奇妙な共同生活が続くうちに、徐々に大きくなる違和感。何かがおかしい。
並行して語られるのが、主人公(夫を殺した妻)の過去。
違和感がマックスに達し、主人公の過去と現在がつながるとき、すべてが明らかになる。
ちょっと都合のよい展開が多いが、ページをめくる手を止めさせないドキドキ感はなかなかのもの。一気読み間違いなしのスリルサスペンス。
にほんブログ村
|
加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。 このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。 別荘地で起きた連続殺人事...
0 件のコメント:
コメントを投稿