2020年8月22日土曜日

【お父さんの週末料理】2020年8月18~20日~久々のヒット作~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 8/18(火)~20(木)は夏休みをとった。

 8月18(火) 
娘は午前に部活。妻は出勤。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作り置きを使ってトマーボー丼を出してくれた。
 昼はイカと野菜のぶっかけそば。サッと茹でたイカと野菜をそばに添えて、つゆをぶっかけた。「ちょっと味が薄い」だそうだが、ツルツルと完食。
 他はメンチカツ。息子のチョイス。

ぶっかけそば

◆晩ご飯◆
 何か作りたい料理があるか聞くと、息子が「グラタンを作ってみたい」と言うので、娘も一緒に3人で作った。まずはナス、ジャガイモ、人参を切って焼き、マカロニを茹でる。グラタン皿に(私が作った)ミートソース、マカロニ、焼いた野菜、コーン、トマトを重ね、ホワイトソース(市販)と溶けるチーズをのっけてオーブンへ。こんがり上手にできた。また作ろう。娘の
「ホワイトソースを舐めたい」
は却下された…。
 他はスープとサラダ。

グラタン。こんがり上手にできた

 8月19(水) 
妻は出勤。他の3人はドラ映画(のび太の新恐竜)を見に行った。当初は釣りを計画していたが、危険な猛暑のため、映画に変更。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が納豆卵ご飯を作ってくれた。困ったらこれ。
 昼は映画の後に外食した。かつ麦で揚げ物三昧。息子は名物の富士山から揚げ定食、娘はエビフライ定食、私はローストンカツ定食にとろろをトッピング。みんな全部は食べきれず、残りは持ち帰った。お腹いっぱいになった。
 危険な猛暑のなか、前後左右が空席の広々した涼しい映画館でドラ映画を鑑賞し、揚げ物に舌鼓。贅沢なひとときを過ごした。

持ち帰ったエビフライ、トンカツ、から揚げ

◆晩ご飯◆
 鱧(ハモ)を湯引きにした。梅肉とポン酢はさっぱりで好評。夏にグー。
 他は昼の揚げ物の残り、サラダ、スープ、ご飯。サラダは息子が、スープは娘が作ってくれた。

鱧の湯引き。さっぱり

 8月20(木) 
娘は午前に部活、息子は夜に野球、妻は出勤。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。お陰で寝坊できた。
 昼は牛たたきの冷製だし茶漬け。牛ステーキ肉を焼き、アルミホイルで包んで、あら熱が取れたら冷蔵庫へ。十分冷えたら薄く切って、野菜や海苔と一緒にご飯にのせて、冷たいだしでお茶漬けに。
「美味しい~」「明日もこれがいい~」
と久々のヒット。また食べよう。
 他は簡単サラダ。

牛たたきの冷製だし茶漬け。久々のヒット

◆晩ご飯◆
 息子の野球があるので、サッと食べられる天津飯。久しぶりに作ったら
「やった~」「楽しみ~」
と食べる前からワクワク。2人ともトロトロの餡が大好物なのだ。
「この餡って何からできてるん?」
と聞くので、意外に簡単に作れることを説明した。次は一緒に作ろう。
 他はサラダとスープ。サラダは息子が担当。キャベツを上手に千切りにできた。

みんな大好き天津飯

◆作り置き◆
 鶏ササミが安かったので、蒸し鶏にして、2種類の棒々料理を作った。
 一つはわが家の定番、棒々キムチ。蒸し鶏とモヤシキムチを和えたもの。娘の好物。
 もう一つは棒々昆布のネギ味噌和え。蒸し鶏に刻み昆布を和えて、ネギ味噌でまとめた。明日から食べて下さい。

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【中央競馬予想と与太話】佐世保ステークス(2020)~金髪(?)の快足牝馬~

 「危険な猛暑」が続くが、週末は少しマシになるらしい。私の予想もマシになればよいのだが。

 そんな土曜の小倉メインは佐世保S。この時期のメインレースに定着しているレースだ。
 まだ準メインだった2006年の勝ち馬がモンローブロンド。金子氏の所有馬でデビューから2連勝し、3戦目のファンタジーSでラインクラフトの2着に入った。クラシックでの活躍が期待されたが、3歳時は壁にぶち当たり、3着に1回入っただけに終わった。
 4歳夏になって、降級した1000万条件戦を勝って迎えたのが佐世保S。武豊騎手を背に、好位から抜け出して2番人気に応えた。その後は6回走ってすべて2桁着順だったように、オープンでは力が足りなかったが、快足ぶりが印象に残る馬だった。
 現在もサーブルオールを初めとする子どもたちが活躍中。大物が出てほしいものだ。

