今週は京都では重賞がなく、中山でアメリカジョッキークラブカップが、中京で東海ステークスが組まれている。
東海Sは、中京競馬場改修のドサクサに紛れて1800 mになってしまったが、2009年までは2300 mで行われていた。ダートの長距離レースは好きだったのに、短くなってしまって残念だ。
最後の2300 mとなった2009年の勝ち馬がワンダースピード。小牧騎手を背に、好位から抜け出して1馬身1/4差をつける完勝劇だった。このとき7歳。翌年まで走って、引退レースとなった交流重賞の名古屋GPを勝利で飾った。
GIでは足りなかったが、重賞戦線で長く活躍した、馬主孝行な馬だった。4歳下の弟にワンダーアキュートが出たように、ダートが得意な血統なのだろう。
レースにいってみたい。
断然の人気だが◎テイエムジンソクで仕方なかろう。前走はGI初挑戦にもかかわらず1番人気に推された。人気しすぎでは…という杞憂をよそに、直線ではコパノリッキーを競り落として2着。惜しくもゴールドドリームに差されたが、これは展開のアヤ。GIでも十分に通用することを証明した。相手が軽くなる今回は、しっかり賞金を加算したい。
推奨穴馬は、穴というほどではないが、ドラゴンバローズ。前走はまったく走る気を見せなかった。和田騎手に戻って巻き返しがないか。
アメリカジョッキーCCも、人気だが◎ミッキースワローが本命。相手も4歳馬を中心に勝負。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。 このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。 別荘地で起きた連続殺人事...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
娘は小学1年生。いま、初めての「夏休みの宿題」に取り組んでいる。主な宿題は、ひらがな・計算のプリント、計算カード(毎日)、絵日記、それとアサガオの観察だ。アサガオの観察には2枚の用紙があり、1枚は花を、もう1枚は種を観察することになっている。 そして夏休みに入った。計算プ...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。2018~19シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。 ◆総 評◆ 月間走行距離は251.1 km。初の250 km超えだ。とはいえ、24...
0 件のコメント:
コメントを投稿