2021年2月21日日曜日

【中央競馬予想と与太話】フェブラリーS、小倉大賞典(2021)~スエヒロの御曹司~

 今週は東京でフェブラリーステークスが、小倉で小倉大賞典が組まれている。小倉大賞典は今回で55回目を迎える、フェブラリーSよりも長い歴史を持つレースだ。
 ゾロ目繋がりで、第33回の勝ち馬がスエヒロコマンダー。母にGI馬のスエヒロジョウオーを持つ、スエヒロの御曹司だ。初勝利に8戦、2勝目にそこから11戦を要した遅咲きの馬だ。
 古馬になって素質が開花。条件戦を連勝して、重賞で掲示板に2回載って迎えたのが小倉大賞典だった。レースでは藤田伸二騎手を背に、クビ、アタマ差の接戦を制して重賞初勝利。8歳まで走った馬主孝行な馬だった。

スエヒロコマンダー。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 本命は人気でも◎ボッケリーニ。良血馬が前走で重賞を初制覇。軌道に乗ってきた。重賞連勝でGI戦線へ。浜中騎手はチャンスを生かせるか。
 推奨穴馬はバイオスパーク。前走だけで見限れない。

 フェブラリーSは◎レッドルゼルが本命。差しの決まる流れになると見た。課題は距離。

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