2020年10月23日金曜日

【中央競馬予想と与太話】富士ステークス(2020)~やはり富士山は別格~

 ずいぶん気温も下がり、秋本番。サンマが不漁なのは寂しいが、よい季節だ。
 京都・東京開催は早くも折り返し。来週を最後に、京都が長い改修に入ってしまう。

 そんな土曜は東京で富士Sが組まれている。比叡山Sや英彦山Sと同じ、山の名前シリーズだ。山の名前のレースで、重賞は富士Sのみ。やはり富士山は別格と言うことか。昔は福島にカブトヤマ記念というマル父限定重賞があったが、これは馬名である。
 富士Sがいつの間にGIIになったのだろうかと思ったら、今年からだった。どういう基準なのだろうか。

 レースにいってみたい。
 せっかくGIIになったのに、12頭とやや少なめ。前哨戦を使わない馬が増えているのだろう。
 本命は◎スマイルカナ。オークスこそ大敗したが、逃げ馬だけに、負けるときは大きく負けるのは仕方ないだろう。何が何でもの馬もいないので、今回もすんなりハナに立てそう。前の残る馬場・展開を期待したい。
 推奨穴馬は、穴というほどではないがシーズンズギフト。3歳牝馬のワンツーがないか。

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2020年10月19日月曜日

【中央競馬予想の回顧】秋華賞、府中牝馬S(2020)

 今週は秋華賞。
 ◎デアリングダクトは悠然と後方から。向こう正面で早々に外に出して進路を確保。3コーナーから仕掛け、そのまま外をぐるっと回って前に取りつき、直線では馬場の真ん中を突き抜けて見事に無敗の三冠を達成した。強いのひと言。
 馬券はマルターズディオサとのワイド1点で勝負していた。そのマルターズディオサはスタートを決めてハナへ。いい感じで逃げて直線を向いたが、最後の200 mで捕まって7着。
 一つ前のレースで、逃げた馬が直線で外に出して勝ったので、同じようなレースを期待したが、内ラチ沿いを通ってしまった。外に出せなかったのかなあ…。

 土曜は府中牝馬S。
 ◎ラヴズオンリーユーが3番手で直線を向いたときは勝ったと思ったが、伸びを欠いて5着。重馬場が応えたといえばそれまでだが、不甲斐なかった。
 買ったのはサラキア。3馬身差をつけて重賞初制覇。こちらは馬場が向いたのだろう。
 1~3着を、8頭立ての6~8番人気が占めるという大波乱の結果に終わった。

 今週は2戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。GI初戦からつまずいた…。

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【お父さんの週末料理】2020年10月17・18日~今季初おでん~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は外食はしなかった。

 10月17日(土) 

 雨で息子の野球は中止。お陰で料理に打ち込めた。
 娘は部活の新人戦の代わりのイベントがあったが、1年生は試合はまだ無理ということで、休み。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。お陰で寝坊できた。
 野球や部活がなかったので、昼は久々のカップ麺大会。それぞれ好きなのを買って、ズゾズゾと堪能した。カップ麺はコスパが高い。

◆晩ご飯◆
 鯛が1匹400円とお買い得。3枚に下ろしてポワレにした。頭はいつも通り娘と私が担当。きれいにホジホジした。
 野球のなかった息子がヒマだったので、ピザを作った。レシピを見ながら、娘と二人で上手に作ってくれた。ところが、肝心のチーズを乗せるのを忘れてしまい、焼けた後にのっけた。私が忘れてました。すみません。
 他はサラダ、シカすねシチュー。実家から鹿肉をいただいたので、牛すね肉も加えて煮込んでシチューにした。特に臭みもなく、普通に美味しい。

息子が中心になって作ったピザ

鯛のポワレとシカすねシチュー

 10月18日(日) 

 息子は朝から夕方まで野球。午前に練習して、昼食を挟んで午後に試合という過密スケジュールだ…。娘はテスト期間に入り、部活はなし。私はランニングのミニ記録会に参加させてもらった。ありがとうございます。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は作り置きのおでん、鹿すねシチュー、豚キムチ、ご飯。今季初おでんは、われながらなかなか上手にできた。
 昼は、娘と息子は妻が作ってくれた弁当。私は朝ご飯を食べ過ぎたので、小さめのコンビニ弁当。

今季初おでん

◆晩ご飯◆
 晩ご飯も作り置き。おでん、鹿すねシチュー、豚キムチ、ご飯を食べた。おでんが順調になくなっていく。明日からも食べてください。
 実家からいただいたイクラも食べた。ご飯との相性は抜群。

