今週はエリザベス女王杯。3歳牝馬限定戦だった頃が懐かしい。その頃は2400 mだったらしいのだが、そういう記憶がない。なぜなのだろう。ずっと2200 mだったようなイメージだ。
このレース、クイーンスプマンテのときのイメージが強烈で、荒れるレースという印象が強いが、その年以外は堅く収まっている。今年もその流れは続くと見た。
今年は上位の3頭が抜けている、というかそれ以下のメンバーが極端に薄い。格上挑戦の馬が何頭もいて、しかもそれらの馬にちょろちょろ印のついているGIなど記憶にない。
というわけで本命は◎ヴィルシーナ。ここで惜敗続きに終止符を打ちたいところ。少なくとも連は確保してくれるだろう。
相手筆頭は○フミノイマージン。前走京都大賞典組の成績がよいこともあり、◎と同等の評価としたい。この2頭の馬券をガッツリと押さえる。
三強のもう一頭、ホエールキャプチャは前2走がともに二桁着順なので評価を下げる。
しいて挙げるなら、推奨穴馬はオールザットジャズ。登り馬に目を取られて、重賞勝ちのある実力馬が人気の盲点になっていないか。体が戻っていれば。
武蔵野Sはナムラビクター。前走の勝ちっぷりが鮮やかだった。もう一丁。
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