2021年2月14日日曜日

【中央競馬予想と与太話】京都記念、共同通信杯(2021)~Jリーガーが由来の馬名~

 今週は阪神で京都記念が、東京で共同通信杯が組まれている。今年と来年は、京都記念や京都新聞杯など、京都にゆかりのレースが他場で行われる。レアな状況を楽しみたいものだ。

 共同通信杯は今回で55回目を迎える。ゾロ目繋がりで、第44回の勝ち馬がハンソデバンド。馬主の渡邊氏が、当時Jリーグで活躍していた播戸竜二選手から命名した馬だ。
 未勝利とジュニアCを連勝してここに出走。レースでは後のGI馬のダノンシャンティをハナ差で降して勝利した。
 しかし、その後は4戦してすべて2桁着順と低迷し、引退となってしまった。

 レースにいってみたい。
 1勝馬が過半数で、馬券的には面白い。本命は◎ディオスバリエンテ。前走の新馬戦で降した馬が次々に勝ち上がり、この馬の評価も上昇。左回りは未知数だが、こなせると思いたい。母にディアデラノビアを持つ超良血馬がクラシック戦線へ。
 推奨穴馬はキングストンボーイ。良馬場は2戦2勝。

 京都記念は◎ジナンボーが本命。兄妹で連日の重賞制覇がないか。

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