2017年2月19日日曜日

【お父さんの週末料理】2017年2月18、19日~贅沢な週末~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 今週末はインドカレーに始まり、カニ、肉まんと、豪華メニューを堪能した。

 2月18日(土) 

◆昼ご飯◆
 この日は息子の生活発表会があり、みんなで外食。息子が選んだのはインドカレー。インド人シェフが作る本格カレーで、安くて美味しくて子どもメニューもあるというナイスなお店。店員の応対も気持ちよく、たいへんよい店だ。ナンが大きすぎて持ち帰りになってしまうのが嬉しい欠点。
 息子はここのカレーが大好きで、お腹がはち切れるほど食べた。カレーは飲み物ではないので注意しよう(笑)。

インド料理RAJU

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税で頼んでいたカニが到着!! 富山県射水市のベニズワイガニだ。なんと5ハイが一気に到着。金曜夜に2ハイを、土曜夜に3ハイを食べた。特にカニ好きの娘と私はすみずみまでほじくった。うーん満足。
 他はサラダ、中華風スープ、昼の残りのナン。

ベニズワイガニを堪能した

 2月19日(日) 

◆昼ご飯◆
 クレジットカードのポイントで注文した点心詰め合わせを食べた。大きな肉まんとあんまんを一人1個ずつと、エビチーズシュウマイ、貝柱シュウマイを蒸した。息子は肉まんが、娘はあんまんが好物。シュウマイも美味。特にエビチーズシュウマイは絶品で、妻が絶賛。お腹いっぱいになった。
 他はサラダ、中華風スープ。

肉まんとシュウマイ

◆晩ご飯◆
 中~大サイズのイワシが6匹198円とお買い得。開いてフライにした。ちょっと塩辛かったがモリモリと完食。息子も小骨を気にせず食べられるようになってきた。骨も食べ尽くして、カルシウム充填完了。
 他はサラダ、中華風スープ、マカブ、昼の残りのシュウマイ。マカブは「マカロニ+メカブ」の造語。マカロニにメカブを和えた、オリジナル和洋折衷レシピだ。メカブ好きの娘が感激していた。

イワシフライ。安くて美味しくて栄養満点

マカブ。マカロニにメカブを和えたらけっこう美味

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【中央競馬予想の回顧】フェブラリーS、小倉大賞典、京都牝馬S、ダイヤモンドS(2017)

 今週はフェブラリーS。
 ◎ゴールドドリームはパドックではややイレ込み気味。レースでは中団から進め、4コーナーでは大外を回す。「なんぼ何でも外を回しすぎでは…」という心配をよそに、馬なりで前に取りつくと、残り400 mでスパート。最後は内をすくったベストウォーリアとの叩き合いを制して、見事に1着。
 2着のベストウォーリアとの馬連を本線でとって気持ちよく的中。

 小倉では小倉大賞典。
 ◎ベルーフは予定通り後方から。ところが向こう正面で手綱が激しく動き始めたのは予定外。全く見せ場なく、12着に惨敗。故障があったか、走る気ゼロだったのか。人気の馬を本命にしてこういう結果だと、本当にガッカリする…。
 勝ったのはマルターズアポジー。すいすい逃げ切った。

 土曜は京都で京都牝馬S。
 ◎ナックビーナスは3番人気。1番人気も想定していたので、美味しく映った。レースではスッと4、5番手につけ、4コーナーでは持ったままで前に並びかける。
「いい感じ~」
と勝ったつもりになっていのだが、後続がくるのを待って追い出したところ、意外にも反応せず、7着に終わった。今までとは相手が違ったということなのだろうか。力負けの印象。
 勝ったのはレッツゴードンキ。外から鮮やかに差しきって桜花賞以来の勝ち星をあげた。2着に推奨穴馬のワンスイナムーンが入ったが、馬券はハズレ。

 東京ではダイヤモンドS。◎カフジプリンスは5番手のイン。直線入り口で少し窮屈になったが進路はあった。ジリジリと伸び、最後は2着馬を追い詰めたが3着まで。エンジンの掛かりが遅い馬だ。思い切って3コーナーからスパートしてもよいのかもしれない。
 勝ったのはアルバート。ハンデ頭の58 kgをもろともせず、大外を突き抜けた。強い。

 今週は4戦1勝。トータルもマイナスだったが、GI初戦をとったので、よしとしておきたい。

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2017年2月18日土曜日

【中央競馬予想と与太話】フェブラリーS、小倉大賞典(2017)~ジンクスが止まるとき~

 今週は今年のGI開幕戦、フェブラリーステークス。GIに昇格してから今年で21回目となる。
 過去20回の勝ち馬を見ていると気づくのが関西勢の強さ。関東馬は1、2回目を勝っただけで、4~20回目はすべて関西馬が勝っている(3回目は地方馬が勝利)。昨年は関東馬のノンコノユメが1番人気だったのでこのことがけっこう取り上げられていたが、今年は関西勢が人気上位を形成しているためか、あまり話題になっていない。ジンクスはこういうときに破られるのかも。

 レースにいってみたい。
 前振りとは関係なく、本命は◎ゴールドドリーム。前走が案外だったが、出遅れて出していったら引っかかったという最悪の流れだった。名手デムーロなら同じ過ちは繰り返さないだろう。同期の強豪であるグレンツェントとストロングバローズに先着を許したことがない実力を再評価したい。得意の東京1600 mで新王者へ。
 推奨穴馬はケイティブレイブ。前走だけで評価が下がりすぎていないか。

