2019年5月25日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ダービー(2019)~平成最初のダービー馬~

 今週はダービー。ご存じ、世代の頂点を決めるレースだ。
 今回は令和最初のチャンピオンを決めるレースになる。30年前、平成初のダービー馬はウィナーズサークル。新馬戦こそ4着に敗れたが、そこから3-5-0-0とパーフェクト連対でダービーに駒を進めた。
 レースでは、豪腕、郷原騎手を背に半馬身差で快勝。皐月賞2着の雪辱を果たした。2着に6番人気のリアルバースデー、3着に11番人気のサーペンアップが入ったが、当時は単複枠連しかなく、枠連の配当は1810円。3連単があればえらいことになっていただろう。

平成最初のダービー馬、ウィナーズサークル

 レースにいってみたい。サートゥルナーリアが単勝1倍台の圧倒的人気を集めている。ディープインパクト以来の、無配の二冠馬誕生なるか。
 という前振りとは関係なく、本命は◎ダノンキングリー。前走の皐月賞はアタマ、ハナ差で惜しくも3着に敗れたが、この僅差なら展開一つ。人気ほどの差はないだろう。前走がいいガス抜きになって、スムーズに折り合えれば。
 推奨穴馬はロジャーバローズ。一発があるなら白帽か。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】川島誠『800』(角川文庫)

 陸上競技をテーマにした作品はたくさんあるが、Two Lap Runnerを主人公に据えたものは珍しい。Two Lap Runnerとは、トラックを2周するランナー、すなわち800 mの陸上選手のことだ。  2人のTwo Lap Runnersが主人公。1人は湘南の海辺に住む、...