2017年8月6日日曜日

【中央競馬予想の回顧】小倉記念、レパードS、九州スポーツ杯(2017)

 今週は小倉記念。
 ◎バンドワゴンはモッサリとしたスタートだったが、大外枠が幸いしてすんなりハナにたった。そのまま3コーナーへ。
「よしよし」
と思っていたら、すぐ後ろのヴォージュストロングタイタンが早めにプレッシャーをかけてきた。
「おいおい、やめてくれ~」
という願いが届くはずもなく、この3頭はすべて掲示板外へ脱落。結果論だが、人気のストロングタイタンに騎乗していた川田騎手の仕掛けが早すぎた。
 勝ったのはその3頭の後ろでジッとしていたタツゴウゲキ。内を突いて、ハナ差の勝負をものにした。代打、秋山騎手の好騎乗。

 新潟ではレパードS。
 ◎スターストラックは中団の後ろあたりから、徐々にポジションを上げていく。3コーナー過ぎからは、早くも手綱が激しく動き始める苦しい形だったが、じわじわ伸びて8着。もっと溜めてもよかったのでは、というのは結果論か。
 勝ったのはローズプリンスダム。内のインでじっと我慢し、直線で外に持ち出すと、矢のように伸びて、逃げた2着馬を1馬身1/4かわして見事に1着。鞍上の木幡巧騎手は嬉しい重賞初制覇。

 土曜は九州スポーツ杯。
 ◎ディアエナは7、8番手と思ったよりも後ろの位置取り。4コーナーで進路を切り替えるロスがあっては勝ち負けには加われず、8着まで。前につけてほしかった。パドックでも少し覇気がないように見えたし、体調ももう一つだったか。
 勝ったのはスノーエンジェル。逃げて穴を開けた。前に行く馬が有利という予想はよかったのだが、まさかこの馬が行くとは…。

 今週は3戦0勝。他もダメでトータルもマイナス。夏バテだ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...