2018年の中央競馬が開幕する。小学生の子どもが二人いるサラリーマンが競馬をさせてもらえることに感謝したい。まずは、さい先のよいスタートを切りたいものだ。
今年は1月6日に金杯が行われる。金杯が1月5日以外に行われたのはいつ以来か調べてみると…3年前にあっさり発見。2015年は1月4日が金杯だった。では金杯が1月6日の年はいつ以来かというと…ちょうど10年前、2007年がそうだった。金杯というと1月5日のイメージだが、意外にずれることも多いようだ。曜日の関係で、前後させるのだろう。
その10年前、2007年1月6日の京都金杯の勝ち馬がマイネルスケルツィ。どういう馬だったのか、全く記憶にないので調べてみた。
マイネルスケルツィはNZTの勝ち馬で、次走のNHKマイルCでは2番人気を集めたが、10着に惨敗。秋はマイル路線に進み、マイルCSで4着、阪神Cで3着と健闘して迎えたのが京都金杯だった。7番人気の低評価を覆して、見事に逃げ切り勝ち。穴を開けた。
その後はオープン特別の1勝にとどまったが、たまに入着しながら、8歳までタフに走り続けた、馬主孝行な馬だったようだ。
レースにいってみたい。
本命は◎ウインガニオン。前走はGIとはいえブービー負け、右回りは1勝止まり、良績は夏に集中と、課題は多いが、6歳になったいまならこなせないか。外枠も誤算だが、先行馬も少ないので、3コーナーまでにインの好位をキープできるはず。ダノンメジャーと兼ね合いをつけて、10年前のマイネルスケルツィのように粘ってほしい。
推奨穴馬はスズカデヴィアス。前走は崩れたが、堅実に走る。
中山金杯は◎セダブリランテスが本命。中山は向きそう。
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