2021年5月8日土曜日

【中央競馬予想と与太話】京都新聞杯(2021)~単勝1.0倍の馬が破れたレース~

 緊急事態宣言の延長が決定。織り込み済みというか、誰も5月11日で終わるとは思っていなかっただろう。収束に向かってくれればよいのだが。

 そんな土曜は、関西は開催が変わって中京が開幕し、京都新聞杯が行われる。
 京都新聞杯が京都以外で行われたのが1994年。まだ菊花賞トライアルだった時代に、阪神でスターマンがナリタブライアンに競り勝ったレースだ。
 このときのナリタブライアンの単勝はなんと1.0倍。当時は馬連しかなく配当は470円だったが、馬単があればけっこうついただろう。
 それから四半世紀が過ぎ、新たなスターマンという馬がデビューした。現在、4戦未勝利で3走連続で2桁着順と苦戦が続くが、まだ抹消はされていないようだ。初勝利を目指してほしい。

スターマン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。11頭と頭数は少なめ。「何が何でもダービー」という馬主や調教師が減っているのだろう。
 本命は◎マカオンドール。強敵相手に走ってきたため時間はかかったが、前走で待望の2勝目をあげた。2戦2勝の左回りで重賞制覇へ。
 推奨穴馬はナシ。印のついている馬で収まる見立て。

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2021年5月5日水曜日

【サブ3達成して燃え尽き気味】48歳おっさんランナーの練習月報:2021年4月の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

 3月末になにわ淀川マラソンを走り、シーズン終了。4月はちょっとゆっくりした。

◆総 評◆
 月間走行距離は178 km。ボチボチしか走っていないわりにはけっこうな距離になった。気力が湧かず、右足首に少し違和感もあるので、ポイント練習はほとんどしなかった。

◆ポイント練習◆
 月末になり、軽くポイント練習を再開。計画は立てず、気が向いたときに少し負荷をかけた。ただ、走り出すとある程度は追い込んでしまうのはランナーの性(さが)か(笑)。
 今月のポイント練習は2回。1回は変化走。クリールに載っていたメニューを参考に、1分遅く+1分速くを20セット、合計40分。遅いところは4:30を、速いところは3:50を目標に走った。
 最初は「けっこう気持ちいいなあ」なんて思っていたが、最後はバテバテ。一定ペースで走るよりもかなりしんどい。インターバル走とはまた違うキツさだ。
 もう1回はその翌日にロング走。2回目の林道コースだ。670 mを上り下りする、けっこうな坂道で、最後はフラフラになった。誰ともすれ違わないので、事故やケガには要注意だ。次回からはスマホを持っていこう。

◆練習メニュー◆
 これまで、インターバル走、ペース走と閾値走、ロング走の三つを延々と繰り返してきたが、マンネリ気味。走る場所や練習メニューに変化をつけて、気分転換したいものだ。コロナで出張がなくなり、旅ランができなくなったのもマンネリ化の原因となっている。
 練習会に参加するのもよいのだろうが、金銭的にも時間的にも難しい。週末は息子の少年野球で車も自由に使えないし…。
 できないことを悩んでも仕方ないので、できることを工夫していこう。

◆まとめ◆
 徐々にポイント練習を再開しているが、追い込んで走る気力が湧かず、ボチボチな感じ。足首に若干違和感も残るし、しばらくはこんな感じでやっていこう。
 この時期はスピードを磨いて5000 mの自己ベストを目標にするのがよいらしい。短い距離のインターバル走などを増やすとよいのだろうか。5月末にマスターズの記録会があるので、出るかどうか検討中だ。

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2021年5月3日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年4月28~5月2日~新メニュー「ナゾ丼」が登場~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 ゴールデンウィーク前半は、コロナもあったので外食はナシ。代わりに、近所の精肉屋の豪華弁当で中食した。

 4月28日(水) 

 息子の小学校の懇談のため午後休を取ったので、私が晩ご飯を作った。

◆晩ご飯◆
 わが家の新メニュー「ナゾ丼」が登場。グツグツ煮込んで、粗くつぶしてペースト状にした、何が入っているかナゾの丼だ。スパイスをきかせ、エスニック風に美味しくできた(自画自賛)。クミンシードは風味が強い。娘も息子も、わりに気に入った。スパイスを変えて、また作ってみよう。
 他はコロッケ、サラダ、スープ。コロッケは市販品。安くて美味しい。

新メニュー「ナゾ丼」。原材料は「ナゾ」、というか忘れた(笑)

 4月29日(木・祝) 

 雨の1日だった。娘の部活は室内になり、廊下を走りまくったそうだ(笑)。息子の野球は中止。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日のナゾをパンにつけて食べた。ナゾパンも好評。他は簡単サラダ。
 昼はホットサンド。ハムチーズとコンビーフのパテ風の2種類。もちろんサクッと完食。子どもたちが片付けを面倒がるので、頻繁に登場しないのが残念だ…。他はキュウリ。

