2019年11月28日木曜日

【お父さんの週末料理】2019年11月23、24日~オーブンで一気焼き~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週はずっと家で食べた。

 11月23日(土) 
祝日だったが、あまり関係なし。娘は朝にピアノの練習、息子はいつも通り午後から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。お陰でサクッと走れた。
 昼は福岡出張土産の長浜ラーメン。細麺ストレートのとんこつスープだ。

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」は鮭と鯖。鮭の西京焼きが1パック3切だったので、残り一人は塩鯖。息子が鯖を希望したら、鮭は骨がほとんどなく、鯖は骨付き。裏目に出た(笑)。味はよかったそう。
 他はサラダ、カンパチとマグロの刺身、しじみ味噌汁、ご飯、タラコと明太子。久しぶりに刺身を出したら、やっぱり美味かった。
 福岡土産のタラコは、ピリ辛が苦手な娘のために、明太子とは別にわざわざ買ったもの。お店の人に辛子の入ってないタラコがないか聞くと、わざわざ出してくれた。
「小さなお子様にも、ちょうどよいですよ~」
とのこと。6年生なんですけどね…。

鮭の西京焼きと鯖の塩焼き。左下にチラッと見えるのが明太子

 11月24日(日) 
娘は午後にピアノのテスト。息子は朝から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鯖の焼き浸し。鯖とカブの葉をポン酢ダレに漬けた。骨を取ったので、息子も苦戦せずに食べられた。
 他は塩野菜とご飯。塩野菜はキュウリ、カブ、人参に塩をしたもの。今週はほどよい塩加減だったような。
 昼は、息子は弁当。妻が作ってくれた。
 娘と私は、息子の苦手な冷や奴と厚揚げを食べた。満足したらしい。他はちくわ、塩野菜、タラコ、ご飯。

厚揚げ。チーズを乗せてトーストした

塩野菜

◆晩ご飯◆
 肉を焼いて、野菜で巻き巻きした。肉は鶏むね肉4枚と、豚ブロック一つ。塩コショウして、オーブンで一気に焼いた。分厚く切ったら、噛むのが苦手な息子がまたも苦戦…。噛む力をつけましょう。
 わが家のオーブンはハイパワーで美味しくこんがり焼ける。東芝の石窯ドームという製品だ。たくさん焼いたので、明日も食べよう。
 他は、塩野菜、ホワイトスープ、食パン。息子がいつもは飲まないのにスープを飲み干し、早々に満腹になった…。

鶏むね肉

豚ブロック

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2019年11月24日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ジャパンカップ、京阪杯、京都2歳S(2019)

 今週はジャパンカップ。◎ワグネリアンはレース直前にレイデオロに1番人気を譲った。
 レースでは枠なりにインを進んだが、徐々に位置取りが下がっていく。ちょっといやな感じだ。直線を向き、しぶとく前を追ったが、1、2着馬に残られて3着まで。もう一列前のポジションがほしかった。
 勝ったのはスワーヴリチャード。インをロスなく抜けて、昨年の大阪杯以来の勝利。まだ終わっていなかった。

 京都では京阪杯。
 ◎アイラブテーラーは予定通り後方から。4コーナーでは中ほどを回り、馬群を縫うように上がっていく。最後に進路が開いてズバッと伸びたが、勝った馬には届かず2着まで。いい切れ味を見せた。
 勝ったのは、ひと足さきに抜け出したライトオンキュー。1馬身3/4差の完勝で重賞初制覇。
 馬券は枠連をとった。10倍以上ついたのはラッキー。

 土曜は京都2歳S。
 ◎マイラプソディは単勝1.5倍のダントツ人気。レースではのんびり後方から。3コーナーから差を詰め、4コーナーで前に取りついたが、なかなか前をわわせない。しかし、残り100 mで再加速して最後は2馬身差。もう少し楽にかわしてほしかったというのは望みが高すぎるだろうか。
 馬券は2着のミヤマザクラを切っていたため、ハズレ。

 今週は3戦1勝。京阪杯はそこそこついたが、他がいまいちでトータルはマイナス。来週からは最後の開催。少しでも取り返したいものだ。

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2019年11月23日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ジャパンカップ、京阪杯(2019)~どうしたものか~

 京都・東京は今年の最終日。西では京阪杯が、東ではジャパンカップが行われる。
 ジャパンカップは39回目にしてついに外国馬がゼロになってしまった。一時期は凱旋門賞馬が2年連続で参戦するなど盛り返しの兆しを見せていたが、それも続かず、この事態となってしまった。
 岐路にきたと言わざるを得ない。原因はいろいろあるのだろうが、外国馬の来ないジャパンカップなど、意味がないだろう。天皇賞と有馬記念で十分だ。どうしたもんかねえ。

 解決策は示せないが、レースにいってみたい。
 天皇賞・秋の1~3着が不在。JRA最高賞金額のレースにしては、レベルは高くないと言ってよいだろう。
 本命は◎ワグネリアン。枠順を見て、本命に決めた。そういうファンが多いのか、前日時点では1番人気。押し出された人気馬は買いづらいが、人気に応えてほしい。1年以上勝っていないのは、そもそもレースをあまり使っていないから。ここはピークの仕上げと見た。
 推奨穴馬はダンビュライト。道悪得意で。

