2019年10月23日水曜日

娘のピアノの発表会【もう小学校6年生とは】

 今年も娘のピアノの発表会があった。小1から始めたので、今回が6回目。もう小学生も最後とは早いものだ…。

今年もおばあちゃんに服を買ってもらった

 初めの頃は序盤の出演だったが、今年は第1部(ピアノの部)のトリから2番目で、小学生では最後の演者だ。まだまだ子どもだと思っていたのに、いつの間に…。
 今年の演奏曲はベートーベンのソナタ5番ハ短調の序盤(第1楽章?)だ。ベートーベンは初めてだと思う。ベートーベンらしく迫力のある曲だ。リズムが特殊に感じるのは、私が音楽素人だからだろうか。リズムを取るのが難しそうだ。プロの演奏家がコンサートで弾くこともある曲らしい。
 先生が娘の特徴に合った曲を選んでくれているのか、毎年、強く深い感じの曲だ。もっと「自分を出して」演奏してもよいように思うのだが、それは大人の感想かな。今年も上手に弾き終えた。

弾く前に先生からインタビュー

 来年の4月からは中学生。ピアノはひと区切りにするか、それともまだ続けるか、そろそろ考える時期になってきた。まだ中学生活がどういうものか分からないので、本人も迷っているようだ。
 もしかすると、今回が最後の発表会になるかもしれない。親が言わなくても最低限の練習はするし、前向きとは言えないまでも、熱心に取り組んだと思う。6年間、よく頑張った。地道にこつこつ取り組むことができるのは、大きな才能だ。音楽でもよいし、そうじゃないところでもよいし、こつこつを続けて大きく花開いてほしいものだ。

今年も上手に弾けました

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