モンローブロンド。netkeiba.com

 レースにいってみたい。
 本命は人気でも◎カレンモエ。モンローブロンドと同じ安田隆行師の管理馬だ。ここまで3-0-2-1の安定株で、小倉1200 mは新馬勝ちの舞台だ。半年ぶりだが、社台ファームの馬ならむしろプラスだろう。ここは通過点にしてほしい。
 推奨穴馬はワールドフォーラブ。叩き2走目で。

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2020年8月18日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年8月15・16日~お母さんの誕生会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 最高気温が35 ℃を超える危険な猛暑のわりには食欲は落ちていないほうか。

 8月15日(土) 
息子の野球はお盆で自主練。同学年のチームメイトと待ち合わせて、練習した。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。
 昼は妻の指示で納豆卵ご飯。困ったらこれ。

◆晩ご飯◆
 妻の誕生日パーティー。妻をお客さんに見立てて、コース料理を振る舞った。娘と息子がかなり戦力になり、豪華なコースが提供できるようになってきた。

誕生日おめでとう

 前菜はカルパッチョ風の豪華サラダ。ハマチの刺身とサラダを、自家製の特製ゆず胡椒ソースで供した。野菜のカットと盛り付けは、息子が担当。上手にできました。

豪華サラダ。息子が担当

 前菜の二つ目は、枝豆のムース。みんなのきょうの料理のレシピだ。子どもたちが他の料理を手伝ってくれるので、こういうちょっと凝った料理を出すことができた。
 味噌の風味が少し強いレシピで、フランス料理風に仕上がった。息子はNGだったが、他には好評。

枝豆のムース。オシャレにできた

 スープはコーンの冷製スープ。これも、みんなのきょうの料理のレシピ。レシピを見ながら、娘がほとんど一人で作ってくれた。初めてミキサーを使って、とても上手に作れた。お客様(妻)も大満足。

コーンの冷製スープ。娘が担当

 メインはイトヨリのソテー。ちょっと贅沢して、大きなイトヨリを1匹購入。半身をソテーした。淡泊で美味。骨を取ったので、息子も美味しく完食。

イトヨリのソテー

 締めは、そうめん。お箸でズゾズゾした。夏はそうめんに限る。

締めのそうめんとメロン

 デザートは、ムースで余ったゼラチンを使ったゼリーと、地元産のメロン。
 子どもたちが活躍してくれるので、妻の誕生会が年々楽に、豪華になっていく。いずれは2人でやってくれるだろうか。

崩れているが、ゼリー

 8月16日(日) 
危険な猛暑のなか、息子は朝から夕方まで野球の練習試合。ちょっとやり過ぎのような…。大きな事故につながらなければよいが。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はイトヨリの残りを食べた。他は簡単サラダ、ソーセージ、ご飯。
 昼は娘にシチューオンライスを作ってもらったら、少し失敗。何というか、さじ加減がちょっと分からないのだ。経験を積んで下さい。他は簡単サラダ、イトヨリの頭。2人で魚の頭をホジホジした。
 息子はグランドで弁当。
 また、娘が誕生日ケーキを作ってくれた。もう一人でやってくれる。ありがとう。

誕生日ケーキ。「たんじょうびおめでとう」と書いてある

◆晩ご飯◆
 格安鶏ミンチで麻婆の肉だねをこしらえ、具だくさんビーフンを作った。ピリ辛にしたら、息子が気に入った。娘はピリ辛が苦手だが「辛い~」と言いつつ食べられるようになってきた。
 他は卵焼き、サラダ、シチュー、豚レバー。シチューは昼に失敗したシチューオンライスのリベンジで、娘が作った。昼よりは美味しくできた。練習して上手になってください。

ピリ辛ビーフンとシチュー

卵焼き。ハム入り

◆作り置き◆
 麻婆の肉だねの半分はトマーボーに。麻婆豆腐の豆腐をトマトに置き換えた、オリジナルメニューだ。明日から食べて下さい。ご飯にかけると美味しいよ。


トマーボー

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2020年8月16日日曜日

【中央競馬予想の回顧】小倉記念、関屋記念、阿蘇S(2020)

 今週は小倉記念。
 ◎ミスディレクションは予定通りの逃げ。しかし、3コーナー過ぎに外から被せられると、早くもギブアップ。失速して最下位に終わった…。逃げ馬が負けるときはこんなもんとはいえ、ベベとは気が滅入る。
 勝ったのはアールスター。格上挑戦馬が穴を開けた。長岡騎手は重賞初勝利。

 新潟では関屋記念。
 ◎アストラエンブレムは中団のイン。いい位置にに収まっている。直線では間をついたが、伸びそうで伸びず、9着。重賞の壁は厚かった。
 勝ったのはサトノアーサー。抜群の切れ味で、逃げたトロワゼトワルを差し切った。