 小倉大賞典は◎ベルーフを狙う。差し馬だが小倉とは好相性。

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2017年2月17日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都牝馬S、ダイヤモンドS~第1回の勝ち馬の名前が意味不明~

 気温が上がったり下がったり目まぐるしい週末になりそうだ。体調管理には気をつけたい。
 そんな土曜の京都メインは京都牝馬ステークス、一方の東京メインはダイヤモンドステークス。京都牝馬Sは、昨年から1カ月ほど後ろにずれ、距離も1400 mに短縮された。時期はともかく、距離短縮にはいったいどういう狙いがあるのだろうか…。傾向も変わっていきそうだ。
 京都牝馬Sの記念すべき第1回が行われたのは1966年。この年と翌年だけは2000 mで行われた。第1回の勝ち馬はミスハツライオー。どういう意味の馬名なのだろうか。ミス初雷王? それともミスは辛いぉ? JRAの競走馬検索でもさすがに出てこなかった。
 そして、このときの鞍上が柴田政見騎手。柴田政人調教師(元騎手)のお兄さんで、2015年に定年を待たずして調教師を勇退した。理由は体調不良とのことだが、その後もお元気にされているのだろうか。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が勢揃いした。本命は◎ナックビーナス。通算成績5-4-2-3で着外の3走も5、5、6着という超安定株だ。芝・ダート兼用、渋った馬場も問題なし、逃げても差しても競馬ができるというマルチタレントホース。ここを勝って高松宮記念に向かってほしい。
 推奨穴馬はワンスイナムーン。石橋騎手との相性ばっちり。

 ダイヤモンドSは◎カフジプリンスが本命。前走は本命にして裏切られた。借りを返してほしい。

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2017年2月13日月曜日

【お父さんの週末料理】2017年2月11、12日~この季節にトマト三昧~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。


 2月11日(土) 

◆昼ご飯◆
 カレーもネギも大好きな息子が大喜びしそうなレシピがみんなのきょうの料理で紹介された。さっそく「ジンジャーチキンカレー」を作ってみた。トマトの酸味とネギの甘みがグー。さわやかな、シャバシャバ系のカレーだ。息子は想像を超えた食べっぷりで、飲み物のように完食した。
 娘は辛いのが苦手でカレーの王子様しか食べられないので、カレー粉とネギは抜き。それでも美味しかったそうだが、2種類作るのは面倒くさい。
 他はサラダ、コンソメスープ。

ジンジャーチキンカレー。トマトとネギの組み合わせがグー

みんなのきょうの料理 ジンジャーチキンカレー

◆晩ご飯◆
 たまにはちょっと変わった鍋を、ということで味噌トマト鍋。またまたみんなのきょうの料理のレシピを参考にした。味噌が少なめだったのかトマトの風味が勝っていたが、娘も息子も「グー!」の評価。多めに用意していた具材を食べ尽くしてしまった。
 最後はご飯につゆをかけてリゾット風に。もちろん大好評。つゆの残りはスープに転用した。

みんなのきょうの料理 鮭のみそトマト鍋

 2月12日(日) 
息子が朝から体調を崩し、熱を出してしまった。

◆昼ご飯◆
 「今週の魚」はサバ。息子はイカがよかったのだが、サバが安くて美味しそうだったので、こっちにした。すまん。塩焼きにして美味しくいただいた。
 他はサラダ、トマトスープ、ホタルイカ(娘と私のみ)、肉まん。

◆晩ご飯◆
 またまた息子の好きそうなレシピがみんなのきょうの料理に登場。これまた、さっそく「たっぷりねぎのポークジンジャー」を作ってみた。ネギたっぷりの生姜だれをステーキ肉に絡ませる。生のショウガをすりおろすと、風味が違う。ネギとの組み合わせもグーだ。娘が
「うまいこと味付けしてあるなあ」
と感心していた。ただし、娘はネギ抜きですが…。息子が熱を出して食べられなかったのは残念。また作ろう。
 他はサラダ、中華風スープ、ホタルイカ(娘と私のみ)。バレンタインデーで娘が手作りお菓子を友達と交換し、ケーキをたくさん食べたので、炭水化物は抜き。

ポークジンジャー。食べ応え十分

みんなのきょうの料理 たっぷりねぎのポークジンジャー

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【書評】宮部みゆき『誰か Somebody』(文春文庫)

暖かい人物が暴く、冷たい事実


 杉村三郎シリーズ第一弾。大富豪の末娘と結婚した杉村が事件の謎を解く、というよりもさまざまな人の人生を掘り下げ、つなぎ合わせてゆく。杉村の、実にていねいな仕事ぶりが心地よい。ひとつひとつ、大事に進めてゆくのだ。だからさまざまな場所で、さまざまな人たちに暖かく迎えられる。
 しかし、杉村が明らかにしていく事実はかなりとげとげしい。人間社会の棘を表現するのは宮部氏の得意技。杉村の暖かさとの対比により、この棘の鋭さがますます強調される。宮部氏の小説には、いつもゾクッとさせられる。

