1991年、今年と同じ4月11日に行われた桜花賞を制したのがプリモディーネ。前走のチューリップ賞は4着に破れたが、本番では4番人気だから、能力は評価されていたのだろう。レースでは、後方一気の鬼脚を繰り出し、フサイチエアデールに1馬身半差をつけ、福永騎手に初のGI勝ちをプレゼントした。
しかし、これが最後の勝利となってしまうとは誰が思っただろうか。燃え尽きて、走る気をなくしてしまう牝馬の典型例となってしまった。
フサイチエアデールとトゥザヴィクトリーをかわすプリモディーネ。JRA-VANより
レースにいってみたい。2歳GIの1、2着馬がそのレースからここへ直行。時代も変わったものだ(今日2回目)。
本命はその2着馬のサトノレイナス。前走はソダシにハナ差で屈したが、互角の実力を見せた。成長度はこちらが上と見て、本命に抜擢する。大外枠は阪神1600 mならむしろプラスに働かないか。
推奨穴馬はファインルージュとアールドヴィーヴル。底を見せていない馬は押さえるに限る。
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