2020年9月21日月曜日

【中央競馬予想の回顧】セントライト記念、ローズS、ケフェウスS(2020)

 今週はローズS。
 ◎フィオリキアリは中団からジリジリと伸びたが8着まで。ここは家賃が高かった。  勝ったのはリアアメリア。+14 kgは成長分。2番手から抜け出して2馬身差をつけた。 

 月曜はセントライト記念。
 ◎ヴァルコスは向こう正面から鞍上の手綱が動く。バテているわけではなく、ズブいのだ。3コーナーでは置かれ気味。直線は最速の上がりで伸びたが、5着まで差を詰めるのがやっと。ズブさが解消されればもっとやれるだろうが…。
 勝ったのはバビット。今回も逃げ切って4連勝を達成。菊に向かうのだろうか。

 土曜はケフェウスS。
 ◎アトミックフォースは好位につけたが4コーナーで早くもギブアップ。13着に沈んだ。なぜこんな馬を本命にしてしまったのだろうか…。
 勝ったのはトリコロールブルー。2年半ぶりの勝利。

 今週は3戦0勝。他もダメで惨敗。またも暗黒モードに入ってしまったのだろうか…。

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【中央競馬予想と与太話】セントライト記念(2020)~マンハッタンカフェの年~

 3日間開催最終日はセントライト記念。
 かつては菊花賞にさっぱり結びつかないトライアルだったが、ここ数年はキタサンブラックやサトノルークスが本番でも活躍し、セントライトも喜んでいることだろう。
 このレースをステップに、2001年の菊花賞を制したのがマンハッタンカフェ。てっきりセントライト記念も勝っていると思っていたら、4着だった。オッサンの記憶はアテにならない…。
 そのときの勝ち馬がシンコウカリド。いまはなきシンコウ牧場の生産馬で、シルヴァーホークを父に持つ持ち込み馬だ。皐月賞は4着に頑張ったが、ダービーでは12着に破れて、秋初戦にこのレースを迎えた。田中勝春騎手を背に、中団からマクって快勝。菊花賞に出走しなかったのは、ケガでもあったのだろうか。その後は、一つも勝てずに引退してしまった。 

 レースにいってみたい。
 12頭とやや少ない数になった。本命は◎ヴァルコス。青葉賞2着からダービーに進んだが、14着とはね返された。しかし、そのダービーで11着だった馬(サトノフラッグ)が現在1番人気なのだから、このメンバーなら力は上位。距離はもっとあってもよさそうだが、早めに動いて勝負をかけてほしい。
 推奨穴馬はココロノトウダイ。2勝クラスを勝ち上がった馬は要注意。

2020年9月20日日曜日

【中央競馬予想と与太話】ローズステークス(2020)~春の二冠馬が貫禄を見せた年~

 3日間開催中日はローズSが組まれている。春のGIで活躍した馬が始動戦に選ぶことが多く、レベルが高いレースだったのだが、近年は一線級がぶっつけで秋華賞に向かうことが増えたため、レベルが下がり気味だ。
 春の二冠馬がこのレースに出てきたのが1986年のこと。メジロラモーヌが秋の初戦に選んだのだった。関東馬だが、わざわざ遠征してきた。
 レースではもちろん1番人気。ポットテスコレディの粘りに手を焼いたが、クビ差で退けて人気に応えた。続くエリザベス女王杯も制して、牝馬初の三冠馬となったのは周知の通り。
 母としては成功しなかったのは残念だが、孫のメジロツボネがグローリーヴェイズを出した。牝系がつながってほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 冒頭に書いたように、近年はレベルが下がり気味。失礼だが、それを象徴するようなメンバーとなった。オッズも割れている。
 本命は思い切って◎フィオリキアリ。GIでは歯が立たなかったが、桜花賞は出遅れ、オークスは馬体減と敗因は明確。立て直した前走は、古馬相手に3勝目をあげた。もう一丁を期待したい。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

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2020年9月19日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ケフェウスステークス(2020)~星の名前はよくあるが~

 秋の気配が漂ってきた。週末はさらに気温が下がるらしい。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ。
 そんな土曜の中京メインはケフェウスS。新設のOP特別だ。ケフェウスとは何なのか、いつものように特別レース名解説で調べてみた。
ケフェウス(Cepheus)は、北の空に見られる星座。トレミーの48星座のひとつ。名は、ギリシャ神話に登場するカシオペイアの夫、アンドロメダの父である古代エチオピア王ケフェウスに由来する。
 というわけで、星座の名前だった。星のレース名はたくさんあるが、星座は珍しいような。来年からは阪神で行われるのだろうか。
 一件落着したところで、レースにいってみたい。
 芝2000 mのハンデ戦に、フルゲートの18頭が揃った。本命は◎アトミックフォース。全4勝を左回りであげているサウスポーだ。前走は5着だが0.3秒差なら悪くない。逃げ馬を見る位置からの抜け出しを期待。
 推奨穴馬はワイプティアーズ。叩き2走目で。

