2015年11月24日火曜日

娘のピアノの発表会~小学2年生~

 先週の3連休の中日に、娘のピアノの発表会があった。娘は小2でピアノ歴は約1年半。発表会は2回目である。
 今年の課題曲は、シューマンの「子どものためのアルバム」から「兵士の行進」と「はじめての悲しみ」の2曲。夏頃から練習を始め、それほど労せずひと通り弾けるようになった。
 娘の偉いところは、地道な練習をサボらずにやるところだ。ぶつぶつ言うときもあるが、毎日ピアノに向かっている。少々センスがあったところで、地道な努力ができなければ才能は開かない。努力できること自体が才能だと思う。これからも頑張ってください。
 発表会では、2回ほどつっかえたが上手に弾き終えた。1年半で、こんなに上手くなるものなのだなあ。来年はノーミスで弾き終えられるよう、頑張ろう。電子ピアノを買ったのが、ちょうど昨年の今頃。買った甲斐もあったというものだ。ピアノも喜んでいることだろう。


 しかし娘は、他人の演奏を聴くのは退屈らしい。すなわち、音楽鑑賞には関心がないのだ。練習して上手になっていくことが楽しいのだろう。私も音楽にはあまり興味がなかったので、その気持ちは分かる。
 むしろ、3歳下(年中組)の息子のほうが音楽に興味があるようだ。最後の30分ほどは、最前列のかぶりつきの席で、じーっと演奏を聴いていた。音楽的センスは、息子のほうがあるのかもしれない。ただ息子は、地道な努力が得意ではない。どうも、父の血を引いてしまったようだ…。練習ができるようになってきたら、習いにいこうね。


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2015年11月23日月曜日

【お父さんの週末料理】2015年11月21~23日~ほんまにリアルネギ好きやな…~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。

 今週は3連休。1回外食したので5食分。

 11月21日(土) 

◆昼ご飯◆
 メインはバロー名物18円コロッケ。主食はそばにした。カブの葉と里芋は作り置きメニュー。

<コロッケ>
<ブリの刺身>
<コンソメスープ>
 昆布とスルメでダシを取った。
<サラダ>
<冷たいそば>
<カブの葉とひじきの佃煮風>
 カブの葉を刻み、ひじきとともに炒めて十分に水分を飛ばし、みりんと醤油で味付け。スープのダシにした昆布とスルメも加えた。ご飯のお供によさそう。
<里芋の素揚げ>
 レンジでチンしてから、素揚げに。ちょっと揚げすぎたかも。

カブの葉とひじきの佃煮風

里芋の素揚げ

―評 価―
 土曜の昼はプール教室の後なので、いつも食いつきがいい。コロッケもそばも瞬殺だった。カブの葉が意外にも好評だった。

◆晩ご飯◆
 キャベツを買ったので、それを使う意味もあって、久しぶりにお好み焼き。

<お好み焼き>
 3枚できた。豚玉を2枚と、エビ玉を1枚。
<サラダ>
<コンソメスープ>
<ブリの刺身>
<カブの葉とひじきの佃煮風>
<里芋の素揚げ>

お好み焼きの材料

―評 価―
 久々のお好み焼きは、かなり好評。これまで、お好み焼きはいまいち受けが悪かったので少し控えていたのだが、粉物の美味しさに目覚めてきたようだ。

 11月22日(日) 

◆昼ご飯◆
 娘はピアノの発表会で、会場で支給される昼食を食べた。娘が不在の食事も珍しい。よって、昼は息子の好物のネギのスペシャルメニュー。

<焼き鳥>
 ネギマを一人2本。それに加えて、ネギ大好きの息子にはネギ串をサービスした。
<大根の煮物withネギ味噌>
 ここにもネギが登場。
<サラダ>
 カブのマリネをサラダに加えた。家族には好評だったのだが、個人的にはいま一歩。下記レシピを参考にした。
かぶらとたこのマリネサラダ
<コンソメスープ>
<カブの葉とひじきの佃煮風>
<白ご飯>

焼き鳥。左端がスペシャルネギ串 

大根の煮物withネギ味噌

―評 価―
 大根が大きすぎたので、全体的に多めと思ったのだが、息子も完食。好物のネギはもりもり食べた。リアルネギ好きだ。煮ても焼いても刻んでも、とにかくネギは美味しいらしい。ネギ好きの幼児とは、変わったヤツだ。

◆晩ご飯◆
 発表会のおにぎりだけでは足りなかったらしく、娘が空腹状態だった。昨日、息子が選んだ「今週の魚」はケンサキイカ。

<イカと里芋とジャガイモの煮物>
<卵焼き>
<サラダ>
<コンソメスープ>
<カブの葉とひじきのご飯>

―評 価―
 カブの葉は、ご飯に混ぜ込んだところ好評。イカは、息子が「かみ切れない~」と苦戦したが、何とか完食。カミカミするのはよいことだ。イカの煮物はちょっと煮込みすぎたかも。

 11月23日(月・祝) 
昼は外食した。

◆晩ご飯◆
 メインはグラタン。市販のホワイトソースを使った。具は鶏肉、エビ、ブロッコリー、シイタケ。先日買ったオーブントースターでこんがり焼いた。
 サラダはキャベツ、キュウリ、大根、ブロッコリーを大きめに切って、マヨ醤油でディップした。