 京阪杯は◎アイラブテーラーが本命。同枠のアウィルアウェイも怖い。

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2019年11月22日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都2歳ステークス(2019)~息子から天才へ~

 ずいぶん気温が下がってきたが、まだ上着がいらない日も多い。暖冬になるのだろうか。
 中央競馬も、今週で京都・東京開催が終了。あと4週で有馬記念とは早いものだ。

 そんな土曜の京都メインは京都2歳S。重賞としてはまだ6回目だが、それ以前は長らくオープン特別として行われており、数々の名馬を輩出してきた。
 昭和最後の1988年の勝ち馬がシャダイカグラ。若き武豊騎手を鞍上に迎えて2戦目がこのレースだった。当時は京都3歳Sという名前だったこのレースを、逃げて4馬身差の圧勝。
 その後も勝ち星を二つ重ねて桜花賞へ。当時の阪神1600 mは外枠が不利だったが、何と痛恨の8枠18番を引いた。しかし、これが伝説の始まりだった。レースでは出遅れ。先行力が武器の馬が出遅れては万事休すかと思いきや、鬼脚で差しきって見事に戴冠。武豊騎手が「武邦彦の息子」から「天才」へと評価を変えたレースだった。
 出遅れは、わざとだったのか、偶然だったのか。印象に残るレースの一つだ。

シャダイカグラ。競馬予想ブログ竜太◎競馬ラボより

 レースにいってみたい。
 9頭立ての少頭数。本命は、人気でも◎マイラプソディ。それほど速くなりそうになく、前2走と同様にスローから用意ドンの流れになりそう。瞬発力勝負はお手の物。
 推奨穴馬はヒシタイザン。調教が動いた。叩き2走目で。

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【お父さんの週末料理】2019年11月9、10、16、17日~月に一度のから揚げ大会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 出張が重なり多忙につき、2週間分をまとめて書いた。

 11月9日(土) 
息子は朝から野球の試合。1日仕事だ。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は卵焼きを、昼は牛すじの弁当を作ってくれた。お陰でランニングがはかどった。娘も一人留守番で自由時間を満喫したらしい。

妻が作った弁当。これは違う日の写真かも

◆晩ご飯◆
 鮭が旬だ。というわけでちゃんちゃん焼きを作った。前に作ったときは、昼に集まりがあっておやつをたらふく食べた日だったので全く進まなかった。今回は2周して、用意した材料は食べきった。よく食べた。
 魚がそれほど好きではない息子も「食べやすい」と気に入った。骨が少ない鮭は食べやすい。味噌味もよかったのだろうか。
 他はサラダとご飯。

ちゃんちゃん焼きの鮭。ご飯とよく合う

 11月10日(日) 
娘は昼からびわ湖博物館へ。息子はいつも通り野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作り置いた鯖トマト。鯖をトマトピューレで軽く煮込んだ。評価は普通。他はサラダとご飯。
 朝と昼の間隔が短いので、昼は軽め。納豆卵ご飯で済ませた。簡単で栄養満点。

鯖トマト。評価は普通

◆晩ご飯◆
 久しぶりにたこ焼き。数少ない、娘も息子も二人とも大好きなメニューだ。この日からは息子もひっくり返すのに参加。やや手間取ったが、そのうちできるようになった。ある程度固まると返しやすいようだ。

たこ焼き。息子も返した

◆作り置き◆
 作り置きは五つ。一つ目はソーセージと厚揚げの煮物。豊潤というソーセージが特売になっていたので、買った。
 二つ目は豚の生姜焼き。生姜をすって自家製ソースを作った。生姜の風味がグー。息子は、今回はこれが最も美味しかったそうだ。

ソーセージと厚揚げの煮物と生姜焼き

 三つ目は豚とグリーン豆の炒め物。春日井のグリーン豆を豚肉と炒めた。娘の好物。

グリーン豆の炒め物。娘の好物

 四つ目は豚のデミ煮込み。豚肉をデミグラスソースでふわふわに煮込んだ。
 五つ目はリサイクル炒め。大根の季節になるとリサイクル材料が出る。

リサイクル炒めとデミ煮込み

 11月16日(土) 
娘は午前にピアノの臨時レッスン。息子は普通に野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝はニラ納豆を、昼はパスタを作ってくれた。お陰でしっかり走れた。

◆晩ご飯◆
 今季初の鍋。魚にしようと思ってスーパーへ行くと、白口(しろぐち)という魚を発見。息子と「買ってみようか」と意見が一致。後から調べると鱸(すずき)の親戚らしい。なるほど似たような味だった。さらにサンマも加えて、たっぷり魚を食べた。
 息子が骨に苦戦したのはお約束。もう少しお箸を上手に使えるようになりましょう。

白口とサンマの鍋

 11月17日(日) 
娘は朝から船でびわ湖へ。息子は普通に野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は練り物。かまぼことはんぺんで済ませた。他はレバー、塩キュウリ、五穀米。今回の塩キュウリはほどほどの塩加減だった。
 昼は娘の弁当用にサンドイッチ。いつもの卵とハムチーズの2種類だ。家で食べた息子はレバーも。今回のレバーはいつもより1枚が大きく、息子がブーイング(笑)。他は塩キュウリ。

