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2020年6月3日水曜日

息子が10歳になりました【小4の息子の誕生日】

 息子が10歳になった。もう10年とは早いものだ。コロナ禍で誕生会が延び延びになっていたが、外出自粛が解除され、ようやくできた。

ココスで誕生会。バスクチーズケーキを食べた

◆コロナで休校…◆
 4月に4年生になった。小学生ももう半分が終わったとはあっという間だ。コロナウイルスのため、まだ新学年はほとんど始まっていない。ただ、早く学校に行かせてあげたいと思うのは親だけで、子どもたち(中1の姉もいる)は「こういう(休校)生活もエエなあ」なのだそうだ…。まあ、気持ちは分からないでもないけど。休校中でも普段通りの時間に寝起きして、リズムは崩れていない。
 あまりにもダラダラするので、急遽始めたチャレンジは、わりにさっさと終わらせている。休校の割にはそれなりに勉強も頑張ったかな。
 むしろ運動不足のほうが深刻。一日中家にいても苦にせず、ほうっておくと全く体を動かさないので、無理矢理体を動かさせている。私が在宅勤務の日は、昼休みに公園へ坂道ダッシュをしにいくのも日課になった。子どもたちはかなり嫌がっているが、よい運動になる。

中1になった姉と記念撮影

◆習い事◆
 熱心にやっているのは野球。1年生から始めたので、はや4年目だ。今年度から一つ上のチームに上がれるかもという話だったが、コロナ騒動で新チームの体制が固まっていない。活動も再開されたし、そろそろ新チームの発表があるだろうか。背番号がもらえるといいね。
 4月生まれでもあり、いまのところは主力級らしいが、自主練をもうちょっとやらないと、すぐにみんなに抜かれてしまうだろう。まずはバットのグリップがすり減るくらい、素振りをしよう。
 公文も通っている。算数に加え、昨年から英語も始めた。算数も英語も3学年上の教材をクリアして、表彰された。嬉しかったらしく、やる気が出たようだ。中学生の教材を解いているのだから偉いものだ。
 そして、上記のように、コロナの影響でチャレンジもやり始めた。姉が昨年までやっていたので、チャレンジタッチの操作はお手の物だ(特にゲーム系)。もっと面倒くさがるかと思っていたが、わりにさっさと終わらせている。学校が始まっても続けていこう。

◆友達関係◆
 交友関係は特に問題なし。たまにケンカをして学校から連絡があったりするが「小学生あるある」のレベル。公園で遊んだり、カブトムシを取りに行ったり、基本的には楽しくやっている。学校も再開したし、新しいクラスで、新しい友達を作ってください。

◆戦国ブーム◆
 戦国時代にハマっており、信長や秀吉などの伝記やマンガを読みふけっている。もう私よりよく知っていることもたくさんある。たとえば、信長が美濃を攻め取ったときには斎藤義龍はすでに死んでいたことは、息子に教えてもらった。
 当然、大河ドラマの「麒麟がくる」も毎週楽しみにしている。私も30数年ぶり(独眼竜以来と思う)に見ているが、なかなか面白い。わが滋賀県に舞台が移るのが楽しみだ。

今年の大河は面白い

◆課題は整理整頓◆
 苦手なのは整理整頓。朝きれいにした机が、昼にはグチャグチャになっていることなど、しょっちゅうだ。当然、いろんなものをなくす。誕生会をするはずだった焼き肉屋の優待ハガキもなくしてしまった…。
 通知表でも、整理整頓は「がんばりましょう」の評価。小学校の通知表でがんばりましょう(3段階で最も下の評価)なんて初めて見た…。
 使ったものを元に戻さず次のことを始めるからグチャグチャになるのは分かっているのだが、やめない。何度注意しても、親の言うことなど右から左。大事なものをなくして、痛い目を見ても知らんで…。

お姉ちゃんが作ってくれた

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2020年4月6日月曜日

海釣り公園みかたと、希望が丘文化公園へ行ってきた【中1の娘と小4の息子の春休み】

 コロナウイルスの影響で、子どもたちは予定より早く春休みスタート。友達と遊ぶのも控えてヒマしているので、この機会に私がリフレッシュ休暇を取り、気晴らしに釣りと公園に連れていった。

