中京記念が1600 mになってサマーマイルSに組み込まれてから、早くも8回目。その前は春に2000 mの距離で行われていたのだが、改修などの関係か、3回ほど小倉に回ったこともあったようだ。小倉で行われる中京記念というのも、なかなかオシャレかもしれない。
小倉で行われたうちの一つが1991年で、そのときの勝ち馬がレッツゴーターキン。小倉大賞典を格上挑戦で制して、次に迎えたのがこのレースだった。ダービージョッキーの小島貞博騎手を背に、マクって快勝。小倉で重賞連勝を飾った。
この馬のベストレースは翌年の天皇賞・秋。人気のトウカイテイオーが馬群に沈むなか、後方一気の差しきり勝ち。11番人気の勝利で穴を開けた。
レースにいってみたい。
中京記念は、いまどき珍しい大外一気の決まりやすいレースなのだが、今年は馬場状態が前残り傾向。大外一気は厳しいかもしれない。
本命は◎ミエノサクシード。前走はGIで0.6秒差の6着なら健闘の部類。堅実に差してくる安定感に期待したい。川島騎手の久々の重賞勝利なるか。
本命が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。
函館2歳Sは◎ブルーパピヨンを狙う。1000 mとはいえ、前走の上がりは優秀。

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