豚キムチ。息子の好物

2020年10月18日日曜日

【中央競馬予想と与太話】秋華賞(2020)~サクラブランドの良血馬~

 今週は秋華賞。今年で25回目の節目を迎える。1996年、エリザベス女王杯の古馬開放に伴い、このレースができたのだった。四半世紀などあっという間だ。

 古馬解放前、3歳限定のエリザベス女王杯の最後の勝ちがサクラキャンドル。父サクラユタカオー、母サクラクレアーという、サクラブランドの良血馬だ。
 新馬勝ちの後は足踏みが続き、春のクラシックには不出走。3歳9月にようやく2勝目をあげると、その勢いでクイーンSも制してエリザベス女王杯への権利を得た。
 トライアルを勝ったのに、本番では10番人気。その低評価をあざ笑うかのように、小島太騎手を背に見事に穴を開けた。その後はなぜかGIには出走せず、引退レースの府中牝馬Sで二つ目の重賞勝ちを果たした。
 母としてパッとしなかったのは残念。どこかで牝系がつながってほしいものだ。
サクラキャンドル。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 今年は、初の無敗の三冠牝馬誕生なるかが注目される。本命はその◎デアリングダクト。単勝1.1倍を見ると「そこまでか」という気もするが、無理に逆らう必要はなかろう。現代競馬では、休み明けは割引不要。ここは通過点にして、古馬との戦いに向かってほしい。
 推奨穴馬はマルターズディオサ。重賞2勝のGI2着馬が6番人気とは美味しく映る。

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2020年10月17日土曜日

【中央競馬予想と与太話】府中牝馬ステークス(2020)~遅咲きの牝馬~

 今週から年末まで毎週GIだ。その前に資金を確保したいところ。

 そんな土曜は東京で府中牝馬Sが組まれている。
 このレースは1991年までは牝馬東京タイムズ杯という名前だったのだが、あまり記憶にない。なんでだろう。ちなみに東京タイムズとは、いまは廃刊になった新聞である。
 最後の牝馬東京タイムズ杯の勝ち馬がリストレーション。社台レースホースのクラブ馬だ。初勝利までに7戦を要し、5歳の夏にようやく900万条件戦を勝ち上がった晩成の馬だった。
 その900万条件戦の勝利の次に牝馬東京タイムズ杯に出走。格上挑戦にもかかわらず、6番人気でハンデも52 kgだったから、それなりに評価されていたのだろう。不良馬場のレースでは、後方から追い込んで見事に勝利。遅咲きの花を咲かせた。
 次走の天皇賞・秋で、4着と掲示板に載る大健闘を見せて引退した。メジロマックイーンが降着になった伝説のレースである。

 レースにいってみたい。
 8頭立てと、なんとも寂しい頭数になった。GIに直行する馬が増えたのと、牝馬の有力どころが天皇賞・秋に回ったためだろうか。
 本命は◎ラヴズオンリーユー。休み休みの出走だが、ヴィクトリアマイル以外は崩れずに走っている。仕上がり良好で、この相手なら。
 人気どころで収まる見立てだが、しいてあげるなら推奨穴馬はシゲルピンクダイヤ。前走が復活の兆し。

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2020年10月14日水曜日

【お父さんの週末料理】2020年10月10・11日~メバルが激安~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 日曜の夜は久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんとご飯を食べた。

 10月10日(土) 

 台風で娘の部活は中止。午前に雨が上がったので、息子の野球は午後に行われた。そこまで無理してやらなくてもいいような…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は、妻が食パンやチャーハンを出してくれた。お陰でランニングができた。

この日ではないが、ある日の朝ご飯

◆晩ご飯◆
 息子は練習後に友だちの家へお呼ばれし、晩ご飯をいただいた。
 2匹で250円のメバルがなんと半額。1匹70円以下とは激安だ。旬なのだろうか。2パック買って煮付けにし、1人1匹を食べた。煮魚は娘の好物だ。
 他はサラダ、スープ、ご飯、豚キムチ。豚キムチは作り置きメニュー。スープはテキポタにした。

メバルとご飯とテキポタ

豚キムチ。作り置きメニュー

 10月11日(日) 

 娘は前日に中止になった分の練習が午前にあった。息子は早朝から午後まで野球の試合。野球以外のことにも、もう少し時間を使うべきなのでは…。
 夜は久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃん(私の両親)とご飯。豪華中華料理をご馳走になった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鮭を焼いて、息子と私が食べた。前日のメバルの息子分が残っており、娘はそれを担当。魚の頭が大好きなのだ。
 他はご飯とトマト。

