2014年4月12日土曜日

2014 桜花賞 予想と与太話

 さあ今週は桜花賞。今年に入ってすでにGIが二つ終わっているが、やはり桜花賞になると「いよいよだ」という気分になる。
 思い起こせば、私が初めて万馬券をとったのがこのレース。ファイトガリバーが穴を開けたときである。前年もワンダーパヒュームで桜花賞を制していた田原成貴騎手を背に、見事な差しきり勝ちだった。本命はリトルオードリーだったのだが、当時はそれなりに馬券資金があり、タテ目も押さえていたのだ。調べてみたらいまから18年前(1996年)である。時が経つのは早いものだ…。

 過去の栄光に浸るのはこれくらいにして、レースにいってみたい。
 今年は一頭抜けた人気の馬、○ハープスターがいる。この馬、確かに強いのだが、同厩の先輩ブエナビスタとイメージがダブる。後方一気の脚質のため「負けて強し」のレースが多くなってしまう気がするのだ。今回も、人気ほどの信頼はおけない。対抗まで。
 本命は◎レッドリヴェール。前走も本命に推し、期待に応えてくれた。休み明けは予定通り。前走の再現を期待したい。
 もう一頭触れておきたいのが▲フォーエバーモア。ジュヴェナイルフィリーズで◎、○と接戦を演じた馬だ。2月のクイーンCで予定通り賞金を加算して、ここへ直行。この3頭は人気ほどの差はないと思う。
 推奨穴馬は、穴というほどではないがヌーヴォレコルト

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...