<グラタン>
<サラダ>
<コンソメスープ>
<ナン>

グラタン(焼く前)

―評 価―
 昼のインド料理をたらふく食べたわりにはスムーズに完食。大きめ野菜のディップサラダは大好評。パリパリといい音を出しながら食べた。ナンは昼に食べきれなかった分を持ち帰ったもの。

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【予想の回顧】マイルCS、修学院S、東京スポーツ杯2歳S、アンドロメダS

 今週はマイルCS。
 ◎イスラボニータはなんと出遅れ。発馬が悪い馬ではなかったと思うのだが、レース後のコメントによると、最近はゲートが悪かったとのこと。ノーチェックだった。4コーナーでは内をつき、最速の上がりで馬群を縫うように抜けてきたが、3着まで。前につけたかった。
 勝ったのはモーリス。休み明けそのものよりも一頓挫あったのが気になり、しかも外枠だったので思い切ってノーマークだったが、そんな私の予想をあざ笑うかのように、豪快に差しきった。マイル路線に王者が誕生した。

 月曜は東京で東スポ杯2歳S。
 ◎ロスカボスは好発を切り3番手から。ここからいつもの脚を使えば圧勝なのだが、それは机上の空論だった。全く伸びず、8着。スタートの悪い馬がポンと出るとサッパリなことがあるが、まさにその典型例だった。
 勝ったのはスマートオーディン。外を一気に突き抜けた。前走の負けがますます不可解だ。

 京都では修学院S。
 ◎アンドリエッテは5、6番手から。4コーナーでは外を回したが、前に残られて5着。行った行ったの流れにハマってしまったと言えるのだろうが、それでも来てくれると思ったんだけどなあ。

 土曜は京都でアンドロメダS。
 ◎ケツァルテナンゴは先団のイン。直線入り口から半ばにかけて狭いところに入ってしまい、すんなり追うことができずに5着。

 今週は4戦0勝。しかも本命の4頭中3頭は1番人気でもう1頭は2番人気。泥沼にはまりつつあるような…。

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【予想と与太話】修学院S、東京スポーツ杯2歳S~タクシーもよいが~

 昨晩は予想をアップするのを忘れていた。
 3日間開催最終日は京都で修学院Sが、東京で東スポ杯2歳Sが行われる。
 修学院は京都の地名で、叡電の駅の名前でもある。市内中心部よりも少し早いので、おそらく紅葉真っ盛りだろう。京都観光はタクシーで回るのもよいが、叡電や嵐電もお勧めだ。

 レースにいってみたい。準オープンのハンデ戦。
 本命は◎アンドリエッテ。牝馬三冠レースに皆勤し、6、5、4着。前走の秋華賞で0.3秒差なら実績上位。その3着馬が一昨日に条件戦を勝っているのも心強い。人気でも。
 推奨穴馬はベリーフィールズ。ハンデ据え置きで。

 東京スポーツ杯2歳Sは◎ロスカボスが本命。破壊力は一級品。東京でさらに。

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2015年11月21日土曜日

【予想と与太話】マイルチャンピオンS~マル外時代のスターホース~

 今週は京都でマイルチャンピオンシップ。秋のマイル王決定戦である。
 このレースを1997年、98年と連覇したのがタイキシャトル。マル外が強かった時代の代表的な馬である。通算成績は11-1-1-0。11勝のうち1勝は海外GIである。好位につけてズバッと切れるのだから、他の馬はどうしようもない。呆れる強さとは、こういう馬のことを言うのだろう。
 種牡馬として、いまいちパッとしなかったのは意外だった。切れ味というのは、なかなか遺伝しないものだ。

 レースに行ってみたい。
 天皇賞・秋、毎日王冠、スワンS、富士Sと、前哨戦がそれぞれ好レースで、比較が難しい。本命は、天皇賞組から◎イスラボニータ。毎日王冠、天皇賞・秋、ともに好メンバー相手に0.2秒差の3着。やはりこのくらいの距離がいいのだろう。少し抜けた1番人気とは意外だが、1番人気馬の成績もよいし、素直に信頼したい。
 相手筆頭は○フィエロ。なかなか勝ちきれないが、力は確か。
 推奨穴馬はアルビアーノ。前走、そのフィエロに先着した馬だ。

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2015年11月20日金曜日

【予想と与太話】アンドロメダS~前走掲示板の馬は?~

 紅葉の季節だ。京都には日本人も外国人も、たくさんの観光客が訪れている。ありがたい話だ。しかし、今年は寒暖の差が少なく、色づきが悪いらしい。これも温暖化の影響なのだろうか。

 そんな土曜の京都メインはアンドロメダステークス。3日間開催の初日は重賞は組まれていない。なんだか3連休のたびに3日間開催をやっているので、もうスポーツ紙でもあまり取り上げられない。週末に出馬表が出るまで気づかないこともしばしばだ。
 ローカルの開催を削って、こちらに充てているわけだが、効果は出ているのだろうか。有馬記念や重賞の賞金がアップされるのだから、おそらく馬券の売り上げは増えているのだろう。しかし長い目で見ると、ローカルの競馬を盛り上げる方策を練るほうが肝要だと思うんだけどなあ…。毎度同じことを書いてスミマセン。