◆晩ご飯◆
 「鶏の何でも煮」を作った。鶏の手羽元ともも肉に加え、煮物にできそうなものを何でも放り込んだ。娘は大根が、息子は厚揚げが苦手だが、渋々でも食べるのは偉い。
 他はサラダ、ナゾマカロニ、マロニー入りスープ。ナゾをマカロニと和えたら美味しかった。たくさん作った「ナゾ」を食べきった。

ナゾマカロニと鶏の何でも煮

 4月30日(金) 

 京都に緊急事態宣言が出ているので、会社から、この日はなるべく休むようにお達しが出た。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鶏の何でも煮と卵焼きを出してくれた。
 昼は、娘と妻は弁当、息子は給食、私は鶏の何でも煮とご飯を食べた。

◆晩ご飯◆
 チキンステーキを焼いた。鶏もも肉を、ギューッと押さえて焼くと、パリッとできる。ナイフとフォークで食べたが、息子がいまだに上手く使えない…。
 他は鶏の何でも煮、無限サラダ、スープ、ご飯。久しぶりに無限キャベツの素を買った。

チキンステーキと無限キャベツ

 5月1日(土) 

 息子は午前に野球の練習。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は食パン。コンビーフのパテ風と卵フィレをつけて食べた。息子がコンビーフのパテ風を気に入ったのは意外だった。他は簡単サラダ。
 昼はレトルト大会。息子と私はカレーを、娘はハヤシを食べた。カレー好きの息子が「うまっ」を連発。100円以下でこの満足感。レトルトカレーはコスパが高い。他はトマトとキュウリ。

レトルトカレー。コスパが高い

◆晩ご飯◆
 今週の魚は鰤(ぶり)。照り焼きにしたら「辛っ(塩辛い)」とクレームが出た。ご飯によく合うと思ったんだけど…。
 他はサラダ、アサリ汁、五穀米。砂の残ったアサリがいくつあったか比べて、たくさんあった人は日頃の行いが悪いというゲームを子どもたちがやり始めた…。

鰤の照り焼きとアサリ汁

 5月2日(日) 

 息子は早朝から夕方まで野球の練習試合。少年野球はとにかく長い…。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は豚キムチ。前日に作って、バットに入れて冷ましていたら、息子がクンクンして「いい匂い~」とうっとりしていた。ちょっとキモかった…。他は五穀米とトマトとキュウリ。

◆晩ご飯◆
 息子の野球に両親ともほぼ1日付き合ったので中食。近所の精肉屋の豪華弁当をテイクアウトした。娘はすき焼き、息子は焼き肉、妻と私はステーキをチョイス。和牛がこの値段で食べられるのはお値打ち。お肉がぎっしり詰まった弁当を堪能した。
 他はサラダとスープ。一人時間を満喫した娘が作ってくれた。この日、娘は家から一歩も外に出なかった。幸せな1日だったそうだ…。

豪華ステーキ弁当

2021年5月2日日曜日

【読書メモ】浅田次郎『おもかげ』(講談社文庫)

 久しぶりに読んだ浅田作品。『蒼穹の昴』シリーズ(これもお薦め)を除くと、鉄道員(ぽっぽや)以来かもしれない(競馬エッセイは読んだけど)。

 本作は、浅田氏お得意の、鉄道を絡めた人情小説だ。魂が肉体を離れてさまよい歩き、自らの人生や周囲とのかかわりを振り返るのも常套手段だ。
 しかし、分かってはいても引きずり込まれ、ホロッときてしまうのが悔しい。ほんのりと心を温めるには鉄板の一冊だ。

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【中央競馬予想の回顧】天皇賞・春、青葉賞(2021)

 今週は天皇賞・春。雨が降ったりやんだりの天気だったが、レースは晴れの良馬場で行われた。
 ◎カレンブーケドールは好発から先行して、枠なりにインに収まる。折り合いもついて、いい感じだ。そのままラチ沿いをグルッと回って、3コーナーから進出開始。各馬とも激しく手綱が動き、ロングスパート合戦の様相だ。
 カレンブーケドールは4コーナーで逃げ馬をかわして先頭に。2馬身ほどの差をつけたときには「やったか!」と思ったが、最後の100 mで2頭にかわされて3着。よく頑張ったが2着とは2馬身差。上位の2頭を褒めるしかなかろう。
 1、2着はワールドプレミアディープボンドワールドプレミアは先行集団につけられたのが勝因だろう。福永騎手の好騎乗だった。

 土曜は青葉賞。
 ◎ノースブリッジは注文通りハナへ。すんなり直線を向いたときは期待が高まったが、坂で失速して13着に敗退。距離が保たなかったか。
 勝ったのはワンダフルタウン。一頓挫あり皐月賞を使えなかったが、しっかり立て直した。

 今週は2戦0勝だったが、他がポツポツ当たったのでちょろ負けに収まった。

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【中央競馬予想と与太話】天皇賞・春(2021)~27年前の記憶~

