昔はトライアル中のトライアルとも言えるレースだったが、近年はローテーションの多様化もあり、レベルは下がり気味だ。3年前に、久しぶりにマカヒキがこのレースとダービーの両方を勝ったが、今年はそれに続く馬が出るだろうか。
弥生賞というと中山2000 mのイメージだが、意外にも1983年までは1800 mだった。その1983年の勝ち馬がミスターシービーで、翌年に初めて2000 mで行われたときの勝ち馬がシンボリルドルフ。2年連続で三冠馬が通過したように、まさに王道の時代だった。
レースにいってみたい。
10頭の少頭数だが、それなりのメンバーが揃った。本命は◎カントル。昨年のダービー馬、ワグネリアンの全弟という超良血だ。ここまで4戦2勝だが、荒削りでまだまだ伸びる余地がある。一瞬の脚は、むしろ中山向きかも。走りに集中できれば。
推奨穴馬はシュヴァルツリーゼ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

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