 レースにいってみたい。
 芝2000 mのOP特別のハンデ戦。前走で掲示板に乗ったのは、前走が条件戦だった1頭のみ。残りの10頭中5頭が前走2桁着順で、前走以外も2桁着順がずらり。ぶっちゃけ、かなりレベルは低いと見てよいだろう。
 本命は◎ケツァルテナンゴ。唯一、前走で好走した馬だ。もともと力はあったのだが、折り合いに難があり、力を発揮できなかった。ところが夏休みをとってからは折り合いを覚え、前走で久々の勝利をあげた。夏休みの宿題を頑張れば、よいことが待っているということなのだろう。もう一丁を期待。
 推奨穴馬はトーセンレーヴ…と思っていたら、そこそこ人気しているようだ。このメンバーなら、そんなものか。

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2015年11月16日月曜日

【書評】宮部みゆき『小暮写眞館 上・下』(講談社文庫)

これまでの宮部作品とはひと味違う、心温まる名作


 時代物以外では『模倣犯』や『ソロモンの偽証』をはじめ、針を刺すような緊張感が売り物の宮部作品。しかし本作で宮部氏は、新たな地平を開拓した。いままでの宮部作品にはなかった、新しい雰囲気の小説である。

 主人公の英一が引っ越したのは、元写真屋さん。立て替えはせず、撮影室やスクリーンを残したままの家で新生活が始まった。そこに持ち込まれたのは1枚の心霊(?)写真。その謎を、友人たちとともに解くことになった英一。果たして、写真にはどういう思いが隠されているのか。
 そんな写真にまつわる人情話を三つ堪能した後は、怒濤の最終章へ。あれよあれよという間に最終ページに到達。もの悲しいが、ほんのりと暖かいラストシーンに心が満たされた。

 これまでの宮部作品とはひと味違う、心温まる名作だった。でもやはり、針を刺すような、頭がキンキンするような小説のほうに軍配をあげたいかなあ。とはいえ、本作のようなのもよかったよなあ。新たな悩みが増えてしまったじゃないか(別に優劣をつける必要はないんだけど…)。




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2015年11月15日日曜日

【お父さんの週末料理】2015年11月14・15日~最強の調味料とは~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。

 土曜の昼は保育園のお祭りで済ませたので、3食分。

 11月14日(土) 

◆晩ご飯◆
 娘が選んだ「今週の魚」はサンマ。ズボ抜きして、素揚げ風にした。ポテサラは作り置きメニュー。

<サンマの素揚げ風>
<サラダ>
 汐こんぶと和えて、漬け物風に。
<和風スープ>
<白ご飯>
<ポテサラ>

汐こんぶサラダ

―評 価―
 サンマはまずまず好評。ちょっと揚げすぎてパサついたかもしれない。子どもたちや妻はパクパク食べたのだが、私は体調不良で完食できず。
 この日の夜はかなりキツかった。着込んで汗をかいて寝て、何とかひと晩でほぼ回復。

 11月15日(日) 

◆昼ご飯◆
 私の体調不良もなんとか収まり、みんなで出張土産のラーメンを食べた。妻は激辛つけ麺。娘と息子は尾道ラーメン。私はそれぞれから少しずつ分けてもらった。
 この後、急いで出かける必要があったので、珍しくラーメンとポテサラのみの、ほぼ単品メニュー。

<ラーメン>
 豚肉の焼き浸し(晩ご飯参照)、メンマ、モヤシ、コーン、かまぼこ、ネギをトッピングした。
<ポテサラ>

激辛つけ麺

尾道ラーメン

―評 価―
 ラーメンは鉄板メニュー。光速で食べ終え、予定通りに出発できた。尾道ラーメンは、これといった特徴はなく、アッサリめの魚介系のスープだった。激辛つけ麺はなかなかイケた。激辛というほどではなく、ごまの風味が食欲をそそる。辛い物好きの人はお試しあれ。

◆晩ご飯◆
 豚肉と野菜の焼き浸しがメイン。翌日は娘のマラソン大会。マラソン前には脂肪分の少ない、薄切り肉などがよいらしい。

<豚肉と野菜の焼き浸し>
 豚肉のブロックを焼いて薄く切り、ニンニク風味のタレに漬け込んだ。
<サラダ>
<スープ>
<白ご飯>

豚肉と野菜の焼き浸し

―評 価―
 焼き浸しは想像以上に好評。昼ご飯が少なめで、おやつもほとんど食べなかったこともあるだろう。空腹に勝る調味料なし、ということか。

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【予想の回顧】エリザベス女王杯、福島記念、デイリー杯2歳S、武蔵野S、京都ジャンプS

 今週はエリザベス女王杯。
 ◎スマートレイアーは抑えて後方から。もう少し前につけてほしかったが、かかる馬で16番枠では難しかったか。4コーナー手前から差を詰めて、ルージュバックの後を追うように進路を確保。最後は最速の上がりでビュンと伸びたが僅差の5着まで。もう少し内の枠がほしかった。残念。
 勝ったのはマリアライト。差し比べの競馬をクビ、ハナ差で制した。ディープ産駒らしからぬ小器用さが武器のようだ。

