有馬記念の本命は◎サウンズオブアース。予定通り中団の後ろからレースを進めると、3、4コーナーでスルスルと前に接近。
「さあ、伸びてくれ」
という願いをかけた直線だったが、さっぱり伸びず、8着。前が残る流れだったにしろ、見せ場はなかった。中山は向くと見込んだのだが、むしろ軽い馬場のほうがいいのか。それとも疲れがあったか。
レースはすんなり番手をとったキタサンブラックの直後にゴールドアクターがつけ、向こう正面で2頭の真横にサトノダイヤモンドが並びかけるという流れ。直線はこの3頭の激しい叩き合いになり、最後はサトノダイヤモンドがグイッとクビ差かわしたところがゴール。勝負強さを見せた。向こう正面ですすっとキタサンブラックに並びかけたのが勝因だが、簡単そうに見えて、簡単ではないだろう。それができるのなら、みんなやっている。それをすすっとやってしまうのが、サトノダイヤモンドとルメールだったということなのだろう。
2着は寸前まで粘ったキタサンブラック。
馬券はハズレ。
土曜は阪神で阪神C。
◎ミッキーアイルは快調にハナを切ったが、直線では力尽きて5着。2着馬にピッタリマークされたとはいえ、物足りなかった。
勝ったのはシュウジ。5、6番手からズバッと突き抜けた。脚質に幅が出てきたのは好材料。来年が楽しみ。
馬券は2着のロゴタイプを押さえておらず、ハズレ。
土曜は中山GJ。
◎オジュウチョウサンは悠然と3番手から。最終週で逃げるアップトゥデイトに迫り、楽々とこれをかわすと、最後は9馬身差の独走。ジャンプ王の座を確たるものとした。
馬券は久々に3連単が当たったが、何と890円…。
阪神では六甲アイランドS。
◎キングハートは中団で4コーナーを回ったが、さっぱり伸びず9着。ここは敷居が高かったのか。
馬券はボックスでスナッチマインド-テラノヴァの馬連が的中。3-2番人気の馬連が20倍以上ついたのは美味しかった。
今週は4戦2勝。しかし、他がいまいちでトータルはマイナス。1年を締めくくることができなかった。
今年もいまいち調子が上がらなかったが、大きな病気もなく1年間競馬を楽しませてもらった。ありがたいことだ。
また来年(すぐに金杯ですが)。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