2021年2月7日日曜日

【中央競馬予想と与太話】きさらぎ賞、東京新聞杯(2021)~実は中京のレースだった~

 今週は中京できさらぎ賞が、東京で東京新聞杯が組まれている。
 きさらぎ賞が中京で行われるのは初めてではと思っていたら、1961年に創設されてから86年までは中京のレースだったらしい。それは知りませなんだ。

 京都に移る前の最後の年、1986年の勝ち馬がフミノアプローズ。いまは見なくなった「フミノ」の馬だ。福寿草特別を勝って、きさらぎ賞に出走すると、人気のダイナフェアリーやカツラギハイデンを退けて見事に勝利。クラシックへの期待が膨らんだが、これが最後の勝利になってしまった。
 武豊騎手がトウカイローマンに騎乗して重賞初勝利をあげた京都大賞典にも出走し、4着と掲示板に載った馬だった。その次走で故障で競走中止。順調なら重賞に手が届いていたかもしれない。

 レースにいってみたい。11頭と少頭数だが、今年も大物が隠れているのだろうか。
 本命は◎ラーゴム。ここ2走は強敵相手に接戦の2着。GIを見送って、満を持してここに駒を進めてきた。賞金を加算してクラシックへ。
 推奨穴馬は8枠の2頭。ドゥラモンドアランデル。人気の盲点か。

 東京新聞杯は◎ダイワキャグニーをもう一度狙う。距離短縮、得意の東京で。
 こちらの推奨穴馬はサトノインプレッサ。こちらも距離短縮が吉と出そうで。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...