 土曜は阿蘇S。
 ◎マグナレガーロは想定通りの1番人気。好位につけて、後は前をかわすだけだったのだが、伸びあぐねて6着。人気の馬でこの結果とは、ガッカリ。
 勝ったのはアルドーレマグナレガーロと同じような位置から、こちらはしっかり伸びた。

 今週は3戦0勝。他もダメダメでぼろ負け…。ここ2カ月ほど、ひどい状態が続いている。人気どころから入っても、穴を狙っても、さっぱり当たらない。夏競馬の間は、ちょっと馬券を買い控えようと思う…。

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【中央競馬予想と与太話】小倉記念、関屋記念(2020)~ダービーでディープスカイの2着した馬~

 今週は西で小倉記念が、東で関屋記念が組まれている。小倉記念は今回で56回目、関屋記念は今回で55回目の老舗の重賞だが、同日に行われるのは珍しい。もしかしたら、初めてのことかも。

 ゾロ目繋がりで、第44回の関屋記念の勝ち馬がスマイルジャック。12番人気だったダービーで、ディープスカイの2着に入って穴を開けた馬だ。
 そのダービーの後は0-0-3-5と不振に陥り、迎えたのが関屋記念。2番人気だったから、実力は評価されていたのだろう。レースでは1番人気のヒカルオオゾラを退けて約1年半ぶりの勝利をあげた。その後も東京新聞杯を勝つなどマイル路線で活躍し、最後は地方に行って9歳まで走った。3億5千万円以上稼いだのだから立派。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が揃い、馬券的にはたいへん面白い。本命は◎アストラエンブレム。若い頃から素質を評価されてきたが、気性難のためかいまだに重賞未勝利。しかし、7歳になってようやくマジメに走ることに決めたのか、今年に入って3、2、1着。新潟1600 mは最適の舞台。悲願の重賞制覇へ。
 推奨穴馬はミラアイトーン。人気薄の逃げは怖い。

 小倉記念は◎ミスディレクションが本命。すんなり行ければ重賞でも通用。

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2020年8月15日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阿蘇ステークス(2020)~Go Toトラベル~

 今週から小倉開催が始まり、例年通りの小倉・新潟・札幌の三場開催がスタート。同時に35 ℃を超える「危険な暑さ」も到来し、夏本番だ。

 そんな開幕週の土曜メインは阿蘇S。この時期のメインレースに定着している、ダートのオープン特別だ。
 阿蘇山には中学の修学旅行以来、行ったことがない。昼は阿蘇山に登り、夜は馬刺しで舌鼓、翌日は熊本城を見学、なんて旅行がしてみたいものだ。コロナが落ち着いたら、Go Toトラベルで行ってみようか。その前に、馬券を当てて、旅行資金を稼がないと。

 レースにいってみたい。
 小倉開幕を待っていたのか、15頭が揃った。本命は◎マグナレガーロ。前走はデビュー以来初めて馬券圏内を外した。重賞初挑戦の壁は厚かったが、今回はメンバーが大幅に軽くなった。ここは通過点として、重賞戦線へ行ける器と見た。
 推奨穴馬はエイコーン。前走は距離が短かったか。

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2020年8月14日金曜日

【読書メモ】瀬尾まいこ『君が夏を走らせる』(新潮文庫)

 金髪にピアスの不良高校生の大田が、ひょんなことから1歳10カ月の鈴香の面倒を見ることに。この大田は『あと少し、もう少し』の駅伝の第2走者で、そのキャラをすでに知っているので、裏表紙のあらすじを読んだだけで涙がにじむ(はやっ)。

 最初は戸惑うが、すぐに絆を深める大田と鈴香。ドタバタだがホンワカした日々が描かれる。大きな出来事や事件がないのが逆によい。
 あっという間に1カ月が経ち、訪れる別れのとき。涙腺の緩い人は、ティッシュを忘れないように。

 本書単独でも十分に面白いが、前作を読んでいれば感動は倍増(当社比)。ぜひ『あと少し、もう少し』を読んでから、こちらに取りかかってほしい。

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2020年8月11日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年8月8~10日~新ホットプレートが大活躍~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は山の日で3連休。ずっと家で食べた。

 8月8日(土) 
息子は午後から野球の練習。妻が当番で、練習に付き添った。お疲れ様です。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝フレンチトーストを、昼は炒飯を作ってくれた。フレンチトーストは息子の好物。

シウマイ入り炒飯

◆晩ご飯◆
 牛タンが到着。これまた今週到着した新しいホットプレートで、厚切り牛タンをジュージューした。がっつり堪能。肉は元気が出る。
 他はサラダ、スープ、ご飯、豚レバー。サラダとスープは娘が作ってくれた。豚レバーも楽天で取り寄せたもの。値段は上がったが送料は無料になった。