2020年9月17日木曜日

【お父さんの週末料理】2020年9月12~15日~この魚なに?~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 月・火と遅めの夏休みをとったので、晩ご飯は私(お父さん)が作った。

 9月12日(土) 
娘は朝から部活の練習試合。まだルールもうろ覚えなのに、試合になるのだろうか…。息子はいつも通り午後から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が食パンなどを出してくれた。お陰でロング走ができた。

◆晩ご飯◆
 新しくしたホットプレートで、鉄板オムライスを作った。まず1周目は野菜炒めにし、野菜とタンパク質を摂取。これはこれで美味しい。

まずは野菜炒め

 2周目に真打ちのオムライス。鉄板で鶏肉とご飯を痛めてケチャップライスを作り、周囲に卵を流し込んだ。チーズを入れるのにモタモタしたのでちょっと卵が硬くなったが、がつがつと食べ尽くした。息子が「熱い~」とぐずった。何歳やねん…。
 他はサラダと豚レバー。

鉄板オムライス。大好評

取り分ける前はこんな感じ

 9月13日(日) 
息子は午後から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は塩鯖を焼いた。安くて美味しい。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は外食(お好み焼き)の可能性があったが、結局は家で食べた。みんな(特に妻が)お好み焼きの気分になっていて、キャベツもたくさんあったので、自家製お好み焼きを作った。けっこう好評。
 他は簡単サラダと豚レバー。

自家製お好み焼き

◆晩ご飯◆
 麻婆豆腐、麻婆ナス、トマーボーのどれがよいか聞くと、麻婆ナスに票が集まった。多めの油でナスを揚げ焼きにして麻婆に。丼にして食べた。ピリ辛が苦手な娘も、これくらいなら食べられるようになってきた。
 他はサラダ、スープ、五穀米、豚レバー。サラダとスープは娘が作ってくれた。もう慣れたものだ。

麻婆ナス。丼にした

 9月14日(月) 
夏休み1日目。子どもたちは普通に学校。妻は出勤。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が麻婆ナスなどを出してくれた。お陰で寝坊できた。
 昼は一人メシ。冷麺を食べにいった

冷麺。hotpepperより

◆晩ご飯◆
 ホッケを焼いた。ホッケの開きを半分に切り、一人半匹を食べた。娘が
「この魚なに? 美味しいな」
と気に入った。ホッケはしばしば食べているのだが、今日のは特に美味しかったのだろうか。
 他はサラダ、スープ、ご飯。

ホッケ。娘が気に入った

 9月15日(火) 
夏休み2日目。娘は文化祭の準備で半ドン。息子は普通に学校。妻は出勤。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。お陰でこの日も寝坊できた。
 昼は娘と二人メシ。娘はハヤシライスの、私はカレーライスのレトルト。手軽で美味しい。
 他はエビと野菜のマヨ醤油、サラダ。エビが安かったのでマヨ醤油で炒めた。

カレーとエビとサラダ

◆晩ご飯◆
 牛ステーキが100g178円とお買い得。2枚買って一人0.5枚を食べた。切るのに苦労したが、かみ応えは十分。包丁で切ってから出すほうがよいのかもしれない。肉は元気が出る。
 他はサラダ、テキポタ、五穀米。久しぶりにテキポタを作った。ミキサーを使わず、お玉でつぶす、テキトーポタージュだ。子どもたちの好物。娘に作ってもらおうと思っていたが、遊びにいってしまった。次は作ってね。

ステーキ。肉は元気が出る

◆作り置き◆
 実家から卵を頂戴し、卵王国状態だったので、格安鶏むね肉のピカタを作った。むね肉をそぎ切りにし、卵液に漬けて、小麦粉をまぶしてこんがり焼いた。付け合わせの野菜もたっぷり。チキンナゲット風に美味しくできた(自画自賛)。明日から食べてください。

鶏むね肉のピカタ。野菜に埋もれてよく見えない…

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2020年9月13日日曜日

【中央競馬予想の回顧】セントウルS、京成杯オータムH、紫苑S(2020)

 今週はセントウルS。
 ◎ダノンスマッシュは予定通り1番人気。レースでは前に行った3頭を見る位置取り。抜群の手応えで直線に向き、前を行く馬を捉えると、そのまま抜け出して完勝。重賞6勝目をあげた。GIでなければ強い。
 しかし、2着のメイショウグロッケをおさえておらず、馬券はハズレ…。12番人気が激走した。

