司へ。子どもたちがたくさん食べるようになってきたのと、私がシャリハーフをたくさん食べたため、最高金額を大幅に更新した。よく食べるのはよいことだ。シャインマスカットパフェが売り切れていて、妻がガッカリしていた。

残念ながら売り切れ

 9月22日(火・祝) 
 息子は午前に練習した後、午後から試合。日本の少年野球は、とにかく時間が長い…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鮭を焼いた。朝食の定番だ。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は、息子はグランドで弁当。妻が作ってくれた。娘と私は前日の冷製だし茶漬けを食べた。娘のお気に入りメニューだ。

冷製だし茶漬け。今回は豚肉

◆晩ご飯◆
 格安鶏むね肉を、旬のナス・ゴーヤと味噌で炒めた。昼が少なかった息子がモリモリ食べた。これくらいパクパク食べてくれると、作った人は嬉しいものだ。
 他はサラダ、スープ、おはぎ。お彼岸だったのでおはぎを買った。

豚肉、ナス、ゴーヤの味噌炒め

◆作り置き◆
 鶏むね肉が1枚残ったので、厚揚げと煮物にした。定番メニュー。

鶏肉と厚揚げの煮物。定番

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【読書メモ】伊坂幸太郎『モダンタイムス 上・下』(講談社文庫)

 遊び心が山盛りで、スリル満点の、ちょっとふざけたサスペンス。
 舞台は現在から半世紀ほど後の日本。システムエンジニアの渡辺に次から次へと禍が襲いかかる。渡辺はそれらをかわして、生き残ることができるのか。

 伊坂氏の描く「やべ。もう、これ、死ぬやん?」という状況に逆らえる読者はいないだろう。読み口は軽いが、ハラハラドキドキでページをめくる手が止まらない。とにかくテンポのよい作品。話がどんどん広がっていくが、それがきちんとまとまるのもお見事。

【中央競馬予想と与太話】長篠ステークス(2020)~実は鉄砲は活躍しなかった~

 ようやく猛暑が去り、すごしやすくなってきたと思っていたら、来週から10月とは早いものだ。
 そんな土曜の中京メインは長篠S。例年は年初の開催に組まれているレースだ。中京のレース名には合戦にかかわるものが多く、このレースもその一つ。織田信長が鉄砲を使って武田勝頼の騎馬軍をやっつけたのが長篠の戦いだと言われている。
 しかし、戦国にハマっている息子に聞いてみたところ、実は長篠の戦いは信長軍が奇襲をかけ、その混乱に乗じて圧勝したという説が有力なのだそうだ。長篠の地は、現在の新城市にあるらしい。

 レースにいってみたい。
 最近では珍しく、除外馬が7頭も出た。この条件を狙っていた馬がたくさんいたのだろうか。
 本命は人気でも◎カレンモエ。昇級初戦の前走は、大外を飛んできた人気薄の馬に出し抜けを食らって、1番に人気には応えられなかったが2着は確保。このクラスは通過点だろう。
 推奨穴馬はメイショウカリン。ムラ掛けだが走るときは走る。

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...