厚切り牛タン。肉は元気が出る

 8月9日(日) 
息子はいつも通り午後から練習。娘はこの日もヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に塩鮭を焼いておいた。朝食の定番だ。
 他は、棒々キムチ、サラダ、ご飯、豚レバー。棒々キムチは蒸し鶏にモヤシキムチを和えたもの。娘の好物。

 昼はソーセージを茹でてケチャップで食べた。簡単で美味。
 他は棒々キムチ、サラダ、ご飯、豚レバー。ちょっと少なめだが、暑さで食欲が落ち気味でちょうどよかったか。

◆晩ご飯◆
 新しいホットプレートをどんどん使おうと、たこ焼き。すぐに焼けて、返すのが遅れてしまった。以前のはかなり弱っていたようだ。外はカリッと、中はトロッと美味しくできた。新しいホットプレートは活躍してくれそうだ。
 他は棒々キムチ、サラダ、スープ、豚レバー。サラダとスープはまたも娘が担当。助かります。

たこ焼き。新ホットプレートで美味しくできた

 8月10日(月・祝) 
娘は午後に友だちとショッピングセンターに行く予定だったが、迷ってたどり着けず、早々に帰ってきた…。息子は野球が休みでヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 塩鯖が1匹300円とお買い得。朝と昼で食べた。ちょっと身が柔らかかったような。
 塩鯖を朝で8割方食べ尽くしたので、昼はチキンマックナゲットを買い足した。15個入りが期間限定割引で390円。アラビアータソースはなかなかグーだった。
 他はご飯、棒々キムチ、簡単サラダ、豚レバー。やや少なめだが「お腹いっぱい~」だそうだ。猛暑でみんな食欲が落ち気味。

期間限定390円

◆晩ご飯◆
 前日のたこ焼きに使ったキムチが残っていたので、豚キムチ。息子の大好物だ。ニンニク、生姜、トウチの特製タレに漬け込んだ豚肉を、キムチ、ナス、玉ねぎ、ネギと炒めて完成。娘は「辛っ」と難色を示したが、他の人には好評。娘も、食べられるようになっただけでも、よしとしよう…。
 他はサラダ、スープ、そうめん。サラダは娘の指導の下、息子が作ってくれた。スープとそうめんは娘が担当。楽ちんだ。

豚キムチ。息子の大好物

小豆島のオリーブそうめん

◆作り置き◆
 豚の生姜焼きも作った。生姜をすり下ろした自家製ソースが爽やかな一品(自画自賛)。明日から食べてください。

野菜たっぷり生姜焼き

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2020年8月9日日曜日

【中央競馬予想の回顧】エルムS、レパードS、札幌日経OP(2020)

 今週はエルムS。
 ◎ロードゴラッソは何と11番人気。人気がないとは思っていたが、ここまでとは。
 レースでは後方から追い上げたが、たいして伸びず、人気通りの11着。穴狙いは空振りに終わった。
 勝ったのはタイムフライヤー。芝のGI馬がダートで復活。

 新潟ではレパードS。
 ◎デュードヴァンは予定通りの1番人気。好位で流れに乗り、直線では前をかわすだけだったのだが、前には残られ、後ろには差されて4着。不甲斐なかった。
 勝ったのはケンシンコウ。あっと驚く逃げの手に出て穴を開けた。ユニコーンSの3着馬が7番人気とは盲点だった。

 土曜は札幌日経OP。
 ◎ヒュッゲは中団から。2週目の3コーナーから手綱が激しく動き、手応えが悪い。チョロッと伸びたが5着まで。距離が長すぎたか。
 勝ったのはポンテザール。4馬身差の圧勝劇を見せた。

 今週は3戦0勝。他もダメで惨敗…。泥沼だ。

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【中央競馬予想と与太話】エルムS、レパードS(2020)~馬主が変わったマル外馬~

 今週は札幌でエルムステークスが、新潟でレパードステークスが組まれている。同じ日にダートの重賞が二つ行われ、芝の重賞がないというのは珍しい。

 エルムSは今年で25回目の節目を迎える。
 キリ番繋がりで、第5回の勝ち馬がシンコウスプレンダ。馬名から分かるように「シンコウ」の安田氏の持ち馬だったが、本業が破綻したのか、途中から石田氏の手に渡った。
 アメリカ生まれの外国産馬で、デビュー以来芝を走り、京成杯AHも制した。5歳でダート路線に転向すると頭角を現し、6歳の夏に北海道へ上陸。マリーンSを制してエルムSに駒を進めた。
 レースでは横山典騎手を背に、不良馬場を激走。1馬身差で勝利を飾った。その後はダートのオープン特別の常連となり、9歳まで走った息の長い馬だった。

シンコウスプレンダ。競走馬のふるさと案内所より

 レースにいってみたい。
 本命は◎ロードゴラッソ。前走は崩れたが、それ以前は交流重賞で好成績を残している。中央でもシリウスS勝ちの実績がある馬が、なぜか単勝20倍超。人気の盲点だ。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

