2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
◆総 評◆
5000 m記録会の後、1週休んでポイント練を再開した。閾値走、激坂ダッシュ、プチトレイルロング走の3本立て。暑さが厳しかった。
思うところがあって、改めて最大心拍数を測ってみた。
週間走行距離は50 km+バイク10 km。
◆閾値走◆
週中に鴨川で久々の閾値走。心拍を85%の強度(私の場合155が目安)に保って10 km走る設定だったが、大失敗。3kmで早くも心拍が160を超えたのでペースを緩めたが、心拍は上がり続け、最後は170まで到達してしまった…。
気温が高くなったとはいえ、キロ4:20程度までペースを落としても心拍が下がらないとは、やはりVO2Maxがずいぶん落ちているようだ(涙)。
このペースでも心拍数はほぼマックス…
閾値走としては失敗…
◆閾値走の設定◆
上記のように、今回は閾値走としては失敗。ただ、ジャックダニエルズによると、Tペースは「40分程度は走れるペース」なので、このペースで正解なのだろうか? しかし、心拍は明らかに上がりすぎだ。閾値走の設定は難しい。
なお閾値走は、もう少しペースを速めて、90%を超える強度で25分程度走るのが一般的なやり方だが、この85%×10kmもけっこうお勧めだ。
◆激坂ダッシュ◆
今週の閾値走だそうだったように、最近、心拍数がすぐに上がるように感じる。常識には反するが、走り始めて5年経ち、最大心拍数が上がったので、高い心拍数がすぐに出るようになったのではなかろうか? じゃあ確かめてみようというわけで、改めて最大心拍数を計測すべく、最大10%以上の傾斜の激坂を3本走った。
1、2本目は、かなり追い込んだが、心拍数は165止まり。最後の1本は、助走を付けて距離を伸ばし、オールアウトするまで走りきったら、ようやく175に到達した。やはり最大心拍数は175でよいようだ。
しかし、ペース走で心拍が170を超えるときと、どうも感覚にずれがあるような。今回の坂ダッシュのほうが、明らかにゼーゼーするのに、心拍数はそれほど変わらない。こういうものなのだろうか。それとも腕に付ける心拍計の限界なのだろうか。
激坂。矢印のあたりが最もきつい箇所
最後の最後にようやく175に到達
◆ロング走◆
久しぶりに坂本の山道へ。涼しくて走りやすかった。ランニング前の踏台昇降とあわせて135分ほど。ちょうどよい時間になった。「踏台+山道」の組合せで、翌日はふくらはぎがパンパンになった。
久しぶりに坂本の山道へ。涼しくて走りやすかった。ランニング前の踏台昇降とあわせて135分ほど。ちょうどよい時間になった。「踏台+山道」の組合せで、翌日はふくらはぎがパンパンになった。