日曜はマイルCS。
本命◎ミッキーアイルは1番人気だった。いつものように二の脚でスーッと上がっていくが、ハナは切らず、ホウライアキコの後ろに収まる。しかし、かなり行きたがっている様子で、我慢できずに3コーナー過ぎに先頭に並びかける。前走もこんな感じだったので、何とか押し切ってくれないかと期待したのだが、4コーナーで引き離すどころか、後続に被せられると早々に失速して13着に惨敗。控える競馬の練習が足りなかった。結果論だが、ハイペースになってもハナを切ったほうがよかったのかもしれない。
勝ったのは内を抜けてきたダノンシャーク。メンバーに恵まれた感はあるが、6歳にして念願のGIを取った。2着には先に抜け出していたフィエロ。今週も内をシュッと抜けてきた馬が上位を占めた。
月曜は東京スポーツ杯2歳S。
◎クラージュシチーは中団のやや後ろ。スローで馬群がダンゴになる展開のなか、直線ではうまく外に出して進路を確保したが、伸びそうで伸びきれず、5着まで。力は出し切ったか。上位の馬とは決め手の差があった。
1、2着は最後の最後に馬群をこじ開けてきたサトノクラウンとアヴニールマルシェ。両馬ともいい切れ味を持っている。
京都では醍醐S。
本命◎シゲルカガは+26 kgで少し心配したのだが、休み前は馬体を減らしていたので許容範囲内と判断。予定通りこの馬から勝負した。
レースでは好発を切り、すんなりハナを切る。競りかけてくる馬もいず、絶好の展開だ。直線でもリードを保ち逃げ混みを図ったが、寸前で人気の2頭にかわされて3着。展開が向いたのは確かだが、よく頑張ってくれた。
馬券はワイドで勝っていたのが正解で、1-3着、2-3着のワイドをとった。人気馬との組み合わせだったのでそれほどつかなかったが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。
今週は3戦1勝で、トータルもややマイナス。今年も残り5週。スカッと当てたい。
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