◆晩ご飯◆
 決めているわけではないが、月に一度のから揚げ大会。鶏むね肉4枚を揚げた。揚げ足りないと衣が緩いし、揚げすぎると衣が硬くなりすぎる。なかなか奥が深い。
 息子が「今日はから揚げや~」とおやつも少なめにして張り切って食べた。15個ほど食べた。娘も10個くらい食べたそうだ。これだけもりもり食べてくれると、作った甲斐もあるというものだ。たくさん作ったので、明日も食べてください。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

から揚げをいっぱい作った。これで半分

◆番外編◆
 東京出張土産のあんみつ。東京は和菓子が美味しい。

東京土産のあんみつ。季節限定の柚子バージョン

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2019年11月21日木曜日

【読書メモ】吉川英治『黒田如水』(オリオンブックス)

 黒田如水、すなわち黒田官兵衛の壮年期を吉川氏が描いた。
 播磨の小国の配下でしかなかった黒田家の当主が、秀吉と出会って人生を拓いていく様子がすがすがしい。その後、荒木村重に捕らえられ、救出されるまでが書かれた一冊だ。
 さあ、いよいよこれから毛利を攻め、本能寺の変があり、中国大返しを経て、秀吉とともに天下統一を成し遂げていくというところで話が終わってしまう。続編がないのが残念。
 この小説がなければ、もしかすると大河ドラマもなかったかもしれない。

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2019年11月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイルCS、東京スポーツ杯2歳S(2019)

 今週はマイルCS。
 ◎ダノンキングリーは予定通り2番人気。レースでは枠なりに中団のインを追走。いいポジションだ。直線では内へ突っ込んだ。いったんは先頭を伺う勢いだったが、外の馬には伸び負けて5着。インに押し込められたのが痛かった。
 勝ったのはインディチャンプ。先に抜けたダノンプレミアムをかわして見事に春秋連覇を達成。

 土曜は東京スポーツ杯2歳S。
 ◎マイネルデステリョは8頭立ての7番人気。来たらデカい。スタートはひと息だったが、二の脚でハナへ。スローへ落として、そのまま4コーナーへ。ひょっとするかも?
 直線では後続を突き放し、残り400 mまで先頭を走ったが、最後はドドッとかわされて6着まで。夢は見たが重賞の壁は厚かった。
 勝ったのはコントレイル。終わってみれば、3頭出走していたディープ産駆が1~3着を占めた。

 今週は2戦0勝だったが、土曜の京都メインのマイネルサーパスや、日曜の新馬戦のディアマンミノルやシャイニーズランのお陰でトータルはプラスになった。
 年末に向けて、負けを減らしたいものだ。

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2019年11月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】マイルCS(2019)~ペリエマジック~

 今週はマイルチャンピオンシップ。今年で36回目と、意外に歴史が浅い。

 ちょうど半分の、第18回の勝ち馬がゼンノエルシド。マル外全盛時代のカーリアン産駒だ。藤沢厩舎×ゼンノといえばゼンノロブロイが思い浮かぶが、その3年先輩のGI馬だ。
 クラシックの出走権がなかったこともあり、藤沢流で3歳時は無理使いされなかった。4歳夏に1000万条件戦を勝つと、格上挑戦の京成杯AHを1番人気で勝利。続くスプリンターズSは1番人気で10着に惨敗して迎えたのがマイルCSだった。
 前走の凡走で4番人気に下げたが、レースでは2番手から抜け出して見事に勝利。テン乗りのペリエ騎手が勝利に導いた。マル外馬という区分はいまやほとんどないに等しいが、短期免許の外国人騎手はいまも大活躍だ。真逆で面白い。

ゼンノエルシド。厩戸より

 レースにいてみたい。
 GI馬を複数含む、好メンバーが揃った。本命は、GI馬を差し置いて、◎ダノンキングリー。ダービー、毎日王冠と続けて馬券を取らせてもらった馬を、本命に推さないわけにはいかないだろう。
 前走は出遅れも何のその。一頭だけ次元の違う脚で一気に差しきった。差しの決まり始めた京都の馬場で、末脚一閃。
 推奨穴馬はフィアーノロマーノ。ダービー卿CTの勝ちっぷりは強烈だった。右回りに戻って大駆けが。

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2019年11月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】東京スポーツ杯2歳S(2019)~90年代の名脇役~

 11月半ばになり、ようやく秋めいてきた。そろそろおでんを作ろうか。

 そんな土曜は東京で東京スポーツ杯2歳ステークスが行われる。
 東京スポーツ杯2歳Sは1966年に作られたオープン特別を原点とするレースで、1996年に重賞になった。
 重賞になる前、1991年の勝ち馬がマチカネタンホイザ。当時は府中3歳Sというレース名だった。ホソカワミクロンの細川益男氏の持ち馬で、この頃は「マチカネ」の馬がたくさん走っていた。
 2戦1勝で迎えたこのレースでは、1勝馬にもかかわらず単勝1.4倍の断然人気を集めた。素質が高く評価されていたのだろう。レースは岡部騎手を初めて鞍上に迎え、3馬身差の楽勝。
 これ以降、岡部騎手のお手馬となり、翌年のクラシックを戦ったが、3歳時は未勝利に終わった。古馬になり、ダイヤモンドS、目黒記念、AJCC、高松宮杯の四つの重賞を勝ったが、GIは未勝利に終わった。90年代前半の、名脇役の一頭に数えてよい馬だろう。