 福島では福島記念。
 ◎フレイムコードは2、3番手から4コーナーで前に並びかけたが、最後はどどっとかわされて8着。強気に乗りすぎたか。
 荒れるという前提のレースが2番人気(ヤマカツエース)-1番人気(ミトラ)で決まってはドモナラズだった。

 土曜は京都でデイリー杯2歳S。
 本命の◎ナイトオブナイツはがっちり抑えて5、6番手。直線は内をついたがたいして伸びず、4着。前にいた5頭のうち4頭が1~4着を占めるレースで、切れ味の差が出たか。渋った馬場もよくなかったかもしれない。
 勝ったのはエアスピネル。直線入り口で目標のシュウジに並びかけると、一気に突き放して独走。次走で、武豊騎手のGIコンプリートなるか。

 東京では武蔵野S。
 ◎タガノトネールセカンドテーブルを行かせて、その直後に収まる。いい感じだ。直線に入り、セカンドテーブルが脱落して自然と先頭に立った。残り400 m手前でゴーサイン。ちょっと早いような気がしたが、後続を突き放して粘り込みをはかる。
「よし、そのままっ」
と思ったところに飛んできたのがノンコノユメ。これにハナ差かわされたところがゴール。2着を確保してくれた。
 ノンコノユメには驚いた。3歳で58 kgを背負ってこの競馬。チャンピオン級と認定してよいだろう。GI、そしてドバイへと、夢が膨らむ勝ちっぷりだった。
 馬券はワイドで流していたので安くなったが、1-2着、2-3着を両方とったのだから文句はいうまい。

 京都では京都ジャンプSも行われた。
 ◎オールアズワンは後方から進めたが、ほとんど差を詰められず、5着から大きく離れた6着。もっとやれると思うのだが、見込み違いなのだろうか…。

 今週は5戦1勝。その1勝もワイドでは、トータルはマイナス。乗り切れませんなあ。

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2015年11月14日土曜日

【予想と与太話】エリザベス女王杯、福島記念~いまなら大丈夫~

 今週は京都でエリザベス女王杯が、福島で福島記念が行われる。
 エリザベス女王杯は英国のエリザベス女王(まだまだお元気だ)の来日を記念してできたレースで、今回で40回目の節目を迎える。

 JRAのCMでは過去の映像が流れているが、その中に、やはり入っていましたこのレース。2009年、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアが絵に描いたような「行った行った」を決めて、馬連が10万円超。単勝1.6倍の圧倒的人気を背負ったブエナビスタが矢のように追い込んできたが、クビ差の3着まで迫るのが精一杯だった。
 このとき、ブエナビスタに乗っていたのはアンカツ氏。直線に向いたときに前の2頭を見て「こりゃ届かん」と思ったそうだ。逆に言うと、それまではこの事態に全く気づいていなかったということだ。後方にいる騎手には、意外に前の様子が分からないのだなあと勉強したレースだった。

 レースにいってみたい。
 昨年の1、2着馬に加え、イキのいい3歳馬が出走。女王決定戦に恥じないメンバーだと言えるだろう。
 本命は◎スマートレイアー。ハマったときは驚異的な切れ味を見せるディープ産駒だ。こういう馬はえてして距離が持たないが、この馬もまさにそう「だった」。しかしここ2走は、デムーロ騎手を背に、前につけて抜け出すという新しい競馬を見せている。これなら距離は持ちそうだ。そのデムーロ騎手が騎乗停止で乗れないのは痛いが、浜中騎手が空いていたのはラッキー。秋華賞、みやこSに続いて、3週連続テン乗り重賞制覇を達成してほしい。
 本命が人気薄なので手広く流したい。推奨穴馬は3連勝中の2頭、ウインリバティシュンドルボン。勢いを軽視してはいけない。

 福島記念は◎フレイムコードを狙う。前々走はダートで度外視。

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2015年11月13日金曜日

【予想と与太話】デイリー杯2歳S、武蔵野S、京都ジャンプS~なぜか京都で~

 11月もはやくも中間地点。だんだんと冬の足音が聞こえてきた。
 そんな土曜は京都でデイリー杯2歳ステークスと京都ジャンプステークスが、東京で武蔵野ステークスが組まれている。
 デイリー杯は今年で50回目の節目を迎える。スポーツ紙の名前がそのまま重賞名になっているレースは珍しい。
「設立当初からこのレース名だったのだろうか」
と思って調べてみると…設立当初から「デイリー杯」という名前だったのだそうだ(ただし、当時は「3歳」S)。

 デイリースポーツは、阪神タイガースのお膝元、神戸新聞のスポーツ紙だ。もちろん、紙面はタイガース一色で、トラキチ御用達の新聞である。なぜ阪神ではなく京都なのだろうか。理由は謎だが、第13回以降はずっと京都で行われている。