 レパードSは人気でもデュードヴァンが本命。前走は本命抜擢に応えて2着に頑張ってくれた(馬券は外れたが…)。

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2020年8月8日土曜日

子どもたちの1学期【中1の娘と小4の息子】

 コロナ禍のため、例年より1週間遅く夏休み入り。子どもたちの1学期の様子をまとめた。

希望が丘公園のアスレチック

◆娘の定期試験◆
 コロナのため、3学期は2月の最終週で終了。長~い春休みを経て、6月から新年度が本格的にスタートした。
 娘はいよいよ中学生。新しい制服を着て、仲良し4人組で通学している。担任は女性の先生。優しい先生なのだそうだ。教科ごとに先生が入れ替わるという中学のスタイルにも慣れ、学校の勉強には問題なくついていけているようだ。
 今年はコロナのため、前・後期の2期制で成績が評価されるので、夏休み前に前期の中間試験があった。初めての定期試験は問題なくクリア。3年間続けられるかな。

◆娘の部活動◆
 クラブは軟式テニス部を選んだ。顧問の一人は担任の先生なのだそうだ。新入部員は5人と少なめ(一つ上の学年は20人いる)。5人で仲良くやっていってほしいものだ。
 7月初旬に、京都までラケットやシューズなど一式を買いにいった。夏休みに入り、ユニフォームも注文した。新しいスポーツを始めると、けっこうお金がかかる…。しっかり練習してください。
 練習は土日でも3時間程度で、土日のどちらかは休み。昔の部活動に比べるとずいぶんユルいが、娘にはちょうどよいかな。

軟式テニス部に入った。頑張れ

◆息子の1学期◆
 息子は今年から4年生で、こちらも女性が担任。楽しい先生だそうだ。1、2年のときに仲のよかった友だちと再び同じクラスになるなど、楽しく過ごしている。活動範囲も広がってきたのはよいことだ。
 息子も勉強のほうは大きな問題ないが、全くできないのが整理整頓。抜き打ちでランドセルを検査すると、出てきたのはプリントの山…。どんだけため込んでるねん(怒)。プリントを取り除くと、中は空っぽ。教科書は学校に置きっ放しにしているとは…。もちろん、こっぴどく叱られた。
 「面倒くさいことを避ける」ことの優先順位が高すぎるのだ。後で困るのは分かっていても、とにかく目の前の面倒なことを避ける。いい加減に学習しましょう…。

◆習い事◆
 娘は中学生になるにあたって、習い事をいったん全部やめた。そこにやってきたのがコロナウイルス。休校になり、あまりにも家でごろごろしているので、Z会の通信添削を始めた。チャレンジのように常にほぼ満点というわけにはいかないが、コツコツと頑張っている。
 昔と違って、いまはネットを通じて提出するので、返ってくるのが早い。便利な世の中になったものだ。私も高校のときにZ会をやっていた。返ってくるまでに1カ月近くかかるので、どんな問題だったかすっかり忘れてしまい、復習はほとんどしていなかった記憶がある。
 課外活動としては、ジュニアドクター育成塾にも参加させてもらっている。違う学年や他の学校の生徒と混じって、大学の先生の話を聞いたり、びわ湖に船で出かけたりしている。いろいろ経験してください。

 息子は野球と公文に加え、チャレンジタッチを始めた。これも休校でヒマ人なために始めたものだ。娘がタッチをやっていたので、使い方はよく知っている。意外に面倒くさがらずに課題をこなしている。
 公文は算数と英語。算数は中2の教材に入ったのだから大したものだ。「けっこう難しくなってきた~」だそうだ。そりゃそうだろう。英語も中学生レベルをやっているが、こちらはまだそんなに難しくないらしい。
 熱心にやっているのが野球。木曜夜と土・日の午後が練習日だ。土・日は朝からのことも多く、とにかく時間が長い。日本の少年スポーツ全般に言えることだが、ちょっとやり過ぎだろう。諸外国から見れば「オー、クレイジー」と呆れられるに違いない。親の負担もかなり大きい。
 今のところ学年の中では主力選手だそうだ。あと2年半、頑張ってください。

野球を頑張っている

◆戦国・将棋ブーム◆
 息子が戦国時代ブームに突入し、武将の伝記などを読みあさっている。DSの「信長の野望」を買い与えたら、どっぷりハマった(笑)。ちなみに、信長の野望を知っている友だちは、今のところゼロらしい。
 もちろん「麒麟がくる」も楽しみにしている。再開が待ち遠しいねえ。

 もう一つハマっているのが将棋。CSの囲碁将棋チャンネルを見るのが楽しいくらいだから、なかなかのもの。将棋のゲーム性に加え、棋士と棋士の勝負も面白いのだろう。
 この前、久しぶりに息子と将棋をしたら、負けそうになった。「お父さんはもっと強いと思ってたら、そうでもなかった」そうだ。小1のころのイメージが残っていたのだろう。私くらいには軽く勝てるようになってください。