マチカネタンホイザ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 本命は◎マイネルデステリョ。前走は好位から抜け出して2馬身半差をつけた。時計も優秀。もう一丁を期待したい。
 推奨穴馬はリグージェ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

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2019年11月12日火曜日

娘の誕生日と修学旅行【娘が12歳になりました】

 娘が12歳の誕生日を迎えた。小学6年生の年女だ。娘が生まれてから、早くも干支が一周とは…。年を取るはずだ。

 毎年書いているが、娘の偉いところは、地道な努力ができることだ。ピアノにしろ公文にしろ、毎日こつこつやることが苦にならない。いや、苦にはなっているのかもしれないが、その気持ちは抑えてやるべきことをやっている。天才タイプと努力家タイプという分け方をよく耳にするが、私はそういう区別には意味がないと思う。努力できることが才能だ。

今年の発表会。6年間、こつこつ頑張った

 誕生日プレゼントは何がよいか聞くと「図書カードがいい」だそうだ。娘は読書が大好きで、放っておけば一日中でも本を読んでいる。私など30分も本を読むと休憩したくなるが、娘には全く不要。読書体力は相当なものだ。
 プレゼントの図書カードで、着々と本を買いそろえている。自分で本を買うのも楽しくて仕方ないらしい。

最近ハマっているシリーズ。超面白いらしい

 学校では勉学面でも交遊面でも問題なく過ごしている。小6の女子ともなればややこしい話もいろいろあるのだろうが、目立つグループとは少し離れたポジションでうまく世渡りしているのかなあ。少なくとも「主役争い」に参加していないことだけは確かなようだ(笑)。
 誕生日の翌週には修学旅行もあった。一泊二日で広島へ行き、宮島や平和記念公園を訪れ、お好み焼きを食べて帰ってきた。楽しかったようで、何よりだ。よい思い出になっただろうか。

 習い事は上記のピアノと公文に加え、水泳とチャレンジをやっていたが、チャレンジは年間契約が切れたのを機に、10月でいったんやめた。昨年からはジュニアドクター育成塾にも行っている。
 来年からは中学生。どの習い事を続けるか、考える時期になってきた。いったんすべて白紙にして、夏休みまで中学生活を送ってみて、そこで改めて考えてもよいのかなあ。私としては、せめて中学を卒業するまでは、何か体を動かすことはやってほしいと思う。

 娘に冷たくされて、つらい思いをしている父親も多いだろうに、一緒にマラソン大会に行ってくれたり、料理してくれたり、ありがたい話だ。これからも仲良くしてください。

今年もマラソン大会についてきてくれた。ありがとう

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2019年11月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】エリザベス女王杯、福島記念、デイリー杯2歳S、武蔵野S(2019)

 ◎クロノジェネシスは予定通り先行集団につけた。レースは超スロー。逃げたクロコスミアが早めにスパートし、後続を引き離す。クロノジェネシスもこれを追い、2着馬に迫ったが、2着からクビ、クビ、クビ差の5着まで。1~3番手の馬が2~4着を占める流れでは届かなかった。
 勝ったのはラッキーライラック。一頭だけ違う脚で鋭く伸び、2歳以来のGI制覇。スミヨンマジックが炸裂した。

 福島では福島記念。
 ◎クレッシェンドラヴは1番人気。レースでは中団から。3コーナー過ぎから外を回って進出開始。そのまま前を飲み込んで、1馬身1/4差の完勝。人気に応えた。
 単勝と、2着のステイフーリッシュとの馬連を押さえており、けっこう浮いた。

 土曜はデイリー杯2歳S。
 本命予定の◎ライティアは-10 kg。心配が現実になってしまった。予定を変更し、馬券はライティアの単勝をチョロッとと、インザムードウイングレイテストの複勝を買った。結果はウイングレイテストが見事に2着に入り、複勝が的中。ライティアは5着、インザムードは9着だった。
 勝ったのはレッドベルジュール。デットーリ騎手が騎乗予定だったが、騎乗停止で武豊騎手が急遽乗った馬だ。+28 kgも何のその、最内を抜け出して突き抜けた。

 東京では武蔵野S。
 ◎デュープロセスは好位につけたが全く伸びず、7着。差し馬の展開になったにしろ、不甲斐なかった。今年の3歳は、それほどレベルが高くないのか。

 今週は4戦2勝。福島記念がけっこうつき、他もポツポツ的中したので、久々にプラスを計上した。年末に向けて、巻き返したい。

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2019年11月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】エリザベス女王杯、福島記念(2019)~ダンシングブレーヴ産駒の名牝~

 今週はエリザベス女王杯。その裏で福島記念も行われる。
 エリザベス女王杯は今回でゾロ目の44回目。エリザベス女王がご主人のフィリップ殿下と来日したのが1975年のこと。その年に、来日を記念してできたのがこのレースだ。

 ゾロ目つながりで、第22回の勝ち馬がエリモシック。(今で言う)3歳3月と遅いデビューにもかかわらず、オークストライアルの4歳牝特で3着に入り、オークスでは何と2番人気を集めたが、6着に敗れた。10月に1勝を上積みして滑り込んだ秋華賞は3番人気2着。実績の割に人気のあった馬だった。素質が評価されていたのだろう。
 そして、古馬になって迎えたエリザベス女王杯では、断然人気のダンスパートナーをクビ差で競り落として見事にGI馬となった。父のダンシングブレーヴを彷彿とさせる鬼脚だった。
 母としてパッとしなかったのは残念。子孫から大物が出てほしいものだ。