 今週は天皇賞・春。京都の誇る長距離GIだが、今年は27年ぶりに阪神で行われる。そのときはビワハヤヒデ-ナリタタイシン-ムッシュシェクルの1→2→3番人気の順で決着。
 4着以下もナイスネイチャ、マチカネタンホイザ、ステージチャンプ、ルーブルアクトと懐かしい名前が並んでいる。
 このレースを友人が馬連を1点買いでとったのを覚えている。当時は天皇賞・春は非常に堅いレースだった。一方、私は「ムッシュ」シェクル-「ルーブル」アクトのおフランス馬券を買ったのは覚えているが、何を本命にしたかは忘れた…。
 その友人も私も、いまや2児の父でアラフィフ。時の経つのは早いものだ…。

 レースにいってみたい。
 前哨戦でアリストテレスが着外に敗れ、一気に混沌としてきた。本命は◎カレンブーケドール。前走で何と6回目の重賞2着。その中にはオークスとダービーも含まれるのだから、実力はGI級。スッと好位につける脚質は有利に働きそう。悲願のGI奪取へ。
 推奨穴馬はウインマリリン。牝馬のワンツーがないか。
 今年は阪神大賞典が重馬場だった。消耗が大きいように思うので、阪神大賞典組は少し評価を下げる。

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2021年5月1日土曜日

【中央競馬予想と与太話】青葉賞(2021)~青葉賞つながりの力士~

 緊急事態宣言で阪神と東京は無観客開催が続く。競馬があるだけでもありがたいと思うことにしよう。

 そんな天皇賞前日の土曜は東京で青葉賞が行われる。
 毎年、青葉賞のときに思い出すのが青葉城。青葉城といっても、伊達氏のお城ではなく、大相撲のほうだ。
 青葉城は昭和50年代に活躍した力士で、長いもみあげがトレードマークだった。当時は高見山など、モジャモジャのもみあげの力士がたくさんいたが、いまはほとんどいなくなった。
 青葉城は初土俵から37歳で引退するまで、一度も休場したことがなかった。「無事これ名馬」の代表選手だ。

青葉城。もみあげがトレードマークだった。NHKより

 レースにいってみたい。18頭のフルゲート。思わぬ伏兵が隠れているのだろうか。
 本命は◎ノースブリッジ。逃げて2連勝中の快速馬だ。半年ぶりだが、攻めも動いたし問題なかろう。課題は距離か。
 推奨穴馬はスワーヴエルメ。上積み十分。

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2021年4月26日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年4月24・25日~今月のから揚げ祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週はずっと家で食べた。日曜はから揚げ祭りが開催された。

 4月24日(土) 

 息子は朝から野球の公式戦。1-4で1回戦敗退…。娘はヒマ人。私は夕方に歯医者に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がシウマイなどを出してくれた。ご馳走様でした。
 昼は娘と2人メシ。何を食べたいか聞くと「あんパン」とのこと。息子が野球にあんパンを持って行くのを見て、自分も食べたくなったのだそうだ(笑)。私は残っていたレトルトの親子丼を食べた。
 他はキュウリ、冷や奴、メンチカツ。息子が冷や奴が苦手なので、息子がいないと出ることが多い。

冷や奴とフレスコのメンチカツ

◆晩ご飯◆
 今週の魚はレンコ鯛。立派なのが2匹で400円とお買い得だった。さっと煮て、美味しく食べた。いつも通り、頭は娘と私が担当。
 他はサラダ、スープ、五穀米。今年は野菜が安くて美味しい。

レンコ鯛のあっさり煮。左の緑色は木の芽

 4月25日(日) 

 娘は午前に部活。息子は朝から夕方まで野球の練習。暑くなってきたので水分補給に気をつけよう。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はトマーボーを作った。麻婆ナスのトマトバージョンだ。ご飯によく合う。ちょっと生姜がきつかったかも。
 他はトマトと五穀米。
 昼は妻が生姜焼き弁当を作ってくれた。息子はグランドで、娘と私は家でいただいた。

トマーボー。キクラゲ入り

◆晩ご飯◆
 翌日から娘の弁当が必要なので、から揚げ祭り。鶏むね肉4枚とタコを揚げた。左の茶色っぽいのが市販の、右の白っぽいのがわが家流のから揚げ粉。市販のは、ギャバンの「スパイス屋さんのからあげ粉」。確かにスパイシーでエスニック風だ。これはこれで美味しいが、毎回はいいかも。
 わが家流は薄力粉と片栗粉をミックスし、ニンニクパウダーなどで味付けしたもの。息子が「今日のわが家流はめちゃ美味しい」とモリモリ食べた。味よりも、揚げ方がよかったためだろう。タコのから揚げも好評。
 から揚げを作ると、いつも温度が落ちてなかなか上がってこないので、アイリスオーヤマのIHコンロを購入した。やはり肉を入れると温度が落ちるが、いつもよりマシだったようで、からっと揚げることができた。
 他はサラダ、あさり汁、ご飯、豚レバー。あさりが旬で美味しい。

左がギャバンの、右がわが家のから揚げ粉

タコのから揚げも好評

2021年4月25日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイラーズC、フローラS、福島牝馬S、京橋S(2021)~~