◆希望が丘文化公園◆
 希望が丘文化公園は、滋賀県の誇る大型運動・宿泊施設だ。わが家からは車で1時間弱。先日購入したばかりの愛車でレッツゴー。行ってみると、とにかく広い。広大な芝生が無料で開放されている。これはすばらしい。
 まずはお目当てのフィールドアスレチックへ。これがかなり本格的で、中1と小4のコンビでは、かなり苦戦した種目もあった。父親(私のこと)も一緒に楽しんだ、というか悪戦苦闘した…。翌日は上半身がけっこう張った。

スタート地点

ターザン。これが一番面白かったらしい

見事にゴール。けっこう疲れた

 アスレチックの後は、お弁当。サンドイッチ、塩野菜、鰤串(ぶりくし)、ゆで卵などを食べた。案の定、娘がサンドイッチを落としてパンを1枚ダメにした…。

手作り弁当

 ロング滑り台やサッカーを楽しんだ後は、子どもたちをクロカンコースへ強制連行。希望が丘はクロカンの日本選手権も行われるクロカンの聖地なのだ。大会とは違うコースだが、3 kmのコースを1周した。走路の大半が不整地で、アップダウンもあり、ロング走にとてもよい。アフリカ人選手が好みそうなコースだ。

この広い芝生グランドが無料で開放

 さっそく、次の日曜日に娘と一緒に走りにきた。娘は3 kmを1周だけ。私はキャンプ場をグルッと回って、サイクリングロードへ入り、合計20 km弱を走った。超気持ちよかった。

◆海釣り公園みかた◆
 息子がしきりに釣りに行きたいというので、海釣り公園みかたに行った。これで3回目だ。自宅から車で約90分。途中、けっこう雨が本降りになったので心配したが、ついたらやんでいた。
 釣り公園は手ぶらで行けるのがいい。仕掛けが切れたり糸がもつれたりしても、かかりのおじさんが世話してくれるし、素人家族にはもってこいだ。
「釣りをしてみたいけど、何を揃えてどこに行けば釣れるの?…」
状態の人には、ぜひ海釣り公園みかたを推薦したい。

海釣り公園みかた 公式サイト

 今回は上級コースへ。平日で天気もよくないので、ガラガラだ。竿1本を3人で順番に使った。まずは私が竿を持ち、エサを投入。すると、1投目からヒット! 残念ながらバラしてしまったが、次もまたヒット! これは無事に釣り上げて(網が長くて重く、あやうく海に落とすところだった。注意)、まず1匹。ボウズを回避でき、ホッとした。
 続いては娘の番。こちらもすぐに鯛が釣れた。最後の息子は少し手間取ったが、それでもほどなく釣れて、かなり順調。

娘が釣った

息子も釣った

途中、風雨が強まったが、何とかしのげる程度。ほとんど入れ食いに近い感じで連れ続け、規定の8匹を釣った(すべて鯛)ところで、終了時間の20分ほど前に撤収。まさかこんなに釣れるとは、嬉しい誤算。
 こんなにどんどん釣れるなら、また行きたくなる。鯛以外も釣れたらなあと思うのは贅沢だろうか。

8匹の大漁!

 刺身、塩焼き、グリルのトマトソース、鯛飯、あら煮を堪能し、半分はご近所に差し上げた。
 どんどん釣れて、とても楽しかった。また行こう!

あら煮とカルパッチョ

刺身

鯛飯とスープとスペアリブ

グリルしてトマトソース

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2020年3月31日火曜日

子どもたちの年度末【小6の娘と小3の息子の3学期】

 コロナウイルスの影響で、3学期が突然終わってしまった。娘は小学校卒業、中学校入学の年なのでちょっと可哀想だが、こればかりは仕方ない。

◆学校の様子◆
 娘も息子も、大きな問題なく3学期が終了。勉学面でも交遊面でも、特に気を揉むことがないのはありがたい。
 息子はケンカしたり、バイキン扱いされて先生に助けを求めたり、「男子小学生あるある」な小事件がいくつかあったが、基本的には楽しくやっている。娘も、小6ともなればグループができたり、いろいろややこしいこともあるのだろうが、うまく世渡りしているようだ。
 上記のように、コロナのせいで突然年度が終わってしまったが、子どもたちは意外にさばさばしている。特に娘は卒業なので、友達との別れが早くなり寂しいのかと思いきや
「卒業式がなくなってラッキー」
なのだそうだ…(実際には、卒業式は簡素化されて行われた)。

