レースの歴史は浅く、今回で17回目。第14回目まではジャパンカップダートという名の招待レースとして行われていた。
記念すべき、第1回のジャパンカップダートの勝ち馬はウイングアロー。後方からズバッと伸びて差しきり、同年のフェブラリーSとあわせて二冠を達成した。その2着に入ったのがサンフォードシチー。最速の上がりを見せたが、3馬身半差の完敗だった。
ウイングアローは南井師の管理馬、そしてサンフォードシチーの鞍上は村山騎手だった。そして、この両者が調教師として今年のレースに管理馬を送り込んだ。17年ぶりのワンツーなんてことになれば、大万馬券だ。
レースにいってみたい。
前振りとは関係なく、本命は◎ケイティブレイブ。帝王賞であっと驚く追い込み勝ちを決めてGIを制覇。その後は3、2着と勝ちきれないが、僅差のレースを続けている。地方の馬場のほうがあうのかもしれないが、力をつけたいまなら中央でも。コパノリッキー、テイエムジンソクと兼ね合いをつけて、スローに落とせれば、前残り傾向の中京ダートで戴冠へ。
推奨穴馬はアポロケンタッキー。久々の良馬場で真価発揮。

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