2019年5月31日金曜日

【中央競馬予想と与太話】鳴尾記念、スレイプニルS(2019)~スレイプニルって何やねん~

 ダービーが終わり、阪神・東京開催がスタート。同時に新馬戦も始まる。気分一新、ビシバシ当てていきたいものだ。

 そんな開幕週の土曜は、阪神では鳴尾記念が、東京ではスレイプニルステークスがメインレースだ。
 スレイプニルSは今年から始まったレースだが、いったいどういう意味なのだろう。さっそく特別レース名解説で調べてみた。

スレイプニル(Sleipnir)は、北欧神話に登場する神獣のひとつ。主神オーディンが騎乗する軍馬で、灰色の毛並みと8本の足を持つ。陸海空を駆け巡ることができ、神話詩の1編『グリームニルの歌』の中では最も早い馬と評されている。

 ユニコーンSなどと同じ、空想の馬シリーズでしたか。しかし、なぜ北欧神話なのだろう。私が無知なだけで、ユニコーンと同様に有名な馬(?)なのかもしれない。

 レースにいってみたい。予想は鳴尾記念を中心に。
 9頭の少頭数になった。ぶっちゃけレベルはそれほど高くなく、今年は宝塚記念には結びつかない可能性が高そうだ。
 本命は◎ギベオン。ここ2走が案外だが、前々走はレベルが高く、前走はハンデと、敗因は明らか。昨春はブラストワンピースケイアイノーテックと接戦を繰り広げていた馬。この相手なら。
 推奨穴馬はナシ。少頭数でもあり、印のついている馬で決まる見立て。

 スレイプニルSは◎クラシックメタルが本命。8歳だがまだまだ元気。得意の東京2100 mで末脚炸裂。

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2019年5月30日木曜日

【お父さんの週末料理】2019年5月25・26日~コリプリ生姜焼き3種~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。


 5月25日(土) 
いつも通り、午後は息子の野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。朝は魚、昼は天むす。
 GWに名古屋へ行ったときに天むすを食べそびれた(売り切れ)ので、息子が残念がっており、わざわざ京都の専門店の高級天むすを買ってきた。普通に美味しかったが「また買いたい!」ほどではないかなあ。できたてを食べたら、また違うのかも。

◆晩ご飯◆
 「包んで食べよう!」大会。レタスと春巻きの皮を用意し、鶏肉と野菜を巻いて、特製味噌だれで食べた。もも肉2枚とたくさんの野菜を完食。よく食べた。野菜はキュウリ、ネギ、ニンジン、スナップエンドウ、オカヒジキ、玉ねぎスライス。炭水化物は春巻きの皮だけではやや少なかったか。
 他は赤だしとレバー。レバーは、精肉屋の特価がさらに安くなっていたので大量購入。レバー嫌いの息子はガッカリ(笑)。

「包んで食べよう!」大会の主役の鶏肉

レタスで包んだ

野菜も包んだ

 5月26日(日) 
この日も息子はいつも通り野球。娘は朝から船に乗ってびわ湖へ。

◆朝・昼ご飯◆
 ハマチの半身が280円とお買い得。塩焼きにした。鰤(ぶり)ほど脂はのっていないが、あっさりハマチもいい感じだ。
 他はサラダ、赤だし、レバー、白ご飯。
 昼は娘がお弁当で持って行けるように、サンドイッチ。いつも通り、卵とハムチーズの2種類を作った。息子はサラダとレバーも食べて野球へ。