 中山では京成杯オータムH。
 ◎ルフトシュトロームは後方のまま見せ場なく沈み、何と最下位。コメントしようのない惨敗。なんでこんな馬を本命にしたのかと、自己嫌悪に陥る結果だった…。
 勝ったのはトロワゼトワル。前の3頭で決まり、典型的な行った行ったの決着。推奨穴馬のボンセルヴィーソがハナ、ハナ差の3着に健闘したが、本命馬が最下位では意味なし…。

 土曜は紫苑S。
 ◎マルターズディオサは+12 kg。テンションも上がっておらず、よい状態に見えた。レースでは逃げ馬の後ろにぴったり張り付く。4コーナーで逃げ馬が失速し、自然に先頭に立つと、後続を引き離して1馬身1/4差をつけてゴール。秋華賞が楽しみだ。
 馬券は単複をとって、けっこう浮いた。

 今週は3戦1勝。土曜のプラスを日曜で吐き出し、トータルはマイナス…。

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【中央競馬予想と与太話】セントウルS、京成杯オータムH(2020)~中京のセントウルS~

 京都の改修の影響で、秋競馬の開幕は異例の中京・中山開催。その開幕週は中京でセントウルステークスが、中山で京成杯オータムハンデが組まれている。

 セントウルSが阪神以外で行われたのは過去に5回。直近が2006年で、阪神競馬場が改修されたときだ。その年の勝ち馬がシーイズトウショウ。サクラバクシンオーを父に持つ、トウショウ牧場の生産馬だ。いまはトウショウもサクラも元気がなく、寂しい限りである。
 シーイズトウショウは桜花賞でスティルインラブの2着に入るなど、早くから活躍した牝馬だ。距離を縮めてスプリント路線に参入すると能力全開。3歳でCBC賞を勝つなど、重賞戦線で活躍した。
 セントウルSに出走したのは6歳のとき。1番人気に応えて、豪州からやってきたテイクオーバーターゲットを3馬身退けた。これが最後の勝利になり、その年の暮れに引退。2歳から6歳まで長く一線級で活躍した名牝だった。
 今のところ産駒がいまいち走らないのは残念。まだ繁殖を続けているようだし、大物が出てほしいものだ。

シーイズトウショウ。快速牝馬だった

 レースにいってみたい。
 本命は人気でも◎ダノンスマッシュ。なかなかGIに手が届かないが、重賞を5勝しており、力は確か。なぜか中京では結果が出ないが、左回りに勝ち鞍もあるし、GIIなら大丈夫ということにしておきたい。
 推奨穴馬はセイウンコウセイ。1200 mに戻って。

 京成杯オータムHは◎ルフトシュトロームが本命。こちらの推奨穴馬はボンセルヴィーソ

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2020年9月12日土曜日

【中央競馬予想と与太話】紫苑ステークス(2020)~暗黒のOP特別時代~

 気温が下がり始め、秋の気配を感じると同時に秋競馬が開幕。早いものだ。

 そんな開幕週の土曜メインは紫苑S。重賞に格上げされてから、早くも5回目になる。重賞になってからはヴィブロス、ディアドラ、ノームコアなどのGI馬を輩出する、出世レースになった。それまでの、最も影の薄いトライアルからの変貌ぶりには驚くばかりだ。

 ダメダメだったOP特別時代で、その後もわりと頑張ったのがオースミコスモ。2002年の勝ち馬だ。
 常石騎手が主戦で、桜花賞では2番人気になったが11着。スイートピーSは勝ったがオークスでは14着と、GIでは歯が立たなかった。
 3歳秋の初戦に選んだのが紫苑S。好位から抜け出して勝利を飾った。しかし秋華賞では着外に破れて、またもGIの壁にはね返された。
 その後、関屋記念、中山牝馬S、福島牝馬Sと重賞を3勝。6歳の暮れに引退するまで、40戦を走り抜いたタフな牝馬だった。
 まだこれといった子に恵まれないが、1歳にモーリスの産駒がいるようだし、活躍を期待したい。

 レースにいってみたい。今年も楽しみなメンバーが揃った。
 本命は◎マルターズディオサ。桜花賞8着、オークス10着とGIの壁にはね返されたのは、上記のオースミコスモと一緒だ。しかし、桜花賞は重馬場、オークスは距離と、敗因は明らか。その前のチューリップ賞ではレシステンシアを負かしたように、力はある。距離短縮で能力全開。
 推奨穴馬はクロスセル。底を見せていない馬は押さえるに限る。