「今回は宮部小説恒例の『胸くそ悪くなる極悪人』は出てこないのかなあ。ちょっと残念」
と思わせておいて、最後にぎゃふん。鮮やか。

《あらすじ》
 杉村の義父の運転手が自転車にぶつかられて死亡。その犯人を探る過程で、杉村は亡くなった運転手の娘二人とかかわることになる。彼女らの人生の原点をたどる過程と、自転車事故の犯人捜しが並行して進んでゆく。



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2017年2月12日日曜日

【中央競馬予想の回顧】京都記念、共同通信杯、クイーンC、洛陽S(2017)

 今週は京都記念。
 ◎ヤマカツライデンは-10 kgと絞ってきた。いい感じだ。レースでは予定通りハナを切り、大逃げを打った。しかし、4コーナーで後続に詰め寄られると、ラスト200 mでギブアップ。7着に沈んだ。この相手では荷が重かった。
 勝ったのはサトノクラウンスマートレイアーマカヒキとの叩き合いを制して連覇を達成した。2着にスマートレイアーが残ったのは立派。まだやれそうだ。
 注目のマカヒキは3着。4コーナーで前に取りついたときは突き抜けそうな手応えだったのだが、意外に伸びを欠いた。馬場が応えたのだろうが、それにしても案外。

 東京では共同通信杯。
 ◎ムーヴザワールドは4、5番手。直線ではスムーズに進路を確保して、あとは伸びるだけだったのだが、同じ位置にいた勝ち馬には完全に切れ負け。2着のエトルディーニュにも残られて3着まで。勝ち馬には完敗と言える内容だった。賞金の加算にも失敗。
 勝ったのはスワーヴリチャードムーヴザワールドと同じような位置取りで、残り400 mでも持ったまま。追い出すと一気に突き抜けて2馬身半差の完勝。クラシックが楽しみだ。先日、サトノアレスが戸崎騎手でクラシックに向かうことが発表されたが、四位騎手が降ろされたというよりも、四位騎手がこの馬を選んだのかもしれない。

 土曜はクイーンC。
 ◎フローレスマジックは+18 kgでいい馬体に見えた。中団から進め、直線入り口では内に押し込められたが、外に出して進路を確保。真横にいたアドマイヤミヤビとの一騎打ちかと思いきや、アドマイヤミヤビにはあっさり突き放され、2着のアエロリットにも残られて3着。完敗。
 アドマイヤミヤビは最速の上がりで突き抜けて完勝。ソウルスターリングとの対決が楽しみだ。

 京都では洛陽S。
 ◎ケントオーは中団から脚を伸ばしたが、大接戦の2着争いにハナ差敗れて3着。

 今週は4戦0勝。2017年は出足からおおいに躓いている…。

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2017年2月11日土曜日

【書評】山梨明子『暮らしを彩る和紙オリガミ』(実務教育出版)

和紙で折るとあら不思議


 何を隠そう(隠してないけど)、わが息子(年長組、6歳、もうすぐ1年生)は大の折り紙好き。好きなだけでなくかなり得意で、けっこう難しいものでも、本を見ながら一人で折ってしまう。なので、本書が届いたときには大喜び。さっそく折ってみた。
 選んだのは「ハスの花皿」。レベルは3段階中の2番目だ。それほど苦労することもなく、父子とも順調に折り進める。しかし
「余裕やな」
と油断したのが悪かったのか、最後にぐるっと裏返すところで苦戦した。何とか作り終えたが、見本のような出来栄えとはいかなかった(そりゃそうか)。

ハスの花皿。あまりハスっぽくないような…

 本書の特長は、何といっても和紙の折り紙がついているところ。いまどき折り紙といえば洋紙が普通だが、本書は和紙で折るのを前提とした作品が紹介されている。箸置きやお皿など食卓で使うものから、アクセサリーまで、和テイストのものがずらりと並ぶ。暖かみがある、ほっこりした雰囲気になるのが和紙パワーなのだろう。洋紙で折った道具箱と比べてみてほしい。

和紙と洋紙の違い

 しかし息子は「やっぱ恐竜のほうがええなあ」だそうだ。確かに本書は大人向けだね。

息子の作ったステゴサウルス



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【中央競馬予想と与太話】京都記念、共同通信杯(2017)~ダートの共同通信杯~

 今週は西で京都記念、東で共同通信杯が行われる。
 共同通信杯はここ5年で4頭の皐月賞馬と2頭のダービー馬を輩出するという「超」出世レース。以前は弥生賞がクラシックとの結びつきが強かったが、それをしのいで現在はこのレースがナンバーワンと言ってよいだろう。
 歴代勝ち馬を見ていると「あれっ?」と思うのが1998年。この年だけなぜかダートで行われたのだ。その原因は雪。かなりの降雪があり、この日の芝のレースはダートに変更になった。
 このときの勝ち馬がエルコンドルパサー。デビュー戦、2戦目とダートで圧勝し、初めて芝を走るのがこのレースのはずだったのだが、ダートになってしまった。そうなると人気を集めるのは当然で、1.2倍の圧倒的人気に応えて圧勝した。その後は芝に転向して華々しい競走成績を残したのは周知の通り。ダート路線も充実している現在なら、ずっとダートを走っていたかもしれない。