ハマチの塩焼き。あっさり味がグー

◆晩ご飯◆
 精肉屋で100g108円の生姜焼き用の豚肉を発見。3パックを購入し、3種類の生姜焼きを作った。テーマは「コリプリ」だ。
 1種類目はクラゲと豚の生姜焼き。クラゲを焼きすぎてコリコリ感がなくなってしまい、もう一歩の出来だった。クラゲはサッと混ぜる程度でよさそうだ。
 2種類目はきゅうりのキューちゃんと豚の生姜焼き。ご存じ、東海漬物のきゅうりのキューちゃんが10%増量中。すった生姜で炒めた。こっちはコリコリがいい感じで好評。
 3種類目はタコと豚の生姜焼き。豚肉を炒め、タコをさっと加えてタレと絡めた。プリプリ食感がグーで、あっという間になくなった。子どもたちはタコ好きなのだ。
 この日はタコを中心に食べ、クラゲとキューちゃんは翌日に回った。
 他はサラダ、スープ、レバー、白ご飯、昆布の佃煮風。今週はリサイクル炒めの材料が昆布だけだったので、リサイクル炒めにするのはやめて、佃煮風にした。娘の好物。

タコと豚の生姜焼き。プリプリ

クラゲと豚の生姜焼き。もう一歩

キューちゃんと豚の生姜焼き。こちらは好評

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2019年5月26日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ダービー、葵S(2019)

 今週はダービー。人気どころの馬の状態は、みんなよさそうに見えた。レーススタート。圧倒的人気のサートゥルナーリアがやや出負け。◎ダノンキングリーはスッと好位へ。いい感じだ。
 リオンリオンが大逃げを打ち、離れた2番手にロジャーバローズ。実質、ハナを切っているのと同じ状態だ。直線に入り、リオンリオンは脱落。ロジャーバローズが代わって先頭に立つ。それに追いすがるのがダノンキングリー。この2頭が抜け出して坂を登り切る。後ろからは来そうで来ない。
「そのまま~!!」
という声に応えてそのままゴールイン。順番は逆だったが、推奨穴馬-本命で決まって馬連をとった。GIで万馬券をとったのはいつ以来だろうか。
 人気のサートゥルナーリアは、坂下では突き抜けそうな手応えだったが、伸びずに4着まで。出遅れも痛かったが、距離も長かったのかも。
 浜中騎手はダービー初制覇。元師匠の坂口氏がカンテレの中継でウルウルしていたのが印象的だった。

 土曜は葵S。
 ◎ディアンドルは好位から。4コーナーで外を回して、楽な手応えで前に取りついて先頭に立った。最後はアスターペガサスの追撃をクビ差で振り切って見事に1着。
 しかし馬券はアスターペガサスを押さえておらず、ハズレ…。

 今週は2戦1勝。ダービーで見事に万馬券を的中し、トータルもプラス。気持ちよく1週間を過ごせそうだ。

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2019年5月25日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ダービー(2019)~平成最初のダービー馬~

 今週はダービー。ご存じ、世代の頂点を決めるレースだ。
 今回は令和最初のチャンピオンを決めるレースになる。30年前、平成初のダービー馬はウィナーズサークル。新馬戦こそ4着に敗れたが、そこから3-5-0-0とパーフェクト連対でダービーに駒を進めた。
 レースでは、豪腕、郷原騎手を背に半馬身差で快勝。皐月賞2着の雪辱を果たした。2着に6番人気のリアルバースデー、3着に11番人気のサーペンアップが入ったが、当時は単複枠連しかなく、枠連の配当は1810円。3連単があればえらいことになっていただろう。

平成最初のダービー馬、ウィナーズサークル

 レースにいってみたい。サートゥルナーリアが単勝1倍台の圧倒的人気を集めている。ディープインパクト以来の、無配の二冠馬誕生なるか。
 という前振りとは関係なく、本命は◎ダノンキングリー。前走の皐月賞はアタマ、ハナ差で惜しくも3着に敗れたが、この僅差なら展開一つ。人気ほどの差はないだろう。前走がいいガス抜きになって、スムーズに折り合えれば。
 推奨穴馬はロジャーバローズ。一発があるなら白帽か。

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2019年5月24日金曜日

【中央競馬予想と与太話】葵ステークス(2019)~20年前の勝ち馬は~

 今週末は気温が上がり、35 ℃を超える猛暑日になるそうだ。暑い(厚い)のは財布だけでよいのだが…。
 そんなダービー前日の土曜は、京都で葵Sが組まれている。昨年から重賞になったので、まだ格(GIIかGIIIか)がついていない。