 昼は、息子の弁当は妻が作ってくれた。助かります。
 娘は部活後にスポーツゼリーで栄養を補給して京都へ。おばあちゃんと待ち合わせて買い物を楽しんだ。
 私はレトルトカレーと麻婆ナス。

◆晩ご飯◆
 野球を終えた息子と妻も合流し、おじいちゃん、おばあちゃんに中華料理をご馳走になった。いつもありがとうございます。
 おじいちゃん、おばあちゃんとは4月以来、半年ぶりに会った。コロナが完全に収まるのを待っていると、次に会うのは何年後になるか分からないので、交流を再開した。以前のように私の弟や妹の一家も含めて大人数で集まるのはまだ難しいが、少人数の集まりは解禁の方向だ。
 中華料理は前菜からデザートまで超美味。十年以上ぶりに鯉の丸揚げをいただいた。満腹になり、食べきれなかった分は持ち帰った。

鯉の丸揚げ。骨まで食べられる

◆作り置き◆
 私の昼ご飯も兼ねて、麻婆ナスを作った。ちょっとナスが少なかったか。明日から食べてください。

麻婆ナス

2020年10月12日月曜日

【中央競馬予想の回顧】京都大賞典、毎日王冠、サウジアラビアRC(2020)

 今週は京都大賞典。
 ◎パフォーマプロミスは中団から。3コーナーから追い上げ、4コーナーで前に取りついたが、そこから伸びそうで伸びず6着。前走とは相手が違ったということなのだろうか。
 勝ったのはグローリーヴェイズ。仕上がり途上の状態だったが、好位から抜け出して完勝。上積みが見込めそうだし、次走も楽しみだ。

 東京では毎日王冠。馬券は◎サリオスサンレイポケットの2頭軸で勝負した。
 ◎サリオスは4番手から抜け出して3馬身差の楽勝。この相手では力が違った。
 一方のサンレイポケットは、サリオスと同じ位置取りから粘り込み、ダイワキャグニーとの2着争い。これには屈したが3着は確保してくれた。
 馬券は総流しで3連複をとった。少し浮いたが、ワイド1点勝負にすれば2倍弱の払い戻しだったとは…。馬券は難しい。

 土曜はサウジアラビアロイヤルカップ。
 ◎スペシャルトークは中団馬群の内。直線では外に出して追い出したが、伸びを欠いて7着まで。現状の力の差か。
 勝ったのはステラヴェローチェ。+14 kgも何のその、大外を豪快に伸びて3馬身差をつけた。バゴの産駒だけに、泥んこ馬場もよかったのだろう。

 今週は3戦1勝。他がポツポツではトータルはマイナス。浮上のきっかけがつかめない…。

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2020年10月11日日曜日

【中央競馬予想と与太話】京都大賞典、毎日王冠(2020)~逃げるステイヤー~

 今週は京都で京都大賞典が、東京で毎日王冠が組まれている。

 京都大賞典は今回で55回目を迎える。71回目の毎日王冠よりけっこう少ないのは意外だ。
 ゾロ目繋がりで、第33回の勝ち馬がセイウンスカイ。スペシャルウィーク、キングヘイローと3強を形成して1998年のクラシックを戦った。皐月賞は人気こそスペシャルウィークに譲ったが、見事に勝利。ダービーはスペシャルウィークの4着に終わり、迎えた秋初戦が京都大賞典だった。なぜトライアルの京都新聞杯ではなく、こちらを選んだのかは記憶にない。スペシャルウィークを避けたのだろうか。
 レースでは、メジロブライトやステイゴールドなどの古馬の強者を尻目に逃げ切り勝ち。そして迎えた菊花賞は、スペシャルウィークを3馬身半千切って逃げ切り、見事に二冠を達成。逃げるステイヤーという、異色の馬だった。

セイウンスカイ。うみねこ博物館より

 レースにいってみたい。
 本命は◎パフォーマプロミス。前走は1年ぶりのレースで重賞3勝目を飾った。休み明けは得意。8歳でもまだまだやれる。
 ○キングオブコージと本命を迷った。枠連で勝負するかも。
 推奨穴馬はカセドラルベル。牝馬でも侮れない。

