土曜の阪神メインは阪神牝馬ステークス。その昔は阪神牝特と呼ばれ、年末の阪神開催で2000 mの距離で行われていた。女王杯が古馬に開放される前は、古馬牝馬の頂上決戦の一つだったレースだ。
今では春のこの時期に移って距離も短縮され、ヴィクトリアマイルの前哨戦という位置づけになった。ところが、本番との結びつきは案外弱いようだ。さて、今年はどうか。
私の本命◎はフミノイマージン。重賞3勝の馬が54 kgで出走できるのだから、狙わない手はない。前走も、牡馬相手の重賞で0.4秒差と健闘している。内回り1400 mがどうかだが、差し脚の生きる展開を期待したい。
推奨穴馬は2枠の2頭。エーシンハーバーは前走で1番人気を裏切ったが、0.4秒差。巻き返し十分。キョウワジャンヌは前走のマイルCSこそ歯が立たなかったが、ローズS 3着、秋華賞2着の実力馬。ここなら好勝負。
ニュージーランドトロフィーは◎カレンブラックヒル。大物であってほしいという期待を込めて本命に抜擢する。ここをステップに、秋山騎手に初のGIを。
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