 葵Sは長い間オープン特別として行われていた。ちょうど20年前、1999年の勝ち馬がクールネージュ。フォーティーナイナーを父に持つ外国産馬だ。3戦2勝の成績でこのレースに駒を進め、1番人気に応えて1馬身半差の完勝。その後も6歳まで走った快速牝馬だった。
 子出しがよく、たくさんの子を生んだ。2歳の子もいるから、まだ現役の繁殖牝馬なのかもしれない。グランドロワとクールジェンヌの2頭が現役で走っている。母系をつないでいってほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 本命は人気でも◎ディアンドル。京都1200 mは内の先行馬が有利。先行力があり、内目の好枠を引いたこの馬に期待したい。ルメール騎手の騎乗停止で回ってきたチャンスを藤岡佑介騎手は生かせるか。
 推奨穴馬はケイアイサクソニー。内からポンとハナを切れれば面白い。

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2019年5月22日水曜日

【読書メモ】大西智子『カプセルフィッシュ』(光文社文庫)

 大西氏のデビュー作。表題作を含む5編が収められた、連作中編集だ。1、3、5話目はアラサーの未婚女子であるのりこの視点から、2、4話目は漁村の小学生である遊子の視点から語られる。
 舞台はのりこの祖母の住む漁村。のりこが傷心を癒やすために里帰りした村で、小学生の遊子と知り合い、ストーリーを紡いでゆく。他の村人もまじえて、ほのぼのしたスローなペースで話は進むのだが、それが主人公の女性二人の焦燥感を際立たせる。アラサーにはアラサーの、小学生には小学生の焦りがあり、その閉塞感を見事に描いた作品だ。

 ただ、のりこと遊子の口の悪さには辟易した。この二人は、たまにキレて罵詈雑言を吐くのだが、これが不快感満点。こんな女は願い下げだ。
 ほのぼのはよかったが、ちょっと読後感の悪い作品だった。

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【お父さんの週末料理】2019年5月18・19日~恒例のから揚げ大会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。


 5月18日(土) 
この日は子どもたちの土曜参観があった。

◆朝・昼ご飯◆
 土曜参観なので、平日と同じ時間に起床(私を除く)。朝ご飯と子どもたちの弁当は妻が作ってくれた。土曜なので給食がないのだ。私の昼ご飯は、スーパーで買った納豆巻きとアジフライ。

妻の作った弁当。十分カラフルだと思うのだが、息子は「地味」と言われたそうだ

◆晩ご飯◆
 スーパーで魚を物色していると、198円のカンパチアラを発見。「毎回あら炊きでは芸がないよなあ…」と思いつつ買ってしまった。だって、安くて美味しいし…。大根も買って、カンパチ大根(ぶり大根のカンパチバージョン)にした。アラは大好きだが、大根は嫌いな娘は
「なんで大根を入れるの~」
と文句を言いつつ、魚はすみずみまでホジホジした。息子も骨の外し方を教えたら、上手に食べた。
 他はサラダ、サンラータン麺。酢をきかせたスープに中華麺を投入したが、いまいち受けなかった。
「普通のラーメンのほうがいいかなあ」
だそうだ。中華麺もぼそぼそであまり美味しくなかった。

 5月19日(日) 
この日は、息子は野球の練習試合で、妻が付き添ってくれた。娘はジュニアドクター。一人で行き帰りしてくれて助かる。私は会社の野球チームの試合。みんなバラバラとは珍しい。

◆朝・昼ご飯◆
 前日に豚肉の豆鼓(トーチ)蒸しを作り置いた。みんなのきょうの料理のレシピだ。豚肉に豆鼓ベースのたれを絡めてから蒸す。生っぽくならないか心配だったが、ちゃんと中まで火が通っていた。味もグー。お弁当によさそうだ。他はサラダ、鶏ワカー、五穀米。
 昼は息子と娘はおにぎりを中心の弁当。私は野球が長引いて食べそびれた。