 毎日王冠は人気でも◎サリオスが本命。ここは通過点にしてほしい。

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2020年10月10日土曜日

【中央競馬予想と与太話】サウジアラビアロイヤルカップ(2020)~過酷な闘病生活を送った牝馬~

 台風が来ているが、無事に競馬が行われてほしいものだ。
 今週から京都・東京開催が開幕。京都はついに改修前の最後の開催だ。これが終わると2年半の大改修に入るので、いちど行きたいのだが、コロナで入場制限もあり、難しそうだ。

 そんな開幕週の土曜は東京でサウジアラビRCが組まれている。
 このレースは長らくオープン特別として行われていた、いちょうSの流れを汲むレースである。
 そのオープン特別時代の1991年の勝ち馬がサンエイサンキュー。北海道でデビューし、函館3歳Sで2着して、いちょうSへ駒を進めた。距離経験が1200 mまでしかなかったわりには4番人気と人気を集めた。レースでは好位から抜け出して2馬身半差の圧勝。
 その後はクイーンC、札幌記念、サファイヤSと重賞を三つも勝ったが、GIは阪神3歳牝馬Sとオークスで2着と惜しくも手が届かなかった。
 この馬が世間に知られるようになったのは、引退後。3歳の有馬記念で重度の骨折で競走中止。通常なら安楽死のレベルの重症だったが、馬主の強い希望で闘病生活に入った。何度も手術が行われたが、回復はかなわず2年後に亡くなってしまった。
 ちなみに、有馬記念の前には田原騎手を中心とする「サンエイサンキュー事件」もあった。

サンエイサンキュー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。地方からの転入馬を除く馬はすべて賞金が400万円と1勝クラス状態だが、今年もA級馬が出るのだろうか。
 本命は◎スペシャルトーク。初戦は2着に惜敗したが、2走目で2馬身差の完勝。父がリーチザクラウンなら、雨馬場はむしろ歓迎か。そんなに人気はなさそうなので、これを推奨穴馬とする。

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2020年10月6日火曜日

【読書メモ】原尞『そして夜は甦る』(ハヤカワ文庫)

 原尞氏のデビュー作にして、沢崎シリーズの第一弾。
 行方不明のジャーナリストを探す仕事を引き受けた沢崎。しかしその仕事の糸は、とんでもないところにつながっていく。最後は二転三転して怒濤のラストへ。そこまで転がさなくてもよいのではと思うほど、話が何度もひっくり返る。

 どんな権威にも臆せず、どんな大金にも揺らがない沢崎のハードボイルドぶりが光る。随所に出てくるニヒルな台詞もグー。私が真似しても「さむっ」と引かれるだけだが、沢崎だと渋く決まるのが腹立たしい(笑)。

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【お父さんの週末料理】2020年10月3・4日~そろそろ温かいほうがええなあ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週はずっと家で食べた。

 10月3日(土) 

 娘は朝から部活の練習試合。息子はいつも通り午後から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が食パンや野菜炒めを作ってくれた。お陰でサクッと走れた。

◆晩ご飯◆
 ホッケが2枚で500円とお買い得だったので、1人半匹を食べた。ホロホロで美味。娘の好物だ。
 他はサラダ、スープ、ご飯、肉団子。サラダは娘が作ってくれた。肉団子は作り置きメニュー。豚ミンチが安かったので団子にし、ナス・はんぺんと煮た。

妻が平日に作ってくれている弁当。右は娘の分

ホッケ。ほろほろ

肉団子とナスとはんぺんの煮物。作り置き

 10月4日(日) 

 娘は午後から座学。息子はいつも通り午後から野球の練習。たまたま近い場所だったので、2人まとめて車で送った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はサゴシを焼いた。娘の希望で照り焼きに。朝ご飯にピッタリ。他は五穀米。
 昼は冷製ダシ茶漬け。今回は贅沢にも牛ステーキだ。ズゾズゾと瞬殺したが
「そろそろ温かい茶漬けのほうがええなあ」
だそうだ。

サゴシの照り焼き。付け合わせはゴーヤとニラ

◆晩ご飯◆
 豚ブロックが安かったので、グツグツ煮込んだ。2時間煮ると、ふわふわになる。ナスとコンニャクと厚揚げを加えた。それなりに好評だったが、八角の香りはイマイチらしい。
 他はサラダ、そば、高級納豆。納豆は1パック150円の高級品。半額になっていたので買った。やはり3パック80円のより美味しかった。違うものだ。

豚肉のふわふわ煮とそば

2020年10月5日月曜日

【読書メモ】瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』(文春文庫)