◆夏休み◆
 夏休みに入って1週間。お母さんが在宅勤務が多いので、自由を満喫できないのは誤算かも(笑)。
 今年はコロナのせいで旅行や帰省をする気になれない。特に娘と妻が感染回避モードに入っている。夏休みも短いし、ぼちぼちやっていこうか。
 日常が完全に戻るのは、かなり先になりそうだ。無事に2学期が始まり、年を越せるとよいが、どうなることやら。

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【中央競馬予想と与太話】札幌日経オープン(2020)~札幌日経新聞?~

 梅雨が明けて猛暑が到来。人も馬も、熱中症には気をつけよう。

 中央競馬は、異例の新潟・札幌の二場開催が今週で終了。土曜の札幌メインは札幌日経OPが組まれている。札幌日経新聞という新聞あるのだろうか。いつものごとく特別レース名解説で調べてみると

日経は、東京と大阪に本社を置く日本経済新聞社が発行する日本経済新聞の略称。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。

だそうだ。札幌日経新聞があるのではなく、「札幌で行われる、日経新聞を冠したレース」ということらしい。日経新聞と東スポ系列はJRAとつながりが深い。

 レースにいってみたい。
 元地方所属馬(マル地)と現地方所属馬(カク地)が1~5枠を占めたのは何かのサインか。という前振りとは関係なく、本命は◎ヒュッゲ。ここまで3-0-0-2の成績の3歳馬だ。京成杯は人気を裏切り惨敗したが、次走の白百合Sですぐに巻き返した。52 kgは裸同然? 古馬の壁を越えて、秋へつなげたい。
 推奨穴馬はロサグラウカ。前走は距離が長すぎた。

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2020年8月4日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年8月1・2日~ハンバーグ祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 梅雨が明けて真夏の猛暑が到来。今週はずっと家で食べた。

 8月1日(土) 
息子はいつも通り午後から野球。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は食パンを、昼は鰻丼を出してくれた。お陰で少し走れた。

◆晩ご飯◆
 立派な鰈(カレイ)が2匹で400円。2パック買って、贅沢にも1人で1匹を食べた。息子は、グズグズに崩したわりにはきれいに食べた。器用なのか不器用なのか、よう分からん…。
 他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープは娘が作ってくれた。

鰈の煮付け。贅沢にも1人1匹

 8月2日(日) 
息子は朝から夕方まで野球の試合。妻も1日中観戦。娘は午前に部活。3人とも朝からスポーツとは健康一家だ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作り置いた豚キムチを妻が出してくれた。みんな朝から用事なので食べやすいようにと思っていたのだが、娘によると「味が濃くて速く食べられない」だそうだ…。
 昼は妻が作ったお弁当。息子は野球のグランドで、娘と私は家で食べた。

◆晩ご飯◆
 子どもたちの夏休みが始まり、月曜からは昼ご飯が必要なので、ハンバーグをたくさん作った。玉ねぎとネギを加えてカサを増した。
 普通ハンバーグは、ちょっと贅沢に京都豚のミンチ。ハンバーグ大好きの息子がかぶりついた。娘は「美味しいけど多い~」とクレーム。相変わらず小食だ。
 他はサラダ、スープ、食パン。

ハンバーグ。息子の大好物

◆作り置き◆
 鶏バーグも作った。鶏肉、玉ねぎ、ネギをこねて焼いた。明日から食べてください。娘は普通ハンバーグよりもこちらのほうが好きらしい。

鶏バーグ。娘はこちらが好み

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2020年8月2日日曜日

【読書メモ】エレーヌ・フォックス『脳科学は人格を変えられるか?』(文春文庫)

 コップに水が半分あるのを見て「もう半分しかないのか」と思う人と、「まだ半分あるのか」と思う人。この違いはどこから来るのか。また「もう半分」という悲観的な人格を、「まだ半分」と思える楽観的な人格に変えることはできるのか。最新の脳科学による「性格の研究」の成果を紹介した本だ。

 興味深かったのは「記憶は変えられる」ということ。「記憶は変わる」ということは知っていた。海馬に保存された記憶を取り出して、すなわちその記憶を思い出して、また海馬に収納する。これを繰り返していくうちに、記憶は少しずつ変わっていくのだ。大事な記憶を変えたくないなら、あまり思い出さないほうがよいのかもしれない。
 これをもう一歩進めて、記憶を「変える」ことが可能になってきているのだ。それを応用して、PTSDの治療に用いることができるらしい。心的外傷となる記憶を海馬から取り出し(思い出し)、それをよい事象(快楽など)と結びつけることを繰り返していると「心的外傷となる記憶は悪いものではない」と脳が学習し、PTSDが治っていくというのだ。