豚肉の豆鼓チ蒸し

◆晩ご飯◆
 (決めてるわけじゃないけど)月に一度のから揚げ大会。最近はから揚げ粉を使わず、小麦粉と片栗粉で作っている。前日から塩水につけた鶏むね肉を、ガーリックパウダーとコショウを加えた衣で揚げた。市販の衣を使うよりもかなりあっさり味だ。息子が
「うめえ~」
とパクついた。この日は娘も調子よく食べた。これくらいパクパク食べてくれると、作った甲斐もあったというものだ。
 他はサラダ、スープ、鶏ワカー、五穀米。

から揚げ。片栗粉を多めにすると白っぽくなる

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮とかぶらの葉。焼き肉のタレで味付けした。

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2019年5月19日日曜日

【中央競馬予想の回顧】オークス、平安S(2019)

 今週はオークス。1番人気はラヴズオンリーユー。忘れな草賞の勝ち馬が1番人気になったことがあっただろうか。
 私の本命は◎ウィクトーリア。レースでは行き脚がつかず後方から。ペースは流れている。差しの届く展開になるか。直線に入り、馬群を縫うように、内へ進路をとりながら伸びてきた。
「差せ~」
という声に応えて追い込んだが、3着とクビ差の4着。複勝をガッツリ買っていただけに惜しかった…。まっすぐ進路が取れていれば、3着はあったかもしれない。
 勝ったのはラヴズオンリーユー。外を一気に伸びて、前を行くカレンブーケドールをかわして人気に応えた。4戦無敗の新女王が誕生。

 土曜は平安S。
 ◎サンライズソアはポンとハナへ。せりかけてくる馬もいず、マイペースの逃げ。いい感じだ。手応え十分に直線を向いたときは「もらった」と思ったが、直線半ばでつかまって5着まで。いつもの粘りが見られなかった。
 勝ったのはチュウワウィザード。後方から一気に差した。ダートではなかなか見られない鬼脚だった。
 そして、勝ち馬と一緒に伸びたのが、推奨穴馬のモズアトラクション。複勝が1720円で、1番人気との馬連が2万円超え…。しかし、本命が沈んでは意味なし。

 今週は2戦0勝。土曜の東京メインのメイSで中穴を引っかけたが、それだけではトータルはマイナス。ダービーで巻き返したい。

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2019年5月18日土曜日

【読書メモ】横山秀夫『クライマーズ・ハイ』(文春文庫)

 横山氏の代表作の一つ。ようやく読んだ。
 日航機墜落事故の直後の、群馬県の地方紙が舞台。日航機が落ちたのが「たまたま」群馬県だったため、編集局は蜂の巣をつついたような大騒ぎに。まさに「クライマーズ・ハイ」だ。
 墜落直後の興奮状態と、それが徐々に引いていく様子が、デスクを任された新聞記者の視点から描かれる。並行して語られるのが、墜落当日に植物状態となった同僚社員と、その息子。墜落の喧噪と、植物状態の静けさとの対比にゾクッとさせられる。

 ただし、本作のテーマは墜落事故そのものではなく、それを取り巻く人間の様子だ。大きな出来事があったとき、その被害者や関係者、報道する人、そして無関係な人。それぞれのかかわり方が生き様となって現れる。

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【中央競馬予想と与太話】オークス(2019)~節目の第60回の勝ち馬は~

 今週はオークス。令和最初の3歳牝馬チャンピオンはどの馬になるのだろうか。

 オークスは今年で節目の80回目を迎える。ちょうど20年前、60回目の勝ち馬がウメノファイバー。オークスまでに重賞を2勝していたが、阪神3歳牝馬Sと桜花賞の両GIで掲示板外だったため、7番人気の低評価。しかしレースでは猛然と追い上げ、ハナ、クビ差の接戦を制して戴冠した。
 その後は一度も馬券圏内にすら入れず引退したのは残念。今のところ産駒はあまり走っていないが、今後、大物が出てほしいものだ。