◆ホテル泊と競馬◆
 冬休みはおじいちゃん、おばあちゃん(私の両親)の招待で、ホテルで一泊。私は3人きょうだいなので、両親も合わせると、4家族の総勢14名が勢揃い(妻は都合により半日の参加)。豪華フルコースを堪能した。毎年ありがとうございます。

写りが悪いがデザート

 成人の日の3連休は、おじいちゃん(私の父)を誘って、息子を連れて、三世代で淀に突撃。ライブの競馬を楽しんだ。息子がカツカレーを3秒で平らげて、おじいちゃんを驚かせていた…。

ライブの競馬は楽しい

◆野球と駅伝大会◆
 息子は相変わらず野球を楽しく続けている。週3回の送り迎えは、けっこう大変。それに見合うだけ、熱心に練習してください。どうすれば上手くなれるか、自分で考えないと、すぐに壁に当たるだろう。
 息子は足は速いほうで、野球の駅伝大会で2年連続で1位になった。おめでとう!

◆車購入◆
 いままではカーシェアリングを使っていた。息子の野球の送り迎えが主な用途だ。週3回の送り迎えだけならカーシェアリングで十分なのだが、これからは練習試合も増え、長時間借りることが多くなる。そういうときは、1回で5千円以上はかかるので、それならいっそ買ってしまうほうがいろいろ便利だろうと、中古車を購入した。
 わが家から歩いて1分のところにトヨタのディーラーがあるので、そこで中古車を購入した。黒のアクアだ。乗るのは主に妻なので、妻の名義にした。
 車はいろいろお金がかかるが、あればやはり便利。妻が、さっそく図書館やショッピングセンターに乗って行っている。せっかく買ったので、どんどん使ってください。

黒のアクアを買った。どんどん乗ろう

◆娘の習い事◆
 娘がいよいよ中学生になるにあたって、習い事を整理した。小1から続けてきたピアノとチャレンジに加え、息子につきあって4年生から始めた公文は、いったんやめた。娘は地道な努力ができるので、ピアノもチャレンジも公文も、一定以上の成果を残した。父(私のこと)にはない遺伝子だ。こつこつと努力できるのは、代えがたい才能だと思う。
 体を動かすのは好きではないが、水泳も1級まで到達して卒業した。バタフライまでできるのだからすごい。
 中学生になったら、しばらくは学校の勉強と部活の様子を見て、余裕があるなら習い事もプラスしよう。

◆卒業式◆
 上記のように、コロナウイルスの影響で、短縮バージョンで卒業式が行われた。来賓挨拶などがなくなり、娘は
「うっとうしい話が減ってラッキー」
だったそうだ(苦笑)。確かに「うっとうしい話」は卒業生ファーストではないかな。
 娘は何と6年間皆勤賞。素晴らしいことだ。何か記念品がもらえないか期待していたが、何もなかった(笑)。
 簡単だったが卒業式ができてよかった。卒業おめでとう。

卒業おめでとう。1日も休まなかったのは偉い

◆寝る場所◆
 いままでは2段ベッドで、同じ部屋で娘と息子が寝ていたが、娘が中学生になるのを期に、別に寝ることにした。娘の部屋にはピアノがあるので、ベッドを置くスペースがなく、スノコに布団を敷いて寝ることになった。寝心地はよいらしい。
 姉弟が別れて眠るのは、弟が生まれて以来はじめてだ。娘も息子も「平気ですよ」な感じでグウグウ寝ているが、意外に寂しく思ったりしているのだろうか(笑)。

