美人でキレキレの元弁護士の上水流涼子と、イケメンで東大出身IQ140の貴山伸彦のコンビが、四つの「あり得ない」を解決する短編集。ルックスと知能の二物を天から与えられた2人が、スパッと気持ちよく、コミカルに事件を解く。楽しく、かつ気持ちのよい読後感だ。
これまで『虎狼の血』に代表される重々しい小説を書いてきた柚月氏だが、本作は軽くてコミカルな短編集だ。作風が幅広いなあ。
また『盤上の向日葵』でテーマにした将棋が本作にも登場するのも嬉しい。
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