2019年3月3日日曜日

【中央競馬予想の回顧】弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS(2019)

 今週は弥生賞。
 ◎カントルは3番手のインから。3コーナー過ぎから激しく手が動き始める。4コーナーでは前の馬が外へふくらんだので、ラチ沿いを抜けてきた。願ってもない展開。いったんは先頭に立ったが、最後はドドッとかわされて5着。渋った馬場はよくないのか、ソラを使ったのか。
 1~3番人気が揃って馬券圏外に沈み、本番では人気を落としそうだ。
 勝ったのはメイショウテンゲン。まさかの外差しで穴を開けた。推奨穴馬のシュヴァルツリーゼが2着に入ったが、本命が飛んでは意味なし。

 土曜はチューリップ賞。
 ◎ダノンファンタジーは好位でジッと我慢。直線では前がなかなか開かずヒヤッとしたが、外に進路ができるとあとは独壇場。1馬身差以上の楽勝だった。本番の1番人気は確定だろう。
 馬券は、2着のシゲルピンクダイヤを押さえておらず、ハズレ…。

 中山ではオーシャンS。
 ◎エスティタートは後方からそれなりに追い上げたが、行った行ったの展開では6着まで。差しの決まる展開になるという前提が崩れてはドモナラズだった。
 勝ったのは逃げたモズスーパーフレア。最初の3ハロンを32.3秒で行って、1馬身3/4差をつけて逃げ切るのだから、後続はなすすべなし。

 今週は3戦0勝。他もチョロチョロではトータルはマイナス。先週の勝ちが飛んだ。

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