今から24年前、今年と同じねずみ年の勝ち馬がマヤノトップガン。いまカンテレで解説をしている坂口正大師の管理馬で、田原騎手が主戦だった。菊花賞で初重賞、初GI制覇を成し遂げると、次走の有馬記念ではあっと驚く逃げの手に出てGI連勝。
4歳になり、阪神大賞典でナリタブライアンとの伝説の一騎打ちを経て、天皇賞・春は5着に沈んで迎えたのが宝塚記念だった。この時期は一流どころが回避することが多く、このときも手薄なメンバーだった。レースでは好位から押し切って、1番人気に応えた。種牡馬としてパッとしなかったのは残念だったが、記憶に残る名ステイヤーだ。
マヤノトップガン。netkeiba.comより
レースにいってみたい。
大阪杯の上位馬が出てきてくれて、よいメンバーが揃った。本命は◎クロノジェネシス。通算成績は5-2-2-1で、着外も女王杯の0.3秒差5着だから、安定感は抜群。渋った馬場も苦にせず、どんな条件でもしっかり走る。軸に最適。雨馬場を味方に、ラッキーライラックを逆転したい。
推奨穴馬はトーセンカンビーナ。この馬も渋った馬場は得意。
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