 レースにいってみたい。
 この時期の2歳戦、どこからでも狙えそうだ。本命は◎ナイトオブナイツ。「騎士の夜」という意味なのだろうか。それはさておき、前走で馬具を変えて距離を伸ばしたところ、一変して完勝した。血統的にさらなる距離延長は歓迎。1600 mでさらに前進を。

 推奨穴馬は、ウォーターミリオン。大駆けがあるなら1戦1勝馬か。

 京都ジャンプSは◎オールアズワンが本命。平地力上位。

 武蔵野Sは◎タガノトネールを狙う。すんなり行けそう。左回りも得意。

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2015年11月8日日曜日

【お父さんの週末料理】2015年11月7・8日~娘の育てた大根~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。

 今週は外食はなく4食分。娘が小学校で育てた大根が登場。
 また、今週はハマチ大会にしようかと思ってスーパーに行くと、狙い通り立派なハマチがずらりと並んでいた。1匹約1000円。2枚に下ろしてもらった。

 11月7日(土) 

◆昼ご飯◆
 新鮮なハマチを買ったとなれば、まずは刺身。丼にした。
 里芋の煮っ転がしと、ゴボウと大根のきんぴら風は作り置きメニュー。

<ハマチの海鮮丼>
 タレは醤油とみりんの煮きり。
<コロッケ>
<サラダ>
<里芋の煮っ転がし>
みんなのきょうの料理
<ゴボウと大根の葉のきんぴら風>
 娘の育てた大根の葉を使った。ごま油で炒めて水分を十分飛ばし、醤油とみりんで味付け。

海鮮丼

ゴボウと大根の葉のきんぴら風

―評 価―
 海鮮丼はもちろん大好評。新鮮で美味しかった。きんぴら風は、娘は喜んだが息子はダメだった。ゴボウは好きと思っていたのだが「マヨがついてないとヤダ」だそうだ。マヨラーだったとは…。

◆晩ご飯◆
 夜は鍋。ブリしゃぶの子どもバージョンだ。

<ハマチしゃぶ>
 ブリしゃぶのブリをハマチで代用。つゆは昆布と煮干しがベースの醤油味。私は水炊きよりもちゃんこ風が好みなのだ。具は水菜、レタス、春菊、ネギ、ナス、エノキ、豆腐、油揚げ、コンニャク。締めはラーメン。
<サラダ>

―評 価―
 しゃぶしゃぶも好評。刺身とはまた違った美味しさがある。息子が葉物やネギをもりもり食べたのには驚いた。息子には「リアルネギ好き」の称号を与えた。

 11月8日(日) 

◆昼ご飯◆
 続いてはシンプルに塩焼き。炊き込みご飯は息子のリクエスト。プチ贅沢して栗を使った。

<ハマチの塩焼き>
<サラダ>
<栗入り炊き込みご飯>
<テキポタ>
 テキトーポタージュのこと。
<里芋の煮っ転がし>
<ゴボウと大根のきんぴら風>

栗入り炊き込みご飯

里芋の煮っ転がし

―評 価―
 魚もご飯も美味しかったのだが、朝ご飯が平日より遅く、しかも多めだったため、やや苦戦。

◆晩ご飯◆
 最後はハマチ大根。ブリ大根の子どもバージョンだ。大根は娘が学校で育てたもの。

<ハマチ大根>
 水を使わず酒でハマチを煮込み、別に下ゆでした大根を加えるレシピ。濃厚な味わいだ。崩さないようにハマチを出し入れするのがちょっとたいへん。

<サラダ>
<栗入り炊き込みご飯>
<スープ>
<里芋の煮っ転がし>
<ゴボウと大根のきんぴら風>

ハマチ大根

娘の育てた大根

―評 価―
 娘は、煮た大根は苦手。自分で育てた大根でも「あんまり美味しくなかった」そうだ(w)。息子はパクパク食べた。ハマチのほうは娘にも好評。
 作り置きの里芋ときんぴらも完食。よく食べました。

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【予想の回顧】みやこS、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーS、京王杯2歳S

 今週はみやこS。前日からの雨で不良馬場となった。
 ◎ダノンリバティは出負け気味のスタートとなり、後方馬群。前残りの馬場だけにイヤな感じだ。3コーナーあたりから仕掛けていって前を射程圏に捉えたが、4コーナーでは何発もムチが入り、手応えが怪しい。その不安が的中し、伸びを欠いて7着。外を回ってねじ伏せるほどの力はなかったということだろう。馬場も応えたか。
 勝ったのはロワジャルダン。内を抜けたローマンレジェンドのさらに内から抜けてきた。鮮やかだったが、一歩間違えば危険な進路だったように見えた。

 東京ではアルゼンチン共和国杯。こちらも雨の影響で重馬場。
 ◎ゴールドアクターはぴたっと3番手につけた。いい感じだ。そのままの隊列で直線へ。余裕をもって追い出したが、一つ前にいるメイショウカドマツが意外にしぶとい。2着までかと思ったが、そこからもうひと伸びしてアタマ差かわしたところがゴール。勝負強さを見せた。重馬場で激走したダメージが少し心配だが、次走も楽しみだ。
 馬券はメイショウカドマツを押さえており馬連をとった。メイショウカドマツが4番人気とは驚いた。

