2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!次の目標は後傾ラップでのサブ3。
◆総 評◆
月間走行距離は232 km。最後の日曜がフルマラソン(なにわ淀川マラソン)で、月後半は調整期間だったため、こんなものか。
月前半は、いつも通りインターバル走、閾値走、ペース走、ロングジョグのポイント練習をこなした。
フルマラソンへ向けて予定通りのメニューは消化できたが、年末にサブ3を達成して燃え尽き気味で、練習メニューもマンネリ化してきたような。
◆インターバル走◆
今月は4回と多め。といってもそのうち2回は調整練習で、それほど負荷はかけていない。
月初めには、いつもの公園外周の900 m×5本。あまりペースが上がらなかった。雨と風はあったが、それを考慮に入れても遅かった。
次は鴨川で1 km×5本。塩小路から南に向けて走った。かなりの強風で、往路と復路で全然ペースが違った。それなりに負荷はかけられたか。
3回目はレース10日前にロードで400 m×10本。トラックより遅くなるのは仕方がないとはいえ、これもあまりペースが上がらなかった。いま振り返ると、どうも本番へ向けて調子が上がってこない。
最後はレース5日前に土のトラックで400 m×5本。これはそれなりに軽快に走れた。トラックとロードではスピードが全然違う。
◆閾値走とペース走◆
閾値走は心拍数を85%の強度で一定に保って10 km走る。今月は鴨川で1回。最後は心拍数がドリフトしてペースが落ちたが、トータルは41分半と、風があったわりにはまずまずか。
大会前はペース走が増える。2週前に20 km、1週前に10 kmを4:05~10程度のペースで走った。両方ともしっかり走り切れたのはよかった。
◆心拍計◆
先月の月報で、心拍計の調子が悪いと書いたが、改善された。なるべく手首から離して(肘に近いほうに)つけて、きつめに締めると、ちゃんと測れるようになった。いままでは手首に近く、骨が邪魔していたのかもしれない。焦って買い換えたりしなくてよかった。
◆ロング走◆
今月は1回だけ。レースの3週前に2時間半で30 kmを走った。キロ5分ペースでも、2時間半走ると最後はバテる。フォームも乱れたのか、右足首をちょっとひねってしまった。大事には至らなかったが、気をつけないと。
◆なにわ淀川マラソン◆
月末にはなにわ淀川マラソンを走った。前回の神戸トライアルマラソンに続き、2度目のサブ3こそ達成したが、目標の2:57は切れず。どうも序盤から調子が上がらなかった。
いまから思うと、2月の初めから、いまいち調子が上がらなかったような。この時期に軽い風邪を引いていて(花粉症かも?)、しっかりと負荷をかけられなかったのかもしれない。
詳細はこちらを。
【2度目のサブ3なるか?】なにわ淀川マラソン2021に出場した(48歳おっさんランナー)
◆まとめ◆
2度目のサブ3を達成し、今シーズンは終了。しばらくはゆっくりしよう。
上にも書いたように、サブ3は達成したがサブエガははるか遠く、目標設定が難しい。しかも、大きな目標を達成して燃え尽き気味。練習メニューもマンネリ化して、しっかり負荷がかかっていない感じもする。
しばらくはゆっくりして、練習メニューや練習場所を考え直そう。筋トレに力を入れるのもよいかもしれない。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