そんな土曜は京都で平安Sが行われる。東海Sと入れ替わりでこの時期に移ってきてから3回目。平安Sと聞いて
「あれ、まだ冬やったっけ?」
と思ってしまうのは私だけではないはずだ。
歴史は意外に浅く、今年で22回目。昔はダートが軽視されていて、重賞の数も少なかった。1990年頃からGIを作ったりしてダート路線を拡充していったのだが、その流れでできた重賞のようだ。
第1回の勝ち馬はトーヨーリファール。ダート馬だった印象があるのだが、いま調べてみると、平安Sを勝ったときが初のダート戦だったらしい。その後も芝を使ったりダートを使ったりしながら重賞戦線で活躍した。現調教師の松永昌博騎手が主戦だったのも懐かしい。
レースにいってみたい。
今開催の京都は、いつもにも増して前が残る印象。それなら本命は◎クリノスターオー。外から被されずにすんなり前につけられれば強い。外めの枠を引いて、そういう展開が望めそうなここは重賞連覇のチャンス。
推奨穴馬はサウンドトゥルー。いつもきっちりと自分の脚は使う馬。展開が向けば。
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