ウメノファイバー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。今年は桜花賞馬不在のオークスになった。前日夕方時点での1番人気馬は、なんと忘れな草賞の勝ち馬であるラヴズオンリーユー。今まで忘れな草賞組が1番人気になったことがあっただろうか。
 本命はウィクトーリア。別路線組でも、忘れな草賞組ではなくフローラSの勝ち馬だ。その前走は、逃げ宣言にもかかわらず、出足がつかず中団から。
「こりゃないわ…」
と思っていたら、すごい脚で追い込んで見事に1着。これは驚いた。血統的には、距離延長は歓迎の口。もう少し内の枠がほしかったが、そこは鞍上の腕でカバーしてほしい。本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としておきたい。
 触れておきたいのが、穴というほどではないが、ダノンファンタジー。桜花賞で1番人気だった馬が、現在4番人気。美味しく映る。

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2019年5月17日金曜日

【お父さんの週末料理】2019年5月11・12日~母の日のスペシャルメニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週は母の日だった。

 5月11日(土) 
いつも通り、息子の野球の練習があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。昼は袋入りのスガキヤラーメン。

◆晩ご飯◆
 実家からもらった冷凍の鮭を、アクアパッツァにした。鮭を少し焼いてから、野菜や水を投入して蒸し焼きに。山盛りになったので
「え~、こんなたくさん食べられるの?」
とブーイングが。しかし、ほとんど野菜だったので、アッサリ完食。うどんで締めた。黒オリーブを入れたが、子どもたちはNG。大人で食べた。
 他はサラダ、鶏ザーサイ炒め、黒カボチャ。鶏はいつもネバーだと芸がないので、ザーサイと炒めた。可もなく不可もなしの評価。

鮭のアクアパッツァ。山盛りになった

締めのうどん

 5月12日(日) 
母の日も普通に野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 豚肉が安かったので生姜焼きに。珍しく朝から肉で、息子は満足。他はサラダ、鶏ザーサイ炒め、黒カボチャ、五穀米。
 昼は牛レバーを焼いた。スーパーの精肉屋の特売がまだ続いている。レバーが苦手な息子は「いつまで続くんやろ…」とガッカリ。でもレバーは栄養満点。頑張って食べよう。他はサラダ、鶏ザーサイ炒め、黒カボチャ、五穀米。

今週の黒カボチャ。ちょっと硬かった

◆晩ご飯◆
 母の日スペシャルメニュー。妻はお客さんになり、娘と息子が料理をサーブした。
 まずは生ハムのサラダ。酒屋で値引きされていた生ハムを買った。塩味が野菜と合う。

生ハムのサラダ

 前菜はサーモンとホタテのカルパッチョ。ちょっと奮発して刺身を購入し、柚子胡椒風味の特製ソースで堪能した。もちろん大好評。

豪華カルパッチョ

 続いてはスープ。娘の作ったガスパッチョだ。みんなのきょうの料理から、トマト缶とヨーグルトを混ぜるレシピ。火を使わないので子どもでも簡単に作れた。味もしっかり決まっており、妻には大好評だったが、作った本人はヨーグルトが苦手で「微妙」だそうだ(笑)。

娘の作ったガスパッチョ

 メインはステーキ。オーストラリアビーフのみすじと、アメリカのアンガスビーフを焼いた。みんなオーストラリアに軍配。肉は元気が出る。

アンガスビーフのステーキ

 つなぎは豚軟骨。これもスーパーの精肉屋の特売品。
 締めは塩パスタ。パスタを茹でて塩を振るだけだが、子どもたちの好物だ。
 無事に(?)母の日が終了。父の日は期待してまっせ。

◆作り置き◆
 今週の作り置きは、リサイクル炒め、ステーキと玉ねぎとネギの炒め物、ネギとお揚げのカリカリお浸し。

今週のリサイクル炒め

ステーキと玉ねぎとネギの炒め物

ネギとお揚げのカリカリお浸し

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【中央競馬予想と与太話】平安ステークス(2019)~1着同着だった年~