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2020年1月6日月曜日

子どもたちのクリスマスと年末【小6の娘と小3の息子】

 2学期が終わり、2019年も無事に幕を閉じた。子どもたちの年末の様子をまとめておきたい。

◆2学期◆
 運動会や修学旅行などの行事は、どれも滞りなく終了。息子の通知表がもう一歩なのが若干気がかりだが、これも大きな悩みがないからか。息子は理解不足というよりも、雑で抜けが多いのだ。もう少し落ち着いて取り組んでほしいものだが…。
 娘も息子も今年は皆勤を続けている。特に娘は、入学から1日も休んでいない。最後の3学期も休まず通って、6年間、完全皆勤を達成してほしい。

◆クリスマス◆
 冬休みが始まればクリスマス。わが家は親からのプレゼントとサンタさんからのプレゼントの二つをもらえるというシステムだ。娘はもうサンタが親だということに気づいているが、息子はまだのようだ。早く気づいて、プレゼントを一つにしてほしいなあ…。
 今年のプレゼントは、息子は侍ジャパンの野球帽とガンプラ。娘はDSのカセットとマジックの本だ。
 野球帽は東京出張ついでに東京ドームで購入。渡すなり、息子が「ありがとう~」と感謝の言葉。よほど嬉しかったようだ。これだけ喜んでもらえると買った甲斐もあったというもの。大事に使ってください。

侍ジャパンのキャップ。息子が喜んだ

 ガンプラはガンキャノンをチョイス。サンタさんの選択に、息子は満足してくれたようだ。DSのカセットはマリオメーカーのリクエストがあった。息子と二人で楽しんでいる。

ガンプラ。ブームになり、お小遣いで買い足した

 マジックの本は具体的な指示がなかった(サンタにお任せ)。サンタさんは、これが最も困るんだけどなあ…。サンタさんが選んだのは『かんたんなのに超ウケる! 東大式 トランプマジック』(高橋書店)と『めちゃウケ!かんたん面白マジック』(ナツメ社)の2冊。1冊に絞りきれなかった。
 「トランプのマジックの本が欲しい」という希望だったので「東大式」のほうだけでもよかったのだが、「めちゃウケ!」の第1章が子どもたちにどうしても読んでほしい内容だったのだ。というわけで、クリスマス大サービスで2冊になった。

マジックの本2冊。頑張って練習してください

◆祖父母の家へお泊まり◆
 祖父母の家(私の実家)に2泊3日でお世話になった。いつもありがとうございます。
 夕食は、初日はお客さんと一緒にラクレット食べ、2日目は手巻き寿司。両方とも超美味しかったそうだ。うらやましい。お客さんにクリスマスプレゼントの図書カードもいただき、ホクホクだった。
 最終日は従兄弟たちも合流し、一緒に遊んで楽しかったようだ。

◆大掃除◆
 祖父母の家から帰ってきたら、大掃除。子どもたちがかなり戦力になってきたので、非常にはかどる。普段は掃除しないところが、ピカピカになった。来年も頼みまっせ。

◆バッティングセンターと映画◆
 12月30日は前売りを買っていた『ぼくらの7日間戦争』を見るついでに、バッティングセンターに行った。
 まずはバッティングセンターへ。野球をやっている息子が4回ほど打った。それなりに練習になるのだろうが、その前にやることがたくさんあるような…。まずは素振りをもっとやりましょう。
 映画は子どもたちと私の3人で観た。子どもたちは「面白い」と言っていたが、リップサービスが混じっているような。私は「もう一歩」の評価。子どもたちの、親や社会に対する反抗心が、やや弱かったような。

私の評価は「もう一歩」

◆大晦日◆
 12月31日は子どもたちと妻の3人でひらパーへ。従兄弟一家(私の妹の一家)と一緒に、遊園地を満喫したようだ。
 ひらパーから帰宅後は、年越しそばで暖まった。ひらパーが寒かったらしく、好評だった。

ひらパーを従兄弟たちと満喫

◆夜更かし◆
 そばを食べた後は、テレビを見ながらゲームをして夜更かし。年に一度の夜更かし不健康デーだ。「ガキ使」と「紅白」を切り替えながら、ゲームをするという贅沢を楽しんだ。
 2019年も無事に終了。2020年もよい年でありますように。