エルコンドルパサー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 今年も素質馬が集まった。そのなかから本命は◎ムーヴザワールド。前走はクビ、ハナ差の3着で賞金加算に失敗。まだ1勝馬なので、ここは何としてでも賞金を加えてクラシックへの出走権を確保したい。その気持ちも加味しての本命。
 推奨穴馬はアサギリジョー。強敵相手に善戦している。

 京都記念は思い切って◎ヤマカツライデンを狙う。スイスイ行けそう。

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2017年2月10日金曜日

【中央競馬予想と与太話】クイーンC、洛陽S(2017)~母父としてブレイクした名馬の血~

 今週もまた雪の予報。私は大津から京都に通勤しているので、職場は降っていないが自宅は降っている状態。ちょっとげんなりだ。
 そんな土曜は東京でクイーンカップが組まれており、京都のメインは洛陽ステークス。
 クイーンCは今回で52回目を迎える、意外に歴史のあるレースだ。この時期の3歳中距離重賞のレベルが上がっているのは牡馬と同様で、近年は続々とGI馬を排出している。
 歴代勝ち馬の中で印象に残っているのがエイダイクイン。メジロマックイーンの初年度産駒で、この馬が出てきたときにはマックイーンが種牡馬として成功することは間違いないと思ったのだが、そうはならなかった。
 しかしその後、メジロマックイーンは母の父としてドリームジャーニー、オルフェーヴルの兄弟とゴールドシップを排出した。父系が断たれたのは残念だが、その血は脈々と受け継がれていくことだろう。

エイダイクイン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。この時期の重賞で4頭も除外馬が出るのは珍しい気がする。
 本命は◎フローレスマジック。前走はGI 2着馬のリスグラシューには届かなかったが、最速の上がりで半馬身差まで詰め寄り、3着には3馬身半の差をつけた。府中の1600 mは走り慣れた舞台。アドマイヤミヤビを選んだルメール騎手をギャフンと言わせてほしい。
 推奨穴馬はアエロリット。穴というほどではないが、人気の盲点になりそう。あと、1戦1勝の4頭は押さえておきたい。中でも気になるのはセイウンキラビヤカ

 洛陽Sは◎ケントオーを狙う。前走は着順こそ悪いが、それほど負けていない。重馬場適性を見込んでの本命。

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2017年2月9日木曜日

年長組の息子の音楽発表会、小3の娘の学習参観(2017)

【幼児音楽フェスティバル滋賀県大会】
 1月末に、息子(年長組、6歳)の音楽発表会があった。息子のこども園は毎年「幼児音楽フェスティバル滋賀県大会」というのに参加している。滋賀県内の六つの保育園が集まり、音楽の演奏やダンスを披露するもので、今回で14回目とのこと。

滋賀報知新聞の記事

 息子の園はアフリカンシンフォニー、カーペンターズメドレー、情熱大陸を演奏した。息子は情熱大陸ではハイハット(シンバル系)を担当して楽しかったそうだ。人数も多く、なかなかの迫力。私はカーペンターズは好きなので、しみじみした。
 午後はアニメヒットメドレーで鼓隊を披露。息子はトリオという太鼓を担当。これはなかなか目立つ役でかっこよかった。最後はビシッと敬礼を決めて退場。いつの間にこんなことができるようになっていたのだろうか。大きくなったものだ。写真撮影厳禁なので写真がないのが残念…。

トリオ。子ども用の楽器のようだ

 他の園の発表もかなりの出来映え。先生がいっさい入らずに、園児だけで和太鼓を演奏した園には特に驚いた。今年も元気をもらいました。

 いまは最上級生だが、4月からはいちばん下っ端に逆戻り。それまであと数ヶ月、楽しい思い出を作ってください。


【学習参観】
 2月上旬には娘(小学3年生、9歳)の学習参観。役所に行くため1日有休を取る必要があったので、どうせならと参観の日にあわせて休んだ。参観の内容は、生徒たちが二人以上で一組になって、何かしらの発表をするというもの。テーマは「社会・総合」、「リコーダー」、「百人一首」、「3年生で頑張ったこと、4年生で頑張りたいこと」の三つ。好きなテーマを一つ選び、だれかとペア(またはトリオ)になって発表する。
 娘はリコーダーを選び、仲良しの子と二人でエーデルワイスの合奏などを披露した。二人で同じメロディーを吹くのではなく、合奏になっている部分もあり、なかなか高度だった。間違えずに上手にできました。娘はまだドの音が上手に出ないのだが、エーデルワイスはドがないので大丈夫だったらしい(笑)。

リコーダーで合奏。上手にできました

 リコーダーを選んだのは二組のみと人気薄だったが、みんなと違うことをやってみるのはよいことだ。「頑張り」を選んだ生徒が圧倒的に多かった。
 最後はクラス全員で合唱とリコーダを披露して終了。このクラスもあと1カ月と少し。次はどんなクラスになるのだろうか。
 担任の先生には2年続けてお世話になっている。2年間ありがとうございました。

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2017年2月5日日曜日

【お父さんの週末料理】2017年2月4、5日~豪華、但馬牛のステーキ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。


 2月4日(土) 