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2020年9月8日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年9月1・5・6日~調味料クイズは全員不正解~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 火曜日は仕事が休みだったので、晩ご飯は私が作った。土曜は息子が友だちの家に泊めてもらった。ありがとうございました。

 9月1日(火) 
私の仕事は休み。子どもたちは普通に学校で、妻は出勤。放課後は娘は部活で、息子は友達と公園へ遊びに行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が納豆ご飯を出してくれた。
 昼は子どもたちは給食、妻は弁当、私は外食。近所のラーメン屋で冷やし中華を食べようと思っていたら、何と休み…。他の店で冷やし担々麺を食べた。なかなかグー。

期間限定の冷やし担々麺

◆晩ご飯◆
 小ぶりのイトヨリと鰈を煮付けた。尾頭付きのイトヨリは娘と私が担当。鰈は息子と妻が食べた。魚を丸ごと一匹食べると、何か得した気分だ。
 他は無限サラダ、冷製コーンスープ、食パン、カツサンドの耳。無限サラダは、無限キャベツの素とレタスを和えたもの。子どもたちも好んで食べる。

イトヨリの煮付けとサラダとコーンスープ

鰈の煮付け

 9月5日(土) 
娘は午前に部活、息子は午後に野球。野球の後、急遽、チームの友達の家にお呼ばれして泊めてもらった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パンと卵フィレを、昼は豚丼を出してくれた。昼は、娘と私は簡単サラダと冷や奴とコロッケを足した。娘も部活で運動するとお腹が減るようだ。

◆晩ご飯◆
 息子が急遽お呼ばれしたので予定変更。砂ずりと野菜の炒め物を作った。砂ずりはみんなけっこう好きだ。サクッと完食。
 他はサラダとご飯。

砂ずりと野菜の炒め物。コリコリで美味

 9月6日(日) 
午後から娘は座学、息子は野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は、前日に作り置いた鮭と鯛あらのさっと煮。鮭と鯛あらとナスを、強めの火加減でさっと煮込んだ。特に苦情は出なかったので、それなりの評価だったのだろう。息子は昼だけ食べた。
 他は簡単サラダとご飯と豚レバーと煮卵。

鮭と鯛あらのさっと煮。上から鯛あら、鮭、ナス

◆晩ご飯◆
 ナスが安くて美味しい季節だ。豚肉と味噌マヨで炒めた。味噌の他に何が入っているかクイズにすると、誰も正解できなかった。マヨ好きの息子も不正解とは、意外にマヨの存在感がなかったか。
 他はサラダ、スープ、おにぎり、豚レバー。

豚肉とナスの味噌マヨ炒め

◆作り置き◆
 砂ずりがまだたくさん残っていたので、ナスとゴーヤと炒めた。シンプルに塩コショウ味。

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2020年9月6日日曜日

【中央競馬予想の回顧】小倉2歳ステークス、新潟記念、札幌2歳S(2020)

 今週は小倉2歳S。台風が接近し、午後はかなりの降雨があり、重馬場で行われた。
 ◎メイケイエールは中団から。頭を上げて、かかり気味に見えた。大丈夫かいなという心配をよそに、4コーナーで大外に持ち出すと、先に抜け出した1番人気のモントライゼを残り100 mでかわして見事に1着。強かったが、距離延長は微妙。
 馬券は馬連をとったが、1-2番人気の組合せではトントン。

 新潟では新潟記念。
 ◎ブラヴァスは中団の外。福永騎手は完全に外狙いだ。長い直線で、外に外に出しながら、最後は外ラチに近いところまでいって、粘るジナンボーを差し切った。良血馬が重賞初制覇。
 馬券はジナンボーとの馬連をとった。2-3番人気の組合せが1890円もついたとは美味しかった。

 土曜は札幌2歳S。
 雨予報がはずれ、晴れの良馬場で行われた。◎カガフラッシュは13番人気。来たらデカい。という野望は取らぬ狸の皮算用に終わり、12着に惨敗。後方のまま見せ場なく沈んだ。ここは敷居が高かったか。
 勝ったのはソダシ。白毛馬初の芝重賞制覇の偉業を達成。

 今週は3戦2勝。久々に日曜の東西重賞をダブルで的中するという快挙を成し遂げたが、トータルは少しマイナス(なんでやねん)。

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【中央競馬予想と与太話】小倉2歳ステークス、新潟記念(2020)~20年前の勝ち馬は~