エリモシック。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 本命は◎クロノジェネシス。秋華賞で本命に推し、期待に応えてくれた馬だ。GI連勝は簡単ではないが、ここは追いかけるのがスジだろう。その前走は休み明けでプラス20 kgとパワーアップ。まだ上積みが見込めそう。
 推奨穴馬も3歳からシャドウディーヴァ。相手なりに走る。

 福島記念は人気でもクレッシェンドラヴ。ハンデ戦だが平穏傾向のレースだ。

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2019年11月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】デイリー杯2歳S、武蔵野S(2019)~なぜ仲がよいのか~

 11月に入り、ようやく気温が下がってきたが、これでも平年よりは高いそうだ。日本の気候が変わってきているのだろうか。
 そんな土曜は京都でデイリー杯2歳ステークスが、東京で武蔵野ステークスが組まれている。

 デイリー杯2歳Sはスポーツ紙の名を冠した重賞だ。他には東スポ杯2歳Sがこのパターンだが、この二紙はJRAと特に仲がよいのだろうか。
 JRAがこのレース名をどのように解説しているか、いつものように「特別レース名解説」を見てみると

本競走は、昭和41年に創設された重賞競走。創設時は1600 mだったが、翌年から1400 m(49年~52年は1200 m)に短縮され、平成9年より再び1600 mとなった。
 デイリースポーツは、神戸新聞社より発行されているスポーツ紙。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。

だそうだ。なぜ仲がよいのかまでは書いていなかった…。

 レースにいってみたい。
 例年同様、1勝馬がほとんどで、どこからでも入れそう。本命は◎ライティア。シンハライトの全妹が新馬を勝ってここに駒を進めてきた。その前走は時計も上がりも大して速くないが、2走目の上積みで姉譲りの切れ味を見せてほしい。細い馬なので、馬体減には注意。
 推奨穴馬はウイングレイテスト。良馬場が向けば。

 武蔵野Sはデュープロセスが本命。3歳世代を代表するダート馬だ。

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2019年11月6日水曜日

【お父さんの週末料理】2019年11月2~4日~レトルトもレンジの時代~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 文化の日の3連休。娘の誕生日があった。

 11月2日(土) 
娘は小学校のお祭りへ。息子はお祭りは行かず、いつも通り野球の練習へ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がオムレツを作ってくれた。お陰でゆっくり眠れた。
 昼は娘と妻はお祭りへ行った(妻はスタッフとして)ため、息子と私の二人メシ。娘の苦手なカレーを食べた。息子はボンカレーネオの中辛。ボンカレーの高級版があるとは知らなかった。レンジで簡単に作れるのにもびっくり。私は銀座カレー。他はサラダ。

ボンカレーネオ。レンジですぐできる

◆晩ご飯◆
 私が選んだ「今週の魚」は鱸(すずき)。シンプルにオリーブオイルでソテーしらた、娘も息子も「これ、美味しい!」と高評価。魚を食べるのが苦手な息子が「骨も少ないし、食べやすいで~」と、珍しく娘よりも早く食べ終えた。また食べよう。
 他はサラダ、スープ、ご飯。

鱸のソテー。息子が喜んだ

 11月3日(日) 
この日も息子は午後から野球の練習。晩は娘の誕生祝いに焼き肉屋へ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はサクッと食べられるシウマイと練り物。ソーセージ巻は息子の好物だ。他はサラダとご飯。
 昼は娘にホットケーキを焼いてもらった。お陰でランニングに精を出せた。助かります。他はサラダ。

娘が自分で作った誕生日ケーキ

 11月4日(月・祝) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鰯(いわし)の焼き浸し。安くて美味しい。野菜がたっぷり摂れるのもよい。他はサラダとご飯。
 昼はちょっとサボって納豆めかぶ卵ご飯。娘は納豆&卵ご飯、息子は卵かけご飯とめかぶを別に食べ、私は納豆、めかぶ、卵をご飯にぶっかけた。手軽で栄養満点。
 他はサラダ。

鰯の焼き浸し。野菜もたっぷり

◆晩ご飯◆
 厚切り牛ステーキを焼いた。アメリカはアンガス産だ。大きなステーキを焼いて、4人に切り分けたら、レアが苦手な息子と妻が難色を示した…。ステーキはレアが美味しいと思うんだけどなあ。息子は、味や見た目よりも、レアな肉を噛むのが苦手なのだ。好みはともかく、元気が出た。
 他は漬け物風サラダ、ホワイトスープ、ご飯。ホワイトスープはスープにホワイトソースを入れたもの。息子の好物で、このときだけは一滴残さずスープを飲み干す。

厚切り牛ステーキ。焼き加減が難しい

◆作り置き◆
 今週は4品とたくさん作った。ベーコンブロック一つと豚ステーキ6枚を使った。
 一つ目はベーコンと厚揚げの煮物。厚切りベーコンがグー。娘の好物だ。二つ目は豚と大根の土手煮。試食した息子が激しく気に入った。