 今週はマイラーズC。
 ◎ボンセルヴィーソは3番手から。手応えよく4コーナーを回ったように見えたが、坂で馬群に飲み込まれた。前には厳しい流れだったにしろ、見せ場はなかった。坂はよくないのか。
 勝ったのはケイデンスコール。中団から、2着のアルジャンナと併せ馬のかたちでグイグイ伸びた。完全復活。

 東京ではフローラS。
 ◎パープルレディーは馬なりで後方から。直線に向いて外に出し、後は伸びるだけだったのだが、不発に終わり6着。前走の切れが見られなかった。これが重賞の壁か。
 勝ったのはクールキャット。終わってみればルメール。

 土曜は福島牝馬S。
 ◎パラスアテナは後方のまま何の見せ場もなく11着に惨敗。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはディアンドル。人気のドナアトラエンテを差し返して穴を開けた。

 阪神では京橋S。
 ◎イズジョーノキセキは思ったよりも後ろの位置取り。4コーナーでは内に押し込められ、腹をくくって馬群を突いた。何とか進路が開き、馬群を抜け出して前のプライドランドを追い詰めたがハナ差で惜敗。スムーズならかわせたかもしれない。
 馬券は馬連をとった。15倍超とは嬉しい誤算。

 今週は4戦1勝。土曜のプラスを日曜で吐き出してしまった。

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【中央競馬予想と与太話】マイラーズC、フローラS(2021)~2年ぶりの勝利が同一重賞~

 今週は阪神でマイラーズカップが、東京でフローラステークスが組まれている。阪神のマイラーズCとは懐かしい響きだ。マイラーズCがアンタレスSと入れ替わりで阪神から京都に移ったのが2012年のこと。京都が改修中のため、9年ぶりの里帰りだ。

 マイラーズCを2003年と05年に制したのがローエングリン。同一重賞を連覇する例は多いが、隔年での勝利は珍しい。父はシングスピールだが、日本生まれの持ち込み馬のため、マル外扱いではなかった。
 春のクラシック路線には乗れなかったが、3歳にして果敢にも宝塚記念に挑戦。ダンツフレームの3着に健闘した。
 古馬になり、中山記念で重賞初勝利を飾り、次走にマイラーズCを選択。58 kgも何のその、番手から押し切って1番人気に応えた。
 その後はムーランドロンシャン賞の2着などがあったが、勝ち星には見放され、2年後のマイラーズCに出走。プリサイスマシーンの追撃をハナ差で振り切って勝利をあげた。2年ぶりの勝利が同一重賞だったという例は他にもあるのだろうか。

ローエングリン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。別定のGIIにしては、やや手薄なメンバーか。
 本命は◎ボンセルヴィーソ。いつも自分の時計は走る、馬主孝行な馬だ。阪神で連対がないが、朝日杯で3着しているので問題なかろう。この相手なら力は足りる。
 推奨穴馬はカイザーミノル。今季好調。

 フローラSは◎パープルレディーが本命。切れ味非凡。

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2021年4月24日土曜日

【中央競馬予想と与太話】福島牝馬S、京橋S(2021)~♪ええとこだっせ~

 4都府県で再び緊急事態宣言。感染者が減らないので、早めの処置もやむを得ないだろう。大阪や京都の人は、滋賀に遊びに来ないでください。

 そんな土曜は新潟で福島牝馬ステークスが組まれていて、阪神のメインは京橋ステークスである。京橋Sは(おそらく)初めてのメインレース抜擢だ。京阪沿線で育った私としては、たいへん喜ばしい。
 京橋駅の南側はOBPなどの高層ビルが建ち並ぶ大都会だが、東北側にはディープな地域が残っている。その代表格がグランシャトー。
「♪京橋は、ええとこだっせ」
のCMソングでおなじみの商業ビルだ。
 浪人時代はこの界隈でパチンコに興じ、勝ったときは当時グランシャトーにあった華城飯店で舌鼓を打ったのが懐かしい。

グランシャトー。Tripadvisorより

 レースにいってみたい。
 芝2000 mの準オープン戦。本命は◎イズジョーノキセキ。福島牝馬Sにも登録があったが、こちらに回ってきた。福島牝馬Sでも本命に考えていた馬だ。自己条件なら。
 推奨穴馬はアドマイヤジョラススヴァルナの2頭。前者は阪神得意で、後者は堅実。

 福島牝馬Sは◎パラスアテナが本命。大外枠がよいほうに出ないか。

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2021年4月19日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年4月17・18日~巨大豚ブロックをローストした~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週は一食だけ作らなかった。コロナがちょっと怖かったので、外食はせず、弁当を買って家で食べた。

 4月17日(土) 

 朝から1日中雨だった。バッティングセンターとスポーツ店に行き、キャッチャーミットを買った。娘は皮膚科に、私は歯医者に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が卵焼きなどを出してくれた。お陰ですぐに出かけることができた。
 昼はスーパーで弁当を購入。息子は天丼とうどんのW糖質弁当、娘は春の彩り弁当、私は数種のおかずの弁当。
 娘が「大根入ってるやん」とクレームをつけてきた。わざと大根を選んだわけではないのだが…。選びたいなら買い物についてきてください。

