2015年6月14日日曜日

【予想の回顧】マーメイドS、エプソムC、安芸S(2015)

 今週はマーメイドS。
 ◎カノンはスタートで挟まれかけたが、何とか間を割って先団へ。逃げ馬の直後の3番手に収まる。絶好の位置取りだ。直線入り口で外から先頭に並びかける。そのまま、残り200 mまで粘り腰を発揮したが、最後は外からドドッとかわされて7着。もうひと踏ん張りだった。
 勝ったのは8番人気のシャトーブランシュ。今年も荒れた。後方待機の馬が1~3着を占めた。

 東京ではエプソムC。
 ◎エイシンヒカリはもっさりとしたスタート。二の脚で何とかハナに立ったが、後方からつつかれる形。引き離しての逃げを想定していたので
「これは厳しい」
と諦めモード。しかし、直線の坂下でスパートすると、後続を引き離しにかかる。最後は予定通り(?)外に逃げ気味になったが、何とか後続を振り切って1着でゴール。引き離して逃げなくても結果を出したのは収穫だった。
 馬券は馬連を取ったが1-2番人気の組み合わせではトントン。

 土曜は阪神で安芸S。
 ◎ニシケンモノノフは単勝1.5倍の圧倒的人気。道中は4番手から進めるが、直線手前から鞭が入る。
「大丈夫かいな」
と心配したが、直線半ばでグイッと抜け出すと、1馬身4分の3差をつけて完勝。溜めて切れる馬ではないのだろう。この馬をよく知った中谷騎手の好騎乗だった。
 馬券は馬連を本線で取った。安かったが、それなりに浮いた。

 今週は3戦2勝だが、トータルは小幅マイナス。

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