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2019年11月12日火曜日

娘の誕生日と修学旅行【娘が12歳になりました】

 娘が12歳の誕生日を迎えた。小学6年生の年女だ。娘が生まれてから、早くも干支が一周とは…。年を取るはずだ。

 毎年書いているが、娘の偉いところは、地道な努力ができることだ。ピアノにしろ公文にしろ、毎日こつこつやることが苦にならない。いや、苦にはなっているのかもしれないが、その気持ちは抑えてやるべきことをやっている。天才タイプと努力家タイプという分け方をよく耳にするが、私はそういう区別には意味がないと思う。努力できることが才能だ。

今年の発表会。6年間、こつこつ頑張った

 誕生日プレゼントは何がよいか聞くと「図書カードがいい」だそうだ。娘は読書が大好きで、放っておけば一日中でも本を読んでいる。私など30分も本を読むと休憩したくなるが、娘には全く不要。読書体力は相当なものだ。
 プレゼントの図書カードで、着々と本を買いそろえている。自分で本を買うのも楽しくて仕方ないらしい。

最近ハマっているシリーズ。超面白いらしい

 学校では勉学面でも交遊面でも問題なく過ごしている。小6の女子ともなればややこしい話もいろいろあるのだろうが、目立つグループとは少し離れたポジションでうまく世渡りしているのかなあ。少なくとも「主役争い」に参加していないことだけは確かなようだ(笑)。
 誕生日の翌週には修学旅行もあった。一泊二日で広島へ行き、宮島や平和記念公園を訪れ、お好み焼きを食べて帰ってきた。楽しかったようで、何よりだ。よい思い出になっただろうか。

 習い事は上記のピアノと公文に加え、水泳とチャレンジをやっていたが、チャレンジは年間契約が切れたのを機に、10月でいったんやめた。昨年からはジュニアドクター育成塾にも行っている。
 来年からは中学生。どの習い事を続けるか、考える時期になってきた。いったんすべて白紙にして、夏休みまで中学生活を送ってみて、そこで改めて考えてもよいのかなあ。私としては、せめて中学を卒業するまでは、何か体を動かすことはやってほしいと思う。

 娘に冷たくされて、つらい思いをしている父親も多いだろうに、一緒にマラソン大会に行ってくれたり、料理してくれたり、ありがたい話だ。これからも仲良くしてください。

今年もマラソン大会についてきてくれた。ありがとう

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2019年10月23日水曜日

娘のピアノの発表会【もう小学校6年生とは】

 今年も娘のピアノの発表会があった。小1から始めたので、今回が6回目。もう小学生も最後とは早いものだ…。

今年もおばあちゃんに服を買ってもらった

 初めの頃は序盤の出演だったが、今年は第1部(ピアノの部)のトリから2番目で、小学生では最後の演者だ。まだまだ子どもだと思っていたのに、いつの間に…。
 今年の演奏曲はベートーベンのソナタ5番ハ短調の序盤(第1楽章?)だ。ベートーベンは初めてだと思う。ベートーベンらしく迫力のある曲だ。リズムが特殊に感じるのは、私が音楽素人だからだろうか。リズムを取るのが難しそうだ。プロの演奏家がコンサートで弾くこともある曲らしい。
 先生が娘の特徴に合った曲を選んでくれているのか、毎年、強く深い感じの曲だ。もっと「自分を出して」演奏してもよいように思うのだが、それは大人の感想かな。今年も上手に弾き終えた。

弾く前に先生からインタビュー

 来年の4月からは中学生。ピアノはひと区切りにするか、それともまだ続けるか、そろそろ考える時期になってきた。まだ中学生活がどういうものか分からないので、本人も迷っているようだ。
 もしかすると、今回が最後の発表会になるかもしれない。親が言わなくても最低限の練習はするし、前向きとは言えないまでも、熱心に取り組んだと思う。6年間、よく頑張った。地道にこつこつ取り組むことができるのは、大きな才能だ。音楽でもよいし、そうじゃないところでもよいし、こつこつを続けて大きく花開いてほしいものだ。