◆晩ご飯◆
 鰈(かれい)を煮付けた。煮込みすぎたのか、ちょっとパサついた。さっと煮る程度でよいのかもしれない。
 他はキメジ刺身、サラダ、スープ、五穀米、豚レバー。旬なのか、キメジマグロの短冊が安くて美味。瞬殺。

鰈の煮付けと五穀米

キメジの刺身とサラダ。サラダは息子が作ってくれた

 4月18日(日) 

 雨が降ったり止んだりのイヤな天気。息子の野球は午前で中断して、午後は自主練になった。
 娘も朝から練習試合。2勝2敗だったそうだ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はキメジガーリック焼き。短冊の残りをさっと焼いた。普通に好評。他はトマトと五穀米。
 昼は妻が生姜焼きを作ってくれた。息子はグランドで、私は家で食べた。娘はおにぎりを持っていった。

◆晩ご飯◆
 1.2 kgの豚ブロックを買って、ローストポークを作った。下記レシピを参考に、130 ℃で25分、裏返して100 ℃で25分ローストし、アルミに包んで1時間ほど寝かせた。ほんのりピンクに上手にできた。柚胡椒がよくあう。もちろんすべては食べきれず、残りは翌日に回った。

しっかり焼き上げるローストポーク(シェフの独り言)
 他はチャプチェ、まる天ストロガノフ風、レトルト豆バーグ、サラダ。豆バーグは息子と私で食べた(娘は苦手)。息子は普通のハンバーグだと思ったそうだ。
 まる天ストロガノフ風は、ビーフストロガノフのまる天バージョン。牛肉は高いので…。サワークリームではなく、娘がお菓子作りに買った生クリームの残りを使い切った。息子が、生クリームが入っていることを見破った。よい味覚をしている。

ローストポーク。ほんのりピンク

◆作り置き◆
 ローストポークとチャプチェをたくさん作ったので明日からも食べてください。

チャプチェとまる天ストロガノフ

2021年4月18日日曜日

【中央競馬予想の回顧】皐月賞、アーリントンC、中山グランドJ(2021)

 今週は皐月賞。前日はかなり雨が降ったが、馬場はやや重まで回復。すごいぞ、日本の競馬場。
 ◎エフフォーリアダノンザキッドに続く2番人気。レースでは横の枠のダノンザキッドを見る位置どりから、抜群の手応えで4コーナーへ。進路ができると手応え通りにズバッと抜け出して3馬身差の完勝。無傷の4連勝でまずは一冠。鞍上の横山武騎手に待望の初GIをプレゼントした。
 2着争いは、タイトルホルダー(押さえてない)が粘るところにステラヴェローチェアドマイヤハダル(ともに押さえている)が襲いかかる。
「差せ~」
という声もむなしく、タイトルホルダーが2着を死守して馬券はハズレ。皐月賞の連敗はついに20に伸びた…。前走は展開に恵まれたと軽視していたが、弥生賞の勝ち馬にノーマークとは失礼だった。

 土曜はアーリントンC。
 ◎ホウオウアマゾンは1番人気。レースでは人気を分け合ったピクシーナイトをぴったりマーク。直線に入ると、これをかわして抜け出して勝利。渋った馬場もよかったのだろう。
 しかし、馬券は2着のリッケンバッカーには手が伸びず、ハズレ…。6戦目の前走で未勝利を抜け出した馬までは手が回らなかった…。

 中山では中山グランドJ。
 ◎メイショウダッッサイオジュウチョウサンを抑えて1番人気。レースでは安定した飛越で淡々と周回し、余裕をもって抜け出して4馬身差の圧勝。世代交代を果たした。
 馬券は2頭軸のもう一頭のケンホファヴァルトが最後に2着に浮上。3着のタガノエスプレッソも押さえており、馬連と3連単をとった。気持ちよく的中。

 今週は3戦1勝。皐月賞は残念だったが、本命馬は3戦3勝と、調子は上向きということにしておきたい。中山グランドJのお陰でトータルはプラスになった。森騎手、熊ちゃん、ありがとう。

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【中央競馬予想と与太話】皐月賞(2021)~20連敗を阻止せよ~

 今週は皐月賞。
 毎年恒例のネタで恐縮だが、今回もこのことに触れざるを得ない。私が皐月賞を最後に的中したのはアグネスタキオンが勝ったとき。何と、20年の歳月が経ってしまった…。
 その前に当たったのはいつだったかと歴代の勝ち馬を眺めてみると…どうもすべてハズレているようだ。競馬歴も四半世紀を超えたのに、何と1勝とは…。馬券下手の私でも、ここまで相性の悪いレースはあまりない。

アグネスタキオン。JBISサーチより

 今年こそ、この黒歴史に幕を下ろす。20連敗を阻止してくれるのは◎エフフォーリア。共同通信杯の勝ちっぷりを見たときから、皐月賞の本命はこの馬と決めていた。ダノンザキッドが前哨戦で敗れたので、人気を二分するかたちになったのは誤算だが、初志貫徹で本命に推す。横山武騎手はGI初制覇の大チャンス。
 推奨穴馬はヨーホーレイク。折り合いひとつ。