◆昼ご飯◆
 この日は歯医者があったので、娘と二人で買い物に。娘が選んだ「本日の魚」はブリ。養殖物で少し高かったのだが、贅沢にも4切れを購入。塩焼きにして食べた。ちょっと塩辛かったが、寒ブリは絶品。
 他はサラダ、和風スープ、ブリの刺身、炊き込みご飯。刺身ももちろん超美味。

ブリは今が旬

◆晩ご飯◆
 ふるさと納税で申し込んだ但馬牛のステーキが登場! 兵庫県朝来市の返礼品だ。和牛のステーキを家で焼くのは初めてだろうと思う。前日から冷蔵庫で解凍し、準備は万端。ミディアムレアに上手に焼けた。いやあ、美味かった。家族一同大満足。肉を食べると元気が出る。
 他はサラダ、和風スープ、炊き込みご飯。

こういう状態で送られてきた

われながら上手に焼けた。家族みんな大満足

 2月5日(日) 

◆昼ご飯◆
 「今週の魚」第2弾はイワシ。この前も食べたばかりなのだが、安くて美味しいのでついつい買ってしまう。小麦粉とカレー粉をまぶして揚げ焼きに(辛いのが苦手な娘はカレー粉はナシ)。バローのイワシは上手に開いてあって食べやすい。いつも好評。
 他はサラダ、うどん、納豆。

いつも好評のイワシ

◆晩ご飯◆
 パリパリチキンを焼いた。鶏もも肉を鍋などでギュウッと押さえつけながら焼くと、パリッとジューシーに仕上がる。甜麺醤、醤油、マヨネーズ、五香粉(ウーシャンフェン)を混ぜた特製ソースをつけると、これがまた好評。弁当用にと思って、もも肉2枚を焼いたのだが、ほとんど食べ尽くしてしまった。
 他はサラダ、うどん。

パリパリチキン。ほとんど食べ尽くした

◆番外編◆
 娘がどこで聞いてきたのか「ポップコーンを家で作ってみたい」というのでやってみた。フライパンにトウモロコシの種を入れ、サラダ油を絡ませて、塩を振って蓋をして加熱。2~3分ほどで
「ポンポン」
と音がしはじめる。なるほど、なかなか楽しい。娘が作ってくれた。まだ残っているので、近いうちにまたやろう。

ポップコーンを作るのは楽しかった

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【中央競馬予想の回顧】きさらぎ賞、東京新聞杯、大和S(2017)

 今週はきさらぎ賞。
 ◎サトノアーサーは予想通り単勝1倍台。雨が降り、レースは重馬場で行われた。サトノアーサーは後方でやや行きたがっている。4コーナーで前にとりついたが、なかなかエンジンがかからない。最後はそれなりに追い上げたが、1馬身3/4差の2着が精一杯。馬場も応えたのだろうが、距離ももっとあるほうがよいのかもしれない。
 勝ったのは逃げたアメリカズカップ。前走の惨敗と12 kgの馬体減で人気を落としていたが、出し抜けを食らわせて見事に穴を開けた。
 馬券はサトノアーサータガノアシュラの2頭軸で勝負していたためハズレ。タガノアシュラはハナは切ったが4コーナーですでに手応えがなく実質最下位に終わった。この程度の馬だったのか、ムラ駆けなのか。いずれにしろ惨敗。

 東京では東京新聞杯。
 ◎ヤングマンパワーは3番手を追走。持ったままで直線を向いたのだが、追い出してもそれほど伸びず、6着。前有利の流れだっただけに不甲斐なかった。瞬発力勝負は向かないようだ。
 勝ったのは逃げたブラックスピネル。どの馬が行くんだろうと思っていたら、この馬がポンと出て超スローに落としてそのまま逃げ切ってしまった。デムーロマジックが炸裂。

 土曜は京都で大和S。
 ◎スミレは2.5倍と抜けた1番人気。ここまで人気するとは思わなかった。レースでは後方から外に出したが全く見せ場がなく、12着に惨敗。アクシデントがあったか。

 今週は3戦0勝。先週の勝ち分をはき出してしまった…。

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2017年2月4日土曜日

【中央競馬予想と与太話】きさらぎ賞、東京新聞杯(2017)~存在感アップ~

 今週は西できさらぎ賞が、東で東京新聞杯が組まれている。
 きさらぎ賞は、以前はクラシックとは結びつかない冬の重賞だったのだが、どんどん存在感が増しているレース。一昨年はルージュバック、昨年はサトノダイヤモンドという評判馬が勝利を収めた。共同通信杯も同様で、この時期の3歳重賞の重要性が増している。
 これは近年、有力馬がこの時期に重賞を使って、トライアルを経ずに本番へ直行するケースが増えているためだ。調教技術が進歩し、レースを使わなくても十分に仕上げられるようになったのだろう。最近は長期休養明けの馬がよく走ることとも無関係ではあるまい。

 レースにいってみたい。
 8頭立てと少頭数になった。本命は人気でも◎サトノアーサー。ここまで2戦2勝。初戦こそ辛勝だったが、2戦目は軽くひとまくりで3馬身半差をつけた。レースのレベルにはやや疑問だが、鮮やかな勝ちっぷりだった。ここは通過点。心配は道悪。
 相手探しが悩ましい。前走が「期待してたのに、サッパリ…」という馬が多く、難解だ。相手筆頭は○タガノアシュラ。ハナを切った2戦はともに圧勝、行けなかった2戦はともに惨敗という分かりやすい馬。岩田騎手が逃げを宣言しているここは好勝負。
 少頭数でもあり、推奨穴馬はなし。