今年も上手に弾けました

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2019年10月22日火曜日

子どもたちの運動会【小6の娘と小3の息子】

 今年は10月の最初の土曜日に運動会があった。娘は小学校生活最後の運動会だ。早いなあ…。
 子どもたちの小学校では、縦割りでチームを作る。娘と息子はともに2組なので、初めて同じチームになった。果たして結果は(笑)。

 まずは息子の徒競走。最初の種目だ。
 この小学校では、徒競走は同じくらいの速さの生徒を一緒に走らせる。そんな操作はしなくてもよいと思うんだけどなあ。遅い組に入って下位になってしまう子が可哀想だと思うのは私だけだろうか…。
 それはさておき、息子は1番か2番目に速いグループらしい。その中で、息子は見事に1着になった。もともとそれなりに足が速いところに、野球チームに入っているものだから、どんどん鍛えられているのだろう。足の速さは、学年で確実に片手(5番)に入る。
 足が速いのはよいことだが、親に似て、ちょっと早熟傾向な気がしないでもない。身長が伸びきらないうちから体を作りすぎるとよくないのだろうが、練習サボれとも言えないし、難しいところだ…。

見事に1位。頑張りました

 そこから私はランニングへ。娘のリレーなど、子どもたちの競技のいくつかは見なかった。いちおう娘と息子には見てほしいか聞いていたのだが、特に娘は
「別に見に来んでもいいし。というか、できれば見てほしくないし」
だそうだ。私もそうだったなあ。妻も子どものときはそういうタイプだったと思うのだが、母親になったいまはせっせと見に行っている(笑)。

 ランニングを終えて昼食を済ませて小学校へ戻ると、ちょうど息子のリレー。息子はアンカーを任されており、「この競技は見に来てほしい」と自信満々だ。
 いざスタート。バトンリレーでもたついたりバトンを落としたり、本番の緊張から、練習とは違った展開になるのは、今も昔もおんなじだ(笑)。そして、いよいよアンカーへ。息子は2位でバトンを受け取り、すぐ前に1位がいるという、美味しい状況。ここで見事に逆転してトップでゴールを切った。
 有言実行。さすが「見に来てほしい」と言うだけの走りだった。よく頑張った。これが中学や高校なら黄色い声援が飛ぶのだろうが、まだ少し早かった(笑)。

逆転で優勝。美味しいところを持っていった

 最後は娘の組体操。社会的に問題になっているため、おとなしめの構成だ。そりゃ、このタイミングで怪我人なんか出したら何言われるか分からんもんねえ。私が先生でも、きっと安全策をとるだろう。
 来年からは、組体操をやめようという話もあるそうだ。娘たちは、最後になるかもしれない組体操を、見事に演じきった。

 以上で競技終了。さて、わが子たちのチームの総合順位は…残念ながら2位。もう一歩だった。しかし、娘は6年間で3回優勝したのだから、上出来だ。一方、息子は3年間で優勝はまだゼロ。運動が得意な息子のほうが優勝できないのが面白い。
 娘は最後の運動会が無事に終了。小学校生活も残り半年だ。よい思い出を作ってください。息子はまだ半分。1回くらいは優勝したいねえ。
 下の写真は、運動会当日ではなく、予備日の弁当。妻が作ってくれた。子どもたちが弁当の日は、私の弁当も豪華になるのでラッキーだ(笑)。

子どもたちが弁当の日は、私の弁当も豪華になる

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2019年9月6日金曜日

子どもたちの夏休み後半戦【小6の娘と小3の息子】

 夏休み後半も、札幌旅行、祖父母の家にお泊まり、甲子園8/12、キャンプ、練習試合と盛りだくさん。
 札幌旅行はこちらにまとめた。

札幌へ家族旅行へ行ってきた【小6の娘と小3の息子】

◆祖父母の家へお泊まり◆
 札幌から帰ってきた翌日から、さっそく祖父母宅へ。東京から従兄弟一家(私の妹の一家)が来ており、ワイワイと楽しんだようだ。
 猛暑のため、楽しみにしていたひらパーは中止になったが、この暑さでは仕方あるまい。その代わりに、花火をしたそうだ。
 11歳から3歳まで、大勢の子どもの世話はたいへんだろう。おじいちゃん、おばあちゃんには、いつもありがとうございます。