 土曜は京都でファンタジーS。
 ◎メイショウスイヅキはがっちり抑えて後方馬群。しかし、結果的にはこれがアダとなった。前残りの展開になってしまい、差してはきたが6着まで。カカるのを恐れて抑えすぎたかもしれない。テン乗りもよくなかったかも。
 勝ったのはキャンディバローズ。3番手からスイッと抜け出した。

 東京では京王杯2歳S。
 ◎キングライオンは5、6番手の好位置をキープしたが、直線入り口ではすでに手応えがなく、13着に惨敗。ここは家賃が高かったか。距離も長いかもしれない。
 勝ったのはボールライトニング。こちらも3番手から抜け出した。朝日杯に向かうのだろうが、距離延長が課題になりそう。

 今週は4戦1勝ではトータルもマイナス。来週からのGIで気分一新したい。

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2015年11月7日土曜日

【予想と与太話】みやこS、アルゼンチン共和国杯~人気サイドで~

 今週は京都でみやこステークスが、東京でアルゼンチン共和国杯が行われる。
 みやこSは重賞になってから今回で6回目。初回の勝ち馬のトランセンドをはじめ、次々とGI馬を輩出している。チャンピオンズCの前哨戦としての地位を確立しつつあると言えるだろう。また、過去の勝ち馬5頭はすべて1番または2番人気と、人気馬が期待に応えるレースでもある。

 レースにいってみたい。
 本命は◎ダノンリバティ。ダートに路線変更してからは2、1、2着。ダートが向いていたのだろう。ここは通過点にして本番に向かってほしい。今年も人気馬が勝利を飾ることを期待したい。
 推奨穴馬はエーシンモアオバー。まだ終わってない。

 アルゼンチン共和国杯も人気の◎ゴールドアクターが本命。相手に恵まれた感。

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2015年11月6日金曜日

【映画評】ジョーカー・ゲーム

映画は映画で楽しめると言えなくもないが…


 柳広司氏原作の小説を映画化したもの。ちなみに私は原作の大ファンである。原作では、クールでイケメンなスパイが、世界を股にかけて暗躍する。その活躍ぶりは
「地味だけれどもカッチョいい」
「目立たないけどイケてる」
のだ。小説の書評は下記を参照してほしい。

書評 柳広司『ジョーカー・ゲーム』(角川文庫)
書評 柳広司『ダブル・ジョーカー』(角川文庫)
書評 柳広司『パラダイス・ロスト』(角川文庫)

 この原作の絶妙な雰囲気がどのように映像化されているのか、楽しみに観たのだが…思いっきり裏切られた。同じなのは舞台設定と「イケメン」だけ。主人公のスパイが
「お前の弱点は優しさだ」
などと指摘されているようではD機関失格だ。スパイの完全無欠ぶりが原作の醍醐味の一つなのに…。
 そして映画のクライマックスは、爆弾や銃弾が飛び交うドンパチシーン。「地味だけれどもカッチョイイ」「目立たないけどイケてる」とは真逆の展開にため息。巨乳のヒロインが登場するのもお門違いだ。続編を匂わせるような終わり方だったが、観ることはないだろう。

 今さらフォローするのもアレだが、映画単体としては楽しめるし、小説とは全く別物と思えばよいのかもしれない。
 しかし、小説の雰囲気を期待している人は決して観ないほうがよいだろう。原作の魅力はほぼ消え去っている。
 柳氏は満足しているのだろうか…。




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【予想と与太話】ファンタジーS、京王杯2歳S~子どももKBS~

 いい季節だ。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋。何をするにもよい季節だということなのだろう。わが家もこのところイベントが目白押しである。

 そんな土曜は京都でファンタジーステークスが、東京で京王杯2歳ステークスが行われる。同じ日に、同じ距離の2歳重賞を組まなくてもいいのになあ…。
 ファンタジーSは今年で20回目の節目を迎える。「KBS京都賞」であるため、決して日曜日には持って行けないレースだ(KBS京都は土曜競馬を中継している)。わが家でKBS京都にチャンネルが合わせられるのは競馬中継だけだった。しかし、最近「妖怪ウオッチ」がこの局で放映されはじめ、子どもたちにもなじみの局となった。妖怪ウオッチ、大人気ですなあ。

 レースにいってみたい。
 昔は阪神JFとの関連も深かったのだが、近年は別路線組に押され気味。しかし今年は、大物候補のブランボヌールが出走してきた。ここをステップにGI制覇なるか。
 という前振りとは関係なく、本命は◎メイショウスイヅキ。前々走は一気の距離延長が応えたのか失速したが、1400 mに短縮された前走は牡馬相手に完勝。再度の1400 mで重賞制覇へ。
 ブランボヌールは相手にとどめる。滞在で洋芝の函館と、京都では条件が違う。
 この時期の2歳戦、底を見せていない馬は少額でも押さえておきたい。なかでも推奨穴馬はワントゥワン。穴というほどではないかもしれないが、厚めに押さえる。

