家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯はパンとヨーグルト程度で済ませているので、特別に何か作ったとき以外は省略する。
今週は土曜の午前中まで社員旅行だったため3食分。
7月11日(土)
◆晩ご飯◆
この日の朝に金沢の近江町市場で買った鮮魚を刺身で食べた。
<らぎ(ふくらぎ)と赤イカ(剣先イカ)の刺身>
この日の朝まで社員旅行で金沢にいたので、早朝(8時頃)に近江町市場へ。ちょっと時間が早すぎて、市場から運ばれてきた魚が並べられているところだった。その中から選んだのは「らぎ」という魚。「らぎ」とは聞き慣れない名前だが、正式には「ふくらぎ」で、ブリ、ハマチの幼魚のことである。関西でいうなら「つばす」だ。3枚におろしてもらって、片身を刺身で食べた。
もう一つ買ったのが「赤イカ」。これは剣先イカのことだ。今が旬らしい。長崎県産だったが、美味しければ石川県産にこだわらなくてもよいだろう。
<豚肉と野菜の焼き浸し>
今週の作り置きメニュー。夏野菜の美味しい時季の定番メニューの一つ。具は豚肉、ナス、ズッキーニ、ピーマン。浸し液はだし汁に醤油:バルサミコ酢を1:1で混ぜた。
<ハムスープ>
昆布とハムでダシを取ったスープ。具はハム、ナス、じゃがいも。
<イカの塩焼き>
イカのゲソと屋根の部分をシンプルに塩焼きに。
<サラダ>
トマト、キュウリ、モロッコインゲン。
<ご飯>
普通の白ご飯。
―評 価―
今日は児童クラブの夏祭りだったためオヤツをたくさん食べていた。それを考えて軽めのメニューだったのがよかったのか、すんなり完食。赤イカは旬で美味しかった。スルメイカよりも少し高いが、そのぶん美味しい。ふくらぎ(つばす)も好評。スーパーで買うと生臭いことが多いが、さすがは近江町市場。
7月12日(日)
◆昼ご飯◆
今週末も一度は麺類を、ということで昼は今季初の冷やし中華。
<冷やし中華>
一袋2人前98円。安い。これを4人で分けた。具はトマト、キュウリ、ハム、錦糸卵、モロッコインゲン。
<らぎ(ふくらぎ)と赤イカ(剣先イカ)の刺身>
昨日と同じ。ふくらぎは湯引きにした。
<サラダ代わりに>
ナス、ズッキーニ、キュウリの浅漬け。
<豚肉と野菜の焼き浸し>
昨日と同じ。
<ハムスープ>
昨日と同じ。具はタマネギを加えた。
―評 価―
冷やし中華は予想通り瞬殺。今年の夏も定番にできそうだ。浅漬けも好評。
◆晩ご飯◆
らぎの半身がまだ残っていたので、これを使い切った。
<らぎとナスとピーマンのマヨ醤油炒め>
らぎとナスは角切りに、ピーマンはひと口大に切り、マヨ醤油で炒めた。
<サラダ代わりに>
ナス、ズッキーニ、キュウリの浅漬け。トマトを添えた。
<ナメコ汁>
ナメコとヒラタケの味噌汁。
<らぎのヅケ>
最後はヅケにした。
―評 価―
マヨ醤油炒めは好評。頑張って骨を抜いた甲斐があった。浅漬けは少し辛かった。浅漬けの素を使うときは、長く漬けすぎないほうがよいようだ。数十分で大丈夫なのだろう。息子が疲れて眠ってしまい、食事直前まで寝ていたのだが、無事にグズらずに食べ終えた。
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