2021年4月11日日曜日

【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2021)

 今週は桜花賞。
 ◎サトノレイナスソダシを抑えて1番人気になるとは思わなかった。レースでは、行き脚がつかず後方から。いくら何でも後ろ過ぎるような。
 ルメール騎手は腹をくくって末脚にかける。4コーナーでは外を回し、外の馬を弾くようにして進路を確保すると、怒濤の追い込みを見せたが、ソダシには届かず2着まで。阪神JFのVTRのようなレースになってしまった。
 勝ったのはソダシ。レースレコードを大きく上回るコースレコードで、勲章に花を添えた。
 馬券は馬単を取ったが、2-1番人気の組合せではチョロ当たり。

 土曜は阪神牝馬S。
 ◎デゼルは悠然と後方から。持ったままで直線へ向き、追い出しを開始すると、グインと伸びてクビ、クビ、クビ差の接戦をものにした。次走のGIが楽しみだ。
 馬券はマジックキャッスルとの馬連をとったが、1-2番人気の組合せではチョロ当たり(今週2回目)。

 中山ではニュージーランドT。
 ◎アヴェラーレは後方のまま何の見せ場もなく沈むという、1番人気とは思えない走りで惨敗。金返せ。
 勝ったのはバスラットレオン。5馬身差の圧勝劇で惜敗続きに終止符。

 今週は3戦2勝。両方とも本命馬券でトータルはマイナスになってしまったが、流れは悪くないということにしておきたい。

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