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2021年4月17日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アーリントンC、中山グランドJ(2021)メジロパーマーの主戦騎手

 今週末も雨予報で少し肌寒い。予想も天気を考慮に入れる必要がありそうだ。
 そんな土曜は阪神でアーリントンカップが、中山で中山グランドジャンプが組まれている。障害GIがメインレースなのはよいことだ。

 アーリントンCは今年で30回目の節目を迎える。1992年の、記念すべき第1回目の勝ち馬がエルカーサリバー。バンブーアトラスを父に持つマル父牝馬だ。山田泰誠騎手に乗り替わると、2→1着の成績で500万条件を卒業。次に迎えたのがアーリントンCだった。
 レースでは好位から抜け出して1馬身半差の快勝。そこから桜花賞へ向かうという珍しいローテーションでGIに参戦したが、ニシノフラワーの5着に破れた。その後もローズS、京都金杯、日経新春杯を勝ったが、残念ながらGIには届かなかった。
 ちなみに、山田泰誠騎手がメジロパーマーとのコンビで大暴れしたのがこの年、すなわち1992年のこと。エルカーサリバーでつけた勢いが、メジロパーマーにも伝播したのかもしれない。

エルカーサリバー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。18頭のフルゲートで過半数が1勝馬。馬券的には面白い。
 本命はホウオウアマゾン。前走はGIで崩れたが、レース後に跛行したらしいし、度外視できる。重馬場実績も考慮に入れた本命抜擢だ。勝利請負人の川田騎手を鞍上に迎え、重賞初制覇へ。
 推奨穴馬はちょっと多め。ワールドバローズショウリュウウレーヴグレイイングリーンの3頭だ。同じ新馬戦の1、2、4着馬。

 中山グランドJは一騎打ちの様相。本命はその片方の◎メイショウダッサイオジュウチョウサンとこの馬の間に割って入るならケンホファヴァルトか。

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2021年4月15日木曜日

【読書メモ】誉田哲也『ストロベリーナイト』(光文社文庫)

 初めて読んだ誉田作品。代表作である姫川玲子シリーズの第1弾を選んだ。
 美人の敏腕女性刑事が、同僚と熾烈な争いを繰り広げつつ事件を追う。警視庁内のセクショナリズムと手柄の奪い合いは、最近の警察小説のお約束だ。

 今回のヤマ(事件)は連続殺人事件。リンチのあげく惨殺された死体が次々発見される。何の関連も見いだせない被害者は、なぜ殺されたのか。
 膠着状態を打破したのは姫川の部下。しかし、そこには大きな落とし穴があり、最後はあっと驚く黒幕の正体が明らかに。ドキドキのラストシーンが本作の山場だ。

 主人公以外の登場人物もキャラが立っており、シリーズ化も納得だ。ただ、グロい描写が苦手な人にはお薦めできない。

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2021年4月13日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年4月10・11日~焼き肉屋で息子の誕生会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週は久しぶりに雨のない週末だった。土曜の夜は少し早めの息子の誕生会。

 4月10日(土) 

 息子は午後から野球の練習。娘はヒマ人。午前に私の歯医者があった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝はホットドッグを、昼は納豆卵ご飯を出してくれた。

◆晩ご飯◆
 少し早いが、コロナもあるし、行けるときに行こうと、焼き肉屋で息子の誕生会。久しぶりに焼き肉をたらふく食べた。肉は元気が出る。
 息子も娘も大きくなったので、過去最高金額を記録…。そろそろ食べ放題の店に行くべきなのかもしれないが、わが家はかなり小食(特に妻)なので、なんだかもったいない気もする。

誕生日おめでとう。カンパーイ

 4月11日(日) 

 娘は午前に部活、息子は朝から夕方まで野球の練習。体を動かすのはよいことだ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鰤(ぶり)の塩焼き。朝ご飯の定番だ。さくっと食べて、娘も息子もスポーツに出かけた。
 他はトマトとタケノコご飯。実家からいただいたタケノコをさっそく茹でてタケノコご飯にした。
 昼は妻の作ってくれた弁当を、娘と私は家で、息子はグランドで食べた。ご馳走様でした。

鰤の塩焼き

◆晩ご飯◆
 豚ブロック肉をローストした。200 ℃で40分、こんがり上手に焼けた。焼き加減がよかったのか、息子が「今日の肉うまっ」と気に入った。一緒にローストしたタケノコはちょっと堅かった。
 他はサラダ、うどん、タケノコご飯、豚レバー。タケノコご飯がちょっとしか残らなかったので、うどんを足した。

具だくさんうどん

豚とタケノコのロースト

◆作り置き◆
 豚肉とタケノコのスパイシートマト煮込み。大根とこんにゃくも加えた。われながら、なかなか美味しくできた(自画自賛)。明日から食べてください。

左が豚とタケノコのトマト煮込み、右が豚レバー

2021年4月11日日曜日

【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2021)