◆甲子園◆
 山の日の祝日に、妻と息子が高校野球観戦。内野自由席の券を持っていたのだが、超人気のため、午前中は外野席へ。午後から内野席に入れたそうだ。
 猛暑のなか、智辯学園-八戸学院光星の好カードを観戦。息子は大喜びだった。妻の高校野球好きも相当だ。

八戸学院が打ち勝った

◆キャンプ1発目◆
 お盆の週は、娘のキャンプ。台風で電車が止まったが、お陰で送迎バスがわが家の最寄り駅まで来てくれるという幸運に恵まれた。台風の影響もそれほど受けず、楽しんだようだ。大学生から小学生まで、同じ部屋で寝泊まりして、仲良くなったそうだ。
 最終日にはソーラーボートの大会に参加。びわ湖で無人のソーラーボートを走らせ、そのタイムを競う大会だ。

びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会

 第23回という老舗大会なのだが、参加チームは少ない。娘の参加したカテゴリーはたったの2チーム。しかし、唯一のライバルチームは何と東大生! 東大の学生さんたちが、わざわざびわ湖まで参加しに来てくれたのだ。娘によると、まあまあ健闘したらしいが、やはり東大生にはかなわなかったそうだ。
 前日の懇親会でも東大生と同じテーブルになり、いろいろ話したらしい。将来は、東大生チームとして参加してください(笑)。

東大チームの映像はこちら

◆キャンプ2発目◆
 翌週には、びわこ成蹊スポーツ大学の先生が主催するキャンプにも参加。いま思うと、どちらか一方でよかったかもしれない。昨年は息子も参加したのだが、びわ湖で泳ぐのが気持ち悪かったらしく、今年は不参加…。
 小学生が対象のキャンプなので、娘は最年長。いつの間にやら、リーダー格だ。

◆息子の野球◆
 今年は野球の練習試合が何度かあった。息子は投手や捕手もやらせてもらうなど、4年生以下のチームの主力なのだそうだ(息子基準)。息子は親に似て筋肉質なタイプで、けっこう筋肉がついた。今はそれが有利に働いているが、早熟傾向は否めない。このリードをいつまで保てるだろうか。

投手もやらせてもらっている

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2019年8月28日水曜日

札幌へ家族旅行へ行ってきた【小6の娘と小3の息子】

 今年の家族旅行は、贅沢にも札幌へ。私の札幌出張が夏休みの時期にずれ込んだため、それとくっつけた。私は月曜夜に札幌入りして、金曜まで仕事。家族が木曜から合流して土曜日にみんなで帰るというスケジュールだ。

◆8月1日(木)◆
 娘、息子、妻の3人は始発で関空へ。時間通りに電車が動き、無事に飛行機に乗れた。
 娘は1歳のときに飛行機に乗ったことがあるのだが、もちろん覚えていない。娘も息子も、事実上、初めての飛行機だった。2人ともとても楽しかったそうだ。特に息子は窓から外を見るのがよかったとのこと。

初めての飛行機

 無事に札幌に到着し、ホテルに荷物を預けてまずは昼食。札幌での初回メシは寿司。「めちゃくちゃ美味しかったで~」はよかったのだが、行ったのはなぜか、すしざんまい。そして、最も美味しかったのがマグロ。札幌じゃなくても食べられるような…。

札幌で、すしざんまい

 食後は市内観光へ。時計台や北大など、定番を散策した。

定番の時計台

 その後は資生堂パーラーでパフェを堪能。札幌の名物スイーツをしっかり押さえた。

資生堂パーラーもしっかり押さえた

 夜は札幌ドームで日ハム-楽天戦を観戦。内野指定席に向かうと、目の前がステージになっていて、応援団の男性1人とチア2人が試合を盛り上げる。かぶりつきで応援団が見られるとは、よい席に当たった。