 東京新聞杯は◎ヤングマンパワーが本命。前走はGIだったにしても負けすぎだが、輸送でイレ込んだのが応えたよう。輸送の短い東京なら見直し。

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2017年2月3日金曜日

【中央競馬予想と与太話】大和ステークス(2017)~奈良が先か日本が先か~

 今週から2月に入った。もう1年の12分の1が終わってしまったということだ。早いなあ。
 そんな土曜の京都メインは大和S。レース名の大和は日本ではなく、奈良を表している。大和魂の大和ではなく、大和盆地の大和だということだ。
 このように大和という言葉には「日本」を表す場合と「奈良」を表す場合があるが、どちらが先でどちらが後なのだろうか。今週もグーグル先生に聞いてみると…ありました。ウィキペディアによると、奈良のほうが先だそうだ。

元々はヤマト王権の本拠地である奈良盆地の東南地域が、大和(やまと)と呼称されていた。その後、ヤマト王権が奈良盆地一帯や河内方面までを支配するようになると、その地域(後の近畿・畿内)もまた大和と呼ばれるようになった。そして、ヤマト王権の本拠が所在した奈良盆地周辺を範囲とする令制国を大和国とした。さらには、同王権の支配・制圧が日本列島の大半(東北地方南部から九州南部まで)にまで及ぶに至り、それらを総称して大和と呼ばれるようになった。こうして日本列島、つまり日本国の別名として大和が使用されるようになった。

 神武東征で神武天皇が宮崎から向かった先が大和である。なぜ大和の地が古代日本の政治的中心地になったのだろうか。

 レースにいってみたい。
 ダート1200 mのオープン特別にフルゲートの16頭が揃った。本命は◎スミレ。昨春にダート路線に転向してからは3-0-1-2と堅実に走っている。唯一大きく崩れたのはユニコーンSのみ。このレースは距離も相手も悪かった。ここ2走は京都に遠征して2連勝で、京都のダートは3戦3勝の好相性だ。人気でも。
 推奨穴馬はしいてあげるならアットウィル。7歳にして初ダート。54 kgは恵まれた。

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2017年2月2日木曜日

【書評】マット・リドレー『赤の女王─性と人の進化─』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

硬派な科学読み物だが、意外にもモテるためのヒントが満載


 ダーウィンが進化という概念を発表し、メンデルが遺伝という現象を実験的に証明し、ワトソンとクリックが遺伝子の実体がDNAであることを示し、ヒトも動物の一種だということは誰も疑わなくなった。
 しかし、ヒトは進化の過程で脳を巨大化させ、理性や言語を持つようになったので、学習によって多くを学んで自らの行動を制御する。すなわち、本能を抑えて生活している。この点で、ヒトは他の動物とは一線を画した存在であると考えられてきた。理性を持つヒトを、理性を持たない動物と同じにはできないというわけだ。
 ところが最近は、ヒトもほとんど本能的に生きている動物であり、社会や文化から学習した、後天的に得た知識に則って行動しているわけではないことが分かってきた。あえて言うなら、ヒトとは「学習するという本能を持った動物」なのであり、学習(後天的)と本能(先天的)とはどちらかに分けられるものではなく、表裏一体なのだ。

 その本能を形成するのに大きな役割を果たしてきたのが「性淘汰」であるというのが本書の主張だ。ダーウィンは適者生存という概念を主張し、最も適した個体の性質が受け継がれていくと考えた。しかし、それでは説明のできないことがたくさんある。その代表例が雄のクジャクの羽である。生存するためにはおよそ無駄で邪魔なばかりか、敵に見つかりやすくなる、あの派手な羽。なぜクジャクの羽があのように派手に進化したのだろうか。
 性淘汰の考えを用いると、これがうまく説明できる。何かのきっかけで雌が派手な羽の雄を好むようになると、派手な羽の雄が子をもうけるチャンスが増える。その結果、派手な羽の遺伝子がどんどん進化する。しかし
「でも、派手な羽が生存に不利なら、生存に有利な特徴(たとえば足が速いとか)を持つ雄を選ぶ雌が出てきて、結局はそちらが勝つのでは?」
という疑問が湧いてくる。それに対しては、次のように説明される。たとえ足が速い雄を選んだ雌がいたとしても、その子ども(雄)の羽はおそらくそれほど派手ではない。その結果、子どもはよい雌に選ばれず、よい子をもうけることができない。よって足の速い遺伝子よりも、派手な羽の遺伝子のほうがどんどん進化していく、というわけだ。
 以上の説明には穴も多いが、本書ではさらに強固に論陣を張っている。納得いかない方は本書を読んでほしい。

 こんな調子で、性淘汰がヒトのさまざまな行動や好みを形成してきたことが説明される。40代の女性よりも20代の女性のほうがモテるのはなぜか。不倫はなぜ万国共通なのか。モデルはなぜ「ボン、キュッ、ボン」なのか。カローラに乗るよりもベンツに乗るほうがなぜ女性を呼び止められる確率が高いのか。なるほど納得だ。