 梅雨入り前のよい天候だ。競馬観戦には最高の季節といってよいだろう。
 そんな土曜は京都で平安ステークスが組まれている。平安Sがこの時期に移ってから、はや7年目。「中途半端な時期に移ってきたなあ」と思っていたが、意外にもレベルはむしろ高くなった。帝王賞へのステップにちょうどよいからだろう。

 まだ冬に行われていた頃、1着が同着となったことがあった。1997年のレースで、トーヨーシアトルとシンコウウインディが1着を分け合ったのだ。1993年生まれの同い年のこの2頭が、鼻づらを揃えてゴール。写真判定でも決着がつかず、同着となった。
 次走はともにフェブラリーSに向かったが、結果は好対照。シンコウウインディはハナ差で見事に勝利してGI馬となったが、トーヨーシアトルは着外に沈んだ。距離が短かったのかもしれない。
 シンコウの馬もトーヨーの馬も見なくなって久しい。時代も変わったものだ。

シンコウウインディ。気性の激しい馬だった。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 今年もハイレベルだ。本命は◎サンライズソア。昨年はこの馬を推奨穴馬にしたところ、激走して穴を開けた。そのレース以降、勝ち星がないが、常に勝ち負けには絡んでいる。すんなり先行したい。展開ひとつ。
 今年の推奨穴馬はモズアトラクション。はまれば。

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2019年5月12日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ヴィクトリアマイル、京王杯スプリングC、京都ハイジャンプ(2019)

 今週はヴィクトリアマイル。
 ◎ラッキーライラックは1番人気。そうなるかなあと思っていたら、やっぱりそうなった。レースでは好発から控え、5番手を追走。直線入り口で外から前に並びかける正攻法の競馬。残り400 mから追い出して、いったんは抜け出したが、最後はドドッとかわされて4着。ハイペースの流れを積極的に追いすぎたか。結果論だが、もう少しゆっくり行きたかったし、勝ち馬にはいい目標にされた。石橋騎手には酷だが、このあたりが大レースを勝ち慣れている騎手との違いか。
 勝ったのはノームコアラッキーライラックの直後から、ひと呼吸待ってスパートし、プリモシーンとの接戦をクビ差でものにした。レーン騎手の好騎乗。また上手な騎手が日本に来たものだ。

 土曜は京王杯SC。
 ◎トゥザクラウンは先団で流れに乗る。ペースもそれほど速くない。いい感じだ。直線ではじわじわ外に出して進路を確保すると、残り200 mで先頭に立った。
「よし、もらった。相手は?」
と当たった気になっていたら、最後の最後にドドッと来られた。テレビ画面では2着に残ったように見えたが、2着とハナ、ハナ差の4着。残念。
 勝ったのはタワーオブロンドン。外から一気に突き抜けた。勝つときは非常に強い勝ち方を見せる馬だ。

 京都では京都ハイジャンプ。
 ◎タマモプラネットは快調にハナを切ったが、最後はスタミナ切れで4着。距離が長かった。
 レースはシゲルヒノクニが穴を開けた。

 今週は3戦0勝だったが、土曜の京都最終レースのお陰で、ほぼトントン。

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2019年5月11日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ヴィクトリアマイル(2019)~6年前の勝ち馬は~

 今週はヴィクトリアマイル。早いもので、もう14回目だ。

 今年と同じ5月12日に行われたのが6年前。勝ち馬はヴィルシーナだった。桜花賞からエリザベス女王杯まで、なんと5回連続の2着。「ジェンティルドンナと同じ年に生まれていなければ」と関係者も本人(本馬?)も思っていたに違いない。
 古馬になって迎えた最初のGIレースがここだった。ジェンティルドンナのいないレースで、1番人気の支持に応えて見事に初GI勝利。ハナ差でホエールキャプチャを退けたのだった。
 その後は長らくスランプに陥ったが、翌年のヴィクトリアマイルで大復活を演じて2連覇を達成。穴を開けた。母としても成功してほしいものだ。