 主人公の森宮優子の、主に高校3年生の1年間と並行して、その生い立ちが綴られた物語。優子は生まれの両親に始まり、義理の母、義理の父、新しい義理の父と、5人の親をもつ。この設定だと、血の繋がらない親に冷たい仕打ちを受けて…というパターンかと思いきや、その真逆を行くのが瀬尾流。

 5人の親がバトンをつなぎ、アンカーへと渡される。ラストはひとひねりした構成になっていて、涙なしに読むのは不可能。「無償の愛って、どんなん?」という質問の答えは、この小説を読めば分かる。

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2020年10月4日日曜日

【中央競馬予想の回顧】スプリンターズS、シリウスS(2020)

 今週はスプリンターズS。
 ◎ダノンスマッシュはスタートで後手を踏んだが、押して好位へ。ここで上がっていけたのが大きかった。飛ばす3頭を見る位置で進め、直線は馬場のいい外へ。ジリジリと前に迫ったが、そこに飛んできたのが1番人気のグランアレグリア。これには屈したが、前は捉えて2着を確保。
 馬券は馬連をとったが、トントン。
 グランアレグリアは+12 kgの馬体重で、道中も後方2番手。「これはないな」と思っていたら、大外を一頭だけ別次元の脚で追い込んだ。これは強かった。

 土曜はシリウスS。
 ◎ダイメイコリーダは好位につけたが、4コーナーで外から来られると早くもギブアップ。その後は少しごちゃついて、松山騎手が追うのをやめて大差の最下位入線。アクシデントがなくても、見せ場はなかっただろう。なぜこんな馬を本命にしたのだろうか…。
 勝ったのはカフェファラオ。内枠の馬が上位を占めるなか、ピンク帽で勝ちきったのだから、ここは力が違った。
 推奨穴馬のサクラアリュールが2着に激走したが、本命がベベでは意味なし…。

 今週は2戦1勝だが、1勝がトントンではトータルはマイナス。低空飛行が続いている…。

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【中央競馬予想と与太話】スプリンターズステークス(2020)~悲願の親子制覇へ~

 今週は早くもGI。スプリンターズSが行われる。このレースはまだ親子制覇の例がないらしい。今年はロードカナロア産駒のダノンスマッシュとダイアトニックが偉業に挑む。

 ロードカナロアがこのレースを制したのは2012、13年。4歳だった12年の高松宮記念は3着に敗れてGI初制覇を逃し、その後、重賞を連続で2着して迎えたのがここだった。レースでは同厩舎のカレンチャンを退けてついにGI制覇。素質が花開いた瞬間だった。  その後の活躍は周知の通り。海外も含めてGIを6勝した。種牡馬としても、初年度からアーモンドアイを出して着々とスーパーサイヤーへの道を歩んでいる。今後も、どんどんGI馬を出してくれることだろう。

 レースにいってみたい。
 本命はそのロードカナロアの子、ダノンスマッシュ。ここまで重賞を6勝しているが、GIにはなかなか手が届かない。父より1年遅れで、悲願のGI制覇・親子制覇へ。
 推奨穴馬はクリノガウディ。人気のないときが怖い。

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2020年10月3日土曜日

【中央競馬予想と与太話】シリウスステークス(2020)~10歳まで走ったメイショウの馬~

 今週から10月とは早いものだ。ようやく気温も下がってきた。
 競馬も中京・中山開催が今週で終わり、来週からは京都・東京開催が開幕。あっという間に有馬記念となるのだろう。

 そんな土曜の中京メインはシリウスS。今年は中京なので1900 mで行われる。この距離になるのは初めてだ。
 過去に一度だけ中京1700 mで行われたことがあり、そのときの勝ち馬がメイショウバトラー(2006年)。父メイショウホムラ、父母メイショウスキー、母メイショウハゴロモ、母母メイショウエンゼルという、メイショウの血がてんこ盛りの牝馬だ。
 ダートで初勝利をあげた後はしばらく芝を走り、小倉大賞典を制するなど活躍したが故障してしまった。復帰後は脚を守る意味もあったのだろう、ダート路線へ。復帰2、3戦目の重賞を連覇して迎えたのがこのレースだった。
 レースでは、佐藤哲三騎手を背に好位から抜け出して1馬身半差の楽勝。重賞3連勝を飾った。その後も交流重賞を中心に大活躍。10歳まで走り続けた頑張り屋さんだった。メイショウの馬は高齢まで現役を続けることが多い。