左が厚揚げとベーコンの煮物、右が豚と大根の土手煮

 三つ目は豚肉のQちゃん炒め。豚肉ときゅうりのキューちゃんを炒めた。コリコリ食感。四つ目は豚とナスのトマト煮込み。娘のリクエスト。明日からモリモリ食べてください。

左が豚とQちゃんの炒め物、右が豚とナスのトマト煮込み

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2019年11月3日日曜日

【中央競馬予想の回顧】みやこS、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーS、京王杯

 今週はみやこS。
 ◎ワイドファラオは前の3頭の激しいハナ争いを見る5番手の位置から。いい位置取りに見えた。4コーナーで前にとりついたが、そこでゴチャゴチャっとして、少し待たされた。その間に外を差し馬が抜けていく。馬群がばらけてからそれを追ったが、5着まで。ゴチャゴチャがなくても勝ち負けまでは厳しかったか。
 勝ったのはヴェンジェンス。速い流れを利して、後方一気を決めた。

 東京ではアルゼンチン共和国杯。
 ◎トラストケンシンは後方から。オジュウチョウサンの引っ張る流れで馬群は縦長になり、それなりに流れているように見えた。直線に入り、内を突いて馬群を縫うように抜けてきたが、5着まで。もうひと伸びが足りなかった。これが重賞の壁か。
 勝ったのはムイトオブリガードオジュウチョウサンの直後から、内を突いて抜け出した。横山典騎手が上手く乗った。

 土曜はファンタジーS。
 ◎レステンシアはパドックでよく見せた。レースではすっと2番手へ。1000 mは57秒3とやや速かったが、逃げ馬をかわすとしっかり伸びて見事に1着。優等生な競馬で2連勝。阪神JFでも人気しそうだ。
 馬券はワイドで流していたが、2、3着に1、2番人気の馬が入り、しかも3着馬は買っていなかったというオチ。トントンに終わった…。単勝を買わなかったのが悔やまれる。

 東京では京王杯2歳S。
 ◎マイネルグリットは好位につけたが直線は沈む一方。今年の小倉はレベルが低かったのか…。何の見せ場もなかった。
 勝ったのはタイセイビジョン。中団から一頭だけ違う足で突き抜けた。ここでは一枚も二枚も上だった。



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2019年11月2日土曜日

【中央競馬予想と与太話】みやこS、アルゼンチン共和国杯(2019)~アルゼンチン共和国杯とJCを連覇した馬~

 今週はGIはひと休み。京都でみやこステークスが、東京でアルゼンチン共和国杯が組まれている。

 アルゼンチン共和国杯はこの時期のGIIなので、コースと距離がほぼ近いジャパンカップの前哨戦となりそうなのだが、結びつきは薄い。やはり天皇賞・秋から向かう馬が優勢だ。
 このレースとジャパンカップを連覇したのは2008年のスクリーンヒーローまでさかのぼる。スクリーンヒーローは昨日も取り上げたグラスワンダーの子で、3歳まではあまりパッとせず、ラジオNIKKEI賞で2着になったときも、14番人気という伏兵だった。
 セントライト記念3着で菊を諦め、1年間休養。これが功を奏したのか、4歳秋に復帰して1、2、2着で迎えたのがアルゼンチン共和国杯だった。レースでは好位から抜け出して1馬身半差の快勝。次走のジャパンカップでは9番人気ながらディープスカイとウオッカを退けて見事に戴冠したのだった。
 その後はスランプに陥り、一発屋かと思わせておいて、翌年の天皇賞・秋でカンパニーの2着に入るなど、つかみ所のない馬だった。
 真骨頂は種牡馬入りしてからで、いきなりモーリスとゴールドアクターのGI馬を輩出。
「これはすごい種牡馬が現れた」
と思わせておいて、GI馬はそれ以来出ていない。ここでも、つかみ所のなさをおおいに発揮している。
 忘れた頃に、また大物を出すのかもしれない。

スクリーンヒーロー。ウマニティより

 レースにいってみたい。
 前日時点で、前走で条件戦を勝ち上がった馬が1番人気になっているように、ぶっちゃけレベルは高くない。それなら、格上挑戦でも◎トラストケンシンで足りないか。前走は、その1番人気のアフリカンゴールドに1馬身3/4差の2着だったが、斤量差が1 kg広がれば逆転できないか。やや重馬場は2戦2勝。ひと雨あれば、なお面白い。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としたい。

 みやこSは◎ワイドファラオが本命。前走はノブワイルドに逃げ切られたが、展開のアヤ。インティについていって、競り落としたい。

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2019年11月1日金曜日

【中央競馬予想と与太話】ファンタジーS、京王杯2歳S(2019)~京王沿線の京成杯~

 11月に入った。今年もあと2カ月とは早いものだ。競馬も開催が変わって京都・東京の後半戦がスタートするが、今週はGIはお休み。
 そんな土曜は京都でファンタジーステークスが、東京で京王杯2歳ステークスが組まれている。片方は牝馬限定とはいえ、同じ日に同じ距離の2歳重賞を組まなくても…と思うのは私だけだろうか。