目の前に応援団が

 試合は投手戦になった。日ハムは4番の中田翔の一塁へのヘッスラも実らず、1-3で惜敗。楽天投手陣を打ちあぐねた。

残念ながら惜敗

 試合後はホテルへ帰って就寝。娘が「酔っ払ったお母さんと寝るのイヤや~」だそうで、娘と私、息子と妻の組合せで寝ることに。シングルベッドで雑魚寝した。
 娘は夜更かしする気満々だったのだが、報道ステーションを見ながら、10時過ぎにはグーグー寝ていた(笑)。

◆8月2日(金)◆
 私は朝から仕事。
 家族3人は、まずは白い恋人パークへ。娘がガイドブックを見て「ここ行きたい」と指名した場所だ。
 今年の7月にリニューアルオープンしたばかりの、「観て、知って、味わって、体験できるチョコレートエンタテインメント施設」だ。工場見学やお菓子作り体験など、なかなか面白かったそうだ。子どもたちは風景や名所よりも、こういう体験系のほうが楽しいのだろう。

白い恋人パークにて

 昼食は大通公園に戻ってラーメンを食べた。おそらく1年のうちで何番目かに暑い日だったが、札幌に来てラーメンを食べないわけにいかないもんね。

札幌といえば味噌ラーメン

 午後は羊ヶ丘でクラークさんと羊にご対面。息子は札幌の中心部のイメージが強く「北海道=都会」と思っていたらしく、大自然があることに驚いていた。北海道はむしろ大自然を楽しむところなのだが、そういうところは免許を取って自分で回ってください。

羊ヶ丘のクラークさん

 夕食は私も合流してジンギスカン。札幌に来てジンギスカンを食べずに帰るわけにはいかない。息子と選んだ店は「夜空のジンギスカン45店」。これがヒットだった。タレに漬け込んだ、従来の味付けジンギスカンではなく、生ラムジンギスカン。ジンギスカン鍋ではなく、ラムの焼き肉という感覚だ。
 私はいままで味付けジンギスカンしか食べたことがなかったが、生ラムジンギスカンに軍配。子どもたちも家で食べた味付けよりも、こちらの方が美味しかったらしい。また食べたいが、札幌にまた来るのはすぐには無理…。家の近くで探してみよう。

いろいろな部位が食べられる厳選階段盛り

 店の近くで、たまたま「すすきの祭り」がやっていたので、帰りに学生たちの踊りを少し見た。なかなかの迫力だ。この後、サンバカーニバルなどもあったようだ。

ちょうど、すすきの祭りの日だった

◆8月3日(土)◆
 午前中、特にすることがない。早めに空港に着きたいので、遠くに行くわけにもいかない。ダメ元で
「札幌で競馬やってるねんけど…」
と提案すると、最初は即却下だった妻だが、気分が変わったらしく
「少しなら行ってもいいで」
とお許しが出た。
「ヤッタ~」
と喜ぶ息子と私。
 というわけで、JR桑園駅から無料バスに乗り、いざ札幌競馬場へ。私はほぼ25年ぶり、家族は初めての札幌競馬場だ。2014年に改装されたので、25年前の面影はあまりない。ピカピカの施設と緑の芝が気持ちよかった。
 2、3Rを観戦。2Rで私の本命馬が見事に勝利したが、持っていたのは複勝だけだったというオチがついて、競馬場を後にした。

本命馬が見事に勝利するも、複勝しか持ってなかった…

 午後は早めに空港へ。北海道最後の食事は何がよいか尋ねると、やはり「寿司!」らしい(主に妻ですが)。朝食バイキングを食べ過ぎた息子以外の3人は、最後の北海道メシを満喫した。
 食後はお土産を買って帰路へ。飛行機が1時間ほど遅れたが、LCCならやむを得ないのか。

 子どもたちは、飛行機にも乗れて、満足したらしい。妻も久しぶりに北海道に行けて、喜んでいた。寿司もジンギスカンも美味しかったねえ。
 札幌以外に行けず、北海道の大自然をあまり味わえなかったのは少し残念だったが、大きくなって、自分でいってください。

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【抜く週とGWが重なった】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年4月22~28日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は51歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  先週は、5 km走と15 kmビルドアップ走を両方やったら疲れ...