 科学読み物としてももちろん面白いのだが、もう一つ特徴はモテるためのヒントが満載されていること。長い進化の過程で形成された本能を刺激されれば、あの子もあの人も落ちるに違いない(?)。私の場合、この歳になってモテモテになっても困るんだけど…。



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2017年1月30日月曜日

娘の歯が折れた【小学3年生】

 何と、娘(小3)の前歯が折れた…。
 体育の時間に障害物競走でネットの下をくぐろうとしたときに、前歯を床に打ちつけてしまい、パッキリと折れてしまったそうだ。幸い折れた歯が口の中に残っていたので、すぐにタクシーでかかりつけの歯医者に連れていってもらうと、何とかくっつけてくれた。今も、折れた後がついているのが分かる。

矢印のあたりに1本の筋が入っている

 歯の神経が死んでしまっており、再生されるかどうかは微妙との見立て。神経が再生されず歯が黒ずんできたり、歯が強く痛み出したりした場合は、差し歯になる。
 当然、前歯でガブッと噛むのは当面禁止。ハンバーガーも焼き肉も、当分の間お預けだ。そんなに食べ物が制限されるなら、とっとと差し歯にしてしまえばとも思うが、なるべく神経は抜かずに、粘れるだけ粘るほうがよいのだそうだ。

 それにしても、よく歯だけで済んだものだ。唇が切れたり、鼻が折れたりしなかったのは不幸中の幸いだった。ちょっとどんくさい気がしないでもないが、手術レベルにならなくてよかったということにしておきたい。
 しかし、そんなに簡単に折れてしまうものなのかなあ…。歯が折れて以来、担任の先生がカルシウム不足を心配して、給食の牛乳が余ったときは優先的に娘に回してくれているそうだ(苦笑)。娘もそう言われると断れず、苦手な牛乳をたくさん飲んでいるらしい(笑)。

 ちゃんとくっついてくれるといいねえ。次に焼き肉を食べられるのは,いったいいつになるのだろうか…。

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2017年1月29日日曜日

【お父さんの週末料理】2017年1月28、29日~恒例のバカ食い…~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 土曜の昼は外食したので3食分。

 1月28日(土) 
この日は息子の音楽発表会があったので、何が食べたいか聞くと「から揚げ」と即答。

◆晩ご飯◆
 というわけでから揚げ。いつもの100円のものではなく、240円の高級(?)から揚げ粉を購入。醤油だれに漬け込んでから片栗粉をまぶすタイプだ。このほうが味がよくしむのか、息子も娘も
「いつもより美味しい!」
とのこと。昼が少なめだったこともあり、息子はから揚げ恒例のバカ食いモードに突入。小さめだったが10個以上を平らげた…。
 他はサラダ、冷や麦。具だくさん冷や麦も好評。

から揚げ。高級から揚げ粉を使用

 1月29日(日) 

◆昼ご飯◆
 私が選んだ「今週の魚」は半額の塩サバ。サバは安くて美味しい。資源が枯渇しないように願いたいものだ。子どもたちも骨を上手にとって、美味しく完食。
 他はサラダ、和風スープ、エノキの豚肉巻き、タラポテ冷や麦。娘におねだりされて買ったタラコをポテサラとミックスして、冷や麦に和えた。まずまず好評。バターを使わずにタラコを和えるのは難しい。

塩サバと冷や麦

タラポテ。このまま食べても美味しそう

◆晩ご飯◆
 翌日の弁当用も兼ねて、鶏肉つくね。好評だった青じそつくねを再び作った。今は青じその季節ではないので、青じそは少なめで、代わりにネギを混ぜた。それなりの好評だったが、前回ほどではなかったような。やはり青じその美味しい時期に作るほうがよいのかもしれない。
 他はサラダ、コンソメスープ、タラコスパゲティ、昨日のから揚げ、エノキの豚肉巻き。エノキの豚肉巻きもいつも好評で、特に息子が好物だ。

青じそつくね。さっぱり美味しい

エノキの豚肉巻き。息子の好物

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【中央競馬予想の回顧】シルクロードS、根岸S、河原町S、牛若丸ジャンプS(2017)

 今週はシルクロードS。
 ◎ソルヴェイグは2番人気。パドックでは少し余裕残しの馬体に見えた。レースでは好発から何とハナへ。これは予定外だ。ネロと馬体を併せるようにして直線へ。直線半ばまで先頭で粘ったが、ラスト200 mでかわされると、最後はドドッと来られて6着。前半3ハロンが33.9秒とそれほど速い流れではなかっただけに物足りない結果だった。次を見据えた仕上げだったということか。
 勝ったのはダンスディレクター。中団からズバッと差しきって連覇を達成。今年は武豊騎手がノッている。

 東京では根岸S。
 ◎ベストウォーリアは前の集団を見る位置取り。ハイペースで4コーナーへ。ラスト100 mで満を持してベストウォーリアが先頭に立った。最後はカフジテイクの末脚に屈したが、3着には2馬身半差をつけて2着は安泰。力は見せた。
 勝ったのはカフジテイク。いつも通りの後方待機の決め打ちが見事に決まった。ハイペースになれば、本番でも楽しみだ。
 馬券は馬連をとった。

