2019年2月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】エブラリーS、小倉大賞典(2019)~芝・ダート兼用の名馬~

 今週はGI開幕戦、フェブラリーステークス。GIに昇格してから、はや20年以上。
「こんな寒い時期からGIやらんでも」
なんて言ってると、年がバレてしまう…。
 一方、小倉ではひっそりと小倉大賞典が組まれてる。

 今年と同じ2月17日に行われた、2002年の勝ち馬がアグネスデジタル。芝・ダート兼用の名馬で、フェブラリーSの他に、安田記念、香港C、天皇賞・秋、マイルCS南部杯、マイルCSを勝った。芝とダートがほぼ完全に分かれてしまったいまでは、もうこういう馬は出てこないかもしれない。
 種牡馬としてパッとしないのは残念。今後、大物が出ないだろうか。

アグネスデジタル。Winning Ticketより

 レースにいってみたい。横綱のルヴァンスレーヴこそ欠席だが、豪華メンバーと言ってよいだろう。
 本命は◎ゴールドドリーム。GI、JGIばかりを使い続け、強敵相手にいつも頑張っている。特に中央では6-2-0-1の好成績。得意の東京で2年ぶりの戴冠へ。
 推奨穴馬はノンコノユメ。走る気になれば。

 小倉大賞典は◎マイスタイルが本命。小倉は向きそう。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】深木章子『殺意の構図』(光文社文庫)

 初めて読んだ深木作品。なるほどよく組み立てられたストーリーだ。「構図」という言葉をタイトルに使いたくなるのも頷ける。  一人称を変えることにより、さまざまな角度から事件に光が当たる。 「なるほどそうか」「確かにそうだよね」「そうか、この人だったか」 と納得しているうちに...