 京王杯2歳Sは荒れ傾向のレース。積極的に穴を狙っていく。本命は◎キングライオン。前走で人気を裏切った馬の巻き返しが目立つ。

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2015年11月5日木曜日

娘が8歳になりました~張り切り屋さんの小学2年生~

 先日、娘が8歳の誕生日を迎えた。生まれてからもう8年も経つって、ホンマかいな。矛盾するようだが、つい8年前はまだこの世にいなかったというのもアンビリーバブルだ。

 8歳なので小学2年生だ。学校ではとにかく手を挙げたがる張り切りタイプ。目が悪い(とほほ)ため最前列に座っているので、目立ちまくっているに違いない。そのうち
「あの子、ちょっとうっとうしいわね」
何てことにならなければよいが、積極的なのはよいことだ。
 いまのところ勉強面に問題がないのはありがたい。九九もあらかた覚えてしまったようで、3歳下(年中組)の息子と一緒になって九九を唱えている(しかし息子はまず、足し算・引き算やひらがなを勉強してほしいものだ…)。

 友人関係も、特に問題なさそう。遊びに行くのはたいてい同じマンションの友人だが、これからはもっと広がっていくのだろう。私が小2の頃は、もう自転車を乗り回して駄菓子屋やら友人の家やらに行っていたものだが、時代も性別も違うし、こんなものなのかなあ。ちょっと過保護なのかもしれない。

 習い事はピアノと水泳とベネッセのチャレンジ。父に似ず、どれも前向きに取り組んでいるのが偉いところだ。私も習い事は二つほどやっていたが、どちらも「面倒やなあ」「できればやめたいなあ」と思っていた…。そういう父親の血は引かなかったようだ(息子はばっちり引き継いでいるが…)。
 父(私のこと)も母も相当に口うるさく、私が子どもの立場なら
「もう、うるさいなあ。ほっといてくれ!」
とキレていそうだが、それにもめげずにピアノの練習やチャレンジに自ら取り組んでいる。こういう前向きな気持ちは大事にしてあげたい。あまり口うるさくして、スポイルしないように気をつけます。

 写真は、お母さんと一緒に作った手作りケーキと、恒例の焼き肉パーティ。なぜか誕生パーティーは焼き肉屋でやることになっているのだ。
 このまま、前向きに育っていってください。足を引っぱらないように気をつけます。

ミノは牛の内臓と聞いて驚く娘

「♪ハッピーバースデー」と歌う弟とともに

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2015年11月4日水曜日

【お父さんの週末料理】2015年10月31日・11月3日~わが家の人気メニューが登場~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。

 今週はお祭りやら娘の誕生パーティーやらで外食が多かった。

 10月31日(土) 

◆晩ご飯◆
 翌日は娘の誕生パーティで焼き肉を食べに行くので、この日はヘルシーに。今週も「みんなのきょうの料理」を参考にした。

豆のトマトグラタン
みんなのきょうの料理
マグロの刺身
サラダ
スープ
食パン

サラダ

―評 価―
 お祭りでオヤツを食べたこともあり、やや苦戦。トマトグラタンはトマトソースが多すぎたようで、シャバシャバかつ酸っぱくなってしまった。すみません。

 11月3日(火・祝) 

◆昼ご飯◆
 わが家の超人気メニュー「天津飯」が登場。あんがたくさんできすぎた。次回は半量でよさそうだ。
 ゴボウサラダと五目豆は作り置きメニュー。

天津飯
味の素レシピ大百科
牛レバーと豚ロースのタレ焼き
サラダ
しじみ汁
ゴボウサラダ
五目豆

ゴボウサラダと五目豆

―評 価―
 天津飯は瞬殺。飲み物のように食べた。レバーは娘は頑張って食べたが、息子はダメだった。栄養があるんだけどなあ。息子は豆が苦手なのだが、五目豆のように甘く味付けすると食べられるようだ。

◆晩ご飯◆
 ブリの照り焼きがメイン。今年は天然ブリが大量なのか、安い。
 そばは娘の希望で冷たいそば。とにかく麺類は冷たいのがいいのだそうだ。

ブリの照り焼き
 クッキングシートをひいたフライパンで焼いて、タレを絡めた。
サラダ
しじみ汁
ゴボウサラダ
五目豆
そば

天然ブリ

―評 価―
 おやつにケーキを食べてお腹が重かったわりにはよく食べた。ブリは天然特有の生臭さも少なく、美味しかった。

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2015年11月3日火曜日

「びわスポキッズプログラム」に参加した~小2の娘と年中組の息子のスポーツ体験~

 「びわスポキッズプログラム」とは、びわこ成蹊スポーツ大学主催の子ども向けスポーツ体験プログラム。わが家の子ども二人が参加させてもらった。きっかけは、娘が小学校でパンフレットをもらってきたこと。
「行きたい?」
と聞くたら
「行きたい~」
と答えるよな。というわけで、小2の娘と年中組の息子を連れて行ってきた。


 びわこ成蹊スポーツ大学には初めて行った。比良駅からバスで10分弱。周りには何にもない。駅周辺にも何にもない。勉学とスポーツに集中するにはよい環境だが、学生さんには物足りないだろう。「でも、こういう環境で青春時代を過ごすのも悪くないよ」というのはオッサンの独り言。女子学生が多かったのが意外だった。

