今年と同じ11月22日にこのレースを勝ったのが、第4回のニッポーテイオー。名門、千代田牧場の生産馬で、今年の1月に亡くなった郷原洋行元騎手のお手馬だった。
前年のマイルCSでは人気薄のタカラスチールにハナ差で足下をすくわれて、単勝1.3倍の人気を裏切り、初GI勝利を逃した。
4歳になっても、安田記念と宝塚記念で2着と、どうしてもGIに手が届かなかったが、天皇賞・秋で5馬身ぶっちぎって念願のGI勝利。その次走に選んだのがこのレースだった。
レースではもちろん1番人気で、単勝は何と1.2倍。5馬身差で圧勝し、人気に応えた。翌年には安田記念も勝って、GIを三つとって引退。種牡馬としてはもう一歩だったが、80年代を代表する名マイラーといってよいだろう。
ニッポーテイオー。netkeiba.comより
レースにいってみたい。コロナ禍で香港に行く馬が減ったためか、豪華メンバーが揃った。
本命は◎サリオス。世代交代を果たしてほしいという期待を込めての本命だ。まだ負けたのはコントレイルだけ。再戦までは連勝を続けたい。
推奨穴馬はサウンドキアラ。前走だけで人気が急落。
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