2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!次の目標は後傾ラップでのサブ3。
3月末がフルの大会なので、ガッツリ走れるのは2月まで。特にケガもなく、まずまずよいトレーニングができたのでは。
ポイント練習は平日に閾値走、土日にインターバル走とロング走の3回が基本。
◆総 評◆
月間走行距離は268 km。2月は28日間しかなかったわりには上出来か。ロングジョグを林道でやったりして、距離が稼げなかったのもあった。
予定通りトレーニングができ、痛いところもなく、順調と言ってよいだろう。ただ、練習メニューがマンネリ化して、いまいち負荷がかかっていないようにも感じる。次走を終えたら、来季に向けて練習内容を見直そう。
◆インターバル走◆
今月は3回。月初めの1回は鴨川で1 km×5本。丸太町からスタートし、北へ2本、南へ3本走って、三条でゴール。風がかなりきつく、前半2本が向かい風。前半はつらかったが、後半は風にも乗っていいペースで走れて気持ちよかった。
残り2回は、いつもの公園外周の約900m×5本。まずまずのペースで走れてはいるが、もう少し速くてもよいような。一人で追い込むのは難しい。
◆閾値走◆
心拍数を85%の強度で一定に保って10 km走るトレーニング。今月は3回。3回ともまずまずのペースで走り切れたが、いずれも心拍数がちゃんと測れていないような。
ガーミンの心拍の数値が上下せず、一定の範囲でフリーズしているように感じる。ジョグでMaxに近い心拍数が計測されることもあり、どうも心拍計の調子が悪い。心拍計が信用できないのは閾値走にとって致命的だ。
調べてみると、体が冷えた状態で走り始めると、手首の血流が少なく、上手く測れないらしい。確かに冬場のほうが心拍計の調子が悪いし、アップなしのジョグのときに誤計測が多い。
しかし、インターバル走の後のダウンジョグでもあり得ない数字が出たこともあるし、昨冬まではそれなりに測れていたし、そういう問題だけではないような気も…。
しばらくは体を暖めてから走るなどして様子を見るが、改善しないなら対応が必要だ。いちいち胸にベルトを着けるのも面倒だし、買い換えたら解決するとも限らないし、どうしたものか…。
◆ロング走◆
これも今月は3回。いつもの公園不整地とダブル峠越えに加えて、初めて林道を走った。滋賀と京都の県境を、600 m以上を登り降りした。
舗装道路の1本道で迷うことはなかったが、抜けられるのかどうかが不安だった。無事に抜けられてよかった。途中にパラグライダー場があったのにはビックリ。
◆30 kmペース走◆
本番の4~5週間前に30 km走をやっている。一人ではペースを維持するのが難しい(できるようにならなければダメなのだが…)ので京都の練習会にゲスト参加させてもらった。
ちょうどよいペースのグループがなかったので、少し遅めのペースで入り、後半は単独走でペースを上げた。よい練習になった。
◆まとめ◆
3月末の大会に向けて、まずまずよいトレーニングができたのでは。ただ、気がかりなのはガーミンの心拍計。うまく動いてくれるとよいのだが。
通常のトレーニングは残り1週間。その後はテーパリングだ。上手く調整して自己ベストを目指したい。日本記録の出たびわ湖毎日マラソンのように、天候に恵まれますように。
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