メイショウバトラー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。本命は◎ダイメイコリーダ。ここ3走続けて2着と勝ちきれないが、好位から抜け出す競馬は安定感抜群。連軸として本命に推したい。
 推奨穴馬はサクラアリュール。差しがハマるかも。

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【目指せサブ3】48歳おっさんランナーの練習月報(2020年9月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(48歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は245 km。残暑がなかなか去らず、週末が4回(8日)だったので、こんなものか。コロナで仕事の出張(外出)がなくなった影響もあった。
 ポイント練習は週3回。インターバル走とロング走に加え、坂ダッシュか閾値走のどちらか。月半ばからは気温も下がってきたので、スピード強化期間は終わりにし、閾値走を再開した。

◆坂ダッシュ・インターバル走◆
 坂ダッシュは月初めの1回のみ。日が落ちるのが早くなって、暗くてちょっと足下が怖かった。いつも通り400 m×5本。たったの2 kmだが、これがキツい。まだ暑いので、心拍数がきれいに上がる。
 インターバル走は3回。いずれも公園外周の約900 m×5本。けっこう登る(約3%)ので、ペースはキロ4:05~4:10程度になる。言わずもがなだが、最もキツいトレーニングだ。

 公園は野球やサッカーの少年少女とその保護者、テニスの中高年、ゲートボールの高齢者で賑わっている。スポーツの秋だ。そのなかを汗だくでゼーゼー走っているオッサンは、さぞ怪しいことだろう。周囲のみなさん、すみません…。

◆閾値走・ペース走◆
 月半ばから閾値走を再開した。85%程度の強度の心拍数(ガーミンで言うところのゾーン4の真ん中。私の場合は155が目安)で10 km走る。久しぶりにやったら、けっこう気持ちよかった。
 今月は2回。タイムは44分前後になった。気温が高いので、心拍数がすぐに目標値に上がり、最後はペースがわりと落ちる。涼しくなって、41分くらいで走りきれるようになると、サブ3が見えてくるのだろうか。

◆ロング走◆
 今月は3回。暑くてやりにくかった。国道沿いに、日陰で2 kmとれるコースを見つけた(往復で4 km)。公園(インターバル走と同じ公園)を起点にその日陰コースを往復。一往復ごとに給水しながら、何とか120~140分を完走した。公園に水道とトイレとコンビニがあるのはありがたい。
 1回はびわ湖大橋を超えて、不整地を走りに行った。この公園も水道とトイレと自販機があってありがたい。この日は気温も少し下がったので、150分を走れた。久しぶりに25 km以上を走ったが、猛暑のなかを2時間走るよりは楽なような。
 近くの中学の陸上部が練習に来ていた。私とはバネが違う…。若いっていいねえ。

◆まとめ◆
 月後半は気温も下がり、ようやく走りやすくなってきた。10月はさらに涼しくなるし、走り込みにはよい時期だ。11月下旬の大会に向けて、大事な1カ月になるだろう。ひと頑張りしたい。

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2020年9月29日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年9月26・27日~わが家名物スープカレー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 ようやく暑さが去った。今週は外食はナシ。

 9月26日(土) 

 息子はいつも通り午後に野球。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は、妻が食パンや野菜炒めを出してくれた。野球の送り迎えもしてくれた。ありがとうございます。

◆晩ご飯◆
 わが家名物スープカレー。ルーは使わずにスパイスと「カレーの壺」で作った。具だくさんにしすぎたためか「スープ」にしては汁が少なめになった。もう少し大きな鍋で作るべきだったか。それなりに好評だが、娘も息子もルーで作るカレーのほうが好きだそうだ。
 他はサラダと卵焼き。

わが家名物スープカレー

卵焼き

 9月27日(日) 

 息子と妻は7時前に弁当を持って出発し、午後まで野球の試合…。日本の少年野球はクレイジーだ。娘も朝から部活。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はカレーの残りを食べた。
 昼は、息子は妻が作った弁当をグランドで食べた。
 娘と私はメバルの煮付け。2匹で400円とお買い得なメバルを見つけ、サッと煮て食べた。魚の頭が好きな娘は大満足。
 他は簡単サラダ、冷や奴、うどん。うどんは100円のきつねうどん。つゆとお揚げがついてこの値段とは安い。

メバル、冷や奴、うどん、サラダ

◆晩ご飯◆
 ビーフンがあったので、サラダビーフンを作った。みんなのきょうの料理のレシピだ。野菜は適当にアレンジした。かなりの量になるので、和えるのが難しく、味の濃い部分と薄い部分ができた。何かコツがあるのだろうか。息子の好物。
 他はサラダ、スープ。

