小倉記念は今年で51回目を迎える小倉の名物重賞。サマー2000シリーズの創設に伴ってその一つに組み入れられてから、今回で早くも10回目だそうだ。ついこの前に始まったシリーズだと思っていたら、もう10年前の話とは。10年なんて、あっという間だなあ…。
このレースも含め、真夏の重賞勝ち馬が秋のGIで活躍することは少ない。夏の登り馬という言葉も、死語になりつつあるように感じる。その昔、ナイスネイチャが3歳にしてこのレースを制し、菊花賞へ駒を進めて人気を背負った(2番人気)。最後までGIには手が届かなかったが、希代の愛されホースだった。
レースにいってみたい。
今年も秋のGIにはつながりそうにないメンバー。例外がいるとすれば◎ベルーフか。ナイスネイチャ同様、3歳でここを勝って、秋の大舞台に向かってほしい。皐月賞以来というのは少し心配だが、このメンバーなら。京成杯で見せた脚は、むしろ小回り向きの印象も。3コーナーから一気にマクって突き抜けてほしい。
推奨穴馬はノボリディアーナ。夏は格よりデキ。夏は牝馬を狙え。
レパードステークスは、人気でも◎クロスクリーガー。ヒヤシンスSではゴールデンバローズにちぎられたが、その後の成長度はこちらのほうが上と見た。
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