 今週は桜花賞。
 ◎サトノレイナスソダシを抑えて1番人気になるとは思わなかった。レースでは、行き脚がつかず後方から。いくら何でも後ろ過ぎるような。
 ルメール騎手は腹をくくって末脚にかける。4コーナーでは外を回し、外の馬を弾くようにして進路を確保すると、怒濤の追い込みを見せたが、ソダシには届かず2着まで。阪神JFのVTRのようなレースになってしまった。
 勝ったのはソダシ。レースレコードを大きく上回るコースレコードで、勲章に花を添えた。
 馬券は馬単を取ったが、2-1番人気の組合せではチョロ当たり。

 土曜は阪神牝馬S。
 ◎デゼルは悠然と後方から。持ったままで直線へ向き、追い出しを開始すると、グインと伸びてクビ、クビ、クビ差の接戦をものにした。次走のGIが楽しみだ。
 馬券はマジックキャッスルとの馬連をとったが、1-2番人気の組合せではチョロ当たり(今週2回目)。

 中山ではニュージーランドT。
 ◎アヴェラーレは後方のまま何の見せ場もなく沈むという、1番人気とは思えない走りで惨敗。金返せ。
 勝ったのはバスラットレオン。5馬身差の圧勝劇で惜敗続きに終止符。

 今週は3戦2勝。両方とも本命馬券でトータルはマイナスになってしまったが、流れは悪くないということにしておきたい。

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【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2021)~燃え尽き牝馬の典型例~

 今週は桜花賞。以前は1年の最初のGIだったが、いまや4番目。時代も変わったものだ。

 1991年、今年と同じ4月11日に行われた桜花賞を制したのがプリモディーネ。前走のチューリップ賞は4着に破れたが、本番では4番人気だから、能力は評価されていたのだろう。レースでは、後方一気の鬼脚を繰り出し、フサイチエアデールに1馬身半差をつけ、福永騎手に初のGI勝ちをプレゼントした。
 しかし、これが最後の勝利となってしまうとは誰が思っただろうか。燃え尽きて、走る気をなくしてしまう牝馬の典型例となってしまった。

フサイチエアデールとトゥザヴィクトリーをかわすプリモディーネ。JRA-VANより

 レースにいってみたい。2歳GIの1、2着馬がそのレースからここへ直行。時代も変わったものだ(今日2回目)。
 本命はその2着馬のサトノレイナス。前走はソダシにハナ差で屈したが、互角の実力を見せた。成長度はこちらが上と見て、本命に抜擢する。大外枠は阪神1600 mならむしろプラスに働かないか。
 推奨穴馬はファインルージュアールドヴィーヴル。底を見せていない馬は押さえるに限る。

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2021年4月10日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神牝馬S、ニュージーランドT(2021)~2000 mでの最後の勝ち馬~

 コロナの第4波が到来。今後1~2週間で、おそらく今までにない大波が全国を襲うことになるだろう。まん延防止等重点措置の効果が出ればよいのだが。

 そんな土曜は阪神で阪神牝馬ステークスが、中山でニュージーランドトロフィーが組まれており、裏では新潟開催がスタート。本来は福島で行われるはずだったが、地震の被害のため、新潟で代替される。

 阪神牝馬Sは、昔は阪神牝馬特別の名で、2000 mで行われていた。1995年の、2000 mの最後の勝ち馬がサマニベッピン。名前の通り、様似町で生まれた牝馬だ。現調教師の西園騎手でデビューし、2戦目で初勝利をあげた。
 徐々に力をつけ、5歳になって素質が開花。土肥騎手との相性がよく、このコンビで金鯱賞と府中牝馬Sを勝利。天皇賞・秋を挟んで迎えたのが阪神牝馬Sだった。
 重賞2勝の実力馬がなぜか6番人気。レースでは人気のダンスパートナーに1馬身1/4差をつける快勝で、重賞3勝目をあげた。
 牝系はつながっていて、いまも子孫が走っている。大物が出てほしいものだ。

サマニベッピン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 ぶっちゃけ、京都牝馬Sに続いてレベルはあまり高くなさそう。それなら昇級初戦でも◎デゼルで足りる。ローズSで4着と素質の片鱗を見せていた馬が、前走で条件戦を突破。その前走は、2番目の馬より0.6秒速く上がって切れ味を見せつけた。阪神1600 mで同様の脚を見せてほしい。
 推奨穴馬はドナウデルタ。走る気ひとつ。

 ニュージーランドTは◎アヴェラーレが本命。右回りでも。

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2021年4月8日木曜日

子どもたちの3学期と春休み【中1の娘と小4の息子の様子】

 あっという間に年度末だ。しばらく祖父母や従兄弟たちと会えていないが、ワクチン接種が済むまでは厳しい感じ。早く自由に往来できるようになってほしいものだ。
 中1の娘と小4の息子の3学期と春休みの様子をまとめておく。

◆3学期◆
 コロナの第3波のなか、無事に3学期が終了。行事の一部は制限されたが、休校にならなくてよかった。
 今年は娘も息子も学年が上がるだけで、大きなイベントはナシ。コロナのため卒業式や入学式に出なくてよいのはラッキーだったそうだ(笑)。
 通知表は二人とも大きな問題はなかった。娘は、あと2年この成績を続けられれば、よい高校に行けそうだ。偉い。息子も勉強にはちゃんとついていけている。