サラダビーフン。和えるのが難しい

◆作り置き◆
 鶏バーグを作った。玉ねぎとニラでカサを増した。娘はハンバーグよりも鶏バーグのほうが好きらしい。明日から食べてください。

2020年9月27日日曜日

【中央競馬予想の回顧】神戸新聞杯、オールカマー、長篠S(2020)

 今週は神戸新聞杯。
 ◎コントレイルは馬体重増減なし。成長はなかったが、これでよいのだろう。レースでは中団のイン。直線に入って冷静に進路を確保すると、持ったままで抜け出して、後は独壇場。ほとんど追わずに2馬身差をつけた。強いのひと言。
 馬券は2着に入ったヴェルトライゼンデとの2頭軸で買っていたが、3着のロバートソンキーはノーマークでハズレ…。

 中山ではオールカマー。
 ◎クレッシェンドラヴは内田騎手が促して好位を取りに行った。これは意外。レースはスローで流れ、前につけたのが吉と出るかと思ったが、直線では前との差が詰まりそうで詰まらず、4着。いつもの切れが見られなかった。
 買ったのはセンテリュオ。前残りの流れを、一頭だけ違う脚で差しきった。

 土曜は長篠S。
 ◎カレンモエは3番手から抜け出して楽勝。人気に応えた。
 しかし、2着のメイショウミモザは-12 kgを見て切っていたので、馬券はハズレ…。

 今週は3戦0勝。本命馬が2勝したのに馬券は全ハズレとは…。秋競馬になって、どん底に落ちてしまった。

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【中央競馬予想と与太話】神戸新聞杯、オールカマー(2020)~物議を醸した善戦ホース~

 今週は中京で神戸新聞杯が、中山でオールカマーが組まれている。

 阪神以外で神戸新聞杯が行われたことは何度かあり、直近が2006年。そのときの勝ち馬がドリームパスポートだった。
 皐月賞は2着、ダービーは3着と、メイショウサムソンにこそ勝てなかったが、両レースとも馬券圏内に頑張った。迎えた秋初戦の神戸新聞杯は、ダービー1、2着馬に次ぐ3番人気。当時は松田博厩舎の所属だった高田騎手を背に、メイショウサムソンをクビ差でかわして勝利をあげた。
 期待された菊花賞は、横山典騎手に乗り替わったが、ソングオブウインドの鬼脚に屈してまたも2着。次走はジャパンカップに果敢に挑戦し、ディープインパクトの2着。その後も善戦はするものの、結局、神戸新聞杯が最後の勝ち鞍となってしまい、GIには手が届かなかった。
 この馬が物議を醸したのが、4歳のときの有馬記念。松田博師が、その年は未勝利だった高田騎手を、やや強引に鞍上に据えたのだった。これが原因で馬主サイドと軋轢が生じたのだろう。有馬記念後に転厩した。

 レースにいってみたい。
 無敗の二冠馬が登場。逆らう必要はなかろう。本命は◎コントレイル。ダービー上位馬が出てきたときは素直に信頼してよいレース。サリオスもいないここは、まず連は外さないだろう。
 推奨穴馬は地方馬のシンボ。芝の長丁場はあう。

 オールカマーは◎クレッシェンドラヴが本命。中山、渋った馬場ともに得意。

2020年9月25日金曜日

【お父さんの週末料理】2020年9月19~22日~息子の友達が泊まりに来た~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。
 敬老の日、秋分の日の4連休。息子の友だち2人が泊まりに来た。

 9月19日(土) 
 娘は朝から部活。息子はいつも通り昼から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。昼は親子丼。
 妻が野球の送り迎えもしてくれたお陰で、ロング走ができた。ありがとうございます。

妻が平日に作ってくれている弁当

◆晩ご飯◆
 大きなアカイサキが700円とお買い得だったので、2枚に下ろしてもらった。初めて食べる魚だ。煮付けにしたら美味しかった。イサキという名前はついているが、イサキとは別種の魚らしい。
 他はアカイサキの刺身、サラダ、スープ、五穀米、豚レバー。刺身は白身でモチモチ。娘がたいそう気に入った。

アカイサキの煮付けと刺身
 
 9月20日(日) 
 息子はいつも通り昼から野球。練習後に友だち2人(ともに小4)が泊まりに来た。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日のアカイサキの煮付けを食べた。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は納豆ご飯、煮卵、ナスとモヤシの炊いたん、棒々キムチ。息子が「卵を食べるとちょっと気持ち悪くなる」というので、煮卵は娘と私で食べた。アレルギーなのだろうか?