 近い将来、PTSDに限らず、精神的な疾患はかなり治療できるようになるのかもしれない。私のサボり癖も、治してもらえるだろうか…。

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【中央競馬予想の回顧】クイーンS、新潟ジャンプS(2020)

 今週はクイーンS。
 ◎フェアリーポルカは僅差の2番人気。レースでは、中団から外をマクっていく横綱相撲。直線半ばで先頭に並びかけたが、最後は甘くなり6着。勝ち馬とは0.2秒差だったから、もう一歩ではあったが…。
 勝ったのは11番人気のレッドアネモス。見事に内を突き抜けた。

 土曜は新潟ジャンプS。
 ◎メドウラークはハナには行けず、好位から。2週目の向こう正面で先頭に立ち、リードを広げて4コーナーへ。「やったか!」と思ったところに飛んできたのが人気のフォイヤーヴェルク。差して6馬身差をつけたのだから、ここでは力が違った。
 メドウラークは2着を死守したが、馬券は単勝勝負だったので、ハズレ。

 今週は2戦0勝。他もイマイチで今週もトータルはマイナス。浮上のきっかけが掴めない…。

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【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年7月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は241 km。週末が4回で、抜く週も作ったのでこんなものか。雨で帰宅ランが減ったり、コロナ禍で仕事での外出がなくなった影響もあった。
 元々、練習会などには参加せず、トラックもほとんど使っていない(使えない)ので、コロナ禍でも練習環境はほぼ変化なし。
 ポイント練習は週3回。坂ダッシュ、インターバル走、ロング走の三つだ。

◆坂ダッシュ◆
 今月は4回。いずれも近所の公園の前の坂を、400 m×5本。6~7%の傾斜だから、けっこうな坂だ。
 走っている時間は8分半ほどだが、何とキツいことか。走る前は「5本では負荷が足りないかな。そろそろ本数を増やしても」なんて考えるのだが、走り始めると無理。5本で十分だ。

◆インターバル走◆
 こちらも今月は4回。公園外周を3回と、近所の直線道路を1回走った。
 公園の外周は900 m強。3%程度の登りコースなので、ペースはキロ4:05~10になる。気温が高くなり、心拍数がきれいに上がるようになった。
 雨が上がって夕方に少し時間が取れた日に、直線道路を久しぶりに走った。久々にフラットなコースでのインターバル走だったので「すごい速いペースで走れたりして」と妄想していたら、そうはいかなかった…。

◆ロング走◆
 スピード鍛錬期間中も、週に1回はロング走。今月は3回。
 1回はいつもの峠越えのコース。最後は坐骨神経痛が出て、予定の2時間半に4分ほど足りずに終了。仕事で座っている時間が極端に長くなり、腰に来ているのが原因の一つだろう。フォームがよくないのも一因か。大事には至っていないが、用心のため、フォームを見直し、ストレッチを入念に行うようにした。
 残りの2回はびわ湖沿いのフラットなコース。坐骨神経痛は、1回は大丈夫だったが、1回は最後に少し張った。2回とも予定の2時間半を走り切れたのはよかった。フォームの見直しがよかったのかもしれない。
 1回は久しぶりに近江舞子へ向けて走った。歩道が狭く走りにくい印象だったが、そうでもなかった。景色もよいし、また行こう。

◆フォーム◆
 4月末頃から、肩甲骨を狭める意識で走ってきた。背筋が伸びて、よいフォームになったと思っていたのだが、上記のように坐骨神経痛が出てしまった。肩甲骨を狭める意識が強すぎ、肩に力が入って不自然に重心が上がり、反り腰になって、腰が伸びきっていたようだ。
 そんなときに読んだ(立ち読みですみません…)のが、金氏の『走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版』(高橋書店)。金氏は肩甲骨を重視する指導者なので、肩甲骨に関する記述も多い。
 パラパラめくっていると「肩に力が入ると、腰を痛める」と書いてある。あ、オレ、これかも。さらに、肩甲骨を動かす意識が分からない人にお薦めの「ペンギン走り」の記述が。ペンギンのように、後ろに手を伸ばしたまま走ると、肩甲骨の動きが分かるというのだ。さっそく実践してみると…なるほど、なんとなく分かったような。「肘は後ろに引く」という知識はあったが、それが全くできていなかったようだ。
 それからは、肩の力を抜いて腕を下げ気味にし、こぶしを体の前に出さない意識で走っている。力が抜けて楽になったような。
 腰を張るのも控えめにすると、腰は落ちる感じだが、こちらも力は抜けたかも。何だか、1周回って元のフォームに戻ってきたような。それもまたよしということにして、しばらくはこんな感じで走ってみよう。

