小5の娘に買ってあげた本。もう読んだか聞くと
「学校の朝の読書で読んだで。めっちゃ面白かった~」
とのこと。そう言われると、こっちも読むのが楽しみになってくる。
月並みな表現だが、いい小説だ。何年か経って読み直すと、また違った発見があるだろう。娘には、中学生、高校生になったときに、再読してほしい。新たな思いが湧いてくるに違いない。
精神的に本気で参っているときは、本など読む気がしないだろうが、少し元気が出てきたときに読んでほしい作品だ。一人称の人生を三人称で眺めてみれば、フッと気が楽になるだろう。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。 このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。 別荘地で起きた連続殺人事...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
娘は小学1年生。いま、初めての「夏休みの宿題」に取り組んでいる。主な宿題は、ひらがな・計算のプリント、計算カード(毎日)、絵日記、それとアサガオの観察だ。アサガオの観察には2枚の用紙があり、1枚は花を、もう1枚は種を観察することになっている。 そして夏休みに入った。計算プ...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は51歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2023年2月の大阪マラソンの2時間56分半。 ◆総 評◆ いよいよびわ湖マラソン当週。週中は調整に終始した。 本番も含...
0 件のコメント:
コメントを投稿