 今週は小倉2歳Sと新潟記念が組まれている。


 小倉2歳Sは今年で40回目の節目を迎える。

 節目つながりで、第20回の勝ち馬がリキセレナード。ジェイドロバリーを父に持つ鹿毛の牝馬だ。若き福永騎手を背に、新馬戦を圧勝して小倉3歳Sに駒を進めてきた。

 重馬場で行われたレースでは、好位から抜け出して完勝。和田騎手騎乗のテイエムサウスポーの追撃を、1馬身3/4差で退けた。

 この後は未勝利に終わったように、早熟の馬だった。母としてはいまのところこれという馬を出していないが、2歳も1歳も子どもがいるようだし、頑張ってほしいものだ。


 レースにいってみたい。

 本命は◎メイケイエール。前走は安かったが馬券を取らせてもらった。もう一丁を期待したい。前走の新馬戦に乗った福永騎手が新潟に行ってしまったのは残念だが、武豊騎手への手替わりなら心配無用。

 推奨穴馬はルクシオン。好調の松山騎手が鞍上で。


 新潟記念は◎ブラヴァスが本命。福永騎手はメイケイエールよりもこちらを選んだ。

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2020年9月5日土曜日

【中央競馬予想と与太話】札幌2歳ステークス(2020)~マイネルらしい早熟馬~

 殺人的な猛暑も少しましになってきたが、まだまだ暑い日が続く。暑い(厚い)のは財布だけにしてほしいものだ。
 中央競馬は今週で小倉・新潟・札幌開催が終了。来週から秋競馬とは…。早いなあ。

 そんな最終週の土曜は、札幌で札幌2歳Sが組まれている。
 札幌2歳Sは今年で55回目の節目を迎える。ぞろ目つながりで、第33回の勝ち馬がマイネルプラチナム。その頃は「2歳戦はマイネルを狙え」という格言もあったほど、マイネルには早い時期から活躍する馬が多かった。その代表例とも言える馬だろう。
 マイネルプラチナムは函館でデビューし、3戦目で初勝利をあげたが、函館3歳Sは惨敗。しかし、距離を延ばしたクローバー賞で良さが出て2着に入った。
 そして、次に迎えたのが札幌3歳S。鹿戸騎手を背に、11番人気の低評価を覆す、5馬身差の圧勝劇を見せた。2着に12番人気のスタートマーチが入って、馬連は10万円超。3連単があれば、えらいことになっていただろう。
 しばらく休んで翌春の若葉Sを勝ったときにはクラシックへの期待が高まったが、皐月賞は9着。秋に2桁着順を2走続けて引退した。マイネルらしい、早熟の馬だった。

 レースにいってみたい。
 この時期の2歳戦は底を見せていない馬がほとんど。どこからでも入れそうだ。本命は◎カガフラッシュ。札幌は雨予報。前走、重馬場で圧勝したこの馬を狙いたい。穴の江田照男騎手を背に、一発を期待。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬とする。

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2020年9月3日木曜日

【お父さんの週末料理】2020年8月29・30日~挽き肉ウィーク~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 35 ℃を超える猛暑日が続く。そんななか、息子は土日とも野球、娘は土曜に部活を頑張った。
 土曜の昼は外食した。

 8月29日(土) 
午前中は息子の野球の練習試合の審判に駆り出された。子どもは手厚く保護してもらえるが、審判はわりとほったらかし…。マジで暑かった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた卵焼きやソーセージをサッと食べて野球に出発。
 昼は野球の帰りにちゃんぽん亭で外食。冷麺を食べに入ったのに、売り切れとはガッカリ…。しかし、冷房の効いた店内で熱い麺を食べるのもわりとイケた。

◆晩ご飯◆
 みんな大好き餃子Day。タネは息子がこねてくれた。上手にできるようになってきた。包むのも息子が手伝ってくれて助かりました。50枚入りの皮を買ったら、皮が少し残った。餃子バーグができなくて、息子が残念がっていた。
 娘と息子が競うように食べ、たくさん作ったのに、あらかたなくなってしまった。よいことだ。また作ろう。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

餃子。息子と作った

 8月30日(日) 
息子はいつも通り昼から野球の練習。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 ヒラマサが安かったので2パック購入。朝と昼で食べた。やや味が濃かったが、サクッと完食。
 他は、餃子の残り、簡単サラダ、五穀米。

ヒラマサの照り焼き。皿が汚くてすみません…

◆晩ご飯◆
 先週作るつもりだったハンバーグ。玉ねぎのみじん切りは娘が、こねるのは私が担当した。小松菜も入れて、増しバーグに。娘は普通のハンバーグよりも増しバーグのほうが好きらしい。ふんわりと上手に焼けた。ハンバーグ好きの息子がかぶりついた。
 他はサラダ、スープ、豚レバー、五穀米。