 受付を済ませた後は、フリータイム。親としては体力の消耗が心配だが、子どもたちはそんなことお構いなし。ボールやフラループでさっそく大喜びだ。


 そして開会式。学長の嘉田氏(前滋賀県知事)があいさつしてくれた。滋賀県知事を退任後、この大学の学長に就任したのだ。これからも滋賀県のために尽力してほしいものだ。よろしくお願いします。


 プログラムは学年別に分かれて行われる。年齢は年少組から小学3年生までだ。
 息子は年中組。「忍者になって、冒険の旅に出て、敵をやっつける」というストーリー。写真はゾウに化けているところだ。ニンニンジャーの影響で忍者にあこがれている息子は大喜び。夢中で走り回っていた。


 娘は小学2年生。こちらは鬼ごっこ、リレー、ボールを使った遊びなど、もう少し競技性の強いメニューだ。写真はリレーの様子。娘のチームは(娘も含めて)遅く、なかなか勝てなかったが、最後の最後に1着になった。


 あっという間に2時間が経ち、閉会式。抽選会が行われた。総勢約300名の参加者の中から、10名が当選する。まあ当たらないだろうと思っていたら、なんと娘が2位に当選!! これは驚いた。Tシャツ、水筒入れ、折り紙などをいただいた。くじ運のよい血統ではないと思うのだが、こんなこともあるんだなあ。
 当日は学園祭も行われており、解散後は学園祭の屋台で昼食を取った。ラーメンをゲットするのに1時間もかかったのはゲンナリだったが、子どもたちは楽しかったようだ。

 初めて参加したのだが、素晴らしい催しだった。大学生たちが(先生の助けは借りているのだろうが)自らプログラムを考え、運営していた。プログラム中は、先生がサポートすることもなく、学生たちだけで取り仕切っていた。
 スポーツ大学なので、将来、インストラクターや体育の先生になる学生たちも多く、よい経験になるだろう。参加した子どもたちも、みんな大喜び。まさにwin-winの関係だ。長く続いていってほしいものだ。
 少し心配なのは、安全面。思いっきり体を動かすのだから少々の怪我はつきものだというのは分かるが、少々ではない怪我が起こらないかちょっと心配。学生たちは、スポーツ大学に進学するくらいだから運動神経のよい人ばかりなのだろうが、参加する子どもたちはそういう子どもばかりとは限らない。そのあたりのギャップが、少しあるように感じた。
 とてもよい催しだと思うので、ぜひ長く続いていってもらいたい。学生の皆さん、頑張ってください。

 とことで、運動不足のオッサン(とオバサン)向けのプログラムはないのかなあ。キッズプログラムの裏で「中年プログラム」も併催すれば人気沸騰すると思うんだけど。ご検討ください。

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2015年11月1日日曜日

【予想の回顧】天皇賞・秋、カシオペアS、スワンS、アルテミスS(2015)

 今週は天皇賞・秋。
 ◎ラブリーデイはレース直前に1番人気に浮上。希望の良馬場にもなったし、やむを得ないか。レースはクラレントがハナを切るという予想外の展開。誰もが逃げると思っていたエイシンヒカリは2番手につけた。ラブリーデイはその後ろの絶好位。そのままの隊列で4コーナーへ。ペースはかなりスローだ。ラブリーデイエイシンヒカリの外に持ち出し、いつでも抜け出せる手応え。残り400 mで仕掛けると、手応え通りにズバッと伸びて完勝。充実ぶりを見せつけた。この秋の主役の座を確保したといってよいだろう。JCか有馬で連対を確保すれば、年度代表馬が有力。
 しかし、馬券は2着のステファノスを押さえておらず、ハズレ…。7、8枠は軽視していたこともあり、手が回らなかった。無念。

 カシオペアSも、◎トーセンスターダムが力の違いを見せて完勝したが、ヒモが抜けてハズレ…。
 東西メインともにヒモ抜けとは…。

 土曜は京都でスワンS。
 ◎アルビアーノは予想外の中団から。逃げないとは思っていたが、ここまで後ろとも思っていなかった。いやな予感。しかし、4コーナーで外に持ち出すと、グイグイ伸びて1馬身1/4差をつけて完勝。差して勝ったのは大収穫。本番(マイルCS)でも期待できそうだ。
 馬券は2着が人気のフィエロなので安くなったが、馬連を取った。競馬は当たってナンボ。文句は言うまい。

 東京ではアルテミスS。
 ◎ウインファビラスは中団の後方から前を追ったが、ジリジリとしか伸びず、5着まで。上がり勝負には向いていないようだ。
 勝ったのはデンコウアンジュ。実力馬が隠れていたのか、一世一代の大駆けだったのかは今後のレースで判明するだろう。2歳戦はこれがあるから難しい。

 今週は4戦1勝で1勝も1-2番人気の組み合わせではトータルもマイナス。ヒモ抜けが二つとは、へこみますなあ…。

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【お父さんの週末料理】2024年5月11・12日<small>~母の日のスペシャルディナー~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  娘はテスト前で部活は休み。息子は通常練習。  5月11日(土)   娘は午後から図書館...