ヴィルシーナ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲート。女王のアーモンドアイは欠席なので、混戦模様だ。本命は人気でも◎ラッキーライラック。この馬もヴィルシーナ同様「アーモンドアイと同じ年に生まれていなければ」な馬だが、実力は確か。前走の8着は、包まれて行き場を失ったためなのは周知の通り。社台系列の馬なので、外人騎手に乗り替わりかと思われたが、引き続き石橋騎手の手綱で臨む。同じ失敗は許されない。
 推奨穴馬はクロコスミア。すんなりなら怖い。

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2019年5月10日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京王杯スプリングC、京都ハイジャンプ(2019)~シンボリルドルフ誕生の鍵となった馬~

 週末は30 ℃近くまで気温が上がるそうだ。ついでに馬券の調子も上がるとよいのだが…。いまの京都・東京開催は12日間のため、今週から後半戦。巻き返しを図りたいところだ。

 そんな土曜の東京メインは京王杯スプリングカップで、京都では障害重賞の京都ハイジャンプが組まれている。
 京王杯スプリングCは、1981年以降、ずっと東京の1400 mで行われている。1400 mになって最初の勝ち馬がシンボリフレンド。父パーソロン、母スイートルナでおわかりのように、シンボリルドルフの全兄で、4歳年上にあたる。
 重賞はこのレースの1勝だけだったが、この馬が重賞を勝っていたから、スイートルナにはこの後もパーソロンがつけられたのかもしれない。シンボリルドルフ誕生の鍵を握る馬だったのだろうか。

 レースにいってみたい。
 以前は安田記念のメイン前哨戦だったが、近年は小粒なメンバーだ。今年もその流れだと見てよいだろう。
 本命は◎トゥザクラウン。母トゥザヴィクトリーの超良血馬だが、初勝利は3歳の秋で、クラシック戦線には全く参加できなかった。その後も条件戦で長く足踏みし、歯がゆい成績が続いていたが、今年に入って3→1→1着の好成績でオープンに上がってきた。2019年になって、何か思うところがあったのだろうか。今週からBコースで、内の先行馬が有利になりそう。流れに乗りたい。
 推奨穴馬はキャナルストリート。1400 mに使い出してから4-1-0-0。

 京都ハイジャンプは人気でも◎タマモプラネットが本命。敵は距離か。

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2019年5月9日木曜日

【お父さんの週末料理】2019年5月2~6日~10連休後半戦~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 平成→令和の改元に伴う10連休の後半戦。

 5月2日(木) 
朝は休日出勤の妻が納豆などを出してくれた。
 昼は名古屋土産のすがきやの袋麺。娘と息子が「これ、めっちゃ美味しい!」と感激していた。

名古屋土産のすがきやラーメン

子どもたちが大絶賛

◆晩ご飯◆
 近所の野菜直売所で買ったタケノコを茹でた。毎年この時期に、年に一度、自分で茹でている。息子が公園で取ってきた野生(?)のタケノコも一緒に茹でた。タケノコを茹でたとなれば、まずはタケノコご飯。たくさん作った。子どもたちの好物だ。
 他は鯵の塩焼き、サラダ、鶏ワカー、黒カボチャ、スープ、、タケノコお浸し、タケノコサッと煮。お浸しは息子の取ってきたタケノコ。皮をむいたら、すごくちっちゃくなった(笑)。

大きいのが買ったタケノコ、小さいのが息子がとってきたタケノコ

タケノコご飯とタケノコのサッと煮

鯵の塩焼き

 5月3日(金) 
大阪ドームにオリックス-ロッテ戦を見に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はサラダ、スープ、タケノコご飯、納豆。ササッと済ませた。
 昼はお弁当を持参して球場で食べた。タケノコご飯のおにぎり、鶏照り焼き、スナップエンドウ、キュウリ。球場グルメは高いので、節約になった。