◆抜く週と夏休み◆
 今月も抜く週を作った。1週間ジョグだけにすると、やはり楽だ。「すっかり疲れが抜けて、100%リフレッシュ」とはいかないが、休むことも大事なのだろう。
 8月は、最初の週末にロング走をした後に、夏休みを取る予定だ。仕事も夏休みになるし、梅雨が明けて猛暑も来るし、坐骨神経や右足小指の打撲も気になるし、3週間ほどは軽いジョグだけにしようと思う。
 コロナで次の大会の見通しが立たず、目標がないのでいまいちやる気が出ない。ケガをしないうちに小休止しよう。筋トレをやろうかな。

◆大雨で道路が陥没◆
 大雨が降り、ロング走のお気に入りの峠コースの道路が崩落した。半径10 mほどの半円状の形で、道路が崩れて落ちていた。まさかお気に入りのランニングコースでこんなことが起きるとは…。
 日本の気候が変わってきている感じがする。局地的な大雨が、すごく増えているような。道路の復旧には、数カ月かかりそうだ。

◆まとめ◆
 次の大会がいつになるか分からないわりには、トレーニングは積めているほうか。
 走り始めてちょうど3年。最初の頃ほどどんどん走力が上がらないので、トレーニングの効果を実感できないのはつらいところ。大会もないし、モチベーションの維持が難しいが、やれることをやっていこう。
 「そんなに追い込まなくてもいいから、やれる範囲で、ユルく走ろう」と思うと、「じゃあ、ちょっとだけ走っとこか」という気分で走れることを発見。次の目標(大会)が決まるまでは、そんな感じでつないでいこう。
 コロナの自粛モードが終わり、インターバル走をしている公園に人が戻ってきた。野球とサッカーの少年少女たちに加え、テニスのおじさん・おばさんたちがスポーツを楽しんでいる。よい光景だ。感染には気をつけて、みんなで楽しみましょう。

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【中央競馬予想と与太話】クイーンステークス(2020)~秋華賞トライアルだった時代~

 今週は札幌でクイーンS。クイーンSとクイーンCがあってややこしい。
 クイーンSは今回で68回目を迎える、老舗の重賞だ。クイーンというレース名の通り、最初から牝馬限定戦だ。設立当初は(いまで言う)3歳限定で、長い間、エリザベス女王杯と秋華賞のトライアルだったが、古馬にも開放されて札幌に場所を移したのが2000年のことだ。

 最後に中山で行われた1999年の勝ち馬がエアザイオン。「エア」の持ち馬で、藤沢厩舎に所属した関東馬だ。
 3歳の6月と遅いデビューになったが、初戦から1-2-1着で、5戦目にクイーンSに挑戦。レースでは岡部幸雄騎手を背に、春の実績馬を抑えて勝利。秋華賞の出走権を得た。
 秋華賞ではブゼンキャンドルとクロックワークの大駆けに屈して6着。そして、次走の富士Sを最後に引退してしまった。脚下が弱かったのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 本命は◎フェアリーポルカ。前々走、前走と本命抜擢に応えてくれた(前走の馬券は外れたけど…)。ここはもう一度本命に推すのがスジだろう。洋芝は初めてだが、ルーラーシップの子なら、こなしてくれないか。
 推奨穴馬はナルハヤ。菜七子騎手の逃げは怖い。

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2020年8月1日土曜日

【中央競馬予想と与太話】新潟ジャンプステークス(2020)~中山で行われた新潟JS~

 ようやく梅雨が明けた。週末はさっそく猛暑がやってくるようだ。熱中症には気をつけよう。
 そんな土曜は新潟で新潟ジャンプSが組まれている。メインではないが、このレースを中心に予想していきたい。

 新潟ジャンプSは今回で22回目を迎える障害重賞。2000年に一度だけ中山で行われたことがあり、そのときの勝ち馬がチアズニューパワーだ。
 チアズニューパワーはダートで3勝をあげたが、900万条件戦(当時は降級制度があった)では頭打ちになり、4歳の冬に入障した。2戦目で初勝利をあげ、1勝を上積みし、5歳の夏に新潟ジャンプSに挑戦。1番人気に応えて見事に勝利した。
 その後はスランプに陥り、掲示板に乗るのがやっとの成績が続いた。しかし、8歳まで走って1億円以上を稼いだのだから立派。無事これ名馬の1頭と言えるのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 なかなかの好メンバーが揃った。本命は◎メドウラーク。前走の中山GJでは、ハイペースで引っぱってオジュウチョウサンの露払い役を務めた。最後は完全にバテて競走中止となってしまったが、気っぷのよい逃げは見所たっぷりだった。距離短縮と良馬場で実力発揮。
 推奨穴馬はファイアプルーフ。堅実さが売り。

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【4週前の20 km走】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年10月28日~11月4日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  雨でポイント練がずれ込んだので、祝日の月曜も含めた8日間の記録...