◆友人関係◆
 交友関係は、娘は部活の仲間と通学仲間が中心らしい。今のところトラブルはなさそうだ。たまに、みんなで誘い合わせて買い物に行ったりしている。仲良くやってください。

 息子は、平日は学校の友達と遊んでいる。学校や公園など、外遊びが中心なのはよいことだ。行動範囲も広がってきた。姉の小学生時代よりも、明らかに広い。
 土日は野球をしており、こちらにも仲間がいる。野球の練習後は、待ち合わせてフォートナイトをするのが習慣化している。息子に限らないのだろうが、ゲームへのハマりっぷりは病的なものがある。中毒にならない程度に楽しんでほしい。私も中毒の時代があったので、あまり偉そうなことは言えないのだが…。

◆娘の部活と習い事◆
 娘は軟式テニス部に入っている。ややユルめで、運動がそれほど得意ではない娘も楽しく続けているようだ。コロナで昨秋の新人戦が中止になり、いつまでたっても試合がないが、娘は「そのほうがいいし」だそうだ。
 一度、練習試合をこっそり見に行った。娘には「来んといてっ」と言われていたのだが、近くに用事があったので、ちらっと見学した。ちょうど娘が試合をしており、ボレーを決めていた。本人いわく、かなりレアなシーンとのこと(笑)。楽しく続けてほしいものだ。

 習い事はZ会の英語と数学をやっている。新年度からはタブレット式に切り替えた。タブレットで答案を提出し、タブレットを通じて返却される。便利な時代ですなあ。内容が高度なのでやや苦戦気味だが、しっかり頑張ってください。
 ジュニアドクターにも参加した。座学や船上講座など、貴重な体験をさせてもらった。違う学校の仲間との交流もよい経験だ。ただ、部活と重なるようになってきたので、今年度で修了とさせてもらった。3年間ありがとうございました。

◆息子の野球と習い事◆
 息子が熱心にやっているのは野球。木・土・日が練習日だ。春になって試合も増えてきて、先日は私の見ている前で本塁打を放った。よく打った。調子に乗らずに練習を重ねてほしい。5年生になるにあたり、新しいグラブも買った。
 また、学校の友達と違って親どうしも仲良くなるため、一緒に甲子園を見に行ったり、お互いの家に泊まりに行ったりしている。春休み中も何度か遊んでもらった。ありがとうございます。
 ただ、送迎を含めた親の負担はかなり大きい。できる範囲で協力しますが、もう少し何とかならないかなあ…。その分も頑張ってください。

 勉強のほうは、公文とチャレンジタッチをやっている。公文は中2の教材になり、いままでのようにスイスイとは進まなくなった。しかし、難しいのはわかるが、宿題をせずに白紙で提出したり、わざと紛失したりするのはもってのほか。ズルをしてイヤなことをスルーするのは、息子の非常に悪い点だ。そんなことでは、野球も上手にならないぞ。
 一方、チャレンジタッチはスイスイとこなしている。どれくらい勉強の役に立っているのかは微妙だが、やらないよりはいいだろうということにしておきたい。

◆反抗期とネットショッピング◆
 娘が満を持して(?)反抗期に突入。何を言っても素直に返さず、必要な連絡をゴニョゴニョと済ませたりするので、ややこしくて仕方がない。つれなくされて悲しいというよりも、不便だ…。愛想よくしろとは言わないが、必要なことは伝えてください…。

 また、ある日、娘に機能性食品が届いた。「何これ?」と問うと、お腹がグーグー鳴るのが恥ずかしく、それを抑える食品をネットで買ったとのこと。ネットで注文して、コンビニで料金を支払うと品物が届くシステムだ。
 小遣いなので、自由に買ってよいと言えばよいのだが、ネットショッピングとは度肝を抜かれた。いまどきですなあ。今度は事前に報告するよう言い渡したが、次はバレないようにこっそり買うだろうな…。

◆整理整頓◆
 息子が苦手なのが整理整頓。以前からの課題なのだが、いっこうに改善の気配なし。ランドセルをチェックすると、クシャクシャになったプリントが必ず山のように発掘される。
 机の回りもいつもグチャグチャで、遊び道具や野球道具が常に散乱している。出したもの、使ったものを決して元に戻さないのだ…。
 何回厳しく注意しても、何の効果もない。親はお手上げだ。大事な提出物とかをなくして、痛い目に遭っても知らんで。

◆まとめ◆
 4月からは中2と小5。二人ともあと2年で卒業とは早いものだ。勉強もスポーツも頑張って下さい。
 4月に入って、関西にはコロナの第4波が到来。私も含めて、みんなコロナ慣れと自粛疲れで緩み気味。今後は全国に広がり、今までにない大波となるだろう。生活に大きな影響が出なければよいが、どうなることやら。

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【お父さんの週末料理】2024年11月2~4日<small>~牛すじカレー~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。  11月2日(土)   午後は大雨だった。娘は午前練。息子の野球は雨で中止。 ◆朝・昼...