《娘(小3)の参観》
娘の小学校では、毎年5月初旬に土曜参観がある。新しい担任の先生やクラスの様子を見てもらうという意味があるのだろう。ただ、娘の担任は昨年と同じ先生。珍しく持ち上がりとなって、娘も親もやや拍子抜けした感は否めないが、どのような先生か分かっているので気は楽だ。ベテランの女性教師で、今年も無難にクラス運営をしてくれそうだ。
参観の授業は、3年生から始まった社会。事前に校外を探検し、お店の場所などをメモしておき、それを元に授業をする。大きな地図に
「ここには何がありましたか?」
てな感じでお店などを書き込んでいくのだ。「地図を読む」ことと「地域を知る」ことの二つの意味があるのだろう。
娘は方向オンチなので大丈夫なのかと心配したが、そつなくやっていた。張り切り屋さんで、授業にも積極的に参加している。張り切りすぎて「出しゃばり」にならないか少し心配だが、積極的に取り組むのはよいことだ。今年度もこの調子で頑張ってほしい。
《息子(年長組)の参観》
息子の土曜参観もあった。息子の保育園では今年から年長組が2クラスに増えた。だが新入生はほとんどいないので、結果的に昨年の年中組が二つに分かれた形になった。増設した新しい教室で、少人数での保育。ラッキーな環境だ。
参観では牛乳パックを使ってびっくり箱を作った。張り切って絵を描いて、牛乳パックに貼り付けて完成。
書き書き
息子は4月生まれなので、背も高く、運動やお絵かきも上手なほうなのだが、以前と比べるとその差は確実に縮まっている(笑)。これからは努力も必要になってくるだろう。頑張れ。
《スライム作り体験》
娘の通っている個人指導塾でスライム作り体験があった。娘が「行きたい~」と言ってきたので息子も参加できるか聞いたところ、OKという返事。私は塾まで連れて行っただけで、二人でスライムを作って帰ってきた。親がついていなくても、姉弟二人で楽しんできたようだ。親としては楽だし頼もしいのだが、少し寂しいような気がしないでもない(苦笑)。
スライムは、洗濯糊をベースに作るらしい。ゼリー状だが、分離してもまたくっつけることができる。確かにスライムだ。
スライム。いろいろな色が混ざると黒になっていく
子どもたちも、感触が面白いらしくネチョネチョと遊んでいるのだが、けっこう汚れてしまうのが親としては面倒だ…。まあ、楽しかったようなのでよしとしておきましょう。漏れ出さないようにちゃんと片付けてね。
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