 京王杯2歳Sは今回で55回目の節目を迎える。ゾロ目つながりで言うと、第33回の勝ち馬がグラスワンダー。何だか同じようなことを書いたなあと思ったら、4週間前の毎日王冠のときにもこの馬を取り上げたのだった。
 グラスワンダーが勝った1997年当時は、このレースは京成杯3歳Sという名前だった。逆に、現在の京成杯オータムHが京王杯オータムHという名の古馬のレースだった。京王沿線の府中で京成杯、京成沿線の中山で京王杯というテレコになっていたのだ。
「これはマズかろう」
とレース名を入れ替えたのが1998年のこと。グラスワンダーは「府中で行われた京成杯」の最後の勝ち馬だったのだ。

 レースにいってみたい。
 10頭中7頭が賞金400万円。この中から勝ち馬が出れば波乱となりそうだが、本命は◎マイネルグリット。小倉2歳Sの勝ち馬だ。新馬戦で1600 mを勝っていて、父はスクリーンヒーローなら距離は心配ないだろう。マイネル軍団から久しぶりに大物登場か。
 推奨穴馬はカイトレッド。左回りに戻って。

 ファンタジーSは◎レシステンシアを狙う。大型馬で上積みが。

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【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年10月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。
 暖かい日が多く「涼しい」と感じるようになったのは最後の1週間くらいだった。月の半ばに海外出張があったため、そこを「抜く週」にした。

◆総 評◆
 月間走行距離は249.5 km(苦笑)。3カ月連続250 km超えはならず。最後に500 m走ってもよかったのだが、やめた。距離は結果であり、目標ではない。週末が4回(8日)で海外出張もあったので、こんなものだろう。
 ポイント練習は週3回。速いペースのインターバル走、閾値走またはペース走、ロング走の三つだ。ほぼ予定通りのトレーニングが消化できた。

◆インターバル走◆
 第1週の分は9月にやったので、今月は3回。気温が下がったためか、走力がついたのか、ペースがかなり上がった。
 1回目は初めて3:50切りを5本揃えられ、初のトータル19分切り。5 kmの19分切りが見えてきた。
 2回目は海外から帰ってきて2日後の祝日。午前中はやや熱っぽく、疲れが抜けていない感じだったのだが、何と3:45切りを5本揃えて18分34秒で走りきった。体はだるいが、筋肉はフレッシュだったのかもしれない。
 3回目はハーフマラソンの疲れか、夜に走ったからか、ペースが落ちた。とはいえトータル19分は切ったので、先月に比べるとずいぶん速くなった。気温が下がってきた効果もあるのだろうが、走力がついてきたと思いたい。

◆閾値走◆
 心拍数155(運動強度85%)で10km走るトレーニング。今月は2回。
 1回目は、心拍計がうまく動かず、ペースを上げても心拍数が155にいかない。8 kmをかなり速いペースで走って終わりにした。閾値走としては失敗。
 2回目はうまく走れた。涼しくなったので、いままでの閾値走で最もペースが上がったら、同じ心拍数155でもしんどく感じた。そういうものなのだろうか。

◆ペース走◆
 涼しくなってきて本番も近づいてきたので、ペース走を入れた。
 キロ4:10を切る程度のペースで10 km走ったら、かなりきつかった。もう少し楽に終えられるかと思っていたが、甘かった。このペースでもう少し余裕をもって走れるようになればよいのだが。
 10 km走はあまりやらないので、自己新が出た。

◆ロング走◆
 ロングジョグは1回だけ。峠越えコースを150分走った。350 m以上を上り下りすると、かなり脚に来る。腸脛靱帯炎が再発しないように注意。アップダウンのあるコースを長く走るときは、ウェーブライダーが重宝する。
 海外出張前には30 km走を敢行。4:30ペース(2時間15分)が目標だ。10月なのに日差しが強く、台風の影響で強風があり、給水もなしの悪条件では、目標に30秒足りなかった。残念。最後の2 kmはバテた。フルマラソンの終盤を体感できたということにしておきたい。

◆栗マラソン◆
 ロング走が少なかったのは、びわ湖高島栗マラソンに今年も参加したため。今回で3年連続3回目だ。娘がついてきてくれたのは、嬉しかったし助かった。
 5日前にインターバル走、2日前に10 km自己ベスト、前日に20 kmジョグと、全くテーパリングをせずに走った。詳細はこちら。

びわ湖高島栗マラソン(2019)に参加した

娘がついてきてくれた

◆抜く週◆
 海外出張があったので、そこを抜く週にした。ホテルに24時間使えるジムがあったのはラッキー。トレッドミルで30分軽く走り、バイクかエリプティカル(クロストレーナー)を30分やれたのはよかった。
 今回は時差調整をあまりせず、日本時間になるべく近いサイクルで生活したため、夜の2~3時には目が覚めた。その意味でも、早朝(深夜?)に使えるジムはありがたかった。
 ヨーロッパは緯度が高いので夜が長いため、外をほとんど走れなかったのは残念。外国で暗い時間に走るのはハードルが高い。

◆まとめ◆
 台風が何回も来たり、海外出張があったわりには予定通りにトレーニングできたか。ハーフで何とか90分も切って、3時間5分が少し見えてきたかな。
 大阪マラソンまで、あとちょうど1カ月。2週間はしっかりトレーニングして、残り2週間を調整にあてて、本番へ向かいたい。

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2019年10月29日火曜日

【目指せサブ3】びわ湖高島栗マラソン(2019)に参加した(45歳のオヤジがランニングを始めました)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。
 シーズン初戦は今年もびわ湖高島栗マラソン。今年で3回目だ。息子と妻は野球の試合のため残念ながら欠席。ありがたいことに、娘(小6)がついてきてくれた。

