2017年12月24日日曜日

【中央競馬予想の回顧】有馬記念、阪神C、中山大障害(2017)

 有馬記念の本命は◎スワーヴリチャード。出遅れ気味のスタートで、後方待機を余儀なくされた。これは痛い。レースはキタサンブラックがハナを切り、だれもつつかずスロー。絶望的だ。4コーナー手前からようやくレースが動き始め、スワーヴリチャードは大外へ。これで勝つならたいした物だ…と諦めムードのなか、グイグイ伸びてきた。
「差せ~」
という声もむなしく、ラスト100 mで足が上がり、4着に差し返された。いったんは2着まで上がったように見えたのだが…。
 外枠に泣かされたが、それを承知で買ったのだから仕方ない。それを跳ね返すだけの力まではなかったということだろう。
 勝ったのはキタサンブラック。ハナを切ってスローに落とし、颯爽と逃げ切った。JCとはデキもペースも違った。GI7勝は大偉業。お疲れ様でした。

 土曜は阪神で阪神C。
 ◎ビップライブリーは好位から粘り込みをはかったが、最後にドドッとかわされて5着まで。1200 mのほうがよいのかもしれない。

 中山では中山大障害。
 ◎<>オジュウチョウサンは2番手。とはいえ、アップトゥデイトが大逃げでハナを切ったので、前とはかなりの差がある。仕掛けどころが難しかったが、最後はきっちり半馬身捉えて見事にJGI3勝目をあげた。ぜひ、バローネターフの記録に並んで、抜かしてほしいものだ。
 馬券はヒモ抜けでハズレ。

 今週は3戦0勝。土曜はプラス収支だったのだが、日曜で吐き出してトータルはマイナス。あと1日あるので、プラスで終わりたいところだ。

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