2019年7月20日土曜日

【中央競馬予想と与太話】中京記念、函館2歳S(2019)~小倉の中京記念~

 今週は中京記念と函館2歳ステークスが組まれている。ばっちり当てて、小倉・新潟・札幌開催へと向かいたいものだ。

 中京記念が1600 mになってサマーマイルSに組み込まれてから、早くも8回目。その前は春に2000 mの距離で行われていたのだが、改修などの関係か、3回ほど小倉に回ったこともあったようだ。小倉で行われる中京記念というのも、なかなかオシャレかもしれない。
 小倉で行われたうちの一つが1991年で、そのときの勝ち馬がレッツゴーターキン。小倉大賞典を格上挑戦で制して、次に迎えたのがこのレースだった。ダービージョッキーの小島貞博騎手を背に、マクって快勝。小倉で重賞連勝を飾った。
 この馬のベストレースは翌年の天皇賞・秋。人気のトウカイテイオーが馬群に沈むなか、後方一気の差しきり勝ち。11番人気の勝利で穴を開けた。

 レースにいってみたい。
 中京記念は、いまどき珍しい大外一気の決まりやすいレースなのだが、今年は馬場状態が前残り傾向。大外一気は厳しいかもしれない。
 本命は◎ミエノサクシード。前走はGIで0.6秒差の6着なら健闘の部類。堅実に差してくる安定感に期待したい。川島騎手の久々の重賞勝利なるか。
 本命が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

 函館2歳Sは◎ブルーパピヨンを狙う。1000 mとはいえ、前走の上がりは優秀。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】深木章子『殺意の構図』(光文社文庫)

 初めて読んだ深木作品。なるほどよく組み立てられたストーリーだ。「構図」という言葉をタイトルに使いたくなるのも頷ける。  一人称を変えることにより、さまざまな角度から事件に光が当たる。 「なるほどそうか」「確かにそうだよね」「そうか、この人だったか」 と納得しているうちに...