2021年2月20日土曜日

【中央競馬予想と与太話】京都牝馬S、ダイヤモンドS(2021)~58 kgで重賞を勝った牝馬~

 今週も週末はポカポカ陽気になるらしい。いまから夏の猛暑の心配をしているのは私だけだろうか。

 そんな土曜は阪神で京都牝馬ステークスが、東京でダイヤモンドステークスが組まれている。
 京都牝馬Sは過去55回で一度だけ阪神で行われた。その年、1990年の勝ち馬がリキアイノーザン。当時は京都牝馬特別という名前だったこのレースを前年に勝利。連覇を狙って阪神の京都牝馬特別に出走した。
 テン乗りの武豊騎手を鞍上に迎え、58 kgという酷量をものともせず逃げ切り勝ち。これが最後の勝利となったが、このレースも含めて重賞を四つも勝ったのだから一流牝馬と言ってよいだろう。「リキアイ」の冠名の出世頭だった。

 レースにいってみたい。
 オープンで実績のある馬も少なく、それほどレベルは高くなさそう。それなら、オープン昇級初戦でも◎リリーバレロで勝負になる。明けて6歳だが、まだ10戦目。前走は2番手から抜け出すという今までにない競馬で連勝を決めた。3連勝で重賞制覇へ。
 推奨穴馬はビッククインバイオ。1400 mに戻って。

 ダイヤモンドSは◎ブラックマジックが本命。こちらもオープン昇級初戦。

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