今週のメインレースはジャパンカップダート。
ご存じの通り外国馬を招待するレースなのだが、過去11回で連対した外国馬は2頭のみ。今年は、昨年に引き続き外国馬の参戦はゼロ。ほとんど招待レースの意味がなくなってきている。
なぜ外国馬がここまで苦戦するのか。その原因は、日本のダートの特殊性に尽きるだろう。アメリカを中心とする海外のダートが「土」なら、日本のダートは「砂」である。はっきりしたところは馬に聞いてみないと分からないが、おそらくグランドで走るか、砂場で走るか、ほどの違いがあるのではないだろうか。そりゃ全然違うよなあ。
「じゃあ、日本のダートも土にすればいいやん」
との考えもあるだろうが、そうすると芝レースとあまり変わらなくなり、ダートの特徴がなくなるらしい。難しいですなあ。
というわけで、日本馬のみで行われる今年のJCダート。私の本命◎はトランセンド。大外枠は確かに痛いが、今の日本のダート界では頭二つほど抜けた存在だ。1コーナーまでに、無理をせずある程度の位置につけられれば確勝と見た。
相手は、これも人気だがエスポワールシチーは押さえざるをえない。あとは、エスポワールがトランセンドに競り落とされたときに、テスタマッタ、バーディバーディ、フリソ、ミラクルレジェンドあたりがどこまで差してくるか、といったところだろう。
トランセンド頭の馬単、三連単で勝負したい。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。 このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。 別荘地で起きた連続殺人事...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
娘は小学1年生。いま、初めての「夏休みの宿題」に取り組んでいる。主な宿題は、ひらがな・計算のプリント、計算カード(毎日)、絵日記、それとアサガオの観察だ。アサガオの観察には2枚の用紙があり、1枚は花を、もう1枚は種を観察することになっている。 そして夏休みに入った。計算プ...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。2018~19シーズンのサブ3.15を目標にトレーニング中。 ◆総 評◆ 月間走行距離は251.1 km。初の250 km超えだ。とはいえ、24...
0 件のコメント:
コメントを投稿