増しバーグ

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【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年8月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(48歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 今月はランニングの夏休みをとったので、月間走行距離は131 km。昨年4月に腸脛靱帯炎から復帰後、ほぼ休みなく走り続けてきたし、次の大会の見通しもたたず、いまいちやる気も出ないので3週間休んだ。その間は、たまに40~50分程度のジョグをするにとどめた。
 そこにやってきたのが猛暑。連日、35 ℃を超える猛暑日だ。ここまで気温が上がると、日中にポイント練習をするのは無理。日が暮れてから走るのも、暗くて危ないし、時間の確保も難しい(ご飯やお風呂がある)ので厳しい。8月の最終週は練習再開の予定だったが、夏休みを1週間延長した。
 とはいえ、休み中も1日1万歩は歩いた。猛暑のなかを歩いてヘロヘロになったこともあった。眠りが浅く夏バテ気味で、体重も増えるどころか、逆に減ってしまった。疲労抜きにはならなかったかも…。

◆坂ダッシュ◆
 坂ダッシュを1回だけやった。練習再開を予定していた週に、日が暮れてから坂道へ。足もとが見えず、ちょっと怖かった。次からは照明が必要だ。休み明けだったので、体はある程度動いたような。

◆ロング走◆
 月初めの休み前に1回やった。この頃はまだそれほど気温も高くなく、140分走れた。高くないとはいえ30 ℃近くあったので、公園を起点に、国道の日陰コース(片道約2 km)を往復した。一往復ごとに水をかぶって水分を補給しながらなんとか完走。

◆フォーム◆
 肩の力を抜いて、腕を下げ気味にして、こぶしを前に出さないフォームを実践中。少し腰が落ちて、腕も下がりすぎな気がしないでもないが、変な痛みも出ないし、しばらくはこれで走ろうと思う。

◆まとめ◆
 故障以外でこんなに長く休んだのは、ランニング歴3年間で初めてだ。もっと疲労が抜けて体が軽くなるのかと思ったら、そうでもなかった。あまりに暑いからだろうか…。
 9月に入ってもまだ猛暑が去らないが、来週からは少しマシになりそう。天候を見つつ、再開していきたい。高地合宿をしてみたいなあ。

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2020年8月30日日曜日

【中央競馬予想の回顧】キーンランドC、新潟2歳S、釜山S(2020)

 今週はキーンランドC。
 ◎ダイアトニックは1番人気。しかしレースでは後方のまま見せ場なく沈み、ブービーの15着。重馬場が応えたにしろ、コメントしようのない惨敗。何かあったか。
 勝ったのはエイティーンガール。後方一気で穴を開けた。重馬場は鬼だ。

 新潟では新潟2歳S。
 ◎フラーズダルムは中団の外を回る。福永騎手は完全に大外狙いだ。直線では外に外に出して、最後はほとんど外ラチ沿いを追い込んだが、3着まで。もうひと伸びが足りなかった。
 勝ったのはショックアクション。ゴドルフィンから大物が出たか。

 土曜は釜山S。
 ◎コパノフィーリングは好位から抜け出して完勝。格上挑戦だったが見事に勝利を収めた。馬券は単勝を取った。

 今週は3戦1勝。土曜の札幌メインのオホーツクSや日曜の小倉・新潟の最終が的中したお陰でトータルは久々の大幅プラスを達成。長いトンネルから抜け出したと思いたい。

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【中央競馬予想と与太話】キーンランドC、新潟2歳S(2020)~あの兄妹の姉~

 今週は新潟で新潟2歳ステークスが、札幌でキーンランドカップが組まれているが、小倉では平地重賞はない。

 新潟2歳Sは今年で節目の40回目を迎える。キリ番つながりで、20年前の第20回の勝ち馬がダイワルージュ。スカーレットブーケを母に持つ、ということはダイワメジャーとダイワスカーレットの姉にあたる超良血馬だ。
 福島でのデビュー戦を、当時は減量だった北村宏司騎手を背に9馬身差の圧勝。2戦目に当時は1200 mだった新潟3歳Sに出走して勝利を飾った。しかし、残念ながらその後はアネモネSの1勝にとどまってしまった。
 母としては福島巧者のダイワファルコンを出したが、早世したのか4頭の産駒しか残していないようだ。ダイワスカーレットも母としては苦戦しているが、スカーレット一族から、また大物が出てほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 この時期の2歳戦だけに、底を見せていない馬がほとんど。その中から、本命は◎フラーズダルム。馬名はフェンシング用語なのだそうだ。それはともかく、前走は阪神の新馬戦を圧勝。2番手から最速で上がったのだから、モノが違った。良馬場でさらに前進を期待。
 推奨穴馬はタイガーリリー。1戦1勝の馬の中では、極端に人気がない。