◆晩ご飯◆
 野球の試合が早く終わったので、家で食べた。
 メインは昼と同じ鶏照り焼き。他は、サラダ、鶏ワカー、黒カボチャ、スープパスタ。久々のスープパスタが好評。ズゾズゾと平らげた。

 5月4日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は久しぶりにとろろを作った。娘と私の好物だ。とろろご飯をかきこんだ。他はサラダ、鶏ワカー、黒カボチャ。とろろの苦手な息子は代わりに納豆を食べた。
 昼は前日の野球観戦でもらった永谷園のお茶漬けを食べた。冷たいご飯にお茶漬けの素を振り、冷水をかけた。美味しかったが、餅米入りご飯はお茶漬けには合わなかった。
 他はサラダ、卵焼き、鶏ワカー、黒カボチャ、ワキャタケ煮。ワキャタケ煮は、ワカメとキャベツとタケノコの煮物。春満開メニュー。

ワキャタケ煮

◆晩ご飯◆
 子どもたちが「これにする~」と選んだメバルを煮付けにした。いつも通り、頭は娘と私が担当。「煮魚のなかでは、まあまあ」らしいが、塩焼きのほうがよいそうだ…。息子がコツを覚えて、上手に魚を食べられるようになってきた。
 他はサラダ、鶏ワカー、黒カボチャ、ワキャタケ煮、デミグラスープ、五穀米、つばす刺身。刺身がトロトロで美味。

メバルの煮付け

 5月5日(日) 
用事があったので、娘の昼ご飯はお弁当。

◆朝・昼ご飯◆
 せみ餃子が格安だったので、朝から焼いた。安くて美味い餃子は庶民の味方だ。他はサラダ、鶏ワカー、ワキャタケ煮、デミグラスープ、五穀米。
 昼はサンドイッチ。娘は弁当としてもっていった。卵とハムチーズの2種類。他はキュウリとズッキーニ。

◆晩ご飯◆
 メバルと一緒に買った鮭を焼いた。肉厚の鮭は好評。「やっぱ、塩焼きやな」だそうだ。どんだけ塩焼き好きやねん…。
 他はサラダ、ワキャタケ煮、ゴボウサラダ、赤だし、五穀米。名古屋土産の八丁味噌で赤だしを作った。娘がおおいに気に入った。

鮭の塩焼き。肉厚

 5月6日(月) 
昼は外で食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 先週湯がいたタケノコがまだ残っていた。どうしようか尋ねると「もう一度、タケノコご飯が食べたい!」だそうだ。芸がない気もしたが、リクエストに応えた。餅米を少し加えたタケノコご飯は好評。また作ろう。他はサラダ、赤だし、納豆。
 昼は、娘と私は、私の友人とランチ。山科の洋食屋でご馳走をいただいた。息子と妻は皇子山球場へ高校野球観戦。タケノコご飯をおにぎりにしてもっていった。
タケノコご飯と赤だし

◆晩ご飯◆
 スーパーに行くと、ちょうど半額シールがペタペタと貼られているところだった。「半額シール貼りますので、好きなのを選んでください~」というサービスのよさ。こく旨ポークとスパイシーポークを買った(同じ味を選んだつもりが、違う味だった…)。
 こく旨のほうは、モヤシと舞茸と炒めた。なるほどこく旨だ。子どもたちのツボにはまったらしく「お腹がむかっとする」と調子の悪かった息子もモリモリ食べた。何か中毒性の成分でも入っているのだろうか?…と思うくらいの食べっぷりだった。
 スパイシーのほうは、玉ねぎと炒めた。こちらも好評だったが、娘も息子もこく旨に軍配。
 他はサラダ、赤だし、餅米入りタケノコご飯、肉なしチャプチェ。チャプチェは翌日からの弁当用。ツナ缶、人参、玉ねぎと春雨を炒め、オイスターソースで味をつけた。息子の好物だ。

こく旨ポーク。子どもたちはこちらに軍配

左が肉なしチャプチェ、右がスパイシーポーク

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...