◆晩ご飯◆
 息子の友だち2人と食卓を囲んだ。ちょうどチキンレッグを取り寄せていたので、オーブンで焼いて提供した。2人とも食べたことがないらしく(ホンマかな)
「こんなん、どこに売ってるんですか?」
だそうだ(笑)。モリモリとかぶりついてくれた。
 他は手羽元、サラダ、冷製コーンスープ、五穀米。冷製コーンスープは娘の作品。「冷たいスープは珍しい」と好評。
 友だち2人が「どっちがたくさん食べるか競争」状態になり、満腹になった。

 9月21日(月・祝) 
 娘は朝から練習試合。息子の友だちは朝と昼を食べて帰った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は簡単にソーセージ。茹でてケチャップで食べた。普通に好評。他は簡単サラダ、納豆、五穀米。
 昼は冷製だし茶漬けを出した。茶漬けではなく丼物と思われたようだ。前日の晩ご飯をたらふく食べて、ゲームばかりして体を動かさないためお腹が重く、友だち2人ともご飯を残した。具は完食。息子は普通に食べた。

◆晩ご飯◆
 4連休だし、1回くらいは外食しようと、久しぶりにくら寿司へ。子どもたちがたくさん食べるようになってきたのと、私がシャリハーフをたくさん食べたため、最高金額を大幅に更新した。よく食べるのはよいことだ。シャインマスカットパフェが売り切れていて、妻がガッカリしていた。

残念ながら売り切れ

 9月22日(火・祝) 
 息子は午前に練習した後、午後から試合。日本の少年野球は、とにかく時間が長い…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鮭を焼いた。朝食の定番だ。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は、息子はグランドで弁当。妻が作ってくれた。娘と私は前日の冷製だし茶漬けを食べた。娘のお気に入りメニューだ。

冷製だし茶漬け。今回は豚肉

◆晩ご飯◆
 格安鶏むね肉を、旬のナス・ゴーヤと味噌で炒めた。昼が少なかった息子がモリモリ食べた。これくらいパクパク食べてくれると、作った人は嬉しいものだ。
 他はサラダ、スープ、おはぎ。お彼岸だったのでおはぎを買った。

豚肉、ナス、ゴーヤの味噌炒め

◆作り置き◆
 鶏むね肉が1枚残ったので、厚揚げと煮物にした。定番メニュー。

鶏肉と厚揚げの煮物。定番

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【読書メモ】伊坂幸太郎『モダンタイムス 上・下』(講談社文庫)

 遊び心が山盛りで、スリル満点の、ちょっとふざけたサスペンス。
 舞台は現在から半世紀ほど後の日本。システムエンジニアの渡辺に次から次へと禍が襲いかかる。渡辺はそれらをかわして、生き残ることができるのか。

 伊坂氏の描く「やべ。もう、これ、死ぬやん?」という状況に逆らえる読者はいないだろう。読み口は軽いが、ハラハラドキドキでページをめくる手が止まらない。とにかくテンポのよい作品。話がどんどん広がっていくが、それがきちんとまとまるのもお見事。

【中央競馬予想と与太話】長篠ステークス(2020)~実は鉄砲は活躍しなかった~

 ようやく猛暑が去り、すごしやすくなってきたと思っていたら、来週から10月とは早いものだ。
 そんな土曜の中京メインは長篠S。例年は年初の開催に組まれているレースだ。中京のレース名には合戦にかかわるものが多く、このレースもその一つ。織田信長が鉄砲を使って武田勝頼の騎馬軍をやっつけたのが長篠の戦いだと言われている。
 しかし、戦国にハマっている息子に聞いてみたところ、実は長篠の戦いは信長軍が奇襲をかけ、その混乱に乗じて圧勝したという説が有力なのだそうだ。長篠の地は、現在の新城市にあるらしい。

 レースにいってみたい。
 最近では珍しく、除外馬が7頭も出た。この条件を狙っていた馬がたくさんいたのだろうか。
 本命は人気でも◎カレンモエ。昇級初戦の前走は、大外を飛んできた人気薄の馬に出し抜けを食らって、1番に人気には応えられなかったが2着は確保。このクラスは通過点だろう。
 推奨穴馬はメイショウカリン。ムラ掛けだが走るときは走る。

【4週前の20 km走】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年10月28日~11月4日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  雨でポイント練がずれ込んだので、祝日の月曜も含めた8日間の記録...