 キーンランドCは◎ダイアトニックで仕方なかろう。包まれなければ。

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2020年8月29日土曜日

【中央競馬予想と与太話】釜山ステークス(2020)~ダートに強い馬主~

 先週よりは少しましだが、猛烈な暑さが続く。財布も猛烈に厚くなってくれると嬉しいのだが…。

 そんな土曜の小倉メインは釜山S。2010年に創設され、翌年の2011年から、この時期の土曜メインに定着している。
 釜山とは、もちろんソウルに次ぐ、韓国第2の都市。金曜に安倍首相が辞意を表明し、来月にも新しい首相が誕生する。次の総理は韓国との関係改善を図れるのだろうか。向こうの大統領が代わらなければ、それも無理かな…。

 レースにいってみたい。
 降級制度がなくなり、かなり手薄なメンバー。3歳の2頭が人気しているのも頷ける。本命はそのうちの一頭、◎コパノフィーリング。前走で1勝馬クラスを勝ち、1階級飛ばして格上挑戦。このローテも異例なら、いままでダートを3回走って、良馬場は一度もないというのも珍しい。またまた「コパ」の馬からダートの猛者が誕生することを期待したい。
 推奨穴馬はスマートアテナ。前走は勝ち馬にはちぎられたが、2着とは僅差。

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2020年8月28日金曜日

【読書メモ】司 凍季『からくり人形は五度笑う』(講談社文庫)

 1991年に上梓された司氏のデビュー作(文庫は1994年刊)。本格ミステリーの王道というべき、ゲーム性が強い、謎解きのための作品だ。
 人形作りが主産業の寂れた村に、失踪した父を探しに来た作家が主人公。27年前に起きた連続殺人の謎を解こうと試みるが…。

 猟奇的でありながら、どこか美しさを感じる連続殺人事件は、横溝正史氏の作品を彷彿とさせる。複雑な人間関係と壮大なトリックが魅力の、オカルト的エンタメ作品だ。
 しかし、これだけどんどん人が死んでいくのに、みんなちょっと平気すぎるような気がするのは私だけだろうか…。そこは置いといて、謎解きを楽しむための作品だということにしておきたい。

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2020年8月26日水曜日

【読書メモ】湊かなえ『境遇』(双葉文庫)

 いつも通り、一人称が入れ替わりながら話が進んでいく。一人称を担当するのは2人の女性。一児の母と独身新聞記者の組合せだ。2人は親友で、共通点は孤児であること。生まれてすぐに施設に入り、誰が親か分からないという同じ「境遇」なのだ。
 2人が親友なのは、同じ境遇だからなのか。それとも、境遇は違っても、親友になれたのか。違う境遇で育っても、私は私なのだろうか。
 最後のどんでん返しが「境遇」の持つ意味を際立たせる。

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【読書メモ】山本太郎『感染症と文明 ─共生への道─』(岩波新書)

 2011年の出版だが、いまこそ読むべきときだ。人類と感染症との歴史が分かりやすく解説された名著。

 人類が農業を始めて文明を興すのと同時に、感染症の「蔓延的な流行」が生じた。インフルエンザに代表されるような、蔓延的な流行が生じるには、一定以上の人口密度が必要なのだ。
 マラリアや天然痘から、HIVやSARSまで、人類の歴史は感染症との戦い抜きには語れない。新大陸(アメリカ大陸)があっという間に征服されたのに、アジアやアフリカはそうならなかったのは、感染症の存在がその理由の一つだった。

 微生物に関する知見を深め、抗生物質を発見し、天然痘を撲滅するなど、人類は感染症を制圧することに成功した。なんて思っていたところにやってきたのが新型コロナ。感染症は過去のものではないことを突きつけられた。
 本書を読めば、この新ウイルスの歴史的な位置づけがよく分かる。新ウイルスを闇雲に怖がるのではなく、正しく恐れることができるようになるだろう。

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2020年8月25日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年8月22・23日~肉祭り!~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 娘も息子も、土・日とも何か用事があった。成長の証なのだろうか。
 私の誕生日プレゼントに、母(おばあちゃん)がお肉を送ってくれた。ありがとうございます。

 8月22日(土) 
娘は早朝から部活。電車に乗って、別の中学と合同練習をしに行った。息子はいつも通り、午後から野球。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パンを、昼は納豆炒飯を作ってくれた。お陰で少し走れた。

納豆チャーハン

◆晩ご飯◆
 取り寄せた牛タンが半分残っていたので、それを焼こうと思っていたところに、母から高級牛タンをいただいた。2種類の牛タンを堪能。多すぎて残ると思っていたら、食べ尽くした。牛タンをお腹いっぱい食べられるとは、何という贅沢。
 他は簡単サラダ、ツバス刺身、豚レバー、焼きうどん。