 土曜は河原町S。
 ◎コウエイエンブレムはやや抜けた1番人気。人気するとは思っていたが、ここまでとは。レースではポンとハナを切った。この展開も想定内だ。サウススターマンと並んで4コーナーへ。この2頭の一騎打ちかと思いきや、直線半ばでコウエイエンブレムが突き放して勝負あり。4馬身差をつけて圧勝。
 2着にサウススターマンが残り、馬連をとった。

 この日は障害の牛若丸ジャンプSもあった。
 ◎ドリームハヤテは注文通りハナを切ったが、最後は競り落とされて5着。馬券はウォンテッドの複勝をとったが、それではトリガミ。

 今週は4戦3勝。他もマズマズでトータルはプラスを達成。開催が変わって流れが向いてきた。

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2017年1月28日土曜日

【中央競馬予想と与太話】シルクロードS、根岸S(2017)~地味な血統の短距離王者~

 今週は京都でシルクロードステークスが、東京で根岸ステークスが組まれている。
 シルクロードSは、2002年の第7回からなぜかハンデ戦になった。それまでの6回の勝ち馬はフラワーパーク、エイシンバーリン、シーキングザパール、マイネルラヴ、ブロードアピール、トロットスターという、そうそうたるメンツ。なぜハンデ戦に変えたのだろうか…。
 最後の別定戦となった第6回の勝ち馬はトロットスター。父ダミスター、母父ワイズカウンセラーという超地味な血統ながら、2001年のこのレースをステップに、同年の高松宮記念とスプリンターズSを制してスプリント王者となった。
 差し脚を武器とするスプリント王者としては、デュランダルと並ぶ名馬だった。

 レースにいってみたい。
 13頭立てと頭数こそ少なめだが、それなりのメンバーが揃った。本命は人気でも◎ソルヴェイグ。桜花賞こそ惨敗したが、それ以外の8戦はすべて掲示板。強いと噂の4歳世代のスプリント戦線代表の一頭。
 推奨穴馬は同じ4歳牝馬のブランボヌール。北海道専用の可能性はあるが、能力はある。

 根岸Sは◎ベストウォーリアを狙う。58kgでも、ここでは力が上。

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2017年1月27日金曜日

【中央競馬予想と与太話】河原町S、牛若丸ジャンプS(2017)~京都で最も地価の高い場所~

 少し寒さが緩み、過ごしやすい週末になりそうだ。中央競馬は今週から京都・東京開催がスタート。あっという間に一開催が終わってしまった。ちなみに馬券の調子は目を覆うばかりである…。

 そんな土曜の京都メインは河原町ステークス。昨年までは9Rか10Rに組まれていたのだが、今年はメインに抜擢された。ちなみに昨年のメインレースは北山S。やはり北山通りよりも河原町通りを格上にもってこようということなのだろうか(違うと思う)。
 河原町通りは京都を代表する通りの一つ。四条河原町は京都で最も地価が高く、人の多い交差点である。以前に比べると京都駅周辺や四条烏丸界隈にやや押され気味だが、高島屋、マルイ、OPA、藤井大丸を従える、京都一の繁華街である。今年小学1年生になる息子のランドセルは高島屋で買ってもらった。今後もお世話になることがあるだろう。

 レースにいってみたい。
 本命は◎コウエイエンブレム。強いと噂の4歳世代だ。前走の羅生門Sのレベルにはやや疑問だが、逃げ馬不在のここは展開が向きそう。何ならハナを切っても。
 少頭数でもあり、推奨穴馬はなし。人気どころで収まる見立て。

 牛若丸ジャンプステークスは◎ドリームハヤテが本命。すいすい行ければ。

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2017年1月25日水曜日

【書評】湊かなえ『夜行観覧車』(双葉文庫)

主人公不在。一人称を入れ替える手法はいつもながらお見事


 章ごとに一人称が入れ替わるといういつもの手法で、人間心理の闇をえぐり取る。今回のテーマは「親子」「家族」だ。見るからにドロドロ・ボロボロの遠藤家と、絵に描いたような幸せな様子の高橋家。この二つの家族の視点から物語は語られる。
 いつもの湊作品と違うのは「胸くそ悪い、どうしようもないアホ」は事件の中心にはおらず、傍観者であること。だからといって「胸くそ悪い指数」が低いわけではなく、アホさ全開で暴れまくる。
「わが家がこんな家庭じゃなくてよかった」
と、自分の幸福を祝いたくなること間違いなしだ。

 本書にはさまざまな親子関係が出てくるが、そのどれもが何となくいびつである。しかし「普通」の親子関係とはどういうものなのだろうか? いびつではない親子関係など存在するのだろうか? わが身を振り返っても、私と親との関係も、私と子どもたちとの関係も、どこかいびつな感じがしないでもない。

《あらすじ》
 絵に描いたような家庭である高橋家の亭主が妻に殺害された。お金にも学歴にも容姿にも恵まれた高橋家に何があったのか。一方、その向いの遠藤家は、わがまま娘の癇癪でその父も母もボロボロの状態。そこに地域コミュニティの中心(ボス)であるオバサンが加わり、少しずつ事件の夜の様子が明らかになっていく。
 高橋家にいったい何があったのか。殺人という一線を越えさせたのは夫婦の「普通」の会話だった。



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【お父さんの週末料理】2024年5月11・12日<small>~母の日のスペシャルディナー~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  娘はテスト前で部活は休み。息子は通常練習。  5月11日(土)   娘は午後から図書館...