新潟2歳Sは今年で節目の40回目を迎える。キリ番つながりで、20年前の第20回の勝ち馬がダイワルージュ。スカーレットブーケを母に持つ、ということはダイワメジャーとダイワスカーレットの姉にあたる超良血馬だ。
福島でのデビュー戦を、当時は減量だった北村宏司騎手を背に9馬身差の圧勝。2戦目に当時は1200 mだった新潟3歳Sに出走して勝利を飾った。しかし、残念ながらその後はアネモネSの1勝にとどまってしまった。
母としては福島巧者のダイワファルコンを出したが、早世したのか4頭の産駒しか残していないようだ。ダイワスカーレットも母としては苦戦しているが、スカーレット一族から、また大物が出てほしいものだ。
レースにいってみたい。
この時期の2歳戦だけに、底を見せていない馬がほとんど。その中から、本命は◎フラーズダルム。馬名はフェンシング用語なのだそうだ。それはともかく、前走は阪神の新馬戦を圧勝。2番手から最速で上がったのだから、モノが違った。良馬場でさらに前進を期待。
推奨穴馬はタイガーリリー。1戦1勝の馬の中では、極端に人気がない。
キーンランドCは◎ダイアトニックで仕方なかろう。包まれなければ。

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