◆出発・受付◆
 いつも通りの時間に起きれば間に合うのはありがたい。湖西線で近江今津まで座れた(娘は途中からだったが)のもラッキーだった。マキノ駅からも無料送迎バスにすぐ乗れて受付のマキノ西小学校へ。たいへんスムーズだ。
 着替えてゼッケンをつけて荷物を預けてスタート地点へ。今年もフルタ製菓が店を出している。限定チョコを買って帰らねば。

スタート地点にて。後ろに見えるのが名所のメタセコイヤ並木

◆小6の娘が走った、2kmの部◆
 あっという間に娘の2 kmのスタート時刻が迫ってきた。娘は、いつも慎重に入りすぎて力を余してしまうので、もう少し頑張って走るようにカツを入れた(笑)。いざスタート。

いってらっしゃ~い

 2 kmなので、10分もしないうちにトップが戻ってくる。1位の小学生は8分を切るタイムだ。速い。
 娘は11分を少し切るくらいでゴールイン。昨年より1分以上タイムを縮めたと思う。娘がハーハーと息を切らしているのを初めて見たような(笑)。よく頑張りました。

今年は11分を切った。ぜーぜー言っている娘をはじめて見た(笑)

◆レースプランと当日までの調整◆
 90分切りが最低目標。キロ4:15のペースで押していき、可能なら中間地点から、遅くともラスト5 km地点からペースを上げるという計画。
 ただ、2日前に10 kmを自己ベストで走り、前日は予定外にジョグが延びてしまい20 kmを走った。あまり疲労は抜けていない状態だ。フレッシュすぎる状態で走りたくなかったので、予定通りではあるのだが、もう少し抜いてもよかったかもしれない。

◆いよいよスタート◆
 トイレに行って娘に荷物を預けてスタート地点へ。並んでいる方々には少し申し訳なかったが、前のほうに入れさせてもらった。
 いざスタート。前から走らせてもらったのですぐに混雑もなくなり、自分のペースで走れた。最初の2 kmは4:10とやや速く入ってしまった。まあ、よくあることだ。

◆苦しかった中盤◆
 その後は予定通りの4:15前後をキープ。しかし序盤から心拍数が常に160超なのは少し心配だ。
 案の定、8 kmあたりから早くも苦しくなってきた。予想以上に早い。中間地点に到達したが、ペースアップなど全く無理。4:15のキープもままならず、4:19まで落ちたラップもあった。90分は厳しいか…。
 同じペースで走る人が見つからなかったのも、苦しんだ原因の一つかも。いいペースで走っている人がいても、数キロでペースが落ちてしまう。みんな、90分が目標だが、苦しくなってしまった人たちだったのだろうか。

◆頑張った後半◆
 後半は失速も覚悟していた。どこまで耐えられるかなあと思っていると、なんと15 kmあたりからペースが上がった。キツいが、速度が上がったのが分かる。当たり前だが、GPSウオッチを見てもペースが上がっている。
「よーし、ペース上がってるで~」
と自分で自分を鼓舞。ポツポツとだが、前のランナーを抜けるのもモチベーションにつながった。
 15 km以降は4:15切りのラップを並べることができたのは自信になった。

◆終盤はメタセコイヤ並木◆
 ラスト3 kmあたりでメタセコイヤ並木が見えてくる。ラストスパートの目印にちょうどよい。メタセコイヤのマイナスイオン(死語かな…)のパワーをもらい、ペースアップ。ラスト3 kmは4:08、4:01、4:00でフィニッシュ(ガーミンの値)。苦しかったが90分切りを達成。ほぼ89分ジャストでゴールした。

◆娘と合流◆
 ゴール後に娘と合流。ゴールで待ってくれている人がいるのは嬉しいものだ。いつまでついてきてくれるのかなあ…。

よく頑張りました。ついてきてくれて助かります

 ストレッチをして、娘と昼食。サンマご飯とからあげ棒を食べた。運動後の食事は美味しい。普段は小食の娘ももりもり食べた。
 お土産はもちろんセコイヤチョコレートのメタセコイヤ並木限定バージョン。ご当地限定のチョコだ。高島市とフルタ製菓はセコイヤつながりで提携しており、限定チョコを作っていて、栗マラソンでも販売しているというわけ。これを買うだけでも参加の価値ありというのは言い過ぎか。

メタセコイヤチョコレート。高島市限定商品

◆まとめ◆
 当週も普通にトレーニングして全くテーパリングをしなかったので、調子を整えればあと1~2分は短縮できそう。ただ、サブ3に必要と言われる85分はちょっと遠いなあ…。
 3分の1の時点で苦しくなったときには失速を覚悟したが、そこから粘って中盤以降にペースアップできたのは自信になった。スピード持久力がついたのだろうか。
 もう少し余裕をもって90分を切れると思っていたが、甘くなかった。大阪マラソンまであと5週間。3週間はしっかりトレーニングして、2週間を調整に当てて、3時間5分を目指したい。

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【お父さんの週末料理】2024年10月26・27日<small>~焼き芋の季節~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。  10月26日(土)   娘は部活の掛け持ち。相変わらず忙しい。息子は通常練習。 ◆朝...