円華の小悪魔ぶりと、各話に登場する流体力学とが巧みに絡みあい、テンポよく読ませるのはさすが東野小説。
今回、円華の相棒を務めるのは、鍼灸師の工藤ナユタ。このコンビでさまざまな人を救っていき、四話目は意外なと人物が救われる。最後の五つ目は『ラプラスの魔女』につながる一話で締めくくられる。
『ラプラスの魔女』を読んだら、こちらを読まない手はないだろう。

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