取り寄せたタン。厚切りがグー

母からいただいた高級タン

 8月23日(日) 
息子は朝から夕方まで練習試合。この猛暑のなか、ちょっとやり過ぎのような…。娘は午後から浜大津で座学。

◆朝・昼ご飯◆
 ツバスが1匹で500円。2枚に下ろしてもらって、一部を刺身にし、残りはあっさり煮付けた。頭はいつも通り娘と私が担当。朝と昼で食べ尽くした。
 他はご飯、簡単サラダ、豚レバー、砂ずり
 息子の昼ご飯は、グランドで弁当。

ツバスの刺身。とろとろ

◆晩ご飯◆
 私(お父さん)の誕生日プレゼントに母(おばあちゃん)が送ってくれたステーキを焼いた。ヘレ肉2枚とモモ肉2枚。ウェルダンが好みの息子と妻にそれぞれ1枚、レアが好みの娘と私にそれぞれ1枚を焼き、分け分けした。
 ひと口食べるなり、妻が「美味しいで~」と感激。息子もそれに続いた。少し遅れて、レア好みの娘と私もほおばった。うーん、美味すぎる。贅沢させていただいた。
 他はサラダ、スープ、食パン、砂ずり。

豪華ステーキ。左がヘレ、右がモモ

焼く前。左がモモ、右がヘレ

◆作り置き◆
 ハンバーグを作るつもりだったが、母がソーセージも送ってくれたので延期。今週はソーセージをいただこう。
 写真は娘からもらった誕生日プレゼント。ありがたいことだ。

娘からの誕生日プレゼント。ありがとう

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2020年8月23日日曜日

【中央競馬予想の回顧】北九州記念、札幌記念、佐世保S(2020)

 今週は北九州記念。
 ◎トラヴェスーラは3番人気。そんなものか。
 レースでは飛ばす前を見る位置。いい感じに見えた。4コーナーで差を詰め、前に並びかける…ところまではいかず、最後は同じ脚色になって6着。これが重賞の壁か。
 勝ったのはレッドアンシェルトラヴェスーラの後ろをついて行き、これを一気にかわして、逃げたモズスーパーフレアも捉えた。

 札幌では札幌記念。
 ◎ラッキーライラックは、想定通り抜けた1番人気。
 レースでは逃げたトーラスジェミニの番手につけ、早めにこれをかわして堂々と抜け出した。これは確勝と思いきや、伸びを欠いてノームコアペルシアンナイトにかわされて3着。スローペースだったが、差し馬が台頭するレースになった。

 土曜は佐世保S。
 ◎カレンモエも抜けた1番人気。3番手から抜け出して独走態勢に入ったが、外から飛んできたフェルトベルクにかわされて2着。勝った馬を褒めるしかなかろう。
 最低人気のフェルトベルクは全くのノーマークで馬券はハズレ。

 今週は3戦0勝。他もダメでトータルもマイナス。何週連続で負けているのだろう…。

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【中央競馬予想と与太話】北九州記念、札幌記念(2020)~二大都市を比べてみた~

 今週は小倉で北九州記念が、札幌で札幌記念が組まれている。例年通り、北海道と九州を代表する都市の名を冠したレースが同日に行われる。

 というわけで、北九州市と札幌市を比べてみた。
 北九州は1963年に五つの市が合併してできた。当時は福岡市よりも人口が多く、九州最大の都市だったらしい。現在も100万人こそ割り込んだものの、90万人以上の人口をかかえる、九州第2の都市だ。
 一方の札幌は人口190万人だから、北九州よりも100万人多い。さすが、北の大都会だ。もちろん北海道最大の都市で、北海道の人口の約35%が札幌に集中している。
 全然違うのは、当たり前だが気温。年平均気温は北九州の20℃に対して、札幌は13℃。夏だけ札幌で過ごしたいものだ。

 レースにいってみたい。
 予想は北九州記念を中心に。フルゲートの18頭が揃い、1番人気の単勝が5倍以上つくという混戦模様だ。馬券的には非常に面白い。
 本命は◎トゥラヴェスーラ。約1年の休みから、今年の2月に復帰すると、4、4、2、1着と常に上位争いを演じている。スプリンターの血が目覚めたか。鞍上に武豊騎手を迎え、内目のよい枠を引いたここは、重賞制覇のチャンス。
 推奨穴馬はメイショウキョウジ。休み明けの前走は度外視。

 札幌記念は◎ラッキーライラックで仕方なかろう。今年は例年よりメンバーが落ちるような。

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【4週前の20 km走】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年10月28日~11月4日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  雨でポイント練がずれ